ロボットコンテストの体験
どうもおはようございまーす、まーくんでーす。
今日は9月29日、月曜日ですね。
まーくんコーチの屈伸チャンネル始めていきまーす。
今日のテーマは、ルールを疑ってみるというお話でーす。
あー、最近子供とちょっとイベントに行ってきまして、
ロボットコンテストのイベントがあったんですよね。
ロボットを作ってみたいなことをやってきたんです。
競技をしたんですよね。
ある一定のルールの中でロボットを作って、
それで、タイムなり芸術展なり工夫展なり競うみたいな。
そういうのがあったんで、面白いなと思って子供を連れて一緒に行ってきたんです。
いいなーって思ったのが、タイトルにもしたんですけど、
ルールを疑ってみるっていうのがすごくいいなと思ったんですよね。
会の趣旨としては、子供の自由な発想を活かしてロボットを作るみたいなコンセプトだったんで、
いろんなアイデア、ルールに従っていればどんなアイデアでもOKみたいなことだったんで、
ルールがだいぶ緩く、縛りが少なかったんですよね。
自由に発想してもらうために。
公式ルールは、明文化されたルールとしてはすごく緩いルールなんですけど、
とりあえずルールについて、質問ある方って。
質問ある子いますか?みたいなこと。
ルールの疑問
一応質問タイムがあったんですよね。
ルールを読んで、こういうことできるかもしれないけど、いいのかな、ルール的にはOKなのかなっていうのをいろいろ聞いたりとかして、
大人の方もどうぞって言われてたんで、僕も質問したんですよ。
モーター2個まで使ってOKってありますけど、モーター以外の動力って使っていいんですか?
例えばゴムとか、そういうことを聞いたりとかして説明をしてくださったんですけど、
モーターが起動スイッチになるような使い方だったらOKみたいなね。
そんな説明をしてくださって。
こういう、なんていうんだろうな。
ルールはあるものの、ルールの中で自由にやっていて、僕はすごく好きで、
発想が自由にできるんですよね、自分の中で。
ルールを疑ってみるっていうお話なんですよ。
ルールを疑ってみるっていうより、ルールを見たときに、
自分の中で立ち上ってくる常識的な考えを疑うかな。
そういうのが近いかもしれないですね。
そうやってルールを疑ってみるっていうテーマで話そうと思うんですけど、
ルールに従うっていうのはもちろん大事なんですけど、
ルール無視だったら何やってもOKってなっちゃったらね、
秩序にならない競技にならなかったりするんで。
ルールに従うっていうのはもちろんすごく大前提としてあるんですけど、
ルールに従うってことはこういうやり方もありだよなっていう発想をしてみる。
それがブレイクスルー、アイデアの醍醐味だったりしますよね。
っていう思考癖を子供の時から養っていけるのって素晴らしいなって思うんですよ。
これってコーチングとか自己実現とかその辺ともつながってくるような気がしてるんですよね。
みんな自分の中でルールを抱えて生きてると思うんですよ。
この場面では、こういうシーンではこういうふうに振る舞うべきとか、
自分の中でマイルールだったりとか、
自分の価値観に基づいた行動を選ぶとか、
信念とか法律とか法枠としてあるかもしれないし、
これまでの経験則でこういうシーンではこういう行動をするほうがいい結果になりやすいとか、
いろんなマイルールを抱えて生きてるんですよね。
そういうルールが通用しなくなる場面が出てくる人生の中で、
こう生きたいんだけどマイルールを抱えたまま生きていくと、
やりたいことと噛み合わなくてしんどい時がある。
っていう時に、このルールって本当に必要なんだっけって疑ってみるっていうのは、
壁にぶち当たった時にそれを乗り越えていくための大事な考え方だったりするよなって、
ロボットコンテストと引き合いに出して考えてみたんですよね。
何が自分を縛ってるルールなんだろうっていうのを、もう一度疑ってみる。
すごく子供のときにそのルールを作って、
他の人の言うことを優先して自分の考えを押し殺していきなければならないとかね。
もしかしたらあるかもしれないというのね。
誰に言われて作ったルールじゃなくて、自分が勝手に作ったルールだけど、
それでこれまでうまくやってきたけど、その考え方は今ちょっとしんどくなってきているみたいなものが、
もしあったとしたら、そのルールって本当に今必要なのかな。
もう何か手放してもいいんじゃないかなっていうのを、ちょっと考え直してみるっていうのは大事かなっていうふうに思いますね。
しらちゃんおはようございます。
ルールを疑ってみるってお話をしております。
新しい挑戦
会社とかの組織でも、もしかしたらそういうのあるかもしれないですよね。
新しい企画を立ち上げた。
こういう企画をやりたいんだけど、会社のルールを参照してみたら、
ちょっとグレーゾーンがあったみたいな感じのやつ。
グレーゾーンなのか明確にダメよって書いてあるか、レベル感によりますけど。
どうなんだろうね。聞いちゃうとダメって言わざるを得ないから、
あえて聞かないとか、いろんなやり方があると思うんですけど。
会社のルールもこれまでの会社がいろんな企画を管理する中で、
出してきた線引きとしてルールがあるかもしれない。
そのルールってどこまでそのルールって適用するの?
