今回は、社債型のデッドについて詳しくお話しできればと、社債、特にSiiibo社債についてでしたり、メインプレイヤーであるSiiibo証券さんについて。
社債は、いわゆる有価証券の一種なんですけれども、いろんな方からお金を集める広報の形と、限定された方から集めるSiiiboと、そこまで要求に厳しくない。
コストも、そこまで安くはないけれど、新たに引き受け業務がスタートしたということなんですよね。余った金額というのもSiiibo証券が引き受けられる。
はい、みなさんこんにちは。スタートアップ融資相談室、ガゼルキャピタルの近藤です。今回は社債型のデッドについて詳しくお話しできればと思っております。
この動画を最後まで見ていただくと、社債、特にSiiibo社債についてでしたり、メインプレイヤーであるSiiibo証券さんについて、Siiibo証券さんの新たな取り組みである引き受け業務についてですね、詳しくお話しできればと思っております。改めてよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。Siiibo証券の代表取締役をしております小村と申します。よろしくお願いします。
弊社はSiiibo証券という名前で、Siiiboの社債に名前の通り特化した証券会社を運営しておるんですけれども、プラットフォームとしてはシンプルで、
投資家様と発行企業様をおつなぎする。発行企業様には柔軟な資金調達の機会を提供して、投資家様にはデッド製のいわゆる債券、金利がいって入ってくる投資商品への投資機会を提供しているようなスタートアップになります。
投資家と未成上スタートアップをオンラインでつなぐと、そこで資金調達の場を提供されていましたけれども、新たに引き受け業務というのがスタートしたということなんですよね。
おっしゃる通り引き受け業務の開始のプレスリリストを出させていただいたんですけれども、そもそもこの引き受け業務は何かというと、今までは投資家様とマッチングをこれぐらい資金調達したいというケースで、マッチングをして買っていただいた金額を発行企業様にお渡しする、調達いただくという、
投資家様のニーズによって金額が非常に変動するサービスだったんですけれども、今回の引き受け業というのがその一部を余った金額というのを私募証券が引き受けられる、分かりやすく言うと私募証券が1投資家になるようなイメージですね。
1大口貨の投資家で投資家様が7000万円買って、私募証券が残り3000万5000万円買うみたいな形で、私募証券はそのまま持ち切るわけではなくて、裏側で仕売り出し、売り出しという形で投資家様に再販はしていくんですけれども、そこは発行対策にはあまり関係しないところであります。
大きく2つの変化がスタートアップさんに対して起こりまして、1つが資金調達の金額が大きくなるという話ですね。投資家様から調達するのも私募証券が一部買っているのも状況としては変わらないので、合わせて大きな金額が調達できるようになった。具体的には1億円を超えるような1億1.5億というような金額でもご提案できるようになったというのが大きな変化1つ目ですね。
2つ目が投資家様のニーザーが変動するんですけれども、その変動分を私募証券が引き受ける金額を調整することで、調達したい金額をぶらさない。あまり変動を小さくすることができますので、必ず1億円を頂戴したいとか、そういった金額の制約があるような資金人でもお使いいただけるようになった。金額のぶれが小さくなったというのが2つ目ですね。
素晴らしいですね。スタートアップにとってみれば、ミドル以降ですかね。場合によってはもう少し早いラウンドのスタートアップにとっても非常に有り難い資金調達方法になってきたかなと思いますよね。
そうですね。ありがとうございます。
とはいえ、この引き受け業務って誰でもやっていいわけじゃないですよ。
そうですね。
これきちんと第一種金融商品取引業のライセンスというのをお取りになってということですよね。
そうですね。これはもう4年前とかになりますかね。から証券会社の登録というのは行っていたんですけれども、その中でもさらに財務条件などの一定ハードルのあるものになっていて、引き受けを行おうと思うと、それらの財務条件をクリアしないというのはなかなか難しいんですけど、そこができるような予約になったという話ですね。
直近4週間分による資金調達発表させていただきましたけれども、これがまさに引き受け業を行うための財務要件を満たす内緒は、実際引き受けを行うための原資ですね。まさに青空企業投資さんにも入っていただいたラウンドになります。
青空企業投資の久保さんは高校の先輩でもいらっしゃるんですよね。
そうですね。
そういう前があられるんですね。
そうですね。話を聞くと実は同じ同居で同じ高校でというのがわかりまして。
改めてそもそも謝罪ってどういったものになるんですか。
そうですね。謝罪はいわゆる有価証券の一種なんですけれども、例えるなら借用証書のようなものでして、会社法上の会社、企業様が資金調達を投資家様からされる際に発行するものになっています。
一般的には一定の金利が基柱は入ってきて、最後に満期一括召喚するという作りのものが多くありまして、特徴として非常に昔から使われているスキームですので、
本当に柔軟に優待をつけたりとか金利も変動にしたりとか、いろんな返し方も頑固も一括ではなく分割にしたりとかもできたりして、本当に設計が柔軟な、いわゆる借り入れデッドの一種になりますね。
実は謝罪ってソフトバンクとか楽天グループとか、何らたる企業がですね、実は謝罪で調達をしていたりするんですよ。
そうなんですね。
実はそんなにこういったスタートアップエコシステムとかが全然できていない環境のときは、中小企業さんとか新興系の企業さんが取引先などから借り入れを行うために数千万円単位で発行するような、円個債と呼ばれたりもしますけれども、死亡債の一種ですね。
ただソフトバンクですとか楽天グループが行っているのは、公募の謝罪という関係ですね。
なんですけれども死亡証券さんが取り組んでいらっしゃるのは死亡謝罪なんですよね。
どう違うんですか?
