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おはようございます。野菜が繋ぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジレイング企業で、17年間世界を飛び回っていた事業 政治士香川基文が、40歳を機に脱サラ収納した経験を元に、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
おはようございます。
今日も寒いですね。
重油がまた上がった値段が、そうなんですよ。
1ヶ月前ぐらいまで101円、101.5円だったんですけれども、
最近入れた、今月入れた重油は、102.5円。1円上がってましたね。また。
来月、要は年明けてからはね、また上がるみたいですね。
いやー、つらい。これだけね、重油が高いとつらい。
本当ね、今重油で温度、ハウスの中の温度を、夜の間とかね、上げてますが、
なんとかね、この重油の値段が高いから、重油を使う量が少なくなるようにできないかっていうのをね、
ちょっと皆さん本当考え始めて、
私なんかはこう、薪ストーブというかね、丸太を丸ごとドンと入れて、
一晩中、火が絶えないようにするような、そういうストーブもあるんですね。
だからね、ちょっと今年は入れてない、入れられてないんですけど、それを。
まあ、それ1台買うのもね、3,40万円ぐらいするんですよね、確か。
ただのストーブですよ。ただのストーブですけど、結構ごっついんで、それぐらいするんですよね。
まあね、そういうのを本当に来年はちょっと入れてみようかなと思ったりとか、
あるいは今JAが探してきた資材というか、重油に添加するある液体があって、
それはね、燃料効率を良くするような液体らしいんですが、それを入れるとね、
重油の何て言うんでしょうね、熱量が上がるっていうのか、
10%ぐらい少ない重油で同じ熱量を出せるような、そういう資材らしいんですよね。
なんでそういうのをちょっと試してみるかと、周りで話していたりとか。
まあね、いろいろですよ。本当に何か考えないとね、どんどんどんどん経費ばかりが上がっていってしまう。
そんな世知がない重油が高い世の中でございます。
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本当こんなのが続くと、ハウス栽培をやるおじいちゃんおばあちゃんたちがもうやめるって言ってね、
引退を2,3年早めてしまって、どんどんどんどん成すがない世界になる。
そんな状況かなと思っております。
でもね、この重油が高いのも、どうにもならないでしょうね。
これからどんどん高くなるのかななんていう気もしているので、
まあね、とりあえず私は石油先物の株というか等身、それを持ち続けようかなとは思っております。
今持っている分はね、上がれば上がるほどそちらは利益が出るという風にしようかなと思っております。
はい、というところで前置きはこれぐらいにして、いつも通りのお知らせ2つ、そして今日の本編という形で移っていこうと思いますが、
今日の本編は、ナスをね、スーパーで売るための営業、営業というか、買ってもらうための営業。
それをね、ちょっとね、JAのメンバーと話していたので、そんなお話をしようかと思います。
まずはお知らせですが、いつも通りお知らせ1、とろけないナスマーラーの販売状況。
昨日26日の販売個数は0個でしたので、依然として残数4つでございます。4個残り。
このね、年末の間に、年内に4個売り切れるかな。あと4つですので、助けてあげるよっていう方は、そこの聞いてるあなた、助けてもいいよという方は残り4つ、1つでもいいのでポチッとよろしくお願いいたします。
今ね、ECサイトの方では、単品に2つ、そしてとろけて香るナスマーラー正規品とナス1キロとのセット商品に2つという感じで、在庫を2つ2つに、単品とセット商品それぞれ2つずつで分けておりますが、
例えば単品3つ欲しいですっていう方は、そういうふうに在庫振り分け直しますので、言っていただければ大丈夫です。今、便宜上残4なので2つ2つに分けておりますが、その4つはセット4つでも単品4つでも1、3でもいかようにも変えられますので、不都合がある場合にはご連絡ください。
4つ売り切れればそれで大丈夫でございますので、何とか売り切りたいなと思っております。
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そしてお知らせ2つ目、とろけて香るナスマーラーじゃない、ご褒美ナスの福袋商品ですね。
福袋商品の方、1月末まで福袋商品として1.5倍50%増量のご褒美ナスお届けいたしますので、年末年始の食卓のお供になす、いかがでしょうかね。
1富士、2鷹、3なすび縁起物でございますので、この年末年始ご褒美ナス、名前も縁起物でございますので、お食卓のお供にしていただければなと思います。そちらも引き続きよろしくお願いいたします。
それでは本編の方に移っていこうかと思いますが、昨日はね、所属している長ナスの、今ね私がハウスで栽培しているその長ナスの部会の忘年会だったんですよね。
JAにはね、その作物ごとにグループを作って部会というのを作っているんですが、その長ナス部会の忘年会でした。
そこには長ナスを卸しているメーカーだとか、漬物屋さんですね。その漬物屋さんの方からの担当者だとか、あるいはJAの職員だとか、今JAの職員もこの地域の自分たちの初活の職員の他に出荷しているのを、
本当広域で、この地域だけじゃなくて隣の地域とかをまとめて出荷している全農というね、地域のJAのさらに上の組織の全農が取り仕切る集荷場もあって、そちらに出していたりもするので、その全農の職員も来ていたりとかして、みんなでお酒飲みながら話しておりました。
