2025-04-02 21:18

#25-1 谷 美沙希(前編))【大企業×副業で得た視点】本業×副業×子育て、3つを両立する“ふつうのお母さん”

今回のゲストは、大企業とまちづくり会社に勤める3児の母親、谷美咲さんです!

前編:働き方
後編:子育て
にフォーカスを当てて、深掘りをしています!

大企業とまちづくり会社で兼業すること / 異なる属性で働くことで広がるネットワーク / コピーしても師匠は越えられない / 異なる視座の獲得 / 複業の鑑 / 村田製作所で働く社員が地域で働く / 余力で地域貢献 / 人が豊かになる

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サマリー

谷美咲さんは福井村田製作所で働きながら、環境文化研究所で副業を行い、町づくりに取り組んでいます。彼女は両方の仕事から得た経験を活かし、環境文化やネットワークの重要性について考えています。このエピソードでは、谷美咲さんが大企業での副業の経験を通じて得た地域貢献や仕事に対する考え方を語ります。特に、村田製作所での雇用の安定や高い福利厚生が地域活性化に寄与する可能性について触れています。

谷美咲の紹介と背景
エキセントリックラジオ
始まりました。エキセントリックラジオ略してエキラジ。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、
県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、
その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
今回は、エキセントリックラジオで谷美咲さんという方に来ていただいております。
よろしくお願いします。
今回、福井若者情報発信局、FWIというアプリがあるんですけど、
ここのチャレンジポイントという制度があって、
このチャレンジポイントを5000ポイント貯めるとゴールドチャレンジャーになるんですね。
そのゴールドチャレンジャーになると、エキセントリックラジオに参加できるよというのを出していたら、
谷美咲さんが私出ますと言って、
出ますと言ってくれたので、今日お呼びしております。よろしくお願いします。
簡単に僕から説明させてもらうと、今谷さんは谷さん、谷さんって言い方もなんか気持ち悪いから、
僕は美咲ちゃんって呼んでるんで、美咲ちゃんって言っちゃうけど、
福井の村田製作所という大企業に勤めながら、今環境文化研究所というところにでも働きながら、
副業として働きながら、企業に勤めながら町づくりをしていくということにチャレンジしている方なので、
ぜひその話を今日できればなというふうに思っております。よろしくお願いします。
町づくりへのチャレンジ
僕からちょっと説明したんですけど、改めて自己紹介いただいてもいいですか。
福井村田製作所に勤めながら、環境文化研究所で副業として勤めさせていただいております。
子供が3人いまして、3児の母で、いろいろやりながら忙しそうな感じかもしれないんですけど、
月から近、福井村田製作所で働いて、同日、祝日とかに環境文化研究所で働いているという形ですね。
今の話を聞くと、メインの仕事、副業の仕事、子育てみたいな。
今日ちょっと前半分は仕事と働きながら町づくりをやるってどういうことなのかみたいな話をしてもらって、後半はちょっと子育ての話をできればなというふうに思っているので、
まずちょっと仕事の話からお聞きしていきたいなと思っているんですけど、
実際に企業に働きながら、同日式本当は休みたいという人が多いだろうなと思って。
そこで何で町づくりをやっていこうとなったのかというところを聞いてみたいなと思って。
そうですね。一番最初、福井村田製作所に入社した時点から、もうすでにそういう活動、地域の活動というのは元々やってたんですよ。
高校生の時からやっていて、そのまま就職した先でもやりたいということを上司の人にも伝えて、
やれる範囲で相談してやっていきましょうということで理解していただけていた。
結構だから最初の方からずっとその体制でやってたんですけど、
ただ365日じゃあ動いているのかというと、そうではなくて、
環境文化研究所も毎週毎週仕事があるような形ではなくて、なおかつ副業で、
お手伝いしているというのを結構分かって理解していただいているので、
子育て関係の行事があったら無理しなくていいよとか、
というのを結構どっちの会社の上司の人たちも理解していただいているという形です。
でもその美咲ちゃん的にはさ、スタートの時点からじゃあ両方とも、
街づくりをやっていって、選択としてはそっち一本で、
週5、そっち面にするという選択もありながら、
大企業にまず選んだというところの分岐があるかなと思っていて。
そうですね、高校生の時に、
