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2024-06-20 19:36

#28-後編 ユニコーンじゃない。10兆円企業を創る。/株式会社PeopleX 代表取締役 橘 大地さん

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ゲスト:株式会社PeopleX代表取締役 橘大地さん


PeopleXさんは「総合型HRカンパニー」として、エンプロイーサクセスプラットフォームの「PeopleWork」、業績直結型の人事コンサルティング事業を行う「PeopleConsulting」、社員のエンゲージメントに特化したギフト事業の「PeopleGift」提供されているスタートアップ🚀


2024年6月にシードラウンドで総額16億円超の資金調達を実施されました。橘さんが弁護士からHRテックへ挑戦した背景や人生観、今後の展望などアレコレ伺いました🎧


▼トピック <前編-橘さんの経歴とPeopleXの創業>

・幼少期に強い影響を受けた「週刊少年ジャンプ」

・18歳までの区切りで漫画家を諦め、兄の後を追って弁護士に

・弁護士ドットコムへの参画とクラウドサイン事業の責任者就任

・弁護士の知見を活かし、法改正にも尽力

・国内HR SaaS市場の余白と勝ち筋

・時代の端境期に捉えた中途採用シフトというマクロトレンド


<後編-事業の価値筋、資金調達の裏側、組織>

・世界水準の「コンパウンドスタートアップ」とは

・5年で20個のアプリケーションを展開予定

・20の事業責任者、CTO、PMを採用する

・シードで「16億円」を調達した裏側

・People WorkでMoat(参入障壁)をどう築くか

・CXO級の優秀な人材が次々入社されている理由

・中途採用シフトに向けたエンタープライズのオンボーディング課題

・新卒採用1億円の研修費用が中途にシフトする

・年齢は関係ない。20代、新卒だろうと抜擢する文化

・「自分みたいな人生がとても幸せだとは到底思わない。それでも偉大な経営者たちを超えていきたい。」


▼ご出演者様/企業様の各種リンク

⁠HP⁠⁠採用情報⁠⁠資金調達プレスリリース⁠⁠橘さんX⁠⁠橘さんnote⁠


▼併せて聞きたいポッドキャスト

⁠スタートアップオフレコ対談(創業までの経緯とPeopleXの立ち上げ)⁠

⁠GCP House(クラウドサインの立ち上げとPMFまでの道のり)⁠


▼パーソナリティ

・中山悠里(独立系VCアニマルスピリッツDirector)

 https://x.com/yurinakay

・稲荷田和也 (JobTales株式会社 代表取締役)

 https://x.com/oinariiisan


▼企画制作

『StartPods』スタートアップ専門ポッドキャストスタジオ(運営:JobTales株式会社)


▼パーソナリティからご案内📣

資金調達を実施されたばかりの起業家へのインタビューを通じて、スタートアップの魅力を発信しています!出演希望のご連絡は、パーソナリティ⁠までDM又はフォーム経由でお願いします!(調達プレスリリース公開に合わせた相談も可能です。)ご感想もお待ちしております😊


▼問い合わせフォーム(Startup Nowへのお便り)