その中でね、そのナスの販売方法というか営業の話にもちょっとなったんですが、今ねJAあるいはそのさらに上の組織の全農がどういう営業販売を行っているかというと、
いろいろね、卸している卸さんに顔を出したりとか、そういう一般の営業もしているんでしょうけれども、一つね、やっているのがマネキンとして都心の取引のあるスーパーとかに実際に立って、
地域、都知事県のそのナスを消費者の皆さんに勧めているというね、そういうやり方もしているんですね。
ちょうどそのマネキンに今年の夏立っていた若者、全農の若い職員の隣に座って、昨日はそんな話もしていたんですが、結構ね、マネキンに立つとね、やっぱりね、売れる販売個数は1.5倍ぐらいになるらしいんですよね。
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何も立たないよりも、わかりますよね、皆さんマネキンって。
わかりやすいところで言うと、例えばスーパーのね、食品売り場とかに行くと、たまにソーセージとかも焼いてくれて、ホットプロジェクトが焼いてくれて、配っているおばちゃんとかがいるじゃないですか。
要はああいうことですよ。その売り場に人が立って試食とかもさせながら、いかがですかって進める、あれのことですね。あれマネキンって言うんですけど、そういうことをやって営業努力もしていると。
あのスーパーに立つああいう女性の方、一人雇うのに、そういうコンサル会社というか、ああいう人を抱えている会社があって、そこを通して一人派遣してもらったりするらしいんですけど、びっくりしました。
あれ一人3万円くらいかかるんですってね。マネキンに立ってもらうのに一人。すごいなと。そんな、あれ一人立たせるのに3万円かかるって言ったら、そんな3万円のお金に生産者が立った方がいいんじゃないかと私は思うんですけど。
という意味で、昨日その話をしながら、そんな機会があるならね、生産者連れてけと。それで本当に生産にかける思いとかも、喋りながらいかがですかって進めた方がよっぽどいいんじゃないのかと。
ゾコゾコと知らぬおばちゃんに3万円払うよりはっていうようなね、そんな話をしてたんですよ。っていうのも含めて、その若い職員にも、どうだとこの栃井県のナスは他の群馬県産とか高知県産に比べてやっぱ美味しいって思うのかと。
その若い職員に聞いたら、いやちょっとね食べ比べてないんで正直わかんないですって言うんですよ。おいおいと。マネキンとして営業しようとしている自分が、その自分の扱っているナスの美味しさあるいはポイントもわからずにそこに立ってるのかと。
そんなんじゃね、熱が伝わらないじゃないですか。自分のこのナスを食べてほしいっていう消費者の皆さんにこのナスを食べてくださいっていう熱が伝わらんじゃないかというので、もうね、がっかりしまして。
がっかりしましてというか、それじゃいかんだろうと。ちゃんとこのナスの美味しさ、自分が取り扱っているナスの美味しさをちゃんと自分で認識して、そこでその上でお客さんに勧めないといかんだろうという話をしていたわけですね。
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私は結構ね、こういう個人で販売させてもらいながら、ほんと皆さんからスーパーで買う他のナスとは違うと、美味しいと言ってもらえているそういう言葉もしっかり、そして野菜ソムレイサミットなんかでね、金賞も取らせてもらったりとかしながら、そういう第三者的な意見として、
ほんと自分のナスは美味しいというのは認めてもらっていると、そして声を上げていただいて、そういう声をいただいているということもあり、自分のナスにはね、ある程度自信を持ってお勧めできると思いながら、そういう意味ではね、やっぱりそういう第三者、このナスが美味しいと、そしてこうやって自信を持って作っているという第三者が、
立って職場、職場というかね、皆さん、消費者の前に立って、で、販売すれば、また、こうね、違うんじゃないかということで、もうね、来年そういう機会があったら、俺が行くと、一緒に行きますよと言ってしまいました。
なんでもしかすると、来年のどこぞかのタイミングで、私はスーパーに並んで立っているかもしれませんので、マネキンとしてスーパーに立っているかもしれませんので、その際には是非ともね、見かけた際にはご購入いただければなと思います。
いやでもね、本当にそういう感じで、こう、自分がね、売っているもののメリット、そこのポイント、そしてそれを皆さんに勧めたい熱量、これがね、あるとないでは、だいぶ消費者の方へのね、伝わり方が違うと思いますので、その辺はね、JAAと協力しながらでも、生産者も全面に立って、
この栃木県産の茄子、それをね、こう、ますます広められればなと思っております。やっぱりね、こう、茄子って言うと、どうしても高知県産、あるいは群馬県産とかね、もうあの、名前として出るのは、群馬ちゃんと一緒に群馬の茄子か、あるいはほんと高知県産って言われるそっちの茄子かっていうところだと思いますので、
栃木県産茄子っていうのはね、一般消費者の方にはあまりこう、馴染みないですよね。市場の中、プロの中ではね、栃木県産茄子は美味しいって言われるんですけど、一般消費者の方にはね、そこまで認知度がないなというところで、もっと広めていきたいなと思っております。
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今日この頃、引き続き皆様、栃木県産茄子をよろしくお願いいたします。
はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。またねー。