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#02 観劇レビュー 劇団文化座公演「命どぅ宝」
2026-09-15 16:34

#02 観劇レビュー 劇団文化座公演「命どぅ宝」

市民で創る演劇鑑賞運動の「市民劇場」で観た舞台のお芝居についての感想です。

今回は劇団文化座「命(ぬち)どぅ宝」についてお話しています。

🎭徳島市民劇場のHPはこちら↓

https://tsg1960.amebaownd.com/

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サマリー

このポッドキャストでは、演劇鑑賞団体「徳島市民劇場」の活動を紹介し、劇団文化座の公演「命どぅ宝」のレビューを行います。沖縄の戦後史を背景にしたこの作品は、土地を奪われた人々の苦しみや、政治的な駆け引き、そして命の尊さを描いています。また、市民劇場が抱える存続の課題や、母校である城南高校演劇部が全国大会で優勝したという嬉しいニュースも共有されています。

演劇鑑賞団体「市民劇場」とは
こんにちは、ポッドキャスト「当てろ!スポットライト」へようこそ。 パーソナリティーの表うらこです。
この番組は、演劇をあまり見たことがないけれど、 実はちょっと興味があるなぁという方に向けて、
地方演劇の魅力や、劇団の舞台裏、 観劇レビューを緩く身近にお届けしていく番組です。
さて本日は、観劇レビューを話したいと思います。 ちょっと緊張しますね。
私は徳島市民劇場という演劇鑑賞団体、 市民で作る演劇鑑賞団体に入っていまして、
市民劇場とは何ぞやというところからなんですけれども、 戦後に起こった演劇鑑賞運動を軸に、
そういう演劇鑑賞したい者たちが集い、会費を納め、 劇団及び各地で演劇を鑑賞するという団体です。
ざっくり言うと。歴史は長くて、 徳島市民劇場は60年は過ぎているはずなんですけど、
1960年から始まったそうなので、 1966年かな、今年。
2026-1960、おそらく66年になるかなと思います。
あ、そうですね。
うん、うん、66年だ。
それぐらい歴史がある。
もうおばあちゃんですよ、66歳なんて言うと。
戦後から続く市民による演劇鑑賞運動ということで、
普通の商業演劇とはちょっとひと味違ってまして、
参加者、会費を払っているみんなが主催者っていうんですかね、主体となって、
劇団を迎える準備をしたり、また企画運営をしたりしています。
会費は徳島の市民劇場ですと、大人は月2500円なんですけれども、
大体2ヶ月に1回ぐらい鑑賞できるんですね。
徳島県にも徳島市民劇場と鳴門市民劇場っていうのがあるんですけれども、
一応どちらの演劇、どちらの会場で見ても大丈夫。
2ヶ月に1回くらい呼べているという形で運営しています。
これが準備とか大変なんですけど、一応運営委員会みたいなのもあって、
また事務局もあって、本当に会費を払っているみんなで運営しています。
何とか盛り上げていきたいんですけれども、なかなか認知されておらず、
会員募集中でございます。
もしお住まいの地域に演劇鑑賞団体、市民劇場ってありましたら、
月何千円かで、大体2ヶ月に1回ぐらい、年に何回かプロのお芝居見れるので、
ぜひ入っていただけたら嬉しいですね。
観劇レビュー:劇団文化座「命どぅ宝」
9月例会が9月にありまして、まだ9月なんですけど、終わってないんですけどね、9月。
先日拝見したんですけれども、
9月例会は劇団文化座の公演で、
「命(ぬち)どぅ宝」という演目を拝見しました。
出演に佐々木愛さんという有名な方がいらっしゃるようで、
なんか出てきた瞬間拍手が起こったりして、おーってなったんですけど、
劇の内容としては戦後の沖縄のお話ですね。
ちょっともう忘れかけそうな感じなんですけどね。
最後どうなったっけって思ったんですけど、
沖縄っていうのはやっぱり戦争でいろいろある土地で、
私の夫も沖縄に実家があるので、
時々沖縄の話聞くんですけれども、
ちなみにね、生まれは沖縄じゃないんですけど、お母さんが沖縄の人らしくて、
今、夫の実家は沖縄にあるそうなんですけど、
なんかね、大変だなぁと思います。
めっちゃ他人事っぽいですね。
沖縄は先日の選挙では自民が勝ったのかな?
でもそれまでは共産党が主流だったようで、
それも時々夫から話聞いてて、
そうなんやーみたいな思ってたんですけど、
その共産党の流れっていうのをこのお芝居で見た気がしました。
もちろん今の共産党と戦後の共産党は多分全然違うよって夫も言ってて、
まあそうだろうなぁと思うんですけど。
多分実在した阿波根 昌鴻(あはごん しょうこう)さんと、
瀬長 亀次郎(せなが かめじろう)さんという政治家さんのお話で、
沖縄北部に離島で伊江島というところがあるんですけれども、
そこにいる阿波根 昌鴻さんっていう農民の方が、
米軍に占拠されて、
自分たちがもともと住んでたり、持ってたり、農耕してた土地を
使えなかったり、不自由だったり、
自分たちの農耕をするためにバリケードをくぐって、
相手に気を遣って行かなきゃいけなかったりとか、
でもそれはおかしいんじゃないかなっていうことで、
一生懸命戦うんですけれども、
農業ができないので食べるものもなくなって、
島民の方も亡くなって、
一体何のためにやってるんだっていうことが、
第一幕で語られてました。
おそらく歴史の教科書にも載ってそうな、
乞食運動ですかね。
沖縄県民だけじゃなくて全国の方に、
私たちはもうどうしようもできないんです。