広く一般の方、いろんな方からお金を集める公募の形と、限定された方から集める死亡という発想の違いから出てきまして、公募の方はやっぱり開示規制ですね。
有価証券、届出証を出したりとか、情報をどれくらい精密に出すかみたいなところは厳密に決まっていて、あと人数の規制というのも緩和する代わりに謝罪管理者というものを置いたり、謝罪が滞ったりしたときにどう管理するかみたいなことを行われる銀行さんとかがですね、必要になってきたりして、結構コストがかかるスケームになっていて。
なのでおっしゃっていただいた大手企業さんなんかの発行額で言うと、数千億円ぐらいが一般的。
小さくても数百億円はやっぱりないと経済的に成り立たない。
となると、未成上スタートアップが公募の謝罪を活用していくというのは、実質的にはかなり難しいというか、不可能に近い。
かなり難しいですね。例としても一件も見たことないわけです。
だから逆に謝罪というワードがこの業界には浸透していなかったんですね。
未成上スタートアップというところでは浸透していなかった。
ところを、まさに風穴を開けたのが死亡証券さんということなのかなと思うんですけど、一方で死亡となりますと、一定の条件を満たせば割とクイックにと言いますか、
はい、調達できる手段ということなんですよね。
そうですね。おっしゃる通りで、これは先ほど述べた円子債費上場企業さんも、割と使われてたものなんですけれども、
プラットフォーム化して投資家様を証券会社が集めるという形のものは、おそらくこれまでなくてですね、
もともと円子債の世界観と同じ数千万円からでも謝罪が出せる。
その代わりに人数というのは非常に限定をして、限定している分、情報開示は誰にどれぐらい情報を出すかというふうにコントロールしやすいという性質のもので、
少人数死亡債というんですけれども、そういう形で出していったというのが、我々のこの新しいところの取り組みになります。
ちなみにちょっと整理いただきたいんですけれども、大西さん、デッド性があるという話だったと思うんですが、デッドとどう違うんですか?
いろいろ、死亡謝罪の場合ですと、ある程度柔軟に設計ができるというところ。
一方で、銀行融資などと比べますと、ある程度銀行側から提示して、ものを受け入れるか否かというような部分が大きいかなと。
例えば銀行融資ですと、コベナンツと呼ばれるような細かい条件であったりですとか、
あとは代表者の連帯保証、この番組でもいろいろ話してきましたけれども、そういったものに関してかなり制約が外せるというところが、
実は死亡証券さんでの調達が大きいところかなと思うんですけど、いかがですかね?
我々、この謝罪での資金調達というのは、直接金融と呼ばれたりしますけれども、対比で間接金融って何なのかというと、銀行さんなど。
この違いは、銀行さんは裏側預金とかいろんな手法で資金調達をされて、そこと貸し出しというのは直接紐づいていない。
マネージしながら貸さないといけないというので、やっぱり取れるリスクプロファイルが限られていると。
一方で直接金融に関しては、お金を持っている人がそのまま有価証券を買いますので、どういうお金が気にせずにリスクが取れる。
なので、取れるリスクが異なるというのが、性質上の違いですね。
それがどこに具体的に現れるかというと、ある程度高い金利、その分リスクが高い、まさにこのベンチャーデッドというような領域でも購入が可能だったり、
無担保無保証、電帯保証なんかつけずとも購入いただけたり、あるいはコベランスですね、財務の制約なんかがついていない資金使徒が柔軟な資金調達なんかにも使いいただける。
発行企業さんでは買いやすい資金になるというのが社債の良いところですね。
直接金融になることで、そういった形になるんですね。
そうですね。例えばベンチャーキャピタルさんからの資金調達における調達コストといいますか、期待リターンみたいなものと、
銀行融資一桁パーセント前半みたいな金利で取れるリスクとっていうところのちょうど中間といいますかね。
お伺いすればするほど、スタートアップライクなといいますかね。
ちなみにそういった、今、死亡者債とかCFO証券さん自体が対象となるようなプレイヤーの方々って、スタートアップの中でもフェーズはあったりするんですか?
