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おはようございます、まーくんでーす。今日は12月21日土曜日ですね、まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきます。
このチャンネルは、私まーくんコーチがプロのコーチになっていく様子をお届けする夢実現観察チャンネルです。
今日のテーマは、一本の軸を立てようというお話です。
たぶん先日ラジオでもお話したんですけど、今週練習コーチングをしてきました。練習コーチング3回目だったんですよね。
練習コーチングやるとき、毎回めちゃめちゃ緊張するんですよね。
コーチングをやるにあたって緊張する。やっぱり緊張すると、コーチの側が緊張すると、相談者、クライアント側の方も自由に話しづらいんですよね。緊張が伝わっちゃうというか、固くなる雰囲気が。
それもどうもなぁと思いながらやっていたし、振り返ってみても、どうしたらいいかよくわかんない。見通しが甘いというかね、構成の。そういうのを痛感した回でした。今回特に。
次何やったらいいか?どういうふうに話を持っていこうか?何を質問しようか?迷っちゃう。初心者なので。
これは一回超基本を抑えようと、固く決心をした次第で、何をやりたいかというと、グローモデルっていう、コーチングの超ベーシックなモデル。この手順通りにやるとコーチングが成立するよっていうモデルがある。
グローモデル。ゴールを思い描いて、現状を確認して、じゃあゴールと現状の間のギャップをどう埋めようかっていうのをいっぱい選択肢を出すオプション。その中でどれを選ぼうか。
グローモデル。多分どのコーチングスクールに行っても学ぶのかな?多分超基本だし。でも超基本ゆえに軽視されがちだったりするらしい。実際僕もあまりグローモデル、存在は認識していたし重要だよなとは思っていたが、やっぱどっかで軽視する向きがあった。自分の中でも。
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練習コーチングこれまで何回か参加しましたけど、いつもやりながら迷いつつやっているんですよね。次どういう展開にしようかなとか。とりあえず慣れるためにグローモデルやろうと決心しました。
たぶんグローモデルをめちゃめちゃやると、もちろんグローモデルが定着するし、コーチングの基本が抑えられるし、大体のことはグローモデルで何とか対応していこうっていう風に。
1個これをグローモデルやり切ろうっていう風に自分の中で決心すると、グローモデルで対応するの難しいなって以前だったら感じていたものも何とか工夫次第で何かやり方があるはずと思って研究するモチベーションが出ると思うんですよね。
それを狙っていきたい。だからグローモデル以外は使わないみたいな、それぐらいのノリでちょっとやってみたいなと思ったりしてます。
結構これ同じようなことを感じていたのが、僕スプラトゥーンっていうゲーム好きなんですけど、スプラトゥーンっていうゲームで僕はアカバシューターっていう武器を使っている。
スプラトゥーンってインクを武器でバンバン撃ち合って、自分のインクの範囲を広げて相手のインクと塗り合いをするんですよね。いっぱい塗った方が勝ちみたいな、一番ベーシックなルールだとね。
アカバシューターはすごく初心者向きの武器。スプラトゥーンを始めて一番最初に持っている武器がアカバシューターなんですよ。超初心者向きの武器で、だいたいみんなアカバシューター以外の武器が手に入ったら違う武器を使っちゃったりする。
でもアカバシューターって実はめちゃ強かったりとかする。僕ね、結構アカバシューター好きで、何が好きかっていうと、仲間と一緒に戦わないとアカバシューター弱いんで、仲間と連携してゲームを進める、試合を進める、みたいな、そういう感じが好きなんですよね。
だからアカバシューターずっと使ってるんですけど、正直他の武器使った方が勝てるよな、これって思った時もあるけど、でもアカバシューター好きだから、なんとかこういう局面でも攻略できるようにしていきたいっていう、めっちゃ研究したんですよ。
