なんで投資者のシリーズ、なんで当時、投資意識でできたのか、というところを深掘ってお話を伺ってまいりますので
テンシャルさん、お返しさん、巻き込み力が高い方だなっていうスタッフの方が、バンバンこう、こっち行け、こっち行け、こっち行っていらっしゃって
ポケティックラボさん、ユニークな事業戦略だったというか、我々としては濃厚の政策で伸びるようなものがスタートアップらしいんじゃないかなというふうに思っていたので
ポケティックの副会社長揃ってたんですよね。その創業初期から代表の副会社さんいらっしゃって、CTOの方いらっしゃって、具体感がすごく大きな構想を実現できるんじゃないかと
はいみなさんこんにちは、スタートアップ投資TV、ガゼルキャピタルの石橋です。今回もですね前回に引き続きまして、mint ジェネラルパートナー白川さんにご出演いただきますのでよろしくお願いします。
今回はですね、なんで投資したのシリーズというふうに関しまして、mint さんが実際に投資をされている会社さんの具体の、なんで投資したんですかとか、今回多分IP用した投資先ですとか
M&Aで実際エグジットを迎えていらっしゃるような投資先の方々に、なんで当時投資意識でできたのかっていうところをちょっと深掘ってお話を伺ってまいりますので
ぜひ企業家の皆さんにとっても、こういうような趣旨時点では仮説とか解像度でも場合によっては趣旨を受けられるんだなというところをメッセージとしては受け取っていただければなと思っておりますが
1社目、ぜひすでに上場を迎えていらっしゃる投資先から取り上げていただければと思うんですが、何という会社さんで何という方が創業されていらっしゃるんでしょうか
テンシャルさんで代表が中西さんという方ですね
上場されたのが25年ですか
25年の2月に上場されていますね
おめでとうございます
ちなみに黒みしめればわかることかもしれないですけど、ミントさんって持ち分何パーセントで上場されたんでしたっけ
5パーセント弱ぐらいですかね
仮想額も顕著に伸びていらっしゃいますもんね
今時点ではそういう規模になられているテンシャルさんだと思うんですが、出会った当初で投資したのはいつぐらいでどういうラウンドでいくらぐらい投資されていらっしゃったんですか
2018年、我々のファンドを作った年ですね、の夏に出資をさせていただいてまして
シードでこれも開示されているんで1500万円出資させていただいてますね、ファストラウンドでした
当時で言うとテンシャルさんって爆名シリーズだとか有名じゃないですか
当時からもうアパレルD2Cスタートアップだったんですか
当時はもともと代表の中西さん、サッカー選手を目指されていて、健康上の理由で断念をして、このジャンルで起業したと
アスリートの方を応援するようなスポーツ関連のメディアとか、そういうのを当時作っていらっしゃいましたね
じゃあ白川さんが投資した時点ではメディアをやっている企業家さんだったんですか
そうですね、ただメディアが伸びている中で、インソールとかですね、ご紹介するとすごく評判がいいようなものがあったので
その辺りをまとめてブランド化していきたいというような、そういう構想は終わりで
これからそういうコンディションのブランドを作っていくというタイミングで出資をさせていただきました
一番最初はどういうきっかけで中西さんと知り合われたんですか
一番最初は彼が20歳ぐらいの時で、前職で僕がスタートアップ向けのイベントをやってたときに
そこでスタッフで来てくださって、当時からすごかったんですよ
学生の同年代のインターの方々とスタッフの方々がバンバンこっち行け、こっち行けと仕切っていらっしゃって
すごくリーダーシップがあって巻き込み力が高い方だなっていうそういうイメージがありました
で、そこから3年ぐらい経って彼が起業されて、僕も独立をして
あのイベントでお会いをして、そこで再開したという感じでしたね
そこからは投資仕切って早かったというかスムーズだったんですか
そうですね、もともと人の中に知っていたというところもありましたし
