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おはようございます。このチャンネルは、農業の困りごとを解決する井澤商店井澤が、水稲栽培に特化した情報をお届けするチャンネルです。
今日は松本臨みに、次の質問を何か投げかけてもらおうかと、ぶち破りをして進めていきたいと思います。楽しみにお聴きください。
本題に入る前に一つお知らせです。水稲栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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ということで、松本さん。
はい。ちょっとまだまだ聞きたいことがたくさんありまして。
いいですね。
私としてもだし、たぶん皆さん今一番気になっているのって、暑さ。この連日の暑さで、毎日ニュースでも、今年は去年より暑い、一番暑いとか言われたりだとか、猛暑だ、酷暑だって言われる中で、最近のトレンドというか話題としては、やっぱりその中で稲作大丈夫なのかみたいなのが、もう連日ニュースで取り上げられてるじゃないですか。
農家さんとかも実際インタビュー受けて、こんな暑さは初めてですとか、こんな被害受けたことないです、みたいなのをたくさんインタビューされてる中で、今年の稲作って大丈夫なんだろうかっていうのが、私自身すごい気になってるところで、これについてちょっと社長がどんなふうにお考えなのかとか、対策とかいろいろ知れたら嬉しいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。そうですよね。今年の夏もね、去年よりも暑くなるとか言われてて。
で、お米でやっぱり一番影響を受けるのがその高温障害っていうね、白太とか乳白とかって言われてて、ニュースなんかでもそういう表現されてるんですけど、お米の品質が落ちちゃうのと、その白くなってる乳白とか白太とかって言われるね、その白くなってるのってお米の中に隙間がたくさん入っちゃってるんですよ。
だから空気の層があるから白く見える。で、お米の中にぎゅーっとこう密にお米が詰まってると綺麗なお米になって、でそのすかすかなんで、米を炊いてもなんかこう米に力がないというか、ペチャっとした感じになったりとか、ちょっと場合によってはもさもさした感じになったりとか、あとは炊きたてはおいしいけど、時間がたってくるとなんかこうパサパサもさもさした感じになったりとか、そんな食感に変わったりとかしてね。
で、中身が十分詰まってれば当然その旨味の量も多いんですけど、隙間があるので旨味の量が少ないっていうようなね、まあそんなんがまあ高温障害でお米の品質を下げてるっていう、まあそういうところにつながってたりします。
で、これ何か対策あるのかっていうとね、ニュースなんかで農家さんが言ってるのは、水をかけ流しっていう、ずっと水を流しっぱなしにしたりとか、あとは入れて落とし入れて落とししたりとかっていうその水管理で何とか対策しようっていうようなニュースでもね、流れてたりするんですけど、この伊沢商店の周辺エリアはタメ池の水でお米を作るんですけど、
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もうタメ池の水自体がお湯になっちゃってるので、正直ね、水を入れ替えても、私もいろいろ試験しました。気温を測りながら水入れ替えたりとかしましたけど、正直ね、水管理でこの今の暑さの高温対策っていうのは、あのイメージで言うと何もしない状態から暑くなったから内輪で一生懸命泳いでるレベルぐらいの暑さ対策レベルじゃないかなと。
もう少し手をかけたとて、扇風機レベルかなと。やっぱりこんだけ暑くなると人間もそうですけど、エアコンつけてしっかりと温度を確保するっていうような、そこまでいわゆるコストと手間をかけていかないといけないのかなというふうに思います。
