今回のゲストは、アンドパッド取締役CFOの荻野泰弘さん。
LLM登場前からAI時代を見据え、データを起点にした戦略を積み重ねてきたアンドパッド。
前編のテーマは、AI時代におけるMOAT (競争優位)の捉え方。
荻野さんは、MOATの要件を次の4つに整理します。
① 保有データの量
② ワークフローの複雑さ
③ プロダクト連携数(マルチプロダクト)
④ 人間が介在する要素(ネットワーク効果)
それぞれどう重ね合わせて強固なMOATが築かれるのか。
AIが担える領域が拡大していく時代において、築いたMOATがどのように活きてくるのか。
お話を伺うなかで、多面的に戦略を考えMOATを構築していく視点と、外部環境に対応する必要はあるが戦略の本質は5年10年変わらないことに気づかされました。
Vertical SaaSとして躍進するアンドパッドは、AI時代をどう戦おうとしているのか。
戦略の捉え方が一段アップデートされる回です。
【アジェンダ】
- () アンドパッドの事業概要と荻野氏のバックグラウンド
- () アンドパッドが重視する4つのMOAT
- () AI時代プロダクト展開戦略の本質
- () MOATが作れないプロダクトの条件とは
- () AI時代に向けて“新しく必要になったデータ”はあったのか
- () 「戦略自体をAIネイティブにする」という考え方
- () AI時代に一層重要になるネットワーク効果
- () 5〜10年スパンで描く経営戦略の時間軸
【ゲストプロフィール】
荻野泰弘 (株式会社アンドパッド 取締役CFO)
株式会社マクロミルにて財務経理本部担当執行役員として、東証一部上場企業の財務全般に携わる。その後モバイル系ベンチャーの取締役CFOを経て、株式会社ミクシィにて企業買収、合弁会社設立等、投資全般を担当。同社取締役CFO就任後は2度の資金調達、グローバルオファリングを実行。米国金融専門誌「Institutional investors」が選定するBeat CFOを2年連続で受賞。2020年より株式会社アンドパッドに取締役CFOとして参画。慶應義塾大学経済学部卒業。
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