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2024-12-26 22:16

#57-後編 平均年齢55.3歳の社労士業界をAIで変革する/株式会社HRbase 代表取締役 三田 弘道さん

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ゲスト:株式会社HRbase 代表取締役 三田 弘道さん

HRbaseさんは、労務相談プラットフォーム「HRbase PRO」を提供されているスタートアップ🧳 2024年9月プレシリーズAラウンドにて約2.3億円の資金調達を発表されました。


▼トピック <前編 - 三田さんの経歴とHRbase創業までの道のり> ・「生命」と「人の心」への興味から大阪大学で生命科学を研究

・大腸菌の進化研究に没頭するも、より直接的に社会と繋がりたいと考える

・新卒でHR Tech企業に入社、人事系の仕事をするはずがリーマンショックを機に労務分野へシフト

・内定期間で社会保険労務士資格取得

・人事と労務の密接な関係性に気づきやり甲斐を見い出す

・「お寺・神社での教育研修」で事業開始

・「働く」をテーマに掲げ、労務分野へピボット


<後編-社労士を取り巻く環境とHRbase普及の蓋然性>

・社会保険労務士向けサービス「HRbase PRO」による労務相談の効率化

・労働問題の増加と多様な働き方への対応ニーズの高まり

・平均年齢55.3歳、社会保険労務士市場のトレンド

・リモートワークやハラスメント等、近年の労務相談トレンド

・企業規模30-50人程度で労務相談需要が本格化する背景

・AIエージェントによる労務担当者支援の将来像

・社会保険労務士事務所における教育課題

・フルリモート制度の導入と勤続年数のバランス

・法改正対応や新人教育における「HRbase PRO」活用シーン

・ミッション「働くをカラフルに」- 全ての人が自分らしく働ける世界の実現へ

▼ご出演者様/企業様の各種リンク

-HP ⁠https://hrbase.co.jp/⁠

-採用情報

⁠https://hrbase.recruitment.jp/⁠

-資金調達プレスリリース

⁠https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000053139.html⁠

-三田さんX ⁠https://x.com/hiromichimita⁠

-HRbaseさんnote

⁠https://note.com/flucle⁠


▼スポンサー

デザインでビジネスを前進させるなら「オプサー」

-サービスサイト

⁠https://opusr.jp/business⁠

-株式会社ヒューリズム(オプサー提供元)

⁠https://heurithm.co.jp/⁠

-代表取締役CEO多湖 大師さん

⁠https://x.com/taishiiii⁠

-取締役COO 諸石 真吾さん

⁠https://x.com/moroish1⁠


▼パーソナリティ

-中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

⁠https://x.com/yurinakay⁠

-稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役 / StartPodsプロデューサー)

⁠https://x.com/oinariiisan⁠


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャスト企画制作(運営:JobTales株式会社)

⁠https://jobtales.co.jp/StartPods⁠


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達の発表を控えているスタートアップ企業は、ぜひ出演のご相談をください。1~2ヶ月前を目処にご連絡いただくことで、発表に合わせた配信も可能です。


また、#StartupNow をつけて感想をいただけたり、Spotify、Apple Podcastなどから★5評価をしていただけましたら幸いです。


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

⁠https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

サマリー

株式会社HRbaseの三田弘道氏は、社労士業界におけるAIの導入と労働問題の変化についてお話ししています。また、HRベースプロのサービスが社労士にどのように役立つかについても詳しく説明しています。三田氏は、平均年齢55.3歳の社労士業界をAIを活用して変革するビジョンを持っています。彼の会社HRbaseは、人事関連業務の効率化を目指し、専門家を募集し、業界の根本的な変革を図っています。株式会社HRbaseの三田弘道氏が、社労士業界におけるAIの導入とその可能性について語っています。特に、AIエージェントを通じて人々の働き方を変革し、専門家がより専門的な業務に集中できる未来を目指しています。