じゃあお米に対してどんな手間をかけるのかというと、実はそのお米が白くなるのは穂が出た後の凍熟期間っていう時に影響を受けるんですけど、そこで手を打つので、どっちかいうと、今々の、ちょっと言葉は汚いですけど臭いものに蓋をする対策っぽい感じなんですよ。
そこはそこでやらないといけないんですけど、そこでやる前に、まだお米が作る前の段階。ちょうど前回、除草剤で振る話でしたけど、稲がどんどん大きくなっていって、あるところから藁作りから稲作り、米作りに変わっていくステージ。その段階で調節声っていうのを振るんですよ。
今日はその調節声の役割っていうのをね、ちょっと具体的な話をできたらなと思うんですけど、その調節声っていうのはどのタイミングで振るのかっていうと、穂が出る時期。
これ例えば、この伊沢商店の周辺エリアね、兵庫県格納南町っていう場所なんですけど、その周辺エリアで、干しヒカリっていう品種を、例えば5月の25日に植えたとすると、だいたい穂が出るのが8月の3日から5日ぐらいなんですよ。
で、穂が出るその時期から遡って35日前から40日前に散布する肥料、これを調節声って言ってます。で、この穂が出る時期っていうのは皆さんのエリア、皆さんの品種によって、だいたい田植えの時期から決まってくるんです。
だいたい皆さんがお米作る上で気をつけていただきたいのは、いつ穂が出るのかっていう、ここはきっちりと毎年記録つけていくなりして押さえておいていただきたいんですけど、で、その穂が出る日から35日前から40日前に振るのが調節声というふうに覚えていただいてるんですけど、この調節声何の目的で振るのかっていうと、
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まず後半に向けて新しい根っこを出させるっていうのが目的になります。で、今ある根っこっていうのは田植えの時から新しく出始めた。田植えの時ってのは5月から6月にかけてですから、それほど暑くないですよね。
それほど暑くない時に出た根っこでどんどん体を作ってきました。で、ものすごく暑くなってくると植物も活性が落ちてくるので、あんまり新しい根っこも発酵しなくなってくるんですよ。
そうですね。で、そのさらに暑くなっていく7月下旬から8月にかけて植物自体が新しい根っこをバーンと出してくれたらまだいいんですけど、暑くなってきてるので出してくれない中で、その5月6月のこの暑さを軽減してない根っこが8月の穀処の中でお米に送る養分、水分をしっかり吸収できるのかっていうとやっぱり根の活性も落ちちゃってるんですよね。
で、その調節ごえっていうのは後半の米作りに必要な新しい根っこを出させるっていうのがまず一つ目の目的なんです。それともう一つは、今まで体を作ってました、でもこれからはお米を作りますってきれいに切り替わってくれるといいんですけど、なかなかいくらかはもうすでに子作りに入りました。でもいくらかはまだ新しい藁を作っていこうみたいなね。
感じで揃わないんですよ。生育転換って言うんですけどこれを。生育転換が揃わないんですけど、この生育転換をバシッと揃えようっていうのが調節ごえの2つ目の役割です。で、まだまだいっぱい役割があって、倒れやすい品種。コシヒカリとかよく苔やすいと思います。あとミルキークイーンっていう品種も苔やすいんですよね。
その苔やすい品種の、なぜ苔るのかっていうと、今まで藁しか作ってなかったんだけど、米を作るときは軸が伸びてくるんですね。ずっと軸。で、軸の先に穂がついていくんで、その軸が柔らかく長くひょろんと伸びると、頭が重くなるほどポテッと苔ちゃうんです。
で、その軸がいつから伸び始めるのっていうと、ほのでる32日前からって言われてるんですよ。なので、ほのでる35日前から40日前っていう、その軸が伸び始めるちょっと前に、この苔を固くかつ、ひょろっとではなくがっしりと伸びていくような、これ経酸っていう成分なんですけど、経酸をしっかりと吸収させることで、そこでぐーっと太くて固いね、軸が伸びてくれて、倒腹対策になる。