逆に難しいのは、もうほんとシード期、売上が立っていない、プロダクトもまだできていない、みたいな状況だと、いわゆるエクイティーで取ってもらうリスクなのかなというところがあるんですけど、だんだんミドルステージとか売上が立ってくるフェーズに近づいてくると、お話しさせていただける。
具体的に言うとシリーズA前後ぐらいからお話し開始して、タイミングはシリーズB後になったりとかAの後になったりするんですけども、一番マッチするのはミドルステージ以降なんですけども、売上が数億とか立っていくと、その数億円ってある程度どれぐらい来期立つかっていうのも見通しが立ちつつある段階なので、そうすると返済の改善性が分かってきますので、デッドより引きやすくなると。
ある程度この資金取得で例えば広告宣伝費をかけると、これぐらいの売上が返ってきそうみたいに見えてくると、それをエクイティーで引いちゃうのはちょっともったいないという発想がCFOの方なんかあったりして、それでお使いいただき始めることが多いですかね。
そんなCFO証券さんですけれども、改めてサービスについて簡単にご紹介いただければと思うんですけれども。
発行機関からすると、もうほんとシンプルにデッド調達する際はCFO証券も声をかけようと思っていただけるとありがたいなというところで、特徴としては金額が1億を超えてきて一定大きいと、あと先ほど述べた年限がやや長めである、無担保無保証でエクイティーがついていない、デベンチャーデッドというと2種類あって、ピュアなデッド我々もそうなんですけれども、実際はエクイティーが一部ついていて、
進化病患等ですね、規剥化も起こるというケースはあるんですけど、我々は規剥化は一切起こらないので、そういった3つあたりが特徴かなと思っております。
非常に成長資金をしっかり確保したいというスタートアップにとってはありがたいのかなと思いますよね。
そうですね。やっぱり流動性が提供できているというのは非常に大きくて、他ファンドさんでも出したら出し切りというスキームよりは裏側でセカンダリでぐるぐる回ることで、
社債の年限が長くても良い、今我々の強いですね。
まさに今市場としてエコシステムとしてやられようとしていることが社債で行われている感じですよね。
そうですね。おっしゃる通りで。あれも長い意味で言うと、本当は流動性によって年限を長くしようみたいな話で、発想は同じかなと思います。
実際に私募社債での資金調達をしたいというスタートアップが持ちそうな疑問をぶつけてみたいと思うんですけれども、
市募証券のプラットフォーム上での資金調達って1回きりなんですか?
これはですね、むしろ複数化を使っていただいている器用さの方が多いかなと思っておりまして、
初回の審査はどうしても時間がかかって数ヶ月頂戴するんですけれども、2回目以降というのは非常にスムーズになりまして、1ヶ月よりも短いケースもあったりして、
常時投資家様が増えていくという性質もあるので、また増えてきたタイミングで新たな投資家さんに発行、追加発行という形で10回左右まで出していただいている器用さんもいらっしゃいます。
それは1回発行した社債のロールというんですかね、みたいな格好もあるし新規のものもあるしみたいな感じなんですか?
おっしゃる通りですね。いわゆる借り替え、前に発行したものが召喚して新たなものを出す、その金額を補填するようなロールオーバーという形の発行も
だんだん出てはきましたね。ただどちらかというと金額をより増やしてより成長資金を使っていくための追加発行の方がメインになっています。
そこはやっぱりスタートアップならではって感じがしますね。
そうですね、はい。
シーボー証券のプラットフォームでスタートアップが調達したいという場合に返済期限ですね、大体どのぐらいになることが多いんですか?