なんか恵んでください。
ちょっと軽いですね、これ言うと。
もう私たちはこれしか道がないんですっていうことで、
助けてくださいってアピールして、
それに感動というか共感した沖縄県の方とか、
全国各地から支援物資が届いたりして、
戦っていくっていう感じなんですけど、
芝居は政治家である瀬長亀次郎さんという方が、
市長に当選したけど、
いろいろ横槍が入ってしまうんですよね。
いろんな利権とかが絡んで。
公共系は瀬長亀次郎にはちょっと協力できないとか、
軍からの圧力みたいなのとかもあるんですけど、
市民の方は税金を納めに来たり、
自分ももちろん裕福ではないにもかかわらず、
使ってほしいということで、
市役所にお金持って殺到してるみたいな描写もあったりして、
すごく沖縄の歴史を感じた劇でした。
なんとも言えないですよね、戦争って。
今のこの時代にあえてこれをするっていうことは、
戦争はもちろん何もならないっていうことを訴えたいのと、
やっぱり命っていうのは大事だよっていうのを伝えたかったのかなという感じです。
って思いましたね。
とても一言では言えないんですけども、ぜひ見てほしいです。
沖縄弁もちょっと喋ってたんですけど、
夫が言わく、佐々木愛さんはもうおばあにしか見えなかったって言ってました。
とても上手だったんだろうなと思います、沖縄弁も。
沖縄の方言も出てたんですけど、
大枠のストーリーはもちろんつかめるぐらいの標準語ではないか、
沖縄っぽい訛りを出しつつ、我々にもちょっとわかるような言葉で喋ってて、
ストーリーは全然つかめます。
皆さんやっぱりプロの方なのでお上手だし、すごく熱量を感じた良いお芝居でした。
なんとも言えない気持ちになりました。
いろいろ考えさせられました。ありがとうございました。
市民劇場の現状と存続への願い
そういう素敵なお芝居を、もちろん戦争のお話だけじゃなくて、
いろんな楽しいお芝居もありますし、
ミュージカルとか歌舞伎なんかも時々呼んだりして、みんなで楽しんでいますが、
少子化っていうこともあり、不景気ということもあり、
高齢化も進み、なかなか若い人も入ってもらえず、
自分たちの生活でいっぱいっていうところもあるので、
存続がちょっと危ぶまれる部分もあるんですけれども、
実はそういう演劇鑑賞団体もございますので、
アマチュアの演劇はちょっとっていう方も、
プロの演劇、本当に素晴らしいのがきますので、
もしお住まいのところに演劇鑑賞団体ありましたら、
ぜひ入ってみてください。
月々何千円、2、3千円ぐらいで、
東京とか大阪に行かなくても見られる、
地元のホールで見られるっていうのは本当にありがたいことだなと感じています。
もちろん東京大阪で自分の見たい商業演劇見るのも楽しいんですけれども、
ぜひよかったら見ていただければ嬉しいですね。
ちなみに会費制なので、
これだけ見たいっていうのでこれだけ払います、
みたいなのはちょっとできないというルールになっております。
コロナ禍で結構閉鎖した演劇鑑賞団体もありまして、
なかなか人が自分たちで運営したりお金出したりしているので、
やっぱり人が集まらないと見られないというところがあるので、
徳島市民劇場もなるべく続けていけたらいいなとは思っているんですけど、
やっぱり若い人が入っていただければ大変嬉しいですね。
そして続けていただければ、
運営はちょっと大変な部分もあるんですけれども、
もしお住まいのところにありましたら、
ぜひ興味を持ったら見てみてください。
城南高校演劇部の全国優勝
あとですね、
例会って呼ばれるんですけど、何月例会とかって言ってて、
今回9月例会だったんですけど、
それぞれの市民劇場鑑賞団体で冊子を発行してまして、
徳島市民劇場も冊子あるんですけどね、
9月の分の後ろ側にいろんな情報が、
最後のページにいろんな情報があるんですけど、
その中で四国放送のニュースにもなりました。
徳島県の城南高校演劇部が、
全国高校総合文化祭の演劇部門で、
実は全国1位になってたんですよ。
すごいって思いました。
城南高校は実は私の母校で、
城南高校の演劇部から演劇を始めたんですけれども、
すごいなって本当に嬉しいです。
こちらはね、演技も嘘がないって評価されたそうなんですけれども、
NHK eテレで、
10月4日の日曜日の2時半から、
青春舞台2026という番組で放送されるそうです。
青春舞台っていうのは、
高校演劇を放送してくださる番組で、
聞いたことがめっちゃあるんですけど、
多分城南高校だけじゃなくて、
他の2位とか3位になった、
学校の舞台もおそらく放送されると思いますので、
もし興味ございましたら、ぜひ見てください。
まとめと今後の抱負
感激レビューってちょっと難しいですね。
あと見てからちょっと経っちゃって、
感動がうまく伝えられたのかなって…ちょっと難しいですね。
見てすぐ喋ればよかったなって思うんですけれども、
徳島市民劇場の宣伝をできたということで、
2ヶ月に1回ほど舞台の上演、例会してますので、
そのたびに観劇レビューできたらいいかなって思ってます。
では今回はそれくらいですかね。
大変いい芝居を見させていただきました。
というわけで、
番組への感想や演劇のこういうところが知りたいという質問があれば、
ぜひお聞きのアプリのコメント欄や概要欄のリンクから教えてください。
それではまた次回のスポットライトの下でお会いしましょう。
表うらこでした。バイバイ。
16:34

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