https://forms.gle/vJbT4RMSea5HK6Ec7

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新調達を実施したばかりの企業家の人生や、 事業の裏側に迫るStartup Now。
株式会社PeopleX代表取締役 橘 大地さんへのインタビューの続きをお送りいたします。
前編では、今の橘さんの情熱的な価値観が、 どのようにして培われたのか。
少年ジャンプの話だったり、あるいはお家族の話だったり、 そういったところを中心に伺ってまいりました。
そして、クラウドサインの事業責任者になった タイミングのお話であったりだとか、
あるいは、PeopleX創業にかける思い、 そんなところの触りの部分をお伺いさせていただきました。
後編では、そんな橘さんが仕掛ける事業だったり、 PeopleXさんのファイナンス組織についても 迫ってまいりたいなというふうに思っております。
それでは、中山さんの質問より再開させていただきます。 よろしくお願いいたします。
HRの前振りを長くしたところで、 よければコンパウンドスタートアップというところで 複数の事業が展開されていると思うんですけれども、
それぞれ今どんな事業を取り組まれているのか、 教えていただけますでしょうか。
最初はやっぱりスキルアップのところに こだわってやってまして、
カスタマーサクセスっていうと、やっぱり最初が肝心。 お客さんに導入いただいて、最初オンボーディングして、
いかに最初立ち上がっていただくかっていうのが カスタマーサクセスだと重要です。
なので、エンプロイサクセスに関しても、やっぱり入社した瞬間に 誰に相談していいか分からないというので孤立してしまったりとか、
入社した時点で業務スキルを誰に聞いて 勉強すればいいか分からない。
だから入社早々活躍できない社員になってしまうとか、 最初のエンプロイオンボーディングのところが非常に重要なので、
入社初日からDay 90、3ヶ月目までに即戦力化して 会社に馴染んでいくというようなオンボーディング領域から 取り組んでいきたいと思っています。
他にもマネージャーオンボーディング、 マネージャーに昇格した時に、
いきなりはいおめでとうって言って、 何も教わらないって結構あると思うんですけど、
マネージャーもまたDay 1からDay 90ぐらいの、 この会社にあったマネージャーとはどんな佇まいで、
どんな行動すればいいかっていうのをDay 90ぐらいまで ラーニングしていくというようなところを主眼においています。
それが一つ目のPeopleWorkっていう事業になるんですかね。
そうですね。PeopleWork上に様々な20個ぐらいのアプリケーションを 展開していくというような計画でおります。
そういうことなんですね。
確かにプレスリリースの中で、2028年までに20個以上のアプリケーションを 開発していきますっていう記載があったんですけど、
この20っていう絶妙な数字はどうやって出てきたのかなっていうのも ちょっと気になるところなんですけど。
日本ってコンパウンドスタートアップってちょいちょい使われて、 複数のアプリケーション同時に作っていくっていうんですけど、
意外に2,3個作ることをコンパウンドって呼んでるんですけど、 アメリカのコンパウンドスタートアップの思想ってリプリングっていうのが、
HRってまさにコンパウンドやってるんですけど、 基本5年間で2,30とかそれを作るってことがコンパウンドなので、
どっちかっていうと教科書通り、 教科書に習ってそのままやってるっていう感じです。
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なるほど。米国の基準で言うは教科書であると。
でもそれにはやっぱり相当な資金調達能力と採用能力がないとそんなことできないので、
割と教科書通りに事業を参入し、教科書通りに資金調達したっていう感じです。
ありがとうございます。ちょっと資金調達の話も出たので、 そこもお伺いしていきたいなと思ってるんですけど、
ちなみに今回はですね、ウィルさんがリードでして、 リードも張れるようなエンジェルブリッジとかワンキャピタル、
それから有明さんみたいな有名な著名エンジェル投資家からの調達っていうのも行っていまして、
