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2025-06-23 24:16

#91-後編 子供が新幹線で駅員デビュー!保育士同伴で安心して楽しめる、三方よしの体験型保育/株式会社あすいく 代表取締役 幸脇啓子さん・ ANRI Senior Associate 金井 絵里花さん

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あすいくさんは、一時保育のマッチングプラットフォームおよび体験型保育サービスを提供するスタートアップ👧 2025年6月、プレシリーズAラウンドの資金調達を発表されました!

▼トピック_前編
・出版社勤めの父の影響で読書に没頭する幼少期
・新卒では、NHKの記者として警察の取材
・文藝春秋で取材に熱中する日々
・子育てと仕事の両立で直面した深刻な課題
・育休中の孤独感と自由への渇望
・保育園の素晴らしさに感動、保育士へ抱く敬意
・友人の待機児童問題から着想した保育園シェア
・8割の母親が感じる子供を預ける罪悪感
・体験型保育で親の罪悪感を解消するアイデア

▼トピック_後編
・100以上の保育園が参加する一時保育マッチングプラットフォーム
・日常的な活用から、ライブ参戦時の子預けなど多様な利用シーン
・JR東日本・西武鉄道との体験型プログラム「えきいく」
・百貨店での荷さばき場見学やデパ地下体験など、あらゆる場所をコンテンツ化
・少子化でも一人当たりの子育て支出は増加
・「社会のすべてを子どもたちのワクワクに」のミッション実現に向けた全国展開

▼IVS×あすいくのコラボレーション企画
-乳児~小学生まで大歓迎!
https://asuiku.notion.site/Go-to-IVS-with-KIDS-214f9e1116f380a1bd11cc2aa76d139c?pvs=74
-イベントお問い合わせ先:株式会社あすいく info@asuiku.net

▼【7/3】Startup Podcast Connect 2025はコチラ
https://4s.link/ja/3db69a19-8505-485f-b3c2-5fefc3ec0fb7⁠

▼ご出演者様/企業様の各種リンク
-HP
https://ad.asuiku.net/
-採用情報
https://startupclass.co.jp/online/companies/1566/
-資金調達プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000083629.html
-幸脇さんX
https://x.com/keiko_asuiku
-あすいくX
https://x.com/asuiku55

▼パーソナリティ
-稲荷田和也 (StartPods代表/JobTales株式会社 代表取締役)
⁠https://x.com/oinariiisan⁠

▼運営からご案内📣
Startup Nowでは、番組出演いただく起業家さんを募集しています!出演枠の都合上、資金調達を発表する1~2ヶ月前からお声かけください。 出演に限らないコラボのご相談も気軽にお声掛けください!お聴きの媒体でのフォロー/評価もぜひお願いします!!

#StartupNow をつけて感想をいただけたり、Spotify、Apple Podcastなどから★5評価をしていただけましたら幸いです。

▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り) ⁠⁠https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

サマリー

このエピソードでは、株式会社あすいくの代表取締役である幸脇啓子氏と、ANRIのシニアアソシエイトである金井絵里花氏が、子供の教育におけるイノベーションや企業の取り組みについて語る。特に、子供が新幹線での駅員デビューを体験できるプログラムや、保育士と共に行う安心できる環境での体験型保育について掘り下げている。また、子供たちが新幹線を利用して駅員体験を行うユニークなプログラムが紹介され、保育士のサポートのもとで親子で楽しい移動体験ができる様子も描かれている。この取り組みの意義について、幸脇氏と金井氏が語っている。