三田弘道さんの紹介
資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業の裏側に迫る Startup Now🦄株式会社HRbase代表取締役 三田 弘道さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前編では、社労士さんの資格をお持ちということですので、文系で育ってきたのかなと思ったら、まさかの理系で生命の生きている死んでいるというところであったりだとか、
シャーレに大貯金を入れて、それを観察されたりというところをずっとやられてきたと。そこからの、スタートアップに行くぞってなって、
モチベーションの研究とかをすると思いきや、まさかのその会社さんがローム向けのソリューションにリボートされて、最初は全然興味なかったけれども、気づけばそこで成果も出されつつ、
一つの世の中に貢献するポイントとしては、自分の中ではロームがあると。さらに言えば、その根本にあるのは、人が幸せに働いていくというところにもあるという価値観なんかもいただいたところでございました。
後編では、そんな三田さんが仕掛ける事業や組織についても迫ってまいります。ここで、スタートアップナウを応援いただいている番組スポンサーからのお知らせです。
この番組は、OPSRの提供でお送りします。デザインでビジネスを前進させるなら、OPSR、UI、UX、コミュニケーションデザイン、
どんな依頼でも、OPSRなら、製作実績をもとに経験豊富なデザイナーとマッチング。
共同創業者の田子さんとは大学が同じで、諸石さんとはスタートアップナウのイベントで出会いました。
デザインの力に対する熱い思いに刺激をいただいています。
デザインにお困りのスタートアップは、ぜひOPSRと検索してみてください。
それでは三田さん、改めましてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。前編からローム関連のサービスということはお伺いしているんですけれども、
具体的にどんなサービスを提供されているのかというところ、詳しく教えていただけますでしょうか。
今、社会保険ローム士向けに、HRベースプロというサービスを展開しております。
どんなサービスかというと、社労士がやっているローム相談という領域を効率化するサービスです。
これちょっとイメージつきづらいかもしれないんですけども、社労士って結構いろんな顧問先、いわゆる依頼主がいらっしゃって、
顧問先からいろんなローム相談をもらうんですよ。
例えば、一番簡単に言うと、パート3でも有給って付与しないといけないんですか?というところから、
うちに9時休業を取らなきゃいけないって言われたんですけど、本当ですか?とか、何とか避ける方法ないんですか?みたいな、
ちょっとブラックメラ相談から介護みたいな相談まで、いろんなロームに関する相談を受けますと。
ただ、ロームに関する相談を受けた時に、もちろん記憶では返すんですけども、ちゃんと調べてから返さなきゃいけないじゃないですか。
この調べるっていうのはかなり難易度高かったりとか、調べて自分の中で答えはあるんだけど、それをきれいな文章にして返すのが大変だったりとかっていうところで、
結構ローム相談を返すっていうのが難しかったりとか、いわゆるコースがかかるんですよ。
社労士で言うと住民にいる事務所でもできる人が1人とか2人とか、そこまで1人前になるまでに5年ぐらいかかるんだよ。
これがニーズはあるんですけども、なかなか社労士としては提供できないみたいな感じではあるんですよ。
5年経ったら辞めちゃいますからね。
そういう意味でも私たちのHRベースプロを使うと、そういったロームの検索であったりとか、たくさんテンプレートを用意しているので、
いわゆるこの先の返信が早くなって、新人でもローム相談にある程度乗れるようになるっていうところがメリットとしてご導入いただいています。
社労士業界のトレンド
なるほど、ありがとうございます。
これ社労士さんに使ってもらうためのプロ向けのサービスというところだと理解したんですけれども、
社労士さんっていうのがマーケットのトレンドとしてどんな感じなんだろうっていうところから理解を進めたいなと思っているんですけど、
軽くググってみたところ、社労士さんってすごく数が最近増えてますっていうようなことも目にしたんですけど、
これどんな背景があるんでしょうか。
そうですね、やっぱり資格を持っていると働きやすいよねっていう土台みたいなところはもちろんありつつも、
労働問題増えてるんですよね。人の働くっていうことがどんどん難しくはなってきている。
具体的には昭和を思い浮かべていただけたらわかりやすいんですけども、いわゆるもう男性しか働きませんみたいなのと、
フルタイムしかありません。リモートワークなんかありません。残業代なんか払いませんみたいな。