もちろん大企業の人たちにとっては、
大企業の人たちにとっては、
大企業の人たちにとっては、
大企業の人たちにとっては、
もうすでに環境文化研究所の田中賢治さん、
知る人は知っていると思うんですけど、田中賢治さんの、
いろんなのをお手伝いさせていただいていたんですけれども、
週5でそちらに、
じゃあ全振りで手伝わせてもらいたいという気持ちもすごくあったんですけど、
これ本当に今まで言ったことないんですけど、
一つの企業の人員の中で、
人材のネットワークが偏るのって、
どっちに対してもマイナスなんじゃないかなというのがあって、
私が高校生の時からやってたといえども、
田中賢治さんの人脈を超える人脈ってないじゃないですか。
確かに、その人の元にいた。
そこに入ったとて、そこから、
自分のネットワークってなかなか広げられないと思うんですけど、
それだと、
賢治さん側にもメリットないじゃんっていう気持ちがあったんですよね、私は。
なので、まず自分の人脈、
自分の生活基盤っていうのをきちんと持った状態で、
環境文化研究所のお手伝いをするっていうことが、
お互いにとってメリットなんじゃないかっていうのが、
あったので、結構広い視野を持ちたいっていうのと、
両方の職場での学び
賢治さんと違うネットワークを持ちたいっていうのがあったので、
一旦、村田製作所に入ろうって。
いい話ですね。
結構村田、じゃあなんで選んだのっていうのも、
単純に出かけりゃネットワークいっぱいあるやろみたいな。
なるほどね。
そういう発想ですね。
入社の時の面接の時点で、私はそういう活動をしています。
これからも続けますと言ってて。
じゃあ、村田製作所の仕事とそちらの仕事、
被ったらどうするんですかって面接官に聞かれたんです。
賢治だったら聞きますね。
聞かれたときに、相談します。
御社の上司の皆さんは、そういった相談、
に対して理解を持たれていると思っています。
っていうのを答えた。
すげーな。
新卒の人がだって、
大学生ぐらいの人が急に面接で御社を信頼しますからみたいな。
そこを、もちろん絶対にダメだって言われたら、
もちろん村田製作所の仕事を選びますし、
できる範囲で自分のやりたいことも考えて、
できる範囲で自分のやりたいことも続けたいんですっていうのを、
面接の時点で言っていたので、
私からしたら、もう雇ったんならやらせてくれと。
言ってるからね、こっちは。
そんな感じですね。
結構初期段階でもすぐ言ってましたね。
なんかさ、
みさきちゃんの就活するぐらいの時期ってさ、
もうちょっと一本の会社で行きましょうみたいなのが多いんじゃないかなと勝手に思ってて。
そうですね。
今の時代であれば、
副業でとか結構あると思うけど、
入社当初の時ってそこまで副業って言葉も。
なかったです。
会社側からしても、変なやつ来たなみたいな。
人事の人にも、お金もらったらどうしたらいいんですか?
給料があちらで発生したらどうしたらいいですか?
20万円以下だったら確定申告の範囲外だし、
っていう話を相談したりとか、
結構うちうちで、
副業っぽいのを許してもらえる話とかをさせていただいてて、
その後時代が追いついたみたいな。
副業の先だけやって。
オッケーになりましたって、もともとしてるだろうけど申請してねみたいな。
はい、わかりましたみたいな。
すごいね。
面白いな。
今やって、当初の思いとしてはネットワークを広げつつ、
環境文化研究所のためにもなることをしていきたいと。
多分その発想はすごいめっちゃわかることがあって、
多分1個の企業が師匠が弟子を取ったときに、
弟子が師匠を超える確率が相当低い。
同じことを育てるから。
再現するだけで、その師匠を超えることが難しいみたいな。
そういう話かなと思っていて。
今働いていく中で、
村田と環境文化研究所、両方やってるからこそ見える視点が結構今出てきてるのかなと思っていて。
そうですね。
そういうエピソードがあれば。
なるほど。
村田製作所ってやっぱり大きいんですよね。
なので、1つの部署に所属しているときの業務の範囲って、
なかなか事業全体を見ることって難しいんですよね。
っていう中で、逆に環境文化研究所ってめっちゃちっちゃい。
6人とか7人とかでやってるところだと、
お金の動きだったり、
人の動きだったり、企画だったりっていうのとかもそうですし、
もちろんお客様に、
環境文化研究所って自然体験活動をしているので、
川でボート体験とかそういったことをしているので、
もちろん怪我がないようにとか。
っていうところを考えたときに、
村田製作所で想像できない範囲の業務っていうのを想像できるんですよね。
なるほど。
よくサプライチェーンとか言って、
お客様から求められたことを事業としてアウトプットして、
お客様を満足させていただくっていうところまでの一貫した業務って、
なかなか見れないんですけど、
それを環境文化研究所で学んで、