企業家のビジョンと課題
資金調達を実施されたばかりの企業家の人生や事業の裏側に迫る Startup Now-株式会社あすいく代表取締役幸脇啓子さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
個人的には、前編にも少しお話ししましたけれども、自分が子供2人で、教育園の方々、先生へのリスペクトみたいな話であったりだとか、
本当は預けたいけれども、なかなか預けられない感覚は、これはなんか、これすごく言葉難しいですけど、一、僕、父親っていう目線で分かる気が1つ。
ただ、多分妻の方がより一層強く感じてるだろうなっていう、これも本当難しいですけど、どう言うかってすごく難しいですけど、とかも感じてすごく、でもそこの領域ってやっぱり暗黙地というか、なかなかブラックボックスにしてるし、
これで一夫婦の間でも多分いろんな壁があると思うし、対話しきれてないし、より社会に対してってなると、それがより制度とかも追いついてないですし、とか思うと、この領域に挑まれてることへのリスペクトってすごくありますし、前段ではその思いみたいなところはより聞きましたけれども、
じゃあ、後編具体的にどんな風にそれを実現しているないか、されていこうとしているのかってところは、とても気になるなと思っているところでございます。後編では、担当キャピタリストでいらっしゃいますアンリーさんよりシニアアソシエイトのカナイエリカさんを交えて、アスリックさんの魅力に迫っていきたいと思います。
それではカナイさん、まずは1分程度で、アンリーさんだったりご自身の自己紹介をお願いいたします。
アンリーでキャピタリストをしております。カナイと申します。アンリーは、創業期、シード期のスタートアップに投資をしているメチャキャピタリになります。
いろんな事業ですね、C向けもB向けもだったり、ディープテックも含めて、いろんな業種に投資をさせていただいているというところなんですけども、一貫して創業期、アスリックの場合は創業から少し経ってはおりますけど、事業の展開、ピボットみたいなところを迎えているところで、創業に近いような感覚で、ご投資させていただけるというところで、今回投資をさせていただきましたというところで。
私自身は年先でいうと、アスリックをはじめ幅広い事業に投資をさせていただいていて、サースの事業もあれば、素材の事業もあったりだとか、いろんな形の投資をさせていただいているんですけど、主に人の働き方だったり、生き方の選択肢を広げていくようなところだったり、そういったところの仕組みを作っているみたいなところに興味があって、
まさにアスリックも働くお父さんお母さんの働き方だったり、生き方の選択肢を広げていくだったり、子供の教育の在り方みたいなのを広げていくっていうところにつながる事業だなと思って、何よりそれを実現する才能的さにすごく興味を持って、すごくこの方なら実現できるんじゃないかなと感じたので、今回投資させていただいたというところになります。
深井さん、僕たぶん1年半か2年ぐらいお付き合いはある気がしておりまして、実は僕自身も今メディアやってますけど、スタートアップっぽいサービスとかプロダクト作りたいなタイミング、構想している時もありまして、でも構想のさらに前段のマジで何しようぐらいのタイミングからカジュアルに面談とかさせていただいたこともございまして、まさにアンディさんが創業前ぐらいからフォローされているというのもありますけれども、それを体現されて非常に親身に相談を持っていただいた記憶があるので、
今回こんな形でご一緒させていただいたこと、とても嬉しいなって。すみません、僕の感想から入ってしまいましたけど。
ありがとうございます。
その上で前編、実はご同席はいただいておりましたけれども、改めてまさにのまきさんの思いの部分とか過去とか、おそらく初めて聞く話もあったんじゃないかなと思いますが、聞かれていてどうでしたか。
そうですね、私も知らないこともあったので、創業期のメンタリングサービスを実施されてたりだとか、というところはちょっと知らなかったので、さらにいろんな経緯があったんだなというところはちょっとすみません、恥ずかしながら初めて知ったところはあるんですけど、