とりあえず働け、頑張れで終わった時代があったじゃないですか。
灰皿投げた時代があったじゃないですか。そんな時代がもうどんどんなくなっていて、
いろんな働き方が生まれたりとか、もちろんコンプライアンスを重視しなきゃいけなかったりとか。
労務に関してキッチンしなきゃいけないという動きが結構出てきていますと。
当然、企業さんも労務のプロがいるわけではないので、その意味では社労士に頼りたいっていうニーズが結構増えてたりとか、
働く皆さんもコンプライアンス意識が高くなると、そういったコンプライアンスをサポートしたいっていう人も結構現れていて、
そういう意味で社労士が少しずつ増えてきているんじゃないかなと思います。
社労士さんを目指す人っていうのは、自分が社労士を取ったら独立できそうだとか、
宿ってもらえそうだみたいなイメージがすごくあるから、ニーズを感じているから目指しているみたいな感じなんですか。
そうですね、結構それもあります。いろんなパターンありますけどね。
人事部に配属されて、労務とかに配属されると結構ルーティンワークが多くなっちゃって、
それでもうちょっと自分のキャリアのブラッシュアップのために社労士を取りたいという方も結構多いです。
そういうことなんですね。ありがとうございます。
ちょっとそのトレンドの続きの話でいうと、
どんな相談とかどういう労務問題っていうのが最近はちょっと増えているのかなっていうところも興味があるんですけど、よければ教えてください。
コンプレアンスなんで結構いろいろ増えていますと、その中でも多くなっているのはリモートワークの問題とか、コロナ禍からやっぱり多いですし、
かついこの前もある会社が在宅勤務辞めますみたいな話になって、エクス上で結構話題になったりみたいな、
そういった働く場所関連みたいなのもありますと。
あとはやっぱりロームトラブルは賞味時期増えていますと。
例えばさっきほど言っていたハラスメント問題とか、
あとは退職干渉ですね。聞いてる方がちょっともしかしたらね、腐ってくるかもしれないですけど、
退職干渉もやっぱ増えていて、なんか能力不足ゆえの退職干渉であったりとか、
勤怠不良ゆえの退職干渉みたいな、
それがちょっとあって整理解雇ですね。
整理解雇もしくは、いわゆる普通解雇系の話とかっていう話とかも来てますね。
そういうことですね。
私アントラにいた時にメンバーがあんまりいなかったので、結構シャローシさんとのやり取りは自分が担当していたんですけど、
一番最初にシャローシさんとよくやり取りしたのは、最初の就業規則を作るところ。
で、そこはすごく結構大変で、それが終わった後は、なんか毎月給与管理とか、
なんかそういうののいろんなのをやってくれる人だなぐらいの存在ではあったんですけど、
シャローシさんが大変なタイミングとか、求められるタイミングっていうのはどんな時が多いんですか?
そうですね。10人を超えると先ほど就業規則の話が出てきたりとか、
やっぱりローム相談が結構来るようになるのは30から50ぐらいですね。
人数を超えてくるといろんな問題がやっぱり発生しだしますね。
ポジティブの方も、さっきちょっとネガティブ側で申し上げましたけども、
ポジティブ側でこんだけ人がいるんだから、もしくは採用したいんだから、いい会社にしたいと。
いい会社にするためにはどんな会社ルールがいるの?どんな福利構成がいるの?みたいなところでですね、結構相談が増えたりもします。
そちら結構ポジティブな活躍ですね。
シャローシさんの業務の中でどれぐらいの時間をどういうふうに使ってるのかなっていうのをちょっと考えてみると、
先ほどおっしゃられていたローム相談に乗るみたいなところが一番ボリュームとしては多いんですか?
これマジで事務所それぞれなんですよ。
もう100%に近い形でローム相談とかコンサルをしている人もいれば、逆の100%に近い形で手続きしかしない人もいるんで、結構バラバラですと。
ただ、現時点でいくと総合で2、3割がローム相談じゃないかな。
ただ、これがローム相談をこれから中心にしていかなきゃいけないよね。
保険手続きっていろんなシステム出てるから、結構代替されちゃうよね、みたいな。そんな流れはあります。
うーん、そういうことなんですね。
ローム相談に乗るときに、ある程度経験がある人であれば、別にある程度わかってるから答えられるわっていう感じなのか、
それとも、結構法律の改正とかがこまめにあって、そのトレンドとかを追っていくのが大変だからとか、
自分がこれまで担当してきたような顧客とは違うようなボリュームを担当したいなと思ったときによくわかんないからとか、
どういったタイミングでHRベースプロさんにたどり着くのかなっていうあたりも良ければ教えてください。
ありがとうございます。一番は職員を雇ったときですね。
自分はギリなんとかなるけど、職員を雇うと教育であったりとか、その人に聞かれ続けるのでめっちゃ大変みたいな。
というところが一番ニーズとしては多いですと。