なおかつ村田製作所の中で、
大人数で回したときの効率のいい業務の回し方だったりとか、
人との交渉とか、企画の普通に資料を作ったりとか、
そういったところのプレゼン能力だったりっていうのは、
そちらで学ばせていただけるんですよね。
副業の鏡みたいな。
もう本当に完璧じゃないか。
すごいよね。
大企業は確かに今話してた通りだと思っていて、
大企業はどうしても仕事の範囲がでかいから、
一部分を担う人がいっぱいいるみたいな状態で、
そこでだからこその専門性を発揮できる良さがあるなと思っていて、
逆に小っちゃい企業、ベンチャー企業みたいなところだと、
そこまで大きい仕事じゃないから、
全員が一緒に働いて、
両方学んだからこそいろいろ活かせるものが出てくる。
今のは業務スキルの話なんですけど、
精神的なところも結構大きくて、
っていうのは、
人がこれをやりたい、達成したいっていうことに対して、
自分が能力を発揮して、
求められているものを出す。
っていうのは村田製作所の方で、
たくさんあって、
それって結構なんか承認欲求みたいなところすごい満たされることがあるんですよね。
きちんと評価されるみたいな。
っていうのと、環境文化研究所では、
自分がやりたいと思ったことを実現するための、
自分の心の満たし方っていうのがあって、
世の中にはこういう考え方があって、
自分の心の満たし方っていうのがあって、
世の中にはこういう考え方が必要なんじゃないかとか、
こういう事業、お客さん来るんじゃないかとかっていう、
自分のアイディアが実現させることができるっていう。
人のやりたいことを実現させるのと、
自分のやりたいことを実現させるっていう、
フィールドが両方あるんで。
すごい、めっちゃいいね。
めっちゃいいですよ。
副業やりたくなってきます。
やりたくなってくるよね。
っていう気持ちがあると、
すごくどちらに対しても心の余裕ができるんですよね。
なのですごい、私は副業をやっていることによって、
多分私の能力はすごく上がっているだろうなと思っています。
めちゃくちゃいい話。
なんか、僕の場合だとチャレンジ応援コーディネーターとして、
若者に振り合う機会が多いと。
そうすると、今は社会のためとか街づくりのために、
自分のできることをどんどんやっていきたいといって、
すぐ起業っていう話になってくるなと思っていて、
結構あるな。
最近増えてるんじゃないかなと思っていて、
起業したい人たち。
起業したい。よく聞きます。
でも、結構スキルを得ないまま起業することのリスクもまとわれているので、
今の話でいくと、
大企業に勤めながら自分でスキルを磨ける場所もあって、
さらに違うフィールドでは違うスキルを磨ける場所があって、
両方、しかも会社として教えてくれる人たちがいる。
自分のやりたいことが、
副業の価値と安定
ちゃんと安全に守られている状態でフィールドがあるっていうのが
めちゃくちゃいいなと思っていて。
そうですね。
一つに、自分のやりたいことを、
夢に対しての仕事を絞り込みすぎると、
いろんな面で追い詰められるんじゃないかなと。
それこそ能力の伸び方も、
ある程度頭打ちとかを感じてしまったりとか、
っていうところがあると思うんですけど、
そういう意味では、
副業という形だと、
村田製作所のほうで、
大企業の人たちが、
大企業の人たちが、
大企業の人たちが、
生活に関することは守られているんですよね。
守っていただいている。
給与面も満足のいく状態で、
プラスアルファで自分のやりたいことができるっていうのは、
すごい強みだと思っているんですよ。
めちゃくちゃ強いよね、今の話。
そこが増えていくと、
その地域も強くなると思っているんですよね、私は。
なので、ホワイト企業で努力して、
自分のやりたいこともそのままできるっていうのも、
企業以外のこういうやり方もあるんだなっていうのを、
知ってほしいなと思います。
確かに、独立するとか、
自分でフリーランスになります、以外にも、
方法はあるんだって。
結構あると思うんですよね。
とは言っても、
社会のために尽くしたい。
だけれども、お金はお金でほしいし、
なんかちょっと、
不安定なところって、
ちょっと不安だよね。
病気になったらどうしよう、怪我したらどうしようとか、
あると思うんですけど、
それを保証された状態でも発揮できる能力って、
あるだろうなって思うんですよね。
確かに。
何て言ったらいいんだろうな。
今で言うと、
独立、フリーランス、
全盛期みたいな、
どんどんやっていこうぜみたいな流れの中で、
なんかあえて、
大企業で勤める価値みたいな話が、
できるといいかなと思っていて、
今の話でいくと、
安全性みたいな部分、
福祉的な制度もちゃんと整っているし、
福利構成も整って、
安全守られつつ、
しかも給与もしっかりもらえて、
かつ、
労働時間もしっかり、
めっちゃ残業するとかじゃない。