っていう、それがまた3つ目の目的です。で、まだまだ、これまだ3つしか言ってないですけど、言うときりがないぐらいあって、それぐらい重要な調節語彙なんですけど、実は今の米作りの農家さんのほとんどは一発語彙って言われるね、元語彙に最初にコーティングの皮を入れて、
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あともうそのまま手を打たないっていう方が結構大半なんですよね。で、その中でじゃあこの暑い、今までもう20年前、30年前、40年前と環境が全く違う中で、最初に言ったその暑さがね、特別暑くなっているのに、暑くなったからそろそろうちわであおぐみたいなね、ことではとても追いつかないので、
やっぱり、私が今54歳なんですけど、私が10歳頃のとき、クーラーなんてもったいなかったんですよ。夏は窓開けて、捨てるだけでこう、スーシー風が入って、ふいにギリギリと言いながら扇風機回してたら、全然こう、夏、過ごせとったんですよね。
で、小学校にも、当然、扇風機もなければクーラーもついて、で、中学校入ったときに扇風機がついてて、うおーって、でも基本先生はつけさせてくれないみたいなね。そんな時代に育ったんですけど、今はもう小学校でもクーラーついてますから。
ついてないともう大変なことなんですよ。お米作りもやっぱりこの暑さになってくると、昔は扇風機でもすごいねと、クーラーなんて贅沢品やったっていうようなものが、今は当たり前につけないと生きていけないっていうのと同じように、お米作りもやっぱり、昔はやってたんです、この調節用っていうのはね。
でも今こそこれはやらないと、もうその暑さにしのげないっていうぐらい大事なものになってきます。で、ちょっと話が要請されるんですけど、その子が出た後の暑さ対策におすすめする肥料っていうのはあるんですけど、これはまた別の回でお話ししますけど、その肥料を吸収するのはやっぱり根っこなんですよ。
そうですね。
で、さっき言ったように暑くなってしまってるので、後半の肥料を吸収する根っこが出せないんですよね。
で、その根っこを出させるためにこの調節鯉っていうのを振ると振らないとでは大違いなんですよ。で、じゃあこの調節鯉、調節鯉って言って一つの肥料ではなくて、今三つ目的言いましたけど、この目的に応じてどういうものを入れればいいのかっていうのは、やっぱりそれはもう個々の農家さんによって状況が違うので、できればご相談いただいて、調節鯉はこれがいいですよっておすすめしたやつをおすすめする時期に振っていただくっていうのが一番結果が出るのかなと。
思うんですけど、やっぱりこの今回音声配信を始めた最初にお伝えをしたんですけど、米価がこれだけ上がってるってことは農家さんにとってはプラスですけど、消費者さんからすると高いお米を出すのにこんなお米を食べないといけないのっていう思いを持たれるよりも、高いお金を出したけどこのお米ならいいよねと納得していただけるような品質のお米を作っていくっていうのも農家さんにとって大事なことかなと思います。
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そういう中ではこの調節鯉っていうのを再度見直して、一発鯉で作ってるけど調節鯉はきちっと入れていく。
で、厚さ対策にみごえも入れるっていうちょっと手間はかかりますけど、その分ちゃんと収益が発生するようなお米の価格になってきてますし、それをやっぱりしっかりと納得して買っていただける消費者さんに喜んでもらえるようなお米の品質を仕上げるためには必要かなと思います。
なるほど。厚くなってる。もう今までにない厚さだからこそ今こそ調節鯉ってところなんですね。なるほど。ありがとうございます。
ちなみに4つ目5つ目とか聞きたくない?