さっきおっしゃっていただいた中でもニーズがあるのはやっぱり法改正系ですね。
いわゆるローム相談に乗っていても法律マジで変わるんで、あれ今どうだったっけとか、
社労士業界の現状とニーズ
あれなんか44系のうち3個は思い出せるけどあと一つなんだっけみたいな話とか、微妙に覚えてないみたいなやっぱりあって、
その辺を一回調べ直さなきゃいけないので、そのあたりは結構使っていただきますね。
なるほどなるほど。つまり新しい従業員を雇ったときに初心者の人と言いますか、がこれまではどうすればいいですかっていちいち聞いてきて、
上の人がいちいち自分がHRベースプロになっていたものをHRベースプロで代替してもらってすごく楽になるっていう、
管理者目線と言いますか、のプロダクトになっているっていうようなところですかね。
そうですね、それが一番でっかいユースケットですね。もちろん一人事務所でその人自身が不安とかもあるんで、いろいろいますけども、結構そのユースケットが多いです。
なるほど、理解しました。ありがとうございます。ただこうプロダクトの変遷をちょっと見てみると、最初は社動資産向けじゃなくて、
どっちかっていうと一般企業様向けに就業規則が簡単に作れるサービスからスタートして、その後それ以外も含めたローム関連をサポートしてっていうサービスだったのが、
やっぱりこれは社動資産向けにサービスを展開しようみたいにシフトされたっていうのはどんな背景だったんですか。
そうですね、まず就業規則からそっち側に移ったのは、就業規則はすごい良かったんですけども、ある意味スポットでしかないと。
就業規則終わったらそのままさよならみたいな感じになってしまうので、なかなかミッションを達成できないなというふうに思いましたと。
その次に一般企業向けにいろんなロームの資料を展開してたんですけど、実はその時のターゲットが10人とか20人ぐらいの会社にニーズがあるんじゃないかと思ったんですけど、
やっぱなかったんですよね、10人か20人にロームの資料を出しても、そんな調べるぐらいだったら社動資産に聞くわみたいな話でいってニーズがなかったと。
そういったのが一番ニーズがあるのは誰だろうって思った時に、やっぱその社動資産そのものが一番ニーズがあったし、僕自身も社動資産だったので、土地管があったので社動資産にピポッとしたっていう経緯です。
資金調達とビジョンの変化
そういうことだったんですね、ありがとうございます。
資金調達の方にも行こうかなと思うんですけれども、2015年に、前編でも出てきましたけど、創業した後違う事業をしていて、
それから2021年に資金調達っていうところで、ここは事業が変わったっていうのはありつつ、VCから資金調達をして事業を進めていくぞっていうのは結構なギアチェンジが必要だったんじゃないかなと思うんですけれども、
VC調達するぞっていう風になった背景というか、そのあたりの事情なんかも教えていただけたら嬉しいです。
ありがとうございます。やっぱりこのロームの分野でなんか天下を取りたいなっていうか、この世界を変えたいなっていうところがやっぱり思いとして強くなったっていうところですね。
やっぱそのお寺神社研修とかやった時はちょっと僕自身もすごいフワフワしてるというか、なんか面白いビジネスをやりたいなみたいな感じになっていたっていうのは正直ありましたと。
ただそこからロームってやった時に、結局人生をかけるって今の経緯によるじゃないですか。あと自分にしかできないみたいなところがそれを強くすると思った時に、社老子事業ってほとんどいないんですよ。
やっぱ事業って、社老子業界って平均年齢55.3歳とかなんですよ。
で、だいたい受験者数も40代とかからが多いんですよ。
なので若手社老子って全然ないんですよね。
当然ながらスタートアップ社老子なんかほぼいないと。
なった時にロームの業界を根本から変える可能性があるっていうのはすごい少ないんですよね。
僕自身はそれになれるというよりはなりたいなっていうふうにやっぱ思ったし、自分にとっての一個の使命だなと。
ロームっていうものに、もともとロームを目指してなかった。たまたまのキャリアっていうのはもちろんありますけども、そこを変えれるなって思ったのがやっぱり一個の使命ですか。
そうした時にスピードを上げてロームの業界自体を変えていかないと、こういったコンプライアンスの業界。
社老子もいるんですけど、サポートしきれないんですよ。さっきの15人中1人2人しかできないんでローム相談って。
せっかく企業が困っていて、課題を解決しなきゃいけないのに、人の力では解決できないっていうもう明確なペインが生まれてるので。
こういったものを解決するのは自分しかいないって思えたのがVC調達のきっかけですね。
HRbaseの使命と採用戦略
ありがとうございます。
