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皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。 この番組は、
国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、
40歳を機に、だっさら収納した経験をもとに、 農業、ビジネス、キャリア学びなどについて話すチャンネルです。
今日もお知らせから始めさせてください。 ハーティッチファームの茄子が、
送料をだいぶお安くして販売中です。 輸送業者で大和のほかに、佐川キュービーも入れることでだいぶお安くできる。
送料がね、だいぶお安くできるようになりました。 ぜひともこの機会に、
ハーティッチファームの茄子、召し上がってみてください。 ポケットマルシェ、食べ直、アウル等の直販、
新生野菜の直販プラットフォームで、お安く買えます。 また、うちのECサイトでもさらにお安く販売中ですので、覗いてみてください。
また、ここの概要欄に、それのURLですね。 ECサイトのURLを貼っておきますので、覗いてみてください。
よろしくお願いします。 今日はね、本当に嬉しいことがありましたね。
今日は23日の今夕方。ちょっと収録してるんですけど、 今日の昼の間にですね、
大きなマイルストーンが達成しまして、マイルストーンではちょっと自分がね、 やりたいと思っていたことのある
節目の出来事。それがね、あったんですけれど、何かと言うと、
開発中の加工品が販売に向けて大きく一歩踏み出しました。 ハーティッチファームでは、ナスを使った加工品というのを開発を進めておりまして、
それの第一弾としてですね、 マーボーナスの瓶詰め、
商品名としては、とろけて香るナスマーラというのを開発中です。 お得意様などには、その試作品の商品をですね、
味見してもらったりして、意見を聞いたりとかいうことを進めておりました。 その商品をですね、昨年の間にできるだけ販売したいなと思って進めていたんですけれども、
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加工所がなかなか見つからなくて、 具体的にその加工所を探してたんですが、
やっと、私が住んでいる儲か市の隣町のマシコにですね、
加工センターがあるんですけれども、そこの協力を得て、 今日、実際にその加工所で
試作品を作る作業をやりまして、だいぶうまくいって、 これで大きく販売に向けて一歩進んだなというのが、今日の昼間、
それを確認することができました。 一見、マーボーナスの瓶詰めなんてそんな難しそうじゃないじゃないですか。
なんですけどね、これがね大変なんですよね。 何がそんなに大変かというと、
水分量なんです。ナスの水分量。
常温保存するための加工品というのはですね、その保存の間に、
もしね、その中にバイキンとかがいた、カビとかですよ、そういう菌が生き残ってたら、
それを増やさないような環境を、
その中で保っておかなきゃいけないんですね。 もちろん熱をかけて作るときには、熱をかけて菌を
死滅させてから製品にするんですけど、 もし何かが残っていたとしても、それが中で繁殖しないような条件があって、
その一つが、 水分量がいくつかという数値が決まっているんですね。
ナスは99%が水でできている植物ですので、それを加工品にしてもですね、
相当水分量が含まれるんです。
マーボーナスというのも、ナスの水分というかトロトロ感というのを、
おいしさのポイントの一つにしているようなものでもありますから、 水分量というのはある程度保ちたいんだけれども、
多すぎると加工品、保存品としてはダメだというところで、
まずね、マーボーナスの瓶詰めを作ってくれる加工所がないんです。 何個か他に電話したんですけど、何を作りたいかと言って言うときに、
マーボーナスの瓶詰めを作りたいと言うと、 まず家では作れないと言って断られるんですね。
いやーこれがね大変で、
今回はそのマシコの加工センターのところに協力してもらいながら、
ただどうやってやっぱりその水分量を下げるかということを、 このレシピを作ってくれた創作中華、茨城県にある、
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以前ある縁でつながることができた、 そのシェフに
相談して、 水分量を下げる工程も、ナスの水分量を下げる調理工程も入れてもらって、
それで今日そのマシコの加工所に 協力してもらいながら試作をさせてもらって、
その結果できたマーボーナスの水分量というのも、
一回目、以前やった時はちょっと高めに出てしまってどうしようかと言ったんですが、 今日その新たな水分を減らす調理工程を入れたら無事、
目的としている、目標としている、その水分量の値を切ったんですね。 いやー良かった。
しかもその新しい調理工程を入れると、さらにマーボーナスが美味しくなった。 素晴らしいですね。シェフのアイディアというのは。
本当に皆さんの協力を得ながら、 やっとここまで来ました。長かった。
このマーボーナスのレシピ、レシピというかこのマーボーナスの瓶詰めの件を、
シェフと相談してこのレシピを開発し始めたのが、 ちょうど一年前です。去年の頭。
そこからレシピ作り、そしていろいろ味の調整、
皆さんのご意見も聞きながらのレシピの最終版を作り込み、 そしてその後この水分量問題。
からの今日の成功みたいな。
いやー本当ね長かったですけど、やっとここまで来たって感じですね。 この後はもう実際に今日の作り方、
そして最終的なレシピをもとに、 そのマシコンの加工所の方で実際に試作してもらって、
それを私あるいはシェフにもう一回、 シェフの方で味見をしてもらって、問題なければいよいよ販売のための
加工に入るっていうところですね。 いやーできればね春ぐらいには実際の販売に進めたいと思いますが、
本当に美味しいんで、 みんな美味しいって言ってくれます。
加工品にあんまり賛成しないうちの妻ですら、これは美味しいって言ってくれてます。
本当に期待しててください。ぜひとも皆さんに食べていただきたい。 茄子の加工品という形で常に皆さんの食卓に、
茄子商品があるっていうのを作りたいんですよね。そういう環境を。 そのためにちょっともう一歩、
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商品化まで頑張りたいと思いますので、 どうぞどうぞ期待してください。
商品化の際はぜひともご購入いただければと思います。 また状況が進展あり次第、ここで皆さんにお伝えしようかなと思います。
はい今日もここまで聞いていただきありがとうございました。 皆さんの欲しい加工品とかですね、
ナスマーラーに期待するところなんてのコメントでいただいたら、 ありがたいです。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。 またねー