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そしたら勝てるようになって、で、結構アカバシューターってインクをいっぱい出せて塗り武器って言われるんですけど、いっぱい塗れる武器だけど、敵との直接対面には弱いみたいな、そういう欠点があったりするんですけど、直接対面にも勝てるようになったりとかして、上手くなってきた。
これもやっぱり、アカバシューターを使うって決めたからだと思うんですよね。決めて、他のものは身向きもしないで、それに集中して、この局面アカバシューターでやるんだったらどうしようっていう風に決めて研究しまくったからだと思うんで、多分これはグローモデルでも一緒なはず。
グローモデルでやるって決めて、もしかしたら他の手法のほうがいいんじゃないって思ったりする場面でもやるって決めて、研究しつくすみたいな。多分そういう心構えなのかなって思ったりした次第ですね。
似たような話で、僕、将棋が好きっていう話もしたことあるんですけど、秘不民ですね。加藤秘不民先生。加藤秘不民九段。おじいちゃんで、将棋士は引退されたのかな?ですよね。
秘不民は、秘不民って言っちゃう。加藤秘不民先生は、棒銀っていう、これも将棋のすごくベーシックな、初心者向けの戦法だよねみたいな基本戦法があるんですけど、棒銀。もしかしたら将棋やったことない方も聞いたことはあるかもしれないですね、棒銀。
初心者でも覚えやすい手順だったりする。棒銀を加藤先生はめちゃめちゃ使ってたんですよね。
これもね、将棋って、一個めちゃめちゃ強い戦法が出たら、それに対応する研究がめっちゃされて、対応されて、その対応された戦法に対してまた別の戦法が研究されて、みたいな形で。
イタチごっこなんですよね。すごく高度な戦法がどんどん発展してきた中で、棒銀を使い続けるっていうことをやっていたらしい。
加藤先生の言葉がいいなと思うんですけど、棒銀が弱いんじゃないんだと。私が弱いんだと。
これいいなと思うんですよね。それだけその戦法を信じ込んで、使って、自分の中で研究しまくって、どんなに相手が棒銀に対して研究を深めてやってきたとしても、それを上回って勝とうっていう、その心意気最高だなと思って学ぼうと思いましたね。
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今ね、グローモデルとか赤羽シューターとか棒銀とか話してきたんですけど、いずれもね、初心者向けの手法とか戦法とかだよねって言われたりしがちだけど、だからこそそこに注力をして、それを極める。
極めるっていうのはおこがましい気がするんですけど、それを研究しまくって、それだけでなんとかできちゃうようなレベルまで持っていく。
そうすることで、それで一本軸を立てる。そのことによって、初めて他の手法に触れたときに、そのもともとの一本軸を立てたグローモデルなり、基本のものの良さがわかったりとか、改めて違う観点から見た良さがわかったりとか、
あ、もっとここで研究深めたら、さらに強くなるかも、うまくできるかもっていう別観点が見つかったりとか、一本軸があることによってね、他からその軸を見ることによってもあるし、一本軸があるからこそ他のやり方の良さがわかったりとか、より深い洞察が得られたりとか、そういうことがきっとある。
だから、一本軸を立てよう。そんな風に決心した次第であります。何か参考になれば幸いです。
冒頭にもお伝えしたんですけども、今僕プロコーチを目指していて、勉強をしています。クライアントを募集してたりもします。
ただ、超初心者なので、勉強させていただきますという形で、練習コーチングの相手を募集しているところです。
コーチング受けないまでも、おしゃべりの相手も探してたりもします。よくわかんない人にコーチング受けるの微妙だよねっていう気持ちも僕もあるので、まずはおしゃべりからっていうのもあったりもする。
ただ、おしゃべりするだけでも、人に何か話してみるだけでも心がスッキリするっていうのはきっとあるので、コーチングのテーマ的な悩み相談とかでもなくても、世間話でも。
普段暮らしていて、誰かにめっちゃ話を聞いてもらうことってあんまりないと思うんですよ。ただのおしゃべりの場でも、僕はそういう抱え方をしたいなと思うので、
何かもし興味があれば、レター欄からご連絡いただければなと思っております。
では、また明日。さよなら。