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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は、松本と一緒にまたお届けしたいと思います。中干しの件でね、ちょっと松本から質問があるということなので、楽しみにしています。
本題に入る前に一つお知らせです。
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ということで、何か中干しについて質問が…
そうですね。前回、中干しのしすぎが厳禁だという話を聞いたんですけど、中干しを終えるタイミングとか、終えた後の水管理というところについて、何かポイントとかあれば教えてほしいなと思っています。
いいですね。どんどん水棟に興味を、関心を持ってきてくれているような気がして嬉しいですね。
中干しを終わるタイミングっていうのは、下がきちっと乾いて歩けるようになってからっていう風に考えている方も結構多いと思うんですけど、それ以上にどのタイミングが一番大事かっていうと、やっぱりお米の成長に合わせたタイミングで水があるかないかってすごい大事になってくるんですね。
お米って、わらしかない時から穂が出てくるんですね。この穂が出てくる、穂が8割で揃った時を出水日っていう言い方をするんですけど、出水日から3週間前の時点では、稲の中に養水、幼い穂って書いて養水って言うんですけど、養水がまだ2ミリぐらいなんですよ。3週間前には2ミリぐらいなんですよ。
で、そこからぼちぼち、人間でいうお腹の中で胎児がだんだん大きくなってくるのと同じような感じで、水棟のわらの中で養水がだんだんだんだん大きくなってくるんですね。で、3週間前に2ミリの養水が、2週間前には14センチになってるんですよ。
で、1週間前にはもう20センチになってるんですよ。で、その20センチになった状態で外へ出てくるので、はい。ですから、じゃあ3週間前に2ミリのものが、2週間前に14センチになって、その1週間後に20センチになるって、この時期って一番その養水、穂がぐわっと伸びる時なんですよね。
で、それに合わせて茎、もう最初は葉っぱしかないんですけど、稲穂がつくのは茎が伸びてきて、茎の先に稲穂がつくので、茎も同じタイミングでぐーっと伸びてるんですよ。で、この時期に水がないとどうなるかっていうと、穂がちっちゃくなったりとか、人穂の粒数が少なくなったりとかになります。
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で、逆に3週間前からしっかり水が入ってくるというか、水気がある状態ね。植物が水分を吸収できる状態になったらどうなるのかっていうと、もちろん人穂の粒数が減ることはないんですけど、茎が伸びやすくなります。
なので、苔やすい品種、コシヒカリとかミルキークイーンとかっていうのは、21日前の時点でまだ水が入ってなくてもいいんです。
でも、苔ない品種、苔にくい品種に関しては、ちょっと言葉荒っぽいですけど、どうせ苔ないのでたくさん取った方がいいんですよね。ということは、人穂粒数をたくさんつけた方がいいと。
で、どうせ苔ないので少しぐらい伸びても大丈夫ということになると、もうその21日前には水が吸える状態に持っていっておいてやりたいんですよ。
なるほど、はい。
で、ちょっと難しい話になりますけど、調節後はこの出る40日から35日前に振りましょうねってお伝えしたんですね。
35日前っていうと5週間前です。
はい。
で、20日前、あ、21日前ですね。っていうのは3週間前です。
ということは、中干しは10日から2週間の間、中干しをしますっていうのがちょうどその期間にあたるんですね。
で、今度21日前になった時点ではもうすでに水気のある状態、水が入って、水が溜まっている必要はないんですよ。
水気のある状態、植物が水分を吸収できるような状態になっていれば問題ないというところです。
で、ずっと干してた状態からいきなり水にドボズカリになると、やっぱり水のない時に出た猫が水に浸かることによってまだ水に慣れてないので、ブルブルしちゃうんですね。
なるほど。
で、そのブルブルしちゃわないようにちょっと水に慣れさせる必要があって、
そのためには、いきなり水をドボッと溜めるのではなくて、
入れました、なくなりました、1日か2日置いてまた入れました、なくなりました。
これを寒暖かん水っていう言い方をするんですけど、
中干しを終えるタイミングっていうのは3週間前ぐらいを限度にそれまでに1回は水をサーッと通しておいてやるっていうことをしておくと、
