2024-07-03 15:14

#188 イタチごっこならぬ、カメムシごっこ😭

ニュースなどで聞いて記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、今年は「カメムシ」がビックリするくらいに多い!!!!

カメムシは、ナスの実を食べてしまう害虫で、カメムシに食べられた(刺された)ナスの廃棄量がどんどん増えてます😭

キレイなナスなのに、一箇所でも刺されていると出荷出来ない。。 そんなカメムシは、薬で退治しても、他からまた飛んできてナス畑から消えない、、😱
カメムシを退治しては、また飛んできて、また退治しては、またまた飛んできて、、イタチごっこならぬカメムシごっこ、、😅
どうしようもないですね。。

そんなカメムシ被害の中を掻い潜って出荷される、厳選された自慢の夏秋ナスを是非ともお召し上がり下さい✨

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みなさん、おはようございます。野菜がつなぐひととひと、ハーティッチファーム代表もとです。
本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手、NJN企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、40歳を機にひたすら就農した経験をもとに、
農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。 どうでしょう?皆さんの地域は
お天気はいかがでしょうかね?こちら栃木は最近、やっと梅雨らしい天気というか、
毎日が曇り、あるいは小雨でぐずつくようなね、そんな天気が続いているような状況です。
ちょうど今もね、雨がまたちらちらちらちらっと降ってきましたね。
今はね、ちょっと作業場の中から収録、作業場の中で収録しておりますが、
今日もね、パートさんは収穫してもらっているので、 雨だとねー
やっぱりこう、気使っちゃいますよね。 パートさんたちが収穫しているのも。なんでね、できればやっぱり早く
梅雨がね、明けてもらって
収穫にもね、 こう
そんなに苦じゃないような天候になってもらえばいいなぁと思いますが、 やっぱりね、この梅雨に入るとやっと
路地栽培のね、カシューナス。 夏、秋、ナス、カシューナスはね
やっぱり本格的に、旬に入るんですよね。
天から降ってきた 雨水を
栄養に、それを、その水を吸ってね、 やっぱりここでね、ほんと
実がみずみずしくなってくるっていうね、 旬に入るんですよ。
なんで、この
雨水を吸ってパンパンになり始めた、ツヤツヤのね、 カシューナスというのをね、改めてちょっと味わっていただきたいなぁと
思います。 まあね、ちょっと宣伝になっちゃいますが、概要欄にね
カシューナスの この商品ページというかね、それをねURL
また貼っておきますので ちょっとね、覗いてみていただければと思いますが、やっぱりこの時期に入るとね
ナスの注文はね、どんどん上がってくるんですよね。 ナスはね、夏野菜というイメージがあるのか、やっぱりこう夏の方がね
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注文数が上がりますね。 まあ皆さんもぜひとも味わっていただければなと思いますが、このパンパンのナス
ツヤツヤのナス、みずみずしいカシューナスをね 味わっていただければと思います。
みずみずしいんでね、熱を入れるとその ぎっしりとした身がトロトロ感に変わっていくっていうのをね
味わっていただければと思います。 まあ今日はこのカシューナス関連のお話
そして最近ちょっとねー 話題になっているような虫
ある虫の話に 移っていこうかと思うんですけど
農業はね本当にこう天候だったりとか そういうものにあとは環境にね左右されてしまってどうしてもこの人間がね
手の及ばないことがたくさんあるんですが まあこういう天気とかもねそうですよね
梅雨時期だったらそれに雨は降ってほしいんだけれども 全く雨が降らないような去年みたいなから梅雨のような
時期もあったりとかもうどうしようもないですよね天気は そしてもう一つどうしようもないコントロールできないのが
虫なんですよね
あのハウス栽培って言って施設の中でね でこう周りとの環境を遮断して例えば
機械を使って環境もコントロールする極端なことを言えば クーラーとかを入れて暑い夏の環境も逆に涼しくするようなそういうやり方も
なきにしもあらず もちろん冬はね暖房を炊いて温めることもできるしそういう施設栽培はある
程度人間がコントロールしながらやれる環境なんですけど 路地栽培
これはねー もう
おてんさま空の下で育ててますから野菜を もう雨水もコントロールできないし
温度もコントロールできないましてやその環境周りの音環境もコントロールできないん ですね
今年 問題なのが
虫 その虫の中でも
亀虫 本当多いですね今年
まあニュースなどで皆さんも見たことあるかと思いますが 本当にこう例えば
果樹園のね 某中ネット傍聴ネットのところに亀虫がびっちりついてますなんていうニュースもね
見たことを記憶に新しい方もいらっしゃるかと思いますが
そのニュースが流れた当初うちのナス畑の中ではそんなに 例年より多いななんていう感じはなかったんですね
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1ヶ月弱まあ2週間ちょい前とかそれぐらいは そんなに気になってなかったんですよ
1ヶ月から2週間前ぐらい なんですが
どうですかね栃木の方に移ってきたんですかね今その他目虫の流れがよくわかんない けど
南の方からねというかこう温度はだんだん適応になってきて浮かしたから全部が わからんですけど
ほんとやっぱりねめちゃめちゃ多いですね今年 今まで
なったことがないぐらい うちのね家ですようちの家家の前の木のところに
亀虫がねびっちりついてるんですよ そんなところにね亀虫が
ビッチリいた記憶はないですね少なくとも私がこちらに越してきてからのこの5、6 年の間は
なんですけどそんなところにもたくさん亀虫がいる 当然のごとく