なんでリスナーとして面白いなと思いながら聞いてたっていうところはありながら、やっぱりさっきのさいなわきさんの魅力というか、あったらいいなと思うものはやっぱり思いつく方が多いと思うんですけど、それを実行に移すのはすごく大変で、しかもそれを身近な人に提供するだけじゃなくて、それをスケールさせていこうっていうところは本当にすごく難しいところで、そこのアクションをしかもすごく楽しそうに。
おさいなわきさんの好きなところは何だろうっていろいろあるんですけど、楽しそうなんですよね。明るいというか、大変なことはもちろんいっぱいあると思うんですけど、いつも笑顔で、笑顔じゃない方が悪いわけではないんですけど、やっぱりワクワクを提供する事業っていうところで、自分が楽しくワクワクしなきゃっていうところもあるのかなと、そこがすごくファウンダーマーケットフィットというか、本当に提供されているこれから作っていく事業に、
非常にフィットされているんだなというところがすごい好きだなと思っていて、前半聞きながら、やっぱりそうだなと思いながら聞いてましたというところですね。
ありがとうございます。さいなわきさんにこのまま1個聞きたいんですけど、この好きなことで起業する楽しさと同時にそこ知れぬ辛さがある気がしていて、特にこの子育て領域とかって、当然さいなわきさんとさいなわきさんのお子さんの関係性でも、何でしょう、本当に辛く思っちゃうタイミングがあるというか、それこそ子供なんてとまでは思わないかもしれないですけど、そういうシーンとかってやっぱり子育てしたらある気はするんですよ。
アスリックの特徴とサービス
ただそういうタイミングで、でも社会に対しては子育てをより良くするということを謳っていて、それをビジネスとしても体現している自分との理想と現実のギャップとかに苛まれるタイミングとかってないのかなって思っております。
怒ってますからね、子供に。早くしなよとか言って。怒ってますけど、でもなんかさっきの話じゃないですけど、たぶん子供と東京行きに行かなかったら、今のサービスないなとか思うと、なんかすごい良い子たちだぞと思って。
分かんないときにすごいサービスの初期とか、うちの子連れて行ったりしてたんですよ。すっごい楽しくて、初めて会った先生とも仲良くなる。保育士すごいとか、これいけるなみたいな感じではあるんですけど、でもさっきの話ですけど、家と子供だけだとたぶん私は煮詰まっちゃうから、そこに仕事が入ったりとか。
でも子供に関わる授業やってるから、結構、後から駅行くっていうんですけど、駅行くの現場とか行くと、すごい今日楽しかったと思って帰って、子供とも楽しく過ごそうみたいな感じで、また初心に戻れるみたいな、そんな感じになってるかもしれませんね。
いいですね。親子の関係もかえってより強くなるようなサービスですね。
そうですね。怒ってますけど。
怒ってますけど。でもその等身大な感じが逆にサービスを受ける親御様たちとの関係性の構築というか、信頼を獲得するところにもなりそうですね。
そうですね。なんか立ち話したりとか、結構ずっと通ってきてくれてる保護者の方とお顔見知りになって、なんかそういう話したりとか、育児を通じての関係性ってちょっと友達とも違うし、なんか同士というか。
確かに。
これを全然ビジネスマンみたいな人がやってるより、たぶん私がやってたことで、初期のユーザーさんは親近感を持ってくれたりとかはしたのかもしれないなと思います。
ありがとうございます。前編で一応事業紹介もいただいたと思うんですけど、改めてそれぞれご紹介していただきつつ、もう一段深く行政さんとどんな対峙のされ方をしているのかとか、他のプログラムの方ではどんな企業さんとご一緒しているのかみたいなところも少しいただいてもいいですか。
マッチングのプラットフォームの方は、特徴は全部LINEで完結してるっていうところなので、明日行くの公式LINEと友達になってもらって、あとお子様の情報とかを登録してもらえば、自分が住んでるところでも住んでないところでもすぐに検索ができると。
最近だと東京に来るときに、沖縄のお客様が年末に東京ドームでライブに行きたいから、推しのライブに行きたいから子どもを預かってほしくて検索して使われたみたいなこともあって、すごい嬉しい使い方だと思った。
理想的なですね。
そういう形で、結構自分の住んでないところで子どもを預けるってさらにハードル高いと思うんですけど、そういうときもホテルの予約と同じ感じで使ってもらえて、全部事前決済なんで、当日は別に現金とか持ってかなくても使えるよっていうサービスになってます。