そうですね。
だから、
週5日きっちり守られた状態で、
担保して土日が空くっていうのが、
結構メリットなのかなって、
今の話だと思ってるんだけど。
超メリット。
これちなみに、
私個人のメリットであって、
村田製作所に対して、
メリットを提示できるとしたら、
地域貢献の重要性
副業をさせてもらっている。
生活が守られた給料を、
支払ってもらって、
その給料を支払って、
その給料を支払って、
生活が守られた給料を、
支払っていただいている、
っていうことに対して、
通常業務で、
それこそ、
誠実に仕事をしようというのを、
本当に決めてやってます。
本当に、
手抜かないって言ったんですけど、
やりたいことをやらせてもらっている分、
村田製作所に対して、
真摯にちゃんと向き合おうっていう、
気持ちが強いので、
多分愛車精神とかは、
かなり強い方だと思いますね。
確かに。
村田めっちゃすごいんですよって、
めっちゃ言ってくれるから。
めっちゃ言ってますよ。
いろんなところで言うんですけどね。
名刺出してすぐ村田みたいな。
それは副業しているからこその、
愛車精神みたいな話なの?
そうですね。
そうですよ。
何だろうな。
環境文化研究所で働いているからこそ、
何て言ったらいいんだろうな。
生まれている感みたいなのが、
より村田製作所で働くことに対して、
よりその感じる気持ちが強くなっているというか、
感度が上がっているというか。
強いと思います。
解像度とかもすごく高い。
村田いろんなところで、
お金出しているんですよね。
いろんな、
本当に広告とかも出ていますし、
村田によって地域の行事が支えられていたりとか、
っていうのを感じているときに、
やっぱり私の会社すごいって思うんですよね。
そうなったときに、
お金を出すだけの会社だけじゃなくて、
村田製作所が育てた人材が、
社会で活躍しているみたいなのを、
自分で体現したいみたいな。
なるほど。
お金だけじゃない価値を、
村田製作所が地域に落としていっているっていうのを、
作りたい。
モデルケースみたいな。
それによって多分、
生まれる村田製作所すごいじゃんとか、
村田製作所の社員とか、
大企業ですね。
大企業の人たちが、
余力で地域貢献するっていう形が、
もし、
大多数に認められて、
文化として根付いたら、
福井っていう、
大企業を抱える土地が、
人が豊かになって、
大企業を抱える土地が、
人が豊かになると思っているんですよ。
なので、
大きく見たときに、
そういう自分であることが、
すごく社会のメリットになると思っているので、
それで地でいこう。
めちゃくちゃいいですね。
そこが難しいですけどね。
確かにそうだよね。
大企業でスキル的な部分は、
育成をしっかりしてもらって、
そのスキルを持った人が地域で、
副業として地域に出てきてくれて、
その大企業で得たスキルを、
そのまま地域に還元するっていう、
サイクルが回ってきたら、
めちゃくちゃいいよね。
地域としてもいい人材が、
子育てと地域の未来
地域で働いてくれるというか、
活動してくれる人が増えて、
その地域に出てきた人のおかげで、
村田製作所としては、
村田製作所の社員だったら、
こういう育成がされて、
地域でも活動できるんだみたいな。
最低限のスキルは、
みんな持ってる。
本当に能力の高い人、
たくさんいるんで、
何でもできるよって、
本当に思います。
どこ出ても仕事できるよ、
村田の人はって、
本当に思ってるんで、
やってほしいなっていう。
村田製作所からの
案件家ぐらいいる。
これを勝手にやってるっていうね。
許可も取ってないんで、
申し訳ないんですけど。
そういうのって、
大事だなって思うんですよ。
今の高校生たちも、
出会っている子たちって、
そういうの多いと思うんですよね。
富士島だったり、
湖市だったりっていう中で、
すごく勉強も頑張っている子たちが、
地域のこともやって、
みたいなのと、
何ら変わらないんですよ、本当に。
おもしろいね。
そうなんですよね。
でも、そういうのをすることによって、
後々出てくると思うんですけど、
子育てで考えたときに、
自分の子どもたちが大きくなったときに、
この土地が豊かであること、
みたいなのも、
結構母親としては思うところがあるので、
長期的に豊かにできるってなったら、
私自身が子どもに投資するよりも、
地域で活動するほうがきっといい、
みたいな。
っていう思いがすごくあります。
いや、めちゃくちゃ。
めっちゃこの話したいんだけど、
時間もちょっとあるので、
一回前半ここで切らせてもらって、
後半で今出てきた子育ての話を、
ちょっとしていきたいなと思います。
はい。
じゃあ、一旦ここで。
ありがとうございます。
ばいばーい
21:18

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