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こんにちは、薬剤師ももです。
日めくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、ながら劇で結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
もう9月になりましたね。まだまだ毎日暑いんですけれども。
あと残り3ヶ月、3ヶ月半ぐらいですかね。もうちょっとあるか。
4ヶ月弱ぐらいですね。2025年も。
で、ちょっとラジオも結構お休みしちゃったんですけど、
また今年の12月31日までに200回放送を目指したいと思っています。
今日が148回なので、あと52回ですね。
あと4ヶ月弱で達成したいと思っておりますので、ぜひ応援よろしくお願いします。
今年ですね、6月の下旬に第2子の女の子を出産しまして、
そこから2ヶ月ちょっと経ったんですけど、
ちょっと外も暑すぎるし、私がペーパードライバーで車運転できないので、
外出もほとんどできず、この夏は家に引きこもっておりました。
皆さんはこの夏どこか行かれましたか?
9月とか10月とかはね、ちょっと過ごしやすい、
まあまだ暑いけど10月とかになると過ごしやすい気候になると思うんですけど、
どこか旅行に行く予定とかはありますか?
ぜひコメントで教えてください。
ちなみに私が今行きたい場所が、北海道と沖縄と韓国です。
だけど広島、私広島に住んでるんですけどね、
広島って空港が扁平なとこにあるのと、あと便が少ないんですよね。
前大阪に、転勤で今広島に住んでるんですけど、前は大阪に住んでたので、
関西空港が近くて、そこだとやっぱり外国に行く便とかもバンバン出てたので、
それと比べてしまうとちょっと本数が少なくて、
なんとなく行きづらいなという感じがしています。
広島いいところなんですけどね。
子育てするには人が多すぎず少なすぎずで、もうすっごい気に入っています。
広島で子育てできてよかったなって今思っています。
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だけど空港がもうちょっとこう、何だろう、便が増えたらもっといいのになというふうに思っています。
広島の方はすごい優しくてね、すごい県民性もいいなというふうに思っています。
はい、ということで今日のテーマ行ってみましょう。
今日はファスティングNGな人がいるというテーマでお話をしていきたいと思います。
最近ファスティングですね、流行ってますよね。
ファスティングのドリンクとか、結構インスタグラムとかブログとかいろんなところで
インフルエンサーさんたちが発信されたりしてると思うんですけど、
ファスティングっていわゆる断食ですよね。
結構美容だったり健康法の一つだよということで注目されてはいるんですけど、
体をリセットしたりだとか腸を休めたりする効果があるっていうのはすごい、それはそうなんですけどね。
興味を持っている方も多いと思うんですよ。
だけど誰でも安全にできるわけではなくて、
ファスティングっていうのは実は体質とか持病がある方にとってはすごい体にとって大きな負担になることがあるんですね。
なので今日はその注意点をちょっとお話ししていこうかなと思います。
妊娠中とか授乳中の方はされないと思うんですけど、
でも妊娠中どうしても体重が増えすぎて先生から怒られるっていうこともあるので、
ちょっとやってしまう方もいるのかなと思うんですけど、
妊娠中や授乳中の方はまずファスティングはNGですね。
それは赤ちゃんにやっぱり必要な栄養がしっかり届かないと赤ちゃんの成長に影響が出てしまうから。
なのでこの時期は絶対にしないようにしてください。
この時期はバランスのいい食事を心がけることの方が大切です。
つわりとかで食べれないときは仕方ないんですけれども、食事が取れるときはバランスを意識して。
DHAを妊娠中に取ると赤ちゃんが賢くなる。赤ちゃんが賢くなるというかお腹の子が賢くなるという研究もあるので、
DHAが含まれているイワシだったりアジだったりサバだったり、
そういう青魚を取れればしっかり食べていただけるといいかなと思います。
はい、ちょっと話が逸れたんですけど、ファスティングNGの方。
2つ目が成長期のお子さんとか10代の若い方。
これはですね、体が作られている大事な時期に栄養を制限すると身長とか骨、ホルモンの発達に影響が出てしまいます。
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成長しているときはやっぱり体を大きく育てることの方が大事なので、しっかりこれもバランスのいい食事を心がけて食べてもらうことが大事です。
あと、高齢の方とか体力の落ちている方もファスティングNGです。
ファスティングっていうのはどうしてもエネルギー不足を招くんですね。
筋肉量が少ない方とか、持病で体が弱っている方にはすごいリスクが高い方法です。
低血糖とか脱水になりやすいっていうのも注意が必要な点になります。
女性の方とか結構多いと思うんですけど、次ファスティングNGの方。
甲状腺機能に異常がある方。
甲状腺機能に異常がある人はファスティングNGです。
甲状腺ホルモンっていうのは体の中の代謝をコントロールする大事なホルモンなんですね。
その甲状腺機能が異常があったりとか低下している場合っていうのは、
エネルギーが作りにくくって、ファスティングで断食をすることによってさらに非道管とか頭痛が出やすくなります。
甲状腺機能、甲心症とか過剰な場合っていうのは体のエネルギーの消耗が激しいので、
栄養不足にすると体にとってすごい大きなストレスになってしまいます。
あと、ファスティングNGの方。糖尿病とか心臓病があるという方も自己ファンタンでのファスティングは危険です。
糖尿病とか心臓病がある状態でファスティングをしてしまうと血糖コントロールが乱れたり、
こういう方はお薬を飲んでいるので薬の作用と相まって体調を崩す可能性があるからですね。
それから、接触障害に今なっているとか過去になったことがあるという方も注意が必要です。
食べないことで一時的に気持ちが楽になることもあるんですけど、こういった症状を逆に悪化させてしまうリスクがあるから、
ファスティングは下げたほうがいいです。
ファスティングって誰でもできるみたいな感じで最近取り上げられていると思うんですけど、結構危険だなぁって個人的に思っていて、
誰でも気軽にできる健康法ではないんですね。
人によっては体に大きな負担をかけてしまうことがあります。
まとめると、ファスティングNGの方、妊娠中や授乳中の人、成長期の子供や10代の人、
高齢の方や体力の落ちている人、甲状腺機能に異常がある人、
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それから糖尿病とか心臓病とか持病がある人、
接触障害の起用がある人、今なっているとか過去になったことがある人はファスティングは避けてください。
個人的におすすめな方法があって、
堀江さんという薬剤師の方が、血流を良くしていくという本で書かれてたんですけど、
夜だけ固形を断食するという。
夕食だけ1週間、汁物、スープだけにする。
例えば味噌汁の具は食べないでスープだけにするとか、
そういう断食ならまだ体に負担がかかりにくくて胃腸も休められるので、
ファスティングNGの方、興味あるけどこれに当てはまってるなとか。
ファスティングって一日中何も食べないから、なかなか勇気がいると思うんですけど、
ちょっと難しいなという方は朝昼は食べて、夜だけスープだけにするみたいな。
っていう1週間だけ、夜ご飯だけ固形物を食べないっていうような方法もあるので、
そういった方法でされてみるのもいいかなと思います。
上手に取り入れれば、もちろん体に良い効果をもたらすこともあるんですけど、
健康法でこれが正解っていうのはないんですよ。
一人一人体の中とかっていうのは違うので、
やっぱり一番大事なのは今の自分の体に合ってるかどうかなんですね。
もし試してみたい方がいらっしゃったら、無理をせず自分の体調を優先して、
よく観察して行うことをお勧めします。
今日のお話がファスティングを考えている方の参考になれば嬉しいです。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。
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そちらから遊びに来てくださると嬉しいです。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、
今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬膳の薬剤師、まもでした。