このシードラウンドと呼ばれるラウンドで、16億件をこんな有名な人たちから調達した裏側っていうのも深掘りさせていただきたいなと思っています。
今の日本のシードの調達環境で、まさにシリアルアントレプレーナーの人は田地花さんのようにすごいバリエーションですごい調達額で、
それでもなおVCが殺到して、みんな入れたい入れたいってなってる状況なのかなと思うんですけど、
ちょっと私キャピタリスト側の興味として、それだけVCが殺到して選び放題の中で、じゃあどこをリードにしてフォローはどこまで入れてあげるかって、
どういう基準で選ばれたのかなっていうところを教えてください。
シードラウンドっていうものってどう考えたらいいかって結構勉強させていただいて、
まさにエンジェルで入っていただいたレイアキスの福島さんとか、ナレッジワークの浅野さんとか、非常に尊敬しているので、ワンオーガンで起業するタイミングで聞きに行ったりしました。
自分の中の整理だと、シードラウンドって今後エグジットに向かって何年になるかわかんないですけど、10年近くご一緒する。
毎月株の商工会とかご紹介いただいたり、ご一緒する経営パートナーを選ぶに等しいものだと考えていますので、
誰を経営者として招き入れたいかっていう、どっちかというと人ベースで、キャピタリストベースで信頼できる方をお願いしたという形です。
結果として、ほとんどクラウドサイン時代にお世話になったVCキャピタリスト様、ファンキャピタル様もクラウドサインのアドバイザーでやっていただいたこともあって、一緒に仕事したこともありますし、
UBさんは弁護士.com時代に共同出資する機会もあったりですとか、ほとんど今までの数年間のお付き合いの中で、この方ともう一回働きたいなと、ご一緒したいなというので、今回ご一緒させていただいたという感じです。
すでに関係値もあって、投資家と事業側といういただき方というか、お互いの素質っていうのももうすでに理解されている、この信頼関係の安心感の中で、今回の調達ができあがったというところなんですね。
はい、そうだと思いますね。なので企業家の方も、これから若い方で、資金調達の時に始めましてって言って資金調達したいですっていうよりは、やっぱり日頃からお世話になった信頼関係をずっと築いていくっていうのがビジネスの本流っていうか、そうだと思います。
そうすると、今回の例えばリューデリジェンスのプロセスっていうのはどんな感じで進んでいったんですか。
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シートランドで当然ながら売り上げもゼロ、プロダクトもリリースされてないので、当然ながら経営者の自分の余心も非常に大きかったと思いますし、それがどんな市場に対して勝負していって、それが勝ち目があるのかっていう、さっき言ったこのエンプロイサクセスって心構えは分かるけど本当に勝てるのかとか、
実際に日本で、そんな時代の裸駅中途採用シフトになるかだと言って、本当にこのサースが受けづらいになるかというのを非常に壁打ちさせていただいて、それで信じていただいたっていう感じだと思います。
どれぐらい今回の資金調達に時間って使われたイメージですか。
そうですね、リートのウィルスさんは、言っていいのかな、言っていいかわかんないですけど、数回ぐらいですぐ決めていただいたので、ちょっと勝手に言っていいかわかんないんでお茶のぎをしました。
ありがとうございます。この調達金額の16億円と、それから付随するバリエーションとっていうところも、いくらにするのみたいなところって難しいところだと思うんですけど、どういうロジックで決まっていったんですか。
バリエーションとかスキームも勝手に話していいのかわかんないんで、ちょっと濁しながらですけど、希望したのはやっぱりコンパウンドスタートアップ10個とか20個とか、ちゃんと作れる金額を今回勝負しに行くんだと。
それぐらいシードランドで必要なんだという形で、15億億円は希望するという形で、どんなバリエーション評価をいただけるかっていう目線で、今回ご相談させていただいたという背景です。
なるほど、ありがとうございます。すごく私自身も勉強になったなと思います。
ちなみに、今こんなに直接競合する企業はいないよっていうところなんですけど、正直こんな人たちがこんな風に攻めてきたら嫌だな、みたいな脅威シナリオみたいなものってどう考えられてますか。