これ自体は今102の保育園が関連していて、北は帯広、今南は福岡県まで、首都圏中心ですけど点々とあって、ここはもう全力で今セールスが全国に広いようとしてます。
聞いていいですか。この手のサービスってやっぱり東京から始まることすごく多いなと思うんですけど、どうしてそんな全国で実装でいきなりできるんですか。
もちろん東京が一番多いんですけど、やっぱり保育園側でも一時保育がすごい来ると、これまで全部紙で管理してましたとか、電話で全部受付してて保育士なのにだんだん電話出てる時間の方が長いですみたいな。
保育園側にもペインがあるってことが分かってきて、うちのシステム入れると一切いらなくなるので、全部予約はメールで通知が来るし、もちろんとにかく楽になる。
いわゆる業務効率化ができるので、そうすると帯広でも一時保育に特化して、それやっていきたいんだよって園から検索して問い合わせいただいたりとか。
この園の一時保育にまつわる大変なものを何とかしたいってニーズは割と全国に共通であるなと思っていて、最近だと静岡の幼児保育の園が入ってくれたりとかしています。
それは認可保育園、認可外保育園。
認可外ですね。認可はやっぱり大変で。
やっぱそうですよね。
うちはさっきご質問で行政との対峙の仕方でいうと、一旦認可を追わないっていうふうに最初の初期は決めて、認可を追うと結構大変なんです。
基本的に入札しなきゃいけないというのがあるので、一旦認可外で。認可外の方が集客ニーズがすごく強かったんですよ。
確かにビジネスとしてもやってるし。
そうです。少子化でお客さんいなくなってきて集客したいっていうから、うちを入れることでプラットフォームに乗って、うちのお客さんが毎回見るので、この集客PRツールとしても使えるっていう。
で言うと導入してもらったりしていて、まず認可外をどんどんどんどん攻めていて、最近行政からのお問い合わせも時々いただくようになってきて。
すごい、ついに。
ついに。ついに。なんで今度はそこに全然違うお作法があるんで。
そうですよね。
これも大変だなと思いながら、どこまで追うのか。それこそ金井さんっていつも言ってる。
どこまで開発プロダクトのお金かけるのかとか、後からの体験型の方に近寄るのかとか、これ結構難しい判断だなって思ってます。
じゃあもう一個の事業の方いただいてもいいですか。
もう一個の事業の方は今すでにJR東日本さんと西武鉄道さんで株主になっていただいてるんですけども。
そういった企業と連携して、企業が持ってるアセット。
新幹線体験プログラムの概要
例えばJRさんとか西武さんって駅とか駅員さんっていうものを元々持っているので、
例えばじゃあ本川越駅でお子様を4時間お預かりをして、その間特急に一駅乗りましょうとか。
駅員さんと一緒に駅の中を探検しましょうっていうコンテンツを用意して、4時間お子様をお預かりしてます。
ただそこに必ず保育士が子ども6人に1人っていう、割とちゃんとした体制でつくので、
プログラムは全部保育士が運営する中に駅員さんがゲスト出演してくれるみたいな。
そんな感じの楽しいプログラムをやってます。
その事業者さん側の目線に立つとこれはコラボする価値というか、なんでそんなご一緒にいただけるんですか?
本当ですよね、本当に。
本当ありがたいなと思っていて、実は最初にやったのはJR東日本さんのいわゆるオープンイノベーションの取り組みだったんですけど、
駅ってこれまで普通にお客さん乗って発車していくとか切符を買うっていう、それ以外で何か駅としても事業をやっていこうっていう流れが多分ベースにあっていると、
さらにもともとあるものを活用していけるのはいいんじゃないかと。
プラスで今の社会の流れとして子育て支援していきたいとか、子ども、これまで私たちがターゲットにしてるのは大体4歳から6歳の未就学じゃないですか。
ここって危ないから、事業者だけではリーチできなくて。
でもうちが保育士もいて、プログラムも作りますとなったら、もともとやっぱり子どもたちに何かしたいって思いは結構どの企業もってらっしゃるので、
あ、スイクト組むとそれできるんだってなるっていうのがロジックとしてはあるんですけど、
一番大きいのはやって、すっごいいいんですよ本当に。
うちのメンバーがここは幸せしかない現場ですねって言われるんですけど、