平均すると3年ぐらいが多いです。これは一般的なベンチャーデッドに比べると長めかなと。
どうやってこの長い年齢を実現しているかというと、セカンダリですね、投資家様同士で売買をするプラットフォームというのを実は裏側で投資家ユーザー向けにあるオンチをしていまして、
なので発行業者様にとっては満期までお使いいただける。投資家様にとっては途中で中途中途に換金をして現金化することもできる。
という流動性によってギャップを作っていることで長めに設計できるという特徴がありますね。
スタートアップ側からすると一括召喚になるんですか?
そうですね、スタートアップさんからすると3年後まるっと一括召喚する。
ただ我々の商品は中途召喚の、ちょっとこれもややこしいんですけれども、半年利払いごとに途中で召喚する権利というものもついているんですが、
これは投資家様にとっての権利で、ただこれが行使されることはほとんどなくて、
これをもとにそんなに値動きのないセカンダリで売買をするというのが今の動きのメインになっております。
ちなみにスタートアップの方々はお店のプラットフォームを使うというふうになったときに対象の業種とかそういった業界に限りがあったりするものですか?
これはですね、我々のこれも特徴かなと思っていて、業種は本当に様々でして、製造業の方もいれば食品の方もいますし、
ディープテック系バイオの方とかも本当にたくさんいらっしゃって、D2Cの方とかですね。
なので最低限の財務コベナンス以外の条項しかついていないものになります。
その分独自の審査モデルでしっかり見てるってことなんですね。
おっしゃる通りです。
やはり代表者の方って連帯保証気にする方多いかなと思うんですよ。
そうですね。
それいかがですか。
これも我々の社債に関しては無保証でやらせていただいてまして、
利用可能連帯保証の問題って私も創業した当時、社会問題として言われていて、
この経営者保証ガイドラインみたいなのがまさに議論されていた時期だったんですけど、
今でもそこはやっぱり問題だなと思うので、我々の商品にはつけていないと思います。
ちなみに市場表記屋さんにおられる投資家の方々ってどういった方になるんですか。
投資家の方は9割ほど個人の方が多くはいらっしゃいます。
ただ実は法人の方もいらっしゃって、少ない法人の方から申し上げますと、
資産管理会社ですとか事業会社さんという本当に法人のお金を運用する方々。
個人の方でいうと、プロの方もこちらもいっていらっしゃるんですが、
もう少しセミプロ、演じる投資を兼業されているような方とか、
ご自身でビジネスをされている方、あるいは企業の管理職役員の方とかですね。
年代でいうと40代から60代くらいの方がほとんど7割くらいを占めていて、
金融資産額もだいたい中央値で今5000万とかでしたかね、
平均すると1億を超えているような方々。ちょっと大口目の方にはなっております。
投資家の方々から見ても、エンジェル投資ってなるといつ回収できるかなかなか難しい。
一方、死亡者債、死亡証券での投資ってことになりますと、
ある程度期間もしっかり決まっているし、リターンもカチッと見えているので、
そういう意味ではポートフォリオとしてはいいですよね。
皆さん最後におっしゃっていただいたポートフォリオの発想でやっぱり投資をされていて、
極端にその資産の8割を死亡債にみたいな方はいらっしゃらなくて、
一部円立て債券で非常常の一定利率が出るもので、
しかも応援できるような企業にお金が回るというので、一部を割り当てていただいているようなイメージですね。
今応援できるというお話があったんですけど、死亡証券のプラットフォーム上で様々なスタートアップが資金調達を試みるわけですけど、
投資家さんがどんなことを期待されているんですかね。
社会が良くなるようなことにせっかくならお金を使ってほしいというお声はニーズとしていただいていますね。
他の商品とのいろんな比較いただくんですけれども、
例えばブルーチップネームと呼ばれるAppleさんとかMicrosoftさんが出されるような社債とかも買えたりするんですけれども、
それはドルだてで結構4%とか、我々の金利より少し低いぐらいの金利も出るんですが、
買わせリスクがあるということ以上にやっぱりお金が何に使われているかもっと実感したいというのもあられて、
非上場企業、我々が取り扱っている発行企業様などの案件に興味を持っていただけているのかなと思っています。
これ結構面白くてですね、同じ投資家様が結構同じ企業様の社債を何度か、
1回さえも3回、5回目みたいな方がいらっしゃってですね、
これはまさに同じ企業と伴奏するというような発想があられるんだなというのは、
我々もやってみてわかったと思います。
半投資家といいますか、きちんとグッと掴んでおくと、
結構安定的に調達ができるという側面も出てくるかもしれないですよね。