水筒にとってはちゃんとした方がつけやすい。
あとは軸がしっかり刈りするとかいうところがあるので、
まずそこをそのタイミングですね、中干しを終わって水を入れるタイミングっていうのを大体好んでいる3週間前っていうのを意識していただくといいと思います。
で、そこからは寒暖かん水って言って、ある時、ない時、ある時、ない時を繰り返していくと。
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で、雨の多い年なんかやとね、結局2週間全く水入れなかったみたいなことも別にお米では全然可能なんですよ。
要は畑の植物と一緒で水さえあれば自分たちで育ってくれるので。
ですから、水を溜めっぱなしにするんではないということを一つ覚えておいていただけたらなと思います。
今度大事なのは、穂が出ましたという時ではなくて、もう穂が出始めたというタイミング。
穂が出始めたっていうタイミングから全部出揃ったっていうタイミングまでは、水を逆に切らすと、これもまたね、不燃って言って受粉しなくなってしまったりとかして収量が落ちるんですよ。
ですから、穂が出始めてから穂が出揃うまでのだいたい1週間ぐらいですけど、この期間に関してはもう水を溜めっぱなしにしてください。
この時に例えば風が強いとか、カンカン出りだったりとかっていう風にすると、その不燃がすごく増えたりして結局収量減につながったりとかするので、
この中干しで水を入れない、その後は水を入れたり入れなかったり出たり出なかったりで、穂が出始めてから穂が揃うまでの間は水を入れっぱなしです。
その後、刈り取りまではどんな水管理をするのかというと、また同じように簡単乾水でいいんです。ある時ない時ある時ない時、ずっと繰り返していって、
刈り取りの時にね、やっぱり固くないとコンバインがじゅるこんでしまうっていうことが起こるので、皆さん固くしたいということで早くに水を切られるんですね。
一応、伊沢商店としては刈り取り予定日の2週間前までは緩めの簡単乾水の方がいいです。
水がなくなりました、だんだん乾いてきました、結構乾いたから水入れようかではなくて、水がなくなりました、1日置いてまだ十分湿ってるけどまた水入れようかぐらいな感じで穂が出た後はずっと水管理してもらって、
刈り取りの2週間前になると、一旦もう排水口を開けて強制排水落水してほしいんですね。
9月になってもこんな天気が続く年が最近多いので、2週間そういう状態で放置してたらもうカチカチのカラカラになってしまうんでしょ。
今の中干しと同じでね。そうなると胴割れ米が増えたりとか、最後に一針プッと欲しいのにそれがないとか、あとは水々しくない新米が取れてしまったりとかっていうことになります。
あまりにも乾きすぎそうであれば、中干しの時と同じです。排水口を閉じて、一旦水を全面に行き渡らせて、また今度排水口を開けるという形をしていただくと、
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これやとね、刈り取りの予定の5日前に水を入れても全然普通にコンバイン入れるぐらいの硬さまで締まります。
じゃあこれ今暑いから、2週間前にじゃなくて、例えば5日前に、1週間前にね、水を抜いてもカチカチになるのかってなるんですよ。
なるんですけど、もし雨降ったらどうするんですかっていう話なんですよね。
晴れると思って、1週間前に水を落としましたと。
そうすると3日目ぐらいから雨が降り始めて、2日間結構大きい雨が降りましたっていうと、刈り取り時ジュルジュルなんですよ。
そうならないために、一旦固めるために2週間前から水を落とすと。
でも硬くなりすぎたら、ちゃんと植物に水分を供給してやるために水を入れてやると。
2週間あればね、途中雨が降ったり何だしても、刈り取りの時にはほぼほぼコンバイン入れるぐらいまで土は締まってくるので、
その2週間前、刈り取り日の2週間前に水を落とすんだけども、乾きすぎてるようであれば水を入れてやると。
っていうことを最後の水管理の大事な点やというふうに考えていただけたらなと思います。
なるほど。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。また何か質問があったら、別の機会に聞いてください。
最後にもう一度お知らせです。
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店伊沢でした。
ごめん。松本もです。
松本もです。ありがとうございました。
ありがとうございました。