本当準備はそれぞれ手間はちょっとかかりますけど、その日はもう子どもは一日超楽しそうだし、保育士も楽しそうだし、何より駅員さんたちがすごい楽しさなんですよ。
その現場を見て、お母さんたちもこういうのやってくれてありがとうございますって感じで企業の方に認知度、すごい好感度も上がるので、
百貨店とのコラボレーション
やってもすごい良かったですね。じゃあまたやりましょうみたいな感じになることが多いです。
今は鉄道系が多い?
鉄道系と、あと今百貨店ですね。百貨店さんも探検エリアがたくさんあるんですよ。
この間東急百貨店さんの基地上時点でやらせていただいて、探検の端で端行くって言うんですけど、
地下1階の見捌き場、トラックがどんどん来て荷物を下ろすとこを見せてもらったりとか、
デパ地下でレタスがラッピングされる様子を見せてもらったりとかして、子どもからするとわーみたいな。
超楽しいってなって、最後店員さんにラッピングを教わって、お母さんへのプレゼントをラッピングして、
っていうのをお土産に持って帰る、そんなプログラムをやってました。
今後ってどういう事業者さんとクラブをできると楽しそうだなとか、子どもが喜んでもらえる、
内社事業者さんとしても価値を感じてもらえるんじゃないかみたいな視点ってあられますか?
そうですね、ステップ多分2個ぐらいあって、1つは固鉄っていうのは分かりやすくマーケットがあるので、
乗り物、鉄道とか車とか飛行機とかそういったものは確実にいけるなと思っているので、
あと恐竜とか本当に多分お稲荷さんの子どもも好きとか、どの子どもも好きみたいなマーケットが1個あるのと、
でもその先は保育士の考える力ってすごくて、どんなものもコンテンツにしちゃうんですよ。
本当にそうっすよね。
本当に。
子ども、近くの公園でスタンプラリーみたいな企画作って、そんなネタあるん?って思いながら作るじゃないですか。
そうなんですよ。だからカワウソたちの手にかかると、世の中のあらゆるもの多分コンテンツになると思っていて、
なんでもスタンプラリーにするじゃないですか。
本当にすごいっす。
なんでもラミネートして教材作っちゃって、そう考えると実は六本木ヒルズみたいな場所もなるし、
みんな会社でもなるし、どこでもなると思っていて、
まずは分かりやすいもの、その次はこれもなるんだみたいな。
なんでもコンテンツ化するっていうのが次やりたいところですね。
市場の展望とニーズ
ありがとうございます。
このあたりぜひカナエさんにも聞いてみたいことがあるんですけど、
今の話を聞いていると、一、利用者、ユーザー、親みたいな目線でもめちゃめちゃあったらいい最高って思うようなプログラムたくさんあると思っているんですけど、
同時にこと投資家目線とかでいくと、これがどれくらい市場が広がっているのかとか、
成長性というのは見なきゃいけないポイントだと思っているんですけど、
そのあたりというのがどういうふうに見られていらっしゃるのかとか教えていただけますか。
ありがとうございます。
まず子供というか親御さんのニーズみたいなところですね。
そこはもうぶっ刺さっているというところがすごい。
当時保守検討する段階でもすごく刺さっているコンテンツがあるというところで、
いろいろ見せていただいたり聞かせていただいたり。
本当にさっきおっしゃってた3ポイントじゃないですけど、みんな幸せになるものっていうところで、
やっぱり需要がすごく大きくて供給が全然まだ足りないというところで、
まだまだ全然広がっていけるんじゃないかなというふうに思いましたというところと、
少子化って言われるところで子供をターゲットにしている、子供向けのビジネスというところでありながら、
やっぱり少子化の中でも1人の子供に対してのかけていくお金みたいなところは増えていくというところですし、
スイクンの良さは保育っていうお財布だけじゃなくて、やっぱりこの教育みたいなところだったりエンタメだったり、
そうなっていくと子供にかけるお金ってどんどんどんどんやっぱりディズニーランドに行くみたいな、
こういう意味したらいいのかわからないですけど、
どっかテーマパークに行くみたいなところだったりだとか、
教育でいろんな習い事をするみたいなものもそういったところも混ざって明日行くにかけていけるお金の財布になっていくのかなというふうに思うので、
そういった意味では非常に広がりのポテンシャルがすごいあるんじゃないかなというふうには思いましたというところですね。