おっしゃる通りですね。これはちょっと上場市場に近いのかなと思っていますね。
ちゃんとIRをして、投資家様に情報開示ですね。
信頼いただけていると、社債も継続して買っていただけると。
そういったプラットフォームであるのに加えて、先日リリースされたように
引き受け業務ができるようになったというところですよね。
そうですね。今までやっぱり弱みだったところでもあるんですけど、
投資家様からのニーズで金額がわからなかったところが、
大きく1億を超えるような金額もコミットさせていただけるようになったというところですね。
2021年、2年ぐらいから、やはりエクイティの指標感というのがなかなか厳しくなってきていて、
ラウンドの長期化ですとか、難化というんですかね。感じるんですけれども、そのあたりいかがですか。
マーケットのクラッシュが2021年、2年ごろにあってですね、
これによってIPOまでなかなか時間がかかるようになった。
なにしはIPOのバリエーションが結構下がってきて、
それが未上場企業にも市場にも波及してくるようになったと。
そうなると、まずベンチャーデッドが流行った起爆剤の一つが、
エクイティ調達がなかなか思った金額が集められない。
これによってデッドも混ぜていこうみたいな動きが出たんですけど、
いざ考えてみると、その方がコストが安くなるよねとか、
デッドの良さに気づいていただいたっていうのが、この2021年ぐらいかな、
ここまでの数年だったのかなと。
さらに足元起こっていることとしては、IPOの間口がグロス市場の上場維持基準が
変更されるだろうというお話があって、
これによって市管理省県さんも100億の案件をメインに扱うように
おそらくなってくるので、IPOまでの道のりがさらに期間が長くなったと。
スタートアップも結構長丁場になってくる。
となると、エクイティでラウンドいくらやればいけるのかという話になってくるので、
デッドもちゃんと混ぜないといけなくなるというのが、さらに足元起こっていることですね。
もう一つデッドが使われてきている背景、資金使徒の面からもありまして、
ロールアップの戦略を取るような企業さんなんかも増えているというところにあります。
エマンで企業を買う、スタートアップが買う側ですね。
レバレッジをかけて、なるべく手出し資金、
エクイティの手出し資金を少なくするためにデッドも混ぜて
調達をして買っていくということをできればやりたいんですけれども、
銀行さんからの借り入れというケースもありますけれども、
売られるような業者、ベンチャーレッドをエマンで資金のためにお使いいただくというのも
ご相談としては増えております。
非常に今後も増えそうなご相談かなと思うんですけれども、
とはいえ未上場スタートアップがなかなか銀行の余信がつかないというか、
資金調達集団がどうしても限られてくるかなというところで、
税務証券さんでは対応し得るところなんですね。
もちろん中身を見て、買収先の企業さんも含めて
我々も審査をさせていただくんですけれども、
柔軟性というのは我々の強みなので、
資金種とエマンであってもそれでダメというよりは、
むしろ実績も複数出てきていますので、
LBOといったりするんですけれども、
そのための資金としてご相談はぜひとも得意領域なので。
これの事例も結構出てきているということですか。
そうですね。あんまりひとく情報がないですけれども、
資金種とかそういったケースというのは複数入ってきています。
ちなみに今出していただける範囲で、
具体的な企業さんの活用事例とかであったりするものなんですか。
我々の発行実績のところを見ていただくと、
いろんな企業さんの事例が載っていますけれども、
本当に様々で、実は上場企業さんにお使いいただいたり、
あるいは上場の段階でお使いいただいて、
グロッシュ上場された企業さんもいらっしゃいますし、
最近だと東京プロマーケットの企業さんとか、
本当に様々ですね。
業種も本当に問わずと言いますか、
VCさんが入っていることが多いので、
タイミングとしてはVCさんからの調達などを終えた方は、
ぜひお声掛けをとか、並行してお声掛けいただけると思っております。
引き受け業務というのがスタートしていて、
これも事例という意味では出てきているんですか。
そうですね。これも4月ですね。
2年解消しても複数出てきておりまして、
発行金額が増えてブレも少なくなってきています。
他に事例で言うと、どういうスタートアップ、
領域のスタートアップが多いんですか。
ビープティックの領域の方もいらっしゃって、
ただ条件としては売り上げが立ってきているというところですね。
返済原始となる営業キャッシュフローがないと、
なかなか審査は厳しいんですけれども、
その他の条件で言うと、いわゆるスタートアップで、
アーリーからミドルステージくらいの方というところ以外は、
そんなに傾向としても偏りはないかなと思っていまして、