調達をされて使っていく用途ってやはり採用の部分があるってことを事前に伺ってるところもございまして、今まで行くと特にどういった方々に来てほしいみたいなところとかもありましたらいただけましたら幸いです。
そうですね、もう全ポジション募集中ではあるんですけども、一番人数的に雇用したいと思っているのはローム専任者、ロームの専門家なんですよ。
いわゆるドメインスペシャリストとかも言われるやつですね。
そうなんです。これからちょっとAIの社会観の中では、僕はロームのスペシャリストであったりとかスペシャリストを雇用していくっていうのが一番何か参入衝撃になると思ってますし、一番価値が作りやすいと思っています。
なので僕らは、僕はシャロー師っていうのもありますけど、いわゆるシャロー師であったりとかロームの今までの専門家という人たちをどんどん雇っていこうかなっていうのを持っています。
その方々っていうのは入社されてどういうことをされるんですか?
まさにロームの資料を作っていったりとか、AIに関してロームのことを教えてあげるような役目ですね。
AIにインプットするところがまず膨大なところが必要ってことですね。
そうなんですよ。世の中にある情報だけでは精度が出なかったりとか、うまいロームの専門家っぽい考え方ができないっていうのがもちろんあるので、チャットGPT含めて。
それを僕らのノウハウでロームのスペシャリストに仕上げていくみたいな。っていうところが一個のそこの寺院ですね。
そしてそれを今企業向けにもプロダクト開発をされていらっしゃって、それはまさに拡散していくタイミングってことですんで、そういう意味ではビジネスサイズだったり営業の方々だったりそういったところっていうのも結構積極的に採用していくものですか?
はい、もちろんです。本当に今人が足りてなくてですね、マーケからセールスからCSからいろいろ全部足りてないですと。
特にやっぱりまだCX層がいっぱいいるわけでも全然ないので、一緒にこれからの会社を大きくしてくれるメンバーっていうのはだいぶお集中ですね。
いいですね。ドメインスペシャリストの方々がいるってことは、ある意味セールスとかマーケットとかやる方々はそこの領域必ずしも必要ってわけではないというか、むしろキャッチアップしながらやっていくみたいな感じなんですかね?
はい、もちろんです。勘でると最高ですけどね。
ああ、そうですよね。
はい、もともとHRテックにいましたとか、ちょっと学校室側にもいたことありますとかだと最高です。思いも乗りやすいですね。
確かにそうですね。
今その条件名的なところもいただきましたけど、逆に結構前回とか前の授業のお寺さんのお寺のところから社長室のところに変わって出てきた仲間がいて、
そしてそこはやっぱり人の働くってところをより良くしていくところに共感があったからってところがあったと思うんですけど、
もう一度このタイミングでHRベースさんのミッションのビジョンだったりとか結構素敵なものだなと思っておりまして、そのあたりちょっと教えていただいてもいいですか?
はい、僕らやっぱり働こうカラフルにっていうミッションを掲げてまして、全ての人が自分らしく働けるような世の中を作っていきたいと思っています。
その中で結構みんながですね、だいたい採用系とか人事系とかに行くんですけど、僕がさっき前半でお話したようなちょっと得意なキャリアでロームっていうところを経験して、
ロームがそもそも整っていないとなんかエンゲージメントなんだって言ってもしょうがないというふうに思いました。
だって雇用契約書がないのに、なんかお前頑張れって言われてもしょうがないじゃないですか。給与いくらかわかんないみたいな。
なんでロームってやっぱベースなんですよね。ほとんどの会社このベースの部分で止まってしまってるなっていうのはやっぱシャロー氏を通じて思いました。
なので僕らはそのロームっていうところをこのAIであったりとか相手の力によってより簡単にできるような世の中を作っていこうというふうに思っています。
それが結構ビジョンになっています。なのでここに対して共感いただけるようなメンバーをやっぱ一緒になんか働きたいなというふうには思っていまして、
まさにそのロームっていう分野、なんかちょっとね地味だったりとか、もしかしたらイメージによって暗いっていう思われる方もいらっしゃるかなと思うんですけども、
めちゃくちゃこれ実は世の中のためにはなっているし、すべての人が、いわゆるサラリーをもらって働く以上はロームに関わる人でもあるので、
そういう意味ではめちゃくちゃ影響のでかいお仕事なのかなと思っています。
確かに本当に根幹にある部分ですね。ゆえにそのベースって名前を付けられたってことだったんですね。
はいおっしゃる通りです。HRのベースですね。人事のベースだからHRベースでございます。
あとはちなみに今本拠地で行くと基本大阪かなというふうに思うんですけど、これは大阪勤務になったりするんですか?それとも結構フルリモートとかで働けたりするものですか?
もう全然フルリモートですね。