外資系のワークデイさんとか、そういったのは幅広くモジュールを持っていらっしゃいますから、日本展開の中で競争環境になるっていうのはもちろんそうなると思うので、外資系さんもそうですし、
伸びている市場だと国産プレイヤーも、SaaSなんて特にビボットして参入してくる。クラウドサインに関してはたぶんVG製品30個ぐらい出てきましたので、それは必然出てくるんだという前提で勝負していくと思います。
確かにクラウドサインの話に戻ってしまいますけど、同じようなサービスってすごいあるよねっていうところと、あとはこれってそんなに別にネットワーク効果とかもないのに、どうやってもっと築いていくのかしらみたいなのってよく聞かれたところだと思うんですけど、
その中でクラウドサインって国内でナンバーワンの地位を築いていったっていうのは、これすごく興味深いところだなと思いますし、今回の事業にも転用できるような知見になってくるんじゃないかなと思うんですけど、
このあたりもし何か5がポイントだよみたいなのあったら教えてください。
クラウドサインの場合は勝負のモートって明白で、今例えば○○サインから送ります。相手方はほとんどクラウドサイン使ってますっていう状態だと、いやいやクラウドサインで送ってくださいよってなるんで、相手方がいらっしゃるので、全国全体での認知度とか信頼感っていうのが非常なモートで、
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なので自社はちょっと本当はこっちの機能入れたいなって興味引かれてても、自分の取引先がほとんどクラウドサインだったらクラウドサインの方が締結応じてくださるなという形で先行的なテレビCMをやったりとか、そういうモートだったというふうに思っています。
HRに関してはやっぱりデータが転在してしまうっていうのが一番の負だと思っています。こっちでは採用の管理、採用候補者の評価をして、こっちでは履歴を管理して、こっちではサーベイをしてっていう、それが全部データバラバラになって、結局この社員って優秀なのかとか、どんな社員なのかを知りたいっていう、そんなことがデータバラバラだと本当の多面的なその人がその人らしいものってわからないので、
なので、HRこそコンパウンドでこの人を360度で見ていくんだというようなのが一番のモートだと思います。
ありがとうございます。採用のところもお伺いしていければなと思うんですけれども、コンパウンドスタートアップというところでいろんな優秀な人が必要なんじゃないかなと思うんですけど、今こんな人を募集してるよとか、こんな人来てほしいですっていうところがあれば教えてください。
20以上のアプリケーションを作っていきますので、これも自分やっぱり教科書通りちゃんとやるっていうのを意識して、リプリングはどうやってるかっていうと、20個それぞれに事業責任者をつけますと、その事業責任者がセールスもエンジニアも自分たちで採用してこいというのが彼らの手法です。
なので、我々は必然的に20のアプリケーションの事業責任者、20のアプリケーションのCTO、20のアプリケーションのPMが必要なので、そういった事業責任者とか、常職企業で今活躍されているSaaS企業の取締役レイヤーの方、うちで事業責任者として次の企業を作ろうじゃんっていうそういう関与をしています。
いろいろ採用された方々のXで定期的に報告されていらっしゃって、例えばリクルート人事、合格責任者、ループでCHRO兼ライアンス責任者られてらっしゃった前川さん、ウィッグでVPO HR、小石板で事故役員CHROをやられてる勝村さん、サイバーエジェント、宣伝本部のマネージャーギフティのユベジティブ責任者られてらっしゃった児玉さんとか、バインネームで上がっている方々もいらっしゃいます。
こういった方々っていうのはなぜ入ってきてくれているのか、児玉さんが捉えてらっしゃるところがありました。
うちっていつも採用とかの時、めちゃくちゃ偏ったスタートアップですって言っていて、なので2つうちに興味を抱いてくれる方は言ってまして、うちやっぱり無人像に拡大していく。
ソフトバンクやリクルートや楽天のような偉大な先輩たちのような会社を作っていきたい、ユニコインになるそんなサイズじゃない10兆円のような企業を作るんだと。
なのでどんどん変化していきますし、どんどん事業を作っていく。そういう会社ですよというので、すごく変化が激しいんで、そういうストレスがかかる会社かもしれない。
