心と体を整える食事
薬に頼らず、心と体が整う暮らし。
こんにちは、ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
冒頭でお知らせです。
7月25日木曜日22時、夜の10時からですね、
初めてのインスタライブをやろうと思っております。
内容は、風邪を早く治す方法ということで、
薬剤師的にカロナールとロキソニンの使い分け、
あとは風邪を早く治す都合などのお話をしようと思っています。
スライドとかを今作ってるんですけど、
そういうのを使いながら、
分かりやすくお伝えできればなぁと思っておりますので、
ぜひインスタグラムの方で、
薬剤師ももと検索して、
ぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
それでは今日のテーマ、いってみましょう。
食事のレコーディング
今日は、食べるものが薬にも毒にもなる、
というお話をしていきたいと思います。
私は6月から、食薬講座といって、
食べるものが薬になる、
食べるもので体を整える、
体を整える食事について学んでいるんですけど、
これが、漢方薬剤師であり、
食薬の食べる薬と書いて、
食薬の第一人者の大久保愛先生という方から学んでいるんですけど、
3ヶ月間、自分の食事をレコーディングするっていうのをやってまして、
その中でちょっと学んだことがあるので、
今日はスタイフの方でシェアしていきたいと思います。
このですね、食事のレコーディングなんですが、
自分が食べたものに、
1日分、毎日点数がつくんですね。
例えば、ナッツ類を食べましたか?とか、
野菜を片手の手のひらに乗る分食べましたか?とか、
旬の野菜食べましたか?とか、
色々項目があって、それについて点数がつけられてるんですけど、
例えば、海藻類を1日の中でどこかで片手手のひら分食べたら4点とか、
お肉、卵、大豆製品、魚を食べたら、
1食につき14点とか、
味噌汁飲んだら、1日の中で味噌汁飲んだら4点とか、
点数がついてるんですね。
あとは、空腹、お腹空いてるのを感じてから食べましたか?とか、
1回の食事でよく噛んで食べましたか?とか、
そういった質問もあるんですけど、
その項目全部を含めて加点していくんですね。
合計が100点なんですけど、
それは食べるものに気をつけていったらいいんですけど、
なんと減点項目もありまして、
どんだけ野菜食べたり、海藻食べたり、きのこ食べたり、
お魚食べたりとか、気をつけていても、
この減点項目に該当すると大幅減点されるんですね。
減点項目何があるかと言いますと、
4つあるんですけど、
1つ目が、お菓子とか甘い飲み物、
生成された糖が入っているものを食べたらマイナス15点なんですよ。
あと、パン、麺とか小麦製品食べてもマイナス15点。
あと、揚げ物食べたらマイナス15点。
最後、お酒とか3倍以上カフェインを飲んだ場合はマイナス15点。
この減点項目が分で、もし全部これが当てはまってしまったら、
60点マイナスされるんですね。
なので、野菜とか魚とかきのこ、海藻類食べられてなかったら、
まずその時点で点数がほとんどない。
なおかつ、お菓子食べたり、パン食べたり、小麦製品食べてたらマイナスされるので、
この1日の食事のスコアがマイナスになる日とかも結構あったりして、
なんかこれは新しい気づきだったなぁと思って、
やっぱ自分の食事を記録するっていうのは、
ダイエット中でも私そんなにあんまりできてなかったので、
なかなかね、今、私ダイエットは常にしてはいるんですけど、
そんな食事を取るだけとかならできるけど、
こうやって分析までするっていうのは、なかなかないことなんじゃないかなと思って、
すごい気づきがありますね。
で、食べるものが薬になるっていうのは、
お肉だったら牛肉は鉄分やアイエンが含まれていて、
豚肉だったらビタミンBが含まれていて、
鶏肉だったらコラーゲンとかビタミンAが含まれていてとか、
そういう栄養素を取るっていうので、薬になるっていうのもあると思うんですけど、
逆に毒にもなると思うんですね。
これは何かというと、やっぱり添加物とか小麦製品もそうかなっていうふうに思っていて、
小麦製品を食べると腸に小さい穴みたいなのが開いて、そこから物質が漏れ出すみたいな、
リーキーガッド症候群っていうのがあるんですけど、
小麦って炎症を起こすようなものというふうに言われているんですね。
小麦を全く食べないっていうふうにするのは、この世の中難しいと思うんですけど、
添加物の影響
好きな方も多いと思いますし、私もパンとかすごい好きなので、
小麦を完全にやめるっていうのはちょっと難しいかなと思うんですけど、
そういうのがあるっていうのを知った上で、できるだけご飯に変えていくとか、
お米に変えていくとかっていうのをされるといいのかなというふうに思います。
小麦をたくさん摂った日とか、次の日ってお腹が張るなということに、
このレコーディングをしていて気づいたんですね。
もしかしたら同じような方おられるかもしれないので、
そういう方は朝ごはんにパンを食べているんだったらちょっとお米とかおにぎりとかにしてみるとか、
前の日におにぎりを作っておくとか、そういうふうにされるとお腹の張りとか、
そのお腹の調子も少しずつ整っていくんじゃないかなというふうに思います。
食品添加物が体にとって毒になるっていう話なんですけど、
もちろん食品の保存をするのには必要な場合ももちろんあるのがあるんですけど、
ベーコンとかソーセージとか、そういったものに含まれているアショウ酸ナトリウムっていう、
発色を良くしてお肉を美味しそうに見えるみたいな添加物があるんですけど、
それって結構がんになるような原因になったりだとかするんですね。
私はそのベーコン全く使わないわけじゃないけど、
加工肉あんまり良くないので、
ウインナーとかベーコンハム買うときは無塩石って書いてある、
そのアショウ酸ナトリウムっていう発色剤が使われてないものを買うようにしています。
添加物っていうのはとっても良い量っていうのが定められてるんですね。
ADIって言うんですけど、
一生とっても大丈夫な値っていうのは決められてて、
もちろんそれを守って製品には入ってはいるんですけど、
ただ添加物、それだけをとってるわけじゃないじゃないですか。
ハムだけをとってるわけじゃない。
他にもいろんなものに添加物が入っていて、
これとこれとこれとこの添加物をとったときの体への影響は?って言われると、
そこは調べられてないんですね。
なんでこんなにがんとかが増えて病気が多いんだっていうと、
やっぱりそういったことも原因になっているように思います。
なので、何を食べるかっていうのも大事なんですけど、もちろん。
旬の野菜を食べるとか、お魚を食べるとか、そういうのも大事なんですけど、
悪いものを体に入れないっていうのも大切なことなので、
ぜひこれを聞いてくださったあなたにも、
今日から意識していってもらえたら嬉しいなと思います。
38回目の味と匂いがしなくなった日という放送にコメントをいただいたので、
最後にご紹介したいと思います。
川口社長カッズさん、CUTSカッズさんから、
最高というコメントをいただきました。
コメントありがとうございます。
2文字で最高というふうにコメントをいただきました。
最高なので、ぜひ38回目の放送も聞いていただけたら嬉しいです。
このようにですね、放送にレターやコメントいただきましたら、
放送内でご紹介させていただきますので、
もしご感想などありましたら、コメントレターいただけると嬉しいです。
はい、ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
ちょっと熱入ったんですけど、今日の話。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローしてキクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、
今日も1日、心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