なので需要が今まだ全然あるというところで、どんどんいいコンテンツをたくさん作っていてほしいなというふうに思っているというところですね。
企業側のニーズもここで実際どうなんだろうと思うところはあるんですけど、
まさに今模索中の部分はあると思うんですけど、
実際やっぱり初期の段階で巻き込み力がやっぱり、
さゆのまきさんのアイディアだったりだとか巻き込み力がすごいなと思うんですけど、
投資家としてもGRさんだったりだとかセーブさんだとか迎えてますし、
それ以外にもどんどんどんどん連携したいっていうパートナーさんを見つけてこられていて、
そこに対してやっぱりすごくやってもらったら満足度が高いっていうところで、
ニーズがやっぱりあるんじゃないかなというところを感じているところです。
これ実際類似で出していいのかあれですけど、キッズアニアさんみたいなところも常にたくさんの事業会社さんが参画して、
やっぱり自分たちのマーケティングフィーというような形で、
そこにお金を払ってでも参画したいというところがいっぱいあるので、
より子供の頃からロイヤリティを高めるような施策だったりだとか、
つながりみたいなものは求められてるんじゃないかなというふうに思った中で、
実際にリアルな体験、その中でいうとアースウィークが本当に極めていけば、
本当に一番身近な、現場の実際の職場の方と触れ合ったり、現場のリアルを体験して、
子供の頃から行ったことがあるみたいな空間とか、触ったことがあるみたいなサービスを持っておけるってすごいことだと思うので、
そこのニーズも全然これからもっともっと広がっていくんじゃないかなというふうには感じています。
数値的なところではないんですけど、そういった意味で市場としては、ぜひこの広が見ていきたいなというふうに思ったという面白さを感じましたね。
なるほど。ありがとうございます。さゆのわきさんは今聞かれて見てどうですか?
いやもうありがたいなと思って、本当に。
いや、本当になんか、よし面白そうだからやってみるって始めちゃって、タムって何ですかみたいな感じだったんですよ、昔。
そこがいろんな揉み揉まれる中で、少しずつ分かってくる中で、
絶対に少子化だけどそのマーケットどうなのとか、保育ってそもそもそんなニーズあるのとかマーケットあるのって話を聞いて、聞かれることってすごく多くて、少子化の方に。
もちろん数字でも話をしますけど、そのベースに共感がないとどんだけ数字見てもへーで終わっちゃうなと思うんですよね。
でもなんか金井さんは、すごい面白いですねみたいな感じで最初から。いけるんじゃないですかみたいな。
すごい、まずベースにそういう感じのファーストコミュニケーションがあったので、なんかすごいいいなと思うし、だったらもっとこうしていくといいよねって話をできるっていうことが今関係性としてありがたいなと思いますし、やっぱりマーケット作っていく。
もともと既存のものがあるわけじゃないので、マーケット作っていくっていうことを面白がりながらやっていきたいなって思ってます。
このいわゆるファウンダーマーケットフィットみたいなものが、一親っていう目線でもあられるし、いろんな方を巻き込まれていらっしゃる行動力みたいなところもあられますし、
あと事業者さんから見たASICさんのコアバリューで、事業者さんはやっぱりまず子どもとか家族っていうのがビジネスとしても実はパイが大きいんじゃないかみたいなところに加えて、
オープンイノベーションないしは社会貢献的な文脈でもそういうのを挑んでいきたいけれども、自分たちではできなくて、やっぱりそこの保育士さんとか子どもを安心して預けられるっていう一番のコアバリューみたいなものがあるから、
これがピースさえ揃えば、どんな事業者さんでもご一緒できるし、そうなった暁には市場とかも広がっていくのかなと勝手ながら理解をして聞いておりました。
ありがとうございます。前編のところだと箱をまず作って一人でやり始めたみたいなところがあると思うんですけど、今でいくと組織の状況とか、どんな方がいらっしゃるのかとか、ないしは今後どういう方々とご一緒していきたいとか、そのあたりって何かございますか?
加藤 ありがとうございます。今社員でいうと社員3名と、あと業務委託も合わせるとチームとしては今15人ぐらいいて、プラスその業務委託のところには保育士たちもいます。