でもそれが好きだったらぜひ来てくださいという偏りと、あと事業も縛りゲーって呼んでるんですけども、エンプロイーサクセス側に我々がつく事業しかやらないと。
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なので例えばでいくと、アメリカだとバックチェックって結構HR系で今伸びてるんですね。
隙間バイトとか普及していくと、最低限はバックチェックぐらいはやらないと。
例えばでいくと、反社の方がバイトしてしまったら企業としてはNGなので、隙間バイトでもそういうバックチェックってすごく普及してる。
素晴らしいサービス、社会的に意義があるんですけど、エンプロイーサクセス側につくっていう我々からすると、ちょっとブランドとしても合わないなという形で、
必ず従業員側にメリット、意味のあるもの、そっち側につくって縛りゲーしてるんで、そういうエンプロイーサクセスをつくるんだっていう事業への共感、それが2つ目で共感していただいてます。
私が名前を挙げさせていただいた方だったり、あるいはジバナさんが打ちをしているタイミングだと、人事責任者、CHRO経験者の方とか、やっぱり人事って軸がある方を中心的に集められてる必要があるんですけれども、
必ずしもそうでもなく、このエンプロイーサクセスという領域に深い共感があれば、そうじゃない方でも入れたりするようなものなんでしょうか。
もちろんですよ。セールスはエンタープライズセールスやってましたとか、マーケターも優秀なマーケターやってましたとか、別にHR系出身とかそういうのは問わないです。
別に事業責任者も別に経験なくても、優秀だったら別に新卒で事業責任者任せるとか、そういうのもどんどんやっていきたいなと思ってます。
別に22歳でも本当にリクルートやサイバーエージェントのような会社を目指してますので、若手でも象徴的にあえて抜擢するとか、そういうのも含めて意図的にやっていきたいなと思ってます。
自分も割とそういう世代におりますので、友達とかも含めて積極的に。
送り込んでください。
ぜひですね。少し前の話題に戻ってしまうかもしれないですけど、気になっていることがあります。
エンプロイサクセスという領域で、特に例えばオンボーリングの話とかになったときに、例えばスタートアップとかであれば今から研修を作り込んで、その研修とかって結構現場のリーダー層ぐらいの方が片手間にというか、本業もある中でやらなきゃいけなくてっていう負担があってとかわかるんですけど、
一方でエンタープライズの会社とかだと、もう既に一定そういったプログラムってあったりするんじゃないかなって思っている中で、あえてウェブワークの方を使われる理由っていうのはどういったところに設計されているんでしょうか。
それがですね、驚いたことにエンタープライズないんですよね。やっぱ中途社員のオンボーディング。やっぱ新卒社員に関しては半年から1年の、平均1億円が来た半年間の研修プログラムがあるんですけども、たった数年前まで10%で中途社員は即戦力だろうと、どんなもんじゃと、実力見せてみろよと、いや本当にそんな感じなので基本的にないですね、オンボーディングプログラムは。
今、中途採用は半分になったんですけど、まだそういったオンボーディングプログラムを作ろうという体系だったものはほとんどないというふうに認識しています。
新卒採用は歴史があるので、新卒のオンボーディングが設計されて、もう中途に関してはもう頑張ってくれっていう状況ってことですね。
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中途採用自分70%まで数年ですぐ行くと思ってますんで、この新卒採用1億円の研修費用、これが中途に流れてくるというようなのが基本的な予算のものすごいトレンドシフトになるんじゃないかというふうに思ってますし、
それは政権もリスキリングで経験者をよりスキルアップさせていこうというような政権サイドもそれを後押ししていますので、この100年に一度のHRの端っこ行きっていうふうに思ってます。
ありがとうございます。
個人的に一つ気になって聞きたかったのがですね、やっぱりこのクラウドサインでもう韓国文化は元々には戻らないだろうっていうぐらい時代を変えることができて、
しかもその後もうミーティングベースなんですね、新規事業で立ち上げをされていらっしゃって、ここもかなり熱情を捧げられて立ち上げられた様子っていうのを伺ってしててですね、