ちょっと気になりますね。
ちょっと長くなりますけど、これ4つ目5つ目になってくると、鯉の姿によってっていう話になってくるんですよ。
ちょうどね、さっき前回かな、のぞがお話ししてくれたように、田植えして真梨のすかすかな状態からだんだんわーっと茂ってきて、そのうち通路が見えなくなってくるんですよね。
通路が見えなくなってきて、その後だんだん葉っぱの色が淡くなってくるんですよ。最初のうちはむらむらに淡くなってくる。そのうち全体がちょっと淡い緑、今まで濃い緑だったのが淡い緑になってくるんです。
で、これが激しく出てる。激しく出てるっていう方はちょっと分かりにくいと思いますけど、ちょっと黄色が激しいかなっていうところっていうのは、カリっていう成分。肥料にはチストリン酸カリっていうのがあるんだけど、そのカリっていう成分が足りてない可能性が高いんですよ、そういう方でも。
で、この今の厚さ対策っていうのも、このカリが足りてないとやっぱり厚さに弱いんですよ。で、この時点でちょっとカリが足りてないなって思うような症状が、その全体の淡さがちょっと早く多く出てるっていう状態。この状態だと、そこのタイミングでカリの入った調節合図っていうのを入れてやるっていうのが大事になってきます。
ちょうどね、昨日、あるお客さんからお問い合わせがあって、ちょっと田んぼを見て、何がいいか決めてっていう風にこう育てて。で、見に行ったらちょうど、これはカリが足りてない症状やなと思って、今までその農家さんにはそれを買っていただいたことない商品やったんですけど、今のお米の症状を見ると、この肥料がいいですよって。で、これを今のタイミングで入れると収量も増えるし、夏の暑い中でも綺麗なお米が採れますよっていうことでね、おすすめして。
はい。ですから、そういうカリっていうのが足りてない症状が出ていれば、このタイミングでカリっていうのが入った調節を振るっていうのが必要になってきます。
なるほど。まだあるんですよね。
5つ目ね。
はい。
喋ってるうちに5つ目なんやったっけって、ちょっと頭の中で考えながら4つ目喋ってたんですけど。
はい。
えっとですね。
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今までの話でいくと、今4つあって、えっと1つ目が、何でしたかね。
1つ目は何でした?
たくさんありましたね。
でもとにかくやっぱり高温対策に今のうちに手を打つっていうところで使うのと、
東北対策にも、
そうですね。
この時期にっていうところと、あとカリ不足にも使えると。
はい。
なるほど。
あとは単純に、最近一発声の方はこの考え方だけでよくて、
はい。
5つ目思い出したというか、無理役割入れてるというか。
はい。
一発声じゃない方。
はい。
昔ながらの普通の歌声披露でスタートして、ついひもやる前提で進んでる方は、
はい。
ちょっと最近暑いので、もう6月から暑いじゃないですか。
はい。
なので、今までの歌声、40年前の歌声やったら元声この歌声でいったら、
次は調節声を入れて、補声を入れたらいいんですよって言ってたのが、
もうこの調節声の時期ですでに披露分が切れてきてるような。
はい。
そういう場合は、今4つの目的を言ったんですけど、
その4つの目的の中に窒素披露っていうのは入ってないんです。
入れたらダメなんですよ。
なんですけど、この5番目っていうのは、
明らかにこの時点、この出る40日から35日前に披露が切れてる感があるなっていう方の場合は、
あえて窒素の入った披露を調節語彙として入れていくっていうのが大事になってきます。
でも目的は、4つの目的と一緒です。
Kさんを使って気を固くするとか、リンさんを使って音を伸ばすとか、声域を揃えるとか、
そういう目的があるので、
この時期に窒素の入った調節語をやるってなった場合は、
そういうKさんとかリンさんとか、一緒に入った披露をやることをお勧めします。
具体的に何がって言ったら、伊沢商店では多岐科学の四季島6号っていうのをね、
そういう披露が切れて、このタイミングでこの出る35日から40日前にすでに披露が切れてきてるっていうような補助の場合は、
四季島6号をターン当たり15キロから20キロっていう調節語で入れていただくことをお勧めしています。
これもやるとやらないと、全然収量とか味とか品質とかに変わってくるので、
この暑い中で栽培する上では、というところで。
なるほど、ありがとうございます。
とても大事な調節語絵です。
この暑さ対策、暑い中で米を作る上ではとても大事な調節語絵なので、
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
では最後にもう一度だけお知らせです。
水棟栽培で米作りを見直したい、もっと収量を増やしたいと考えている方へ向けて、
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最後までお聞きいただきありがとうございました。
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この音声チャンネルでお答えさせていただきます。
それでは次回も具体的で実践的な内容をお届けしていきますので、
ぜひ楽しみにしていてください。
伊沢商店伊沢と伊沢商店松本でした。ありがとうございました。