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おはようございます。このチャンネルは農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は今年のお米の味についてお話をしたいと思います。
本題に入る前に一つお知らせです。水稲栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、具体的なノウハウやお得な情報を公式ラインの方でお届けいたしますので、
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ということで、松本さん、今日もよろしくお願いします。 社長、今日はお米の味ということで、私が聞きたいことがありまして、
伊沢商店、お客様から預かって検査とか終わったお米の一部をサンプルとして預かりして、お昼に炊かせてもらっていただいてるんですけど、私もいただいてるんですが、
もう本当にものすごく美味しいものがたくさんあって、 これって毎年こんなにも美味しいものなのかなっていうふうに本当に思うぐらい
美味しいお米だったので、今年のお米の出来といいますか、美味しさってどうなのかなというのを聞きたいと思います。 素晴らしいです。いい質問です。
伊沢商店のお米はね、毎年皆さん美味しいんです。美味しく作ってもらうために一生懸命情報を発信させてもらっているので美味しいんですけど、
実は今年のお米は特に美味しいんです。 これは伊沢商店の周辺のお客様に限ってと言いますか、私が把握できている範囲なので、
伊沢商店のお客様の話になってはくるんですけど、なぜ今年のお米がそんなに美味しいのかというと、品質はね、前回の音声でもお話をしたように、
ちょっと2等しか出なかった、悪くても2等だったような品種が3等になったりとかということで、ちょっと品質は今年はやっぱり暑さの影響を受けて悪くなっているんですけど、
味が今までよりも特に美味しいっていう結果になっている理由っていうのが、実はこれね、刈り取りの時の葉っぱの色にあるんですよ。
ちょっと今日はね、農家さん目線のと言いますか、農家さんにお役に立つ情報としてね、このお米の美味しさっていうのをお話をしていきたいんですけど、
お米というか植物っていうのは、葉っぱで光合成をして何をしているかというと、光合成をすることによって糖を作っているんですよ。
で、ということは葉っぱでたくさん光合成して糖をたくさん作れたら、その作った糖がたくさん見え行く。
ということは結果として美味しいお米になるんですよね。で、いねってこう葉っぱが1枚ずつ順番に出てくるんですよ。
で、最終刈り取りの時に止め葉っていう一番上に出る葉っぱがあるんですけど、この止め葉を1枚目として2枚目、3枚目、4枚目、5枚目までが緑の状態でいね刈りができると、これめちゃくちゃ美味しいお米になるんですよ。
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で、それを実際じゃあどうなのかっていうと、言葉悪くてごめんなさい。下手な方は2枚しか残ってないんですよ。
止め葉と2枚目しか緑色じゃないですよ。で、もう3枚目、4枚目、5枚目って枯れて黄色くなっちゃってるんですよね。
で、上手な人っていうのはこれが4枚目、5枚目まで多く緑が残ってると。で、2枚から3枚しか残ってないっていうのが大体例年一般的な形です。
で、それに対して今年は、まあなぜかっていうのもちゃんと理由はあるんですけど、結果として5枚目近くまで緑色で残った状態で、もみだけが黄色く売れて刈り取りができたっていうね方が多かったんです。
で、これあの、まあちょっと話は横にそれを読むんですけど、柿、今年柿たくさんなってるんですよ。結構伊田商店周辺の木は。
で、その柿の実が売れてくる時期にもう葉っぱが落ちちゃってるのと、まだ青い葉っぱがいっぱいついた状態ででも柿は黄色く売れてるっていう状態。
この年、葉っぱがあって柿が黄色く売れてる状態って、これその年の柿って糖度が高いんですよね。
で、それと同じでお米ももみは黄色く売れてるけど、葉っぱは青々してるっていう、その状態で刈り取りができるお米っていうのが糖分が高くて味が美味しいっていうのが特徴になってきます。
今年はそういうふうな状態になったんですね。で、これなんでそうなったのかっていうと、あの暑すぎて、その暑い間一旦止まってるんですよ、生育が。
で、動けるようになって動き出したっていうことで、暑すぎてもう体力がなくなって枯れてしまった人の遺念っていうのはやっぱり葉っぱの枚数少ないんですよ。
でも、他県も含めてですけど、暑さ対策として少し窒素分のほごえをしましょうとかね、水費をしましょうとかってなってる。
ちょっと案内が出てるのでね、国からの指針としても。で、そういうので少し今年はほごえを振っていただいた方が多かったんです。
米価がね、結構いい値段になるので、しっかり収料も取っていった方が得になるので、肥料1本、水費でちょっと振るっていうことをかけた方がむしろメリット大きいですよっていうようなそういうお話もさせていただいたと思うんですけど、
そういうことをしていただいた方に関しては結構最後まで葉っぱの色がね、しっかりと残って、結果として品質も暑さ対策として入れていただいた肥料がちゃんと効いて、品質もそんなに悪くないし、結果としてすごく味が良くなったというね、そういうことになってます。
で、数件の方なんですけど、ちょっと体調を悪くされて、先にお買い上げいただいた肥料を振るタイミングで振れないということでご相談を受けて、それであればいうことで私が直接相談部に行ってね、お客さんの肥料を振らせていただいた方とかもあるんですけど、その中の方の米がすごく味が良かったんでね、結果はダメだったんですけど、コンテストに出品させていただいたりとか。