今回の場合はそのルールって適用されるの?みたいな。
オッケーなの?ダメなの?みたいなのを。
あ、ダメだ。会社のルールでダメって言われてるからダメだ。
っていうのはもちろん一つの答えではあるけど、すごくやりたい企画だったら、
これできないですか?どこまでやってオッケーなんですか?っていう風に聞いてみる。
それかグレーゾーンで聞いたらダメって言われそうだったらしれってやるとか。
いくつかやり方はあると思うんですけど。
そういうアプローチもありますよね。
すごく面白いなって思ってる話で、
水泳の泳ぎ方で競泳ですね。
タイムを競う100mとか100m自由形とか平泳ぎとかあるじゃないですか。
昔はバタフライってなかったらしいんですよ。
バタフライはなくて、クロールと平泳ぎがあったのかな。
自由形って言われてる中にクロールと平泳ぎがあったのかな。
ちょっとその辺に直して細かい経緯はわかんないんですけど、
バタフライは存在しなかったらしいんです。
平泳ぎの選手がある日突然バタフライを始めたらしいんですよ。
バタフライは平泳ぎだったらしいんですよね。
平泳ぎの当時のルールって左右対称の動きをして泳ぐみたいな、
そういうざっくりとしたルールだったらしくて、
平泳ぎの選手はみんなそれに従って泳いでたらしいんですよね。
いわゆる平泳ぎの形で泳いでたらしいんですけど、
左右対称ってルールの中でバタフライが生まれたらしいんですよね。
バタフライの方が早いと、いわゆる平泳ぎより。
みんなバタフライで泳ぐようになって、
これはちょっとルール変えないとまずいねって言って、
バタフライのルールがまたできて、
バタフライっていう泳ぎ方が生まれましたみたいな経緯があるらしくて、
そういうのいいなと思うんですよね。
ルールに従ってればOKだろうみたいな感じで、
より早いものを生み出したわけですよね。
その時はルールに従ってみんな平泳ぎを、
いわゆる平泳ぎとして泳いでた中で、
ルールの中で何やってもOKだったら、
いわゆる一般的な常識から逸脱して、
ルールの中で従ってるからこれ一緒って言って、
バタフライが生まれたっていうのはすごく示唆に飛んでるなって思うわけです。
だからそういうのいいですよね。
ルールに従っているけども、
ルールの中で前提とされてる常識を疑ってみる。
ルールの中で生まれているみんなが持っている常識を疑って、
新しいことに挑戦してみるも一つの層だし、
そもそもそのルールって本件でも適用されるんですか?
みたいなことを疑ってみる。
いくつか段階はあると思うんですけど、
どっかの段階で今自分が持っているルール、
自分を縛っているルール、
それはロボットコンテストみたいな企画、案件のルールだったりするかもしれないし、
ライフレベルっていう話はちょっと前にしましたけど、
自分の人生の中で自分が抱えているルールだったりするかもしれない。
だからどっかのレベル、段階、
きっとみんなルールを持って今生きていて、
いろんな仕事なり考え方を進めていると思うので、
ルールを疑ってみるっていうのは一つありだなと思った次第でございます。
参考になれば幸いです。
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ではまた明日。さよなら。