スポーツのメディアが伸びてきていた時期で、作り方をお聞きすると他社の事例をすごくリサーチをされていて
それを踏まえて事業に生かしていって、そこの徹底力がすごかったんですよね
なので、すごくその辺りが印象的で割と速決させていただいてという感じだったと思います
ぜひちょっと踏み込んで、何で当時とはいえ意思決定できたのかというところをもうちょっと掘り下げていきたいんですけど
2018年前後ぐらいって、いわゆるまさにD2Cスタートアップの勃興時期だったような気もします
僕らとかなんかだと、僕らは19年、正確に言うと19年の5月に1号ファンドできるんですけど
全然投資先にD2Cの人いないんですよ
要は何が言いたいかというと、投資をD2CにされているVCさんとあんまりしていないVCで結構色合いが分かれていたなという印象が個人としてはあるんですけど
なんでしょう、白川さんたちとしてはD2Cとしての可能性を見出してテンシャルさんに投資されていたのか
はたまたメディア事業でもっと伸びるはずだと思われていたのか
どういう見立てで、かつもちろんD2Cはこうだったよねみたいなところもぜひご意見含めながら教えていただきたい
そうですね、おっしゃるとおり2018年D2Cが海外へ伸びていると言われている時期で
日本もプレイヤーがすごく増えている時期だったと思います
背景はInstagramとかSNSの成長があって
そこに乗っかる形で特徴的なストーリーの商品とかエッジの立ったブランドとかが立ち上がる余地があった
そういうタイミングだったと思います
ただ多くのVCさんとしては言っても通販だよねとか
少しそういうふうに捉えられるかしさも多かったのかなと思うんですけど
我々としてはこの領域、SNSで顧客の方とダイレクトに接点を持てるようになって
そこからメガブランドが出てくるんじゃないかなっていう
そういう感覚があったので
意識的にリサーチもして投資をしていったっていう
そういうファンドではありましたね
それこそ多分コスメのところだとDNETさんとか
バチエロレッテ2の尾崎さんでしたっけ
ご自身自身もインフルエンサーっぽくなって
SNSを通じて顧客等というのはまさにそのままいってますもんね
そうですね、おっしゃる通りで
商材とか経営者の方の特徴によって
いろんな成長のシナリオがあるのかなと思っていて
DNETさんの場合はご自身もインフルエンサー化するというか
そういう署名な形でやっていくっていう一つのオプションだと思いますし
リテンシャルさんの場合はたくさんの商品を作っていって
特に機能的な商品で認知を得ていって
そこから店舗展開とかマスCMを売っていってとか
そういう展開を目指されていて
そういう形で伸びていったのかなと思いますね
投資された時点から彼らとしての事業仮設も
白川さんたちとの投資仮設も基本的には
D2Cブランドマルチ商品でやっていくみたいなところは
当時から計画通り事業も伸びてIPをしたみたいな感じなんですか
やっぱり一つコロナが2020年ぐらいに来て
そこがD2Cブランド全体に追い風の時期はあったと思うんですよね
そこはすごく想定以上の伸びでしたし
テンシャルさんの場合はなぜかマスクで大爆発をして
そうなんですよ
そこで非常に認知も進んでですね
その後どうしようかっていう展開の中で
一つがやはり商品の多数展開
あとは今爆音をはじめとするシング周りのあたりがすごく伸びてると思うんですけども
そのあたりのいくつかのジャンルのフォーカスをされて
そこで急成長されていったっていうところだと思います
業績だけで見るとすごく綺麗なところだと思うんですけども
当然裏側にはいろんな試行錯誤があってっていう時期は当然やられたかなと思います
ありがとうございます
動画の概要欄にテンシャルさんの成長可能性資料のURLとか記載しておこうと思うので
気になられる方は当時の絵姿とこういうふうに
いい意味でギャップが出てこんなに大きくなってるんだなっていうのは見ていただけるのかなと思っております
ありがとうございます
具体の2社目にM&Aの出口を迎えていらっしゃる方お先いらっしゃれば挙げていただければと思いますが