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そういうこともしましたし。ということで、肥料をやっていただいて、その肥料をやったことによって刈り取り時までしっかりと葉っぱの色が残ってくれたっていうのが、実は今年すごく美味しいお米がとれた方の特徴なんですよ。
なるほど。
って考えると、過剰な肥料はね、やっぱり味を落としたりとか、収量が取れても味を落としたりということになるんですけど、逆にその厚さをしのげる、しのぐために必要な肥料分っていうのをちゃんと補えた方っていうのはね、むしろ結果としてより収量も取れて味も取れるっていう良い結果につながったので、ぜひ来年のね、米作りの参考にしてもらえたらなというふうには思うんですね。
はい、なるほど。ありがとうございます。
ちなみに、美味しいと思ったお米の中で、特に印象に残ったお米ってありますね。
そうですね。伊沢商店のお昼ご飯としてちょっとサンプル米を食べさせてもらってて、同じ日にお二方の、二人の農家さんのお米を同時に炊くっていうタイミングもあるんですけど、そこで同じ品種のお米で農家さんが違うお米っていうのを炊いて、実際食べ比べをさせてもらったこともあったんです。
その時に思ったのが、片方はものすごくおかずと合うなっていう印象。あんまり邪魔をしないで、セットで食べるとどんどんご飯も進むし、おかずも進むっていうような品種、同じ品種のお米と、もう片方はものすごく甘みが強くて、もちもちしてて、お米単体としてすごく仕上がってるなというか、存在感あるなっていう感じがして、この二つが同じ品種だったんですよね。
それがすごく、同じ品種でも農家さんが違ったらこんなに変わるんだなっていうのに、まさに目の前で食べ比べをして、すごい感じたっていうのが印象的でしたね。
いいですね。そうなんですよ。同じ地域でとれる同じ品種のお米なんですけど、作られる農家さんによって味のタイプが全然変わるっていうのがよくあることで、むしろこれを伊沢商店がね、この消費者の方に向けて発信してる内容で、
そのドコドコさんのコシヒカリだから美味しいではなくて、誰の作ったこの品種が私に合ってる、私の家族に好評だっていう、そういうご自身にあったご自身の家族に合った農家さんを見つけていただくっていうのがね、やっぱり大事になってて、もしかしたらそれ同じ作り方してるかもしれないです。
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伊沢商店で同じような肥料を買って、同じような作り方をされてるかもわからないんですけど、でも稲見町内の中のエリアの違いなのか、その田んぼの土質の違いなのか、もしかしたらその片方の方は大肥を入れてるし、片方の方は大肥を入れてないかもしれないですし、麦跡なのかもしれないし、毎年稲しか作ってないホジョウなのかもしれないし、ということでその同じエリアで同じ品種を同じ肥料屋さんで肥料を買って作ってたとしても、
それ以外の部分でね、当然差があるので、その辺でお米の品質の差っていうのが出てきます。ちなみにそのもちもち感が強いかどうかっていうのはね、これ本当に理由がいろいろあって、一概にこれが理由でもちもちできるんですよとはなかなか言いにくいんですけど、もちもちする理由の一つとしては、あの昼夜の温度差が激しいところやっぱりもちもち感が出やすいんですね。
だからあの、新潟とか宇和の丸とか、あと長野県でもね、そういう昼夜の温度差が激しいところほど、お米がおいしいと言われるのは、そのもちもち感が強いかどうかっていうのもあるんやと思います。
南町内でもやっぱりね、草谷とか、都内神戸市ですけど広谷とか、谷っていう地名のつくところっていうのはやっぱりこう、昼夜の温度差が激しかったりとかして、基本おいしい米が取れるよと言われてるエリアではあるんですよ。
まあその中でもそこでちゃんと、尾根にかなぼうっていうことでね、エリアとしては恵まれてるんだけど、そこにさらにおいしくなる被害管理をして、よりおいしいお米を取るっていうようなことをされてる農家さんのお米は、やっぱり格段においしかったりとかしますんでね。
なのでそういういろんな農家さんがそれぞれトライをされてる中で、大体その農家さんの味の特徴っていうのは大体毎年似た感じになるので、ご自身がおいしいと思えるお米を作られてる農家さんを見つけるっていうね、こういうのは消費者さんの方にぜひちょっと意識していただくと面白いのかなというふうには思ってますね。
で、そのもちもち感が出るもう一つの理由っていうのが、一つはその昼夜の温度差が激しいんですけど、もう一つはその種の産地でこれ結構変わったりするんですよ。
で、同じエリアで同じ作り方をしていっても、違う産地の種を使ったら、そのもちもち感の違うごしがりができたりとかするんですよ。
なので、本当にその農家さんがどういうふうに作られてるかっていうのでね、伊沢商店が農家さんにアドバイスをさせていただいて、それを実践されるっていう範囲以外の部分、その農家さん自身が取り込まれてる部分で、さらにそこに味の特徴の差が生まれてくるっていうのがね、特徴かなというふうに思います。
なるほど、おいしさの理由がよくわかりました。ありがとうございます。
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一応、今日の質問に対する回答はこんなものでよろしいですかね。
はい、ありがとうございました。
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この温泉チャンネルでお答えさせていただきます。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢翔天、伊沢と松本でした。ありがとうございました。