そこからのフィープレックスの創業を本当に間髪つけずにやられていらっしゃるっていうのがすごいなと思っていて、
率直に例えばバンアウトだとか燃え尽きちゃったとかそういうのってなかったのかなって思ったりするんですけど、そういうのっていかがですか?
いや全くないですね。こんなんで満足してたら笑われると思うんで、リクルートやソフトバンクとか偉大な先輩方を追っている立場なんで、
まだその足元にも及んでないですし、こんなんで満足してたら本当、やっぱり先輩方に対して恥ずかしいので少しでも追いつけるように頑張り続けなきゃなと。
まだまだ自分40にもなってないんで、全然まだまだこれからようやく勝負できるなっていう感じです。
胸熱すぎました。ありがとうございます。
座右の銘とかもいくつも書かれてらっしゃいますけれども、身を焦がすほどの情熱と異常な余りの努力力っていうところで。
それが武器っすね。
それを思い続けられている。やっぱりちょっと現実を見ちゃって着地しちゃう方々って多いと思うんですけど、それでも今もなお行動量をし続けられているっていうのは、
まあ今はすでに触れられた部分もあるかもしれないですが、改めてどうしてるんでしょう?
いやまだ全然達成感なんてこれっぽっちもないですし、最後の方の時間だと思うんで。
愛って言うとやっぱ週刊少年ジャンプで、イーストブルー王に俺はなるみたいになったらちょっと共感できないじゃないですか。
なると。
海賊を目指せよと。いやそろそろドン・クリーク倒したし満足やなみたいな。嫌じゃないですかそんなやつ。やっぱ上目指さないと面白くないっすよね。っていうジャンプの方です。
振り打ちました。まだまだ聞き足りないところではありますが、お時間になってきてまいりますので、最後に橘さん良ければポッドキャストのリスナーさんに向けて届けたい、
まあ今かなり熱いメッセージもいただきましたけれども、その辺りだったり、逆にまあ告知とか宣伝とかでも構わないですけども、もし言い残したところとかありましたらお願いできますでしょうか。
そうですね、自分みたいな人生がとても幸せだとは到底思わない。いろんな人、本来自分の大切な時間とか友達と過ごす時間とか、全て犠牲にしてきたんで、全然自分みたいな人間目指さないでいいとは思うんですけども、それぞれの幸せでいいと思うんですけど、
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もし事業してもう痛いっていう人がいるんであれば、やっぱり上を目指して、やっぱり偉大な先輩方に我々が良い意味で越えていかなきゃいけないと思うので、自分も筆頭に頑張っていくので、本当に死に物狂いて、やらないと彼らに橋本にも及ばないんで、一緒に頑張りましょうというふうに思います。
ありがとうございます。すでに上場企業でCXをやられていらっしゃる方という話もありましたけれども、割と若手30年前、おそらく20代前半とかでもいるかもしれないですけど、今入った会社でちょっとくすぶっていて、個人事業主なのか、企業をするにしてもアイデアがないなみたいな方でも、本当に企業みたいなものだと思いますんで、今Eplexに入られているところで合うんじゃないかなと思ったりもしました。
はい、お待ちしております。
そうしましたら概要欄にホームページとそういった対応情報のページも記載していきますし、緊張だったらプレスリリース、そして橘さんのこのXから採用だったり、事業のお客さんのリード獲得だったり、アライアンスのパートナーを使っている話もありますので、今大注目のこのXを皆さんフォローいただければと思います。
お願いします。
最後にパーソナリティからのお知らせです。スタートアップナウではこうした緊張だと実施された企業家さんへのインタビューを通じてスタートアップの魅力と奥深さを発信しております。その情熱を世の中に伝播させていこうというふうに思って、もし出演をご希望される企業家さんがいらっしゃいましたら、パーソナリティまでご連絡いただければと思いますし、番組のフォロー、SNSでの拡散、感想なんかもいただけます。とても励みになります。ぜひよろしくお願いいたします。
はじまるさんご視聴いただきましてありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。
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