社名と代表社名からぜひお願いいたします
ちょっと変わった名前の会社さんで代表大竹さんと
大竹さんどういう会社さんでどういう時期から収集されていらっしゃったんでしょう
サービスとしてはいろんな企業さんでデータ分析をしますと
それを生かして経営判断に取り入れていくときにデータを収集するのが非常に大変でしたり
あるいはエンジニアではない方マーケターの方とかビジネスサイドの方とかが
そのデータを引っ張ってこようとするとそれをエンジニアの方に依頼しなきゃいけないというので手間がかかるとか
そういうところをビジネス職の方でもそのデータを加工したものを
簡単に引き出せるというようなデータの分析基盤を提供していらっしゃいます
併せてデータ分析のコンサルティングとか最近だと生成AIのところですかね
あとはデータサイエンティストさんが企業内に不足していらっしゃるので
そういった方の教育のコンテンツでしたりとか
あるいは必要があればデータサイエンティストさんの派遣をされていらっしゃったりとか
そういうデータにまつわる複数事業を展開されていらっしゃる会社さんですね
だいぶ幅広そうな印象なんですけど創業当時から投資した時点から幅広な事業をやっていらっしゃったのかとか
元々データサイエンティスト出身の企業課さんだったりするんですか
そうですねDNAとかメルカリとかでデータ分析のチームにいらっしゃったそういった方が立ち上げていらっしゃる会社さんでしたね
当時から構想としては同じかなと思うので
彼らとしてはデータを使って正しい経営をしてほしいと
そこを応援していきたいというところだったので
多数プロダクトにとらわれず様々なソリューションを展開されるコンセプトの会社さんでしたね
最近三井武蔵さんが買収されたというそういう流れです
金額って公開されてるんですか
金額は非公開だと思います
でもおそらく大きい規模でエグジットはされてらっしゃるんだろうなと思うんですが
まだまだシード時期に投資されたってことなんですね
2021年の5月だったかな
ミントができて僕としては一社目のご担当で投資させていただいたという経緯でした
印象的な投資先だと思うんですけど
HOGETIC LABOさんのさっきの授業を聞いても
わかりやすくスタートアップっぽい事業体にはそんなに聞こえない印象も覚えたんですけど
そのミントさんで独立されて一社目の事例でクロートっぽいところを選ばれた
そこの白川さんの見たてとかこうなるはずだよなというところ
どういう仮説で投資されたんですか
データ分析の領域すでにおっしゃる通りスタートアップもあって
単一のプロダクトで伸ばしている会社もあったんですよね
当時の2020年ぐらいかのSaaSとかの市場って
マルチプロダクトとかBPOコンサルティングとか
そういうものってどっちかというとあまり好ましくないというか
愛されてはいなかったですね
プロダクトで伸ばしていくのが一番綺麗だよねというような
コンセンサスがあったのかなと思うんですけども
お客様の話を聞いていると単一のSaaSのプロダクトだけではなくて
特にデータ分析のコンサルティングとかそういう部分に価値を感じていらっしゃったので
経時の皆さんとも議論をして複数プロダクトの展開で大きくしていくっていう
そのあたりがユニークな事業戦略だったというか
我々としては繰り返しなんですけど
コンセンサスなものよりはノンコンセンサスで伸びるようなものが
すごくスタートアップらしいんじゃないかなというふうに思っていたので
そういった流れだったかなと思います
ありがとうございます
最後にぜひ3社目についてもお伺いをしていきたいと思っているんですけれども
今の流れでいうと上場された投資先とM&Aで育実されたところと
今まさにチャレンジを続けていらっしゃる事例もぜひ挙げていただければと思いますが
3社目は社名と代表社名からお伺いしてよろしいでしょうか
そうですねPICの副社長ですかね
PICさんは改めて何かいつぐらいに投資されて
どういう事業をやられてらっしゃるんでしょうか
そうですね2023年
比較的早いですね
ご出資して2年ぐらいですけれども