保育士の役割とプログラムの拡大
社員の保育士もいますし、業務委託で企画のコンテンツから入ってくれるような保育士と、言ってみればタイミングじゃないですけど都合のいいときにうちのプログラムに参加するみたいな保育士としての働き方もいくつかあるっていう感じになっています。
今でいうと本当に協業先がどんどん増えて、プログラムが増えている中で、実際に保育士さんの募集もずっとやってますし、プラスいわゆるプロマネというか、これ面白いですよねみたいな感じで、割と企業に向かって楽しみながら提案をして一緒に作っていく。
一緒に駅を見に行った中で、ここ子ども入れますか?とか言っちゃうみたいな。これ子どもやったら面白くないですか?みたいなことを言ったりとか、あと企業にいただいた提案を、じゃあこれこうするともっと子どもいいですよみたいな。
保育の目線だけではなくて、自分がコンテンツを作っていくようなプロジェクトを引っ張りながら、職種で言うとプロマネだったり、あとはビジネス部に近いと思うんですけど、みたいな形の人が増えてくると、この先一気にじゃあパートナー企業が10倍、100倍って増えていった時にフルを回していけるようになるかなと思っていて、そういう人が来てくれたらいいなって思ってます。
ありがとうございます。なんか共感しかない、おそらく配信会だと思うので、その中で今おっしゃっていただいたようなスキルセットとか、何かやっていきたい領域がそこに重なるような方がいたらコンタクトされるといいのかなと思います。
向井 ぜひお待ちしてます。
ありがとうございます。ぼちぼちお時間かなとも思っておりまして、ぜひさゆのわきさん最後に聞いていただいている方に向けた、届けたいメッセージとかありましたらお願いできますでしょうか。
向井 ありがとうございます。私も一、母として始めたものが、やっていく中で皆さんの子供とか親の笑顔を見て、やっててよかったなっていつもパワーをもらっているので、これはもっともっと日本全国にまずは届けたいなと思ってますし、一緒にアスリクのミッション、ビジョンが、今社会のすべてを子供たちのワクワクにっていう風に掲げているので、ここに共感してくれる方がいらっしゃったら、もうぜひご連絡いただけたらと思ってます。
ありがとうございます。なかなか本編に組み込みきれなかったんですけれども、冒頭の僕が少し触れた、IBSさんとのコラボの企画、これちょっとどう表現しきっていいか難しいですけれども、テーマとしてあれですよね、IBSを家族で楽しむみたいな。
向井 そうですそうです。
なんか言える範囲で。
向井 ありがとうございます。IBSに京都に行くときに子供を連れて行くのがやっぱり新幹線に乗るハードルが高いってことは結構あるんです。で、うちだったらそれを楽しさに変えられるんじゃないかと思っていて、新幹線を1両貸し切って保育士が3人乗ります。
例えばちょっとトイレ行きたいから預かっててもオッケーだし、車両の中で駅員さんと一緒にアナウンスの練習させてもらったりとか、パーサーさんっていうんですけど、車内販売のお姉さんに実際に売り方を教わって、お父さんお母さんに子供が販売するみたいな体験とかできるっていうのをJR東海さんのご協力をいただいてやれることになったので。
親子連れだけじゃなくて、キッズフレンドリーな大人も大募集っていう形で、みんなで子供と一緒に移動することを楽しもうみたいな、そんなコンセプトでやってます。
ありがとうございます。このあたり気になる方は直接コンタクトいただくか、メールアドレスがあるので。
そうですね。豊橋世崎のメールアドレスにいただけたら、詳しい内容とお申し込み方法をお伝えします。
ありがとうございます。それにとどまらず、アスリックさんだったり、さゆのわきさん、ナイシャー・アンリー・カナエさんなどの各種リンクも記載させていただきますので、気になる方はご確認いただければなと思っております。
ぜひ今回の配信気に入っていただいた方は、番組のフォローだったり評価、そしてSNSでの拡散のコメント、コメント添えての拡散が今回は合うんじゃないかなと思っておりますので、ぜひ皆さんご協力いただければなと思っております。
さゆのわきさん、そしてカナエさん、そしてお聞きいただいたあなたもありがとうございました。
ありがとうございました。
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