そうなんですね。
もうバランバランです。
バランバランな。
バランバランです。福井もいれば東京もいれば石垣島もいるんで全然バランバランです。
最近出社回帰の流れがすごいじゃないですか世の中で。
実際シャロー氏さんから見てリモートワークと出社でローム問題ってどっちの方が多いですか正直。
リモートワークにおける課題
あー難しいところですね。あんま変わんないじゃないですかね。
変わんないですね。
リモートワークの方がローム問題は起こらないけど離職はするみたいなのがあって。
やっぱ離職率高いんですか。
離職はありますねやっぱり。上手いリモートワークのメンバーとか、いわゆるリモートワークせざるを得ない人たちもいるじゃないですか。
結構いろんな事情があってそういう人たちはやっぱやめにくいやめにくいですと。そういう人たちばっかり雇用してるとやめにくいんですけど、
なんかとりあえずリモートワークしなくてもいいけどリモートワークできますみたいな人たちを雇ってるとやっぱ関係性を構築するのはちょっと難しかったりとかするので、
それで退職理由になったりっていうのはありますね。
なるほど。問題は起こんないけどリテンションしやすいのは出社と。
そうですねまあそれはそれで一応ね、昔リモートワークのハラスメント問題とかありましたけどね。
あ、そうなんですか。
ありました。Zoomでやってた時に背景のその部屋の様子を喋ったら良くないとか。
えー。
なんかあの服どうなのか可愛い服かかってるんじゃないのとかっておっさんが言って、なんかハラスメントで問題になったりとかめっちゃしてましたけどね。
なるほど。いろんな問題がありますね。
いろいろリモートはリモートで問題はあります。
ただまあ本質的には変わんないです。やっぱちゃんとコミュニケーションを取って相手の言うことであったりとか思いっていうのを汲み取ってちゃんと真正面からコミュニケーションするみたいな。
それはもうリモートでも普通のリアルでも一緒ですね。
AIエージェントの展望
ありがとうございます。ちょっとまだまだ聞き足りないところではあるんですけれども、あっという間にお時間が来てしまいまして、最後にPodcastのリスナーさんに向けて届けたいメッセージなどありましたらお願いいたします。
はい、ありがとうございます。僕らはですね、やっぱこのローム業界の中で今実はAIエージェントっていうのを目指していて、本当にですねローム担当者をですね、まさにAIが代わりにやってあげて、ローム担当者はローム責任者になれるみたいな。
そして専門家専門家でより専門的なことに集中できるみたいな。こんな世界を目指しています。
で、このAIエージェント経営でですね、調整している企業って実はあんまりなくてですね。
ただ世の中的とか世界的にはかなりこれから潮流なんですね。
なので僕らの会社はめちゃくちゃ可能性あるっていうふうに自分の中ではめちゃくちゃ思っているので、そういう意味ではですね、こういった可能性であったりとかまさに人の働き方を変えるみたいなところをですね、頑張っていきますのでですね。
ぜひちょっと一緒に喋ってみたいなっていう方がいらっしゃいましたら、DM内に何なりお待ちしてますのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。概要欄にホームページ採用情報のページ資金調達のプレスリリース、そして三田さんのXのリンクなんかも記載いたしますのでご確認いただければと思います。
ファースナリティからのお知らせです。スタートアップナウの運営アップデートしていきたいなというふうに思っておりまして。
資金調達終えたばかりのばかりの部分ですね。この定義を1年以内ぐらいでこれまで見てたんですけど、数ヶ月以内、もっと言えば発表の翌週とか1ヶ月以内とかに合わせて出せたらいいななんてことも思っております。
そうすることでよりフレッシュな配信になって、企業家の皆さんにもリスナーの皆さんにもさらにお役立ていただけるかなというふうに思っておりますので、ぜひぜひ事前のご相談お待ちしております。
そしてこれ一つお願いですけれども、今ジャパンポッドキャストアワーズ、日本一のポッドキャストを決めるようなアワードが実はございますので、
リスナー投票というのがほんの30秒ぐらいで誰でも参加できるものがございますので、ぜひともご投票いただければ幸いでございます。
そして今回の配信面白かったよという方はぜひSNSで拡散したり、ハッシュタグスタートアップなどをつけてご感想いただけたりしますと、とても我々励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。皆さんご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
22:16

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