ナス畑に亀虫がめちゃめちゃいる ナスを収穫していると
もうあのなんていうのかなこう自分がね 休んでいた心地よく休んでいたナスの木を揺らされるもんで亀虫たちがね
うわっと一斉に飛び立つわけですよ その飛び立った亀虫が四方八方に飛んでいくもんで
もうねナスを収穫しながらね亀虫たちとね ずっつき合いしてるんですよ私の頭にね亀虫たちがボコボコボコボコぶつかってくるよう
そのぐらい亀虫が多い このねー
亀虫っていうのが 厄介なのが
ナスの実を ナスの実の汁をね吸うんですよね亀虫がどうやって
身を傷つけるかというとストローのような口でプチュッとこう身に穴を開けて まあのねか人間の血を吸うかのような感じでストローの口をプチュッと身に刺し
て 樹液を吸うらしいんですよ
まあそれ で彼らは猫栄養をとっているというか樹液を吸ってるんですが
その亀虫に 刺されてしまった実はですね
なんていうのかなこうやっぱり刺された部分がポコッとねこうへこんでしまう 1回刺されるとやっぱその部分が成長しないんですよね身がなんで1回小さいうちに
ナスがこう刺されてしまったりすると そこの部分が成長しないんでこう
ポコッと凹んだような エクボのような感じの状態の
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点々がたくさんできてしまうんですよ刺された部分がエクボのような状態で凹んだ状態 になって
でまぁそういう外見の問題だけだったらまだいいですよまだいいんですけど それが樹液を吸われてしまったその実は
その外見上ポコッとエクボのように凹んでしまうのはそうなんですが中が 黒ずんでしまって
切った時に その食害がね虫によって食べられたことがわかっちゃうんですよね
黒い変な子 跡が残っちゃうんですね身の中に
それでもうその1回汁を吸われてしまったナスは売り物にならないんですよ
中を切ると黒くなってしまうのが目立つので って言うんで
この亀虫たちに食べられてしまった実は全部廃棄です 今ねこういう農産物なしとかもそうらしいんですがこの亀虫の音被害が
ほんと増えている うちもどこでしょうね
結構見ると綺麗ほんと綺麗にできているナスでもその亀虫に吸われたポコポコポコ っていうのがほんとに3点とかでもね
あっちゃうと やっぱりね中を割ってみると微妙に黒くなってて
それで廃棄のいい感じに綺麗に座ってても 2か2、3箇所でもツンツンと1箇所でも極端な話吸われてたらもうアウトですね
いやーねこれはほんと困る またねー
わかりづらいんですよねその亀虫の吸われた跡が わかりづらい外見なかなかわかりづらいんですけど切ってみると黒くなっててとかね
なんでもできるだけ選別で見つけてあげようとそういうのを見つけてまああの 廃棄しようとするんですが皆さんもしかしてね
ほんとあの 綺麗なナスでも1箇所プツーなんてわかりづらく刺されているとあの皆さんのもとに
届いて切ったら黒い部分がねあるなんていうことがあるかもしれませんが あのご了承くださいぶっちゃけそれ食べても全然問題ないんで大丈夫ですが
なかなかわかりづらい その刺し跡なんだけど1箇所でも刺されてしまうと
廃棄になっちゃう これがねー
今ナス農家にとってつらい そういう虫に刺されたものでせっかく99.9%綺麗なもナスにできているのに
その1箇所刺されているだけでアウトっていうね それが辛いそれでナスを捨てなきゃいけないのが
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いやーでもねどうしようね薬を撒いて虫を退治 亀虫を退治するんですが
すぐに他から飛んできていて薬を撒いた次の日にも 亀虫さんと畑の中で頭突きし合う
もうどうしようないですねいたちごっこならのほんと亀虫ごっこじゃないですけど いたら退治いたら退治ってもう繰り返す
薬を撒いても消えない 日本中から亀虫がいらないなくならないとゼロにならないですねこの被害はどんどん増え
ちゃって いやーどうしどうすればいいんでしょうねこれ
どうしようもない しょうがないけどなぁ
でも今ナスがねどんどん増えて安くなっちゃってますからねー 多少この亀虫のせいでナスの実が出荷できなくなって減った方が
市場のねナスの単価としては持ち直すのかもしれませんが まあとは言ってもほんとすごい綺麗な身なのに一箇所だけでも刺されているだけで捨て
なきゃいけないのもったいないですよねー 何とかならないんですかねこれね
そんな亀虫に刺されたぐらいの身だったら 出荷できるようになりゃいいじゃないかと私なんか思っちゃうんですよね
皆さん消費者の立場だったらどうなんでしょう 本当に
聞いてみたい このねなんか生産者側と消費者のギャップがどうしてもなんかある気がする
わからないけどよく聞くんですよねこれぐらいで出荷できないんですか っていう消費者の母の声がよくあるんですよね
まあそういう虫の被害とかじゃなくてもね傷とかそういうものに関してもですよ 誰が弾いてるんだとこの野菜を
消費者だってこれでいいって言ってるのに生産者も出したいって言ってるのに 誰が弾くんだ
これがね野菜の市場流通システムのね 本当問題点ではあったりしますがそれがねほんと直売とかで生産者消費者が
どんどんつながっていくとそういうものもどんどん流通に流せて
ね消費者も生産者も求める値段でお互いが売り買いできるような世界がねもっともっと その流通量も広がればね
お互いに優しい世界になると思うんですがいかがでしょうかね はいということで今日は今農家が抱える虫の問題点をちょっとシェアさせていただき
ましたが まあねほんとあのどうしようもないどうしようもない
あのコントロールできない農家がコントロールできないことあるんですが そんな中でも日々美味しい茄子は生産して皆さんにお届けしようと思うので
少しでも 茄子が食べたいと思った時にはねぜひとも
ec サイトのポチっていただいたりとかしてご購入いただければなと思います それじゃあ今日もここまで聞いていただいてありがとうございました
15:04
良い1日をお過ごしくださいそれじゃあまたねー
15:14

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