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さて、今日もボチボチまいりましょう。
今回を含め、5回にわたって、日野原重明先生の生きていくあなたへという、日野原先生最後の出版物となった本についての配信をやってまいりました。
後書きの冊数から推測するに、この本を買いましたのは、おそらく2018年の早い時期、1月とか2月だと思います。
そこから5年間、本棚に置きっぱなしであったこの本を、たまたま人間読くきっかけで、この時期に読んだのには、何かしら意味があるんだろうなぁと思うことにしております。
何しろ人生史上、最大にポンコツな時期、自分調べを過ごしておりました。
この半年、いやいやいや、なんとなく流れ的には去年の秋ぐらいからなので、ほぼほぼ10ヶ月ぐらいでしょうか。
ポンコツ気はまったわと自分でも自覚しておるようなこの時期に、この本を読んだというのは、何でしょうかね、お前まだ短い賞味期限とはいえ、年数的にはそこそこ残ってるんやから、もうちょっと頑張れやと。
いろんな選択から言われたような、そんな気持ちになっております。
そしてこの本、105年の人生を生きてこられた檜原先生の深い深い人生経験から出てくる言葉ですので、
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本で言葉をそのまま受け取る分には檜原先生の素晴らしさが言葉とともに伝わると思うんですが、それをポンコツな自分が朗読をするのはいかがなもんかと思ったのですが、
この本に関するあれこれを今ポンコツ真っ盛りの自分があれこれ言うより、自分自身読んでいて一番心に染みた最後のメッセージをとりあえず読んでみる方が拙い言葉を述べるよりいいんではないかと。
初朗読挑戦いたしました。
反省点も多々ありますが、これはこれで私の配信のこれまでにない一面として聞いていただいていれば幸いでございます。
そして気がつけばなんと、この回で399回目、次回配信400回配信開始から、
2年、1年、もうすぐ2年、1年と9ヶ月ぐらいだと思うんですが、まあよく続いてきたなと思います。
自分を褒めつつ400回配信をやってみようかななんて思いながら、もう一度生きていくあなたへをゆっくり読んでみようと思う今日この頃でございます。
それでは今日はこの辺でバイバイ。
