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ごっちゃんのスポーツマニア。
はい、ごっちゃんのスポーツマニア、今回も始まりました。よろしくお願いします。
今日はどの辺の話?
今日はですね、ちょっと皆さん興味があるかどうか、ちょっとさておきですね。
今までの流れも、ちょっと一旦崩しながら、今日はモータースポーツ。
スポーツですね。
モータースポーツ、この話をちょっとしてみたいなと思います。
モータースポーツ、結構いろんな種類がありますね。
大きく分けてオンロード、オフロード。
オンロード、オフロード、あと2輪、4輪。
クルマでいうとラリーとか、サーキットレースとか、行動レースとか。
最近はフォーミュラー1、F1の他に、フォーミュラーE、いわゆる電気自動車ですね。
電気自動車のフォーミュラーレースができてきました。
今4年目、5年目ですかね。
もうシーズン5とか。
今もこの環境問題で、ヨーロッパがだいたい各国、それぞれ議会で、
ガソリン車作りませんよっていう宣言をつけましたよね、フランスとか。
え?とか思うじゃないですか、クルマファンからすると。
でもガソリンエンジン、何年期間のエンジンは作りませんよ、電気自動車ですよ、と。
レースもそこにシフトしていくわけですよ。
走れなくなっちゃう。
そうすると今フォーミュラーEの方に割と各メーカー行ってます。
そうなんですね。
今のルノーグルーブも、F1はルノー、フォーミュラーEは日産。
こういう縦分けでやってます。
メルセデスもフォーミュラーEにも参戦します。
ポルシェもF1復帰と思いきやフォーミュラーEに行きます。
どんどんフォーミュラーEの電気自動車の資金を投下して、開発しながらプロモーションしながら。
うちの電気自動車は速いですよ、こういうものもやりつつ。
こういう状況ですよね。
かたや今ちょっと日本って若い方がオートバイに割と乗らなくなってきたので、
割と日本は乗らないんですよ。
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メーカーはいっぱいあるんですけど、乗らないじゃないですか。
日本ってあまり若いメンバーがバイクにも乗らなくなってきて、
免許取らなくていい世代、特に東京都地下鉄があればいいみたいな。
昔は16歳になったら現月で二輪の免許取って、18歳になったら車の免許取る。
当たり前ぐらいの気持ちでしたよね。
当たり前の気持ちじゃないですか。
今はなかなかそうにもなってこないので、
当然特にオートバイの販売台数って日本は国内は伸びないんですけど、
これ各メーカーさほど昔と販売台数が落ちてない。
これ今ご存知のように、
原動機付き自転車はアジア中心に爆発的に売れてる。
日本で売ってるビッグスクーター、実は逆輸入。
マジェスティーとかヤマハのマジェスティーとか、なぜかマレーシア。
そうなんですね。
日本では売れない。
日本で買おうとすると、どうでも逆輸入で買わないと物がない。
そんぐらいになってきてる。
なので割と世界に目を向ける、特にアジアに目を向けるとオートバイは割と売れてますよ。
これヨーロッパも実はさほど需要が下がってきてなくて。
もともとオートバイのレースとかって、結構未だに人気があるんですよ。
ヨーロッパ。
実は日本では割と自分でお金出さないとレースとかってなかなか参戦できないので、
レーサー目指すという若者というか、少しずつ減ってきてる。
でも昔はかなり流行ってた時期もあった。
なんですけど今ヨーロッパ未だにトップアスリートなんですね。
ヨーロッパの選手って。
例えば元GPで長らくレジェンドとして君臨してきたバレンティーノ・ロッシー。
ロッシー聞いたことあります。
知らない方でも46っていう絶景。
これにピンとくるロッシー。
このロッシーがそこまで勝てなくなってきましたけど、
そうは言ってもまだ未だに元GPの選手の中ではトップクラス。
その年望が約20億から30億くらいもらってる。
結構もらってるじゃないですか。
トップアスリートの中のトップランカーですよね。
やっぱりそのくらい良いヨーロッパのライダー。
社会的にも認知度の高い。
F1と遜色ない?
全然ないです。
今F1ってルイス・ハミルトンがチャンピオンですけど、
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昔の週刊ほど実はそこまで稼いでない。
そうは言っても稼いでますけど、そこまで実は稼いでない。
やっぱり20億とか30億とかって言われてるので、
F1と同じくらいの遜色ないくらいの稼ぎをしてる。
そこに元GPってここにもカテゴリーがありまして、
トップが元GP、元2、元3があるんですけども、
この選手の中に日本人もいなくはないんですが、
なかなかやっぱりそこまで上位に食い込めないっていうところがあります。
昔は有名なところだとアベノリックとか。
ちょっと有名な。
交通事故で亡くなっちゃいましたけどね。
あと青木兄弟とか。
ちょっと有名だったんですけど。
もっと前だとタイラー忠彦さんという汚れた英雄っていう映画があって。
ごめんなさい知らなかったです。
これ結構流行ったんですよ。我々の時代。
汚れた英雄っていう映画があって、
草刈り正男さんが主演であって、
それの吹き替えでヘルメットのバイザー越しでも2枚目じゃなきゃいけないっていうので、
当時2枚目と言われていたタイラー忠彦さんが、
そこの吹き替えというか、ライディングのシーンをやったんです。
そういう映画があって、わりと人気もあったんです。
その時は世界グランプリにも何人も選手が行っていたんですが、
世界チャンピオンもその後結構生まれたりとか。
日本人はちょっと強かったようなイメージが。
強かったイメージがありました。
バイクはもともとメーカー王国なので、
ポケバイからミニバイク。
このぐらいから乗るじゃないですか。
乗る世代になってきて。
小さい頃から。
小さい頃からですね。
だいたいですね、ポケバイが3歳ぐらいから乗るじゃないですか。
5歳ぐらいになるとミニバイクっていう、
いわゆる50ccのエンジンを積んだ、ギア付きのバイクを乗るわけですよ。
5歳ぐらいから乗って、タイヤの滑り出しとかっていうのを感覚値で覚えるので、
まあまあ上手くなるわけですね。
ヨーロッパとかアメリカの選手って、
同じように子供の頃からダートトラックっていって、
お尻滑らしながら走っている。
それを体で覚えるから、ロードレースをやった時にも速い。
そうなんですよね。
日本の選手もミニバイク出身の選手がいよいよ大人になりました。
16歳、17歳、18歳。
この時にはもう世界レベルなわけですよね。
この選手たちがみんなだいたい世界に行って、
チャンピオンになったりとかっていうのも今まで結構あったんですけど、
今ちょっとやっぱりバイクに若い人たちが目を向けなくなったので、
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なかなかそういう選手も出てきてはいるんですけど、
たくさん出てくるような時代じゃなくなってきて、
パイがちょっと小さくなってきて。
そうなんですよね。パイがちょっと小さくなってきているのもあるんですが、
それでも元GPの方はいます。
これは鼻型なんで、皆さんこちらに流れます。
でもですね、実は今日ちょっとご紹介したい選手がいまして、
元GP、このシリーズのほかにもう一つロードレースの世界選手権がありまして、
これワールドスーパーバイク。
ワールドスーパーバイク。
このワールドスーパーバイクのカテゴリーのほかに、
もう一つワールドスーパースポーツっていうカテゴリーがあります。
これは600ccの市販車、これをベースにして、
チューニングかまして、ナンバーつけて、サーキットで走る。
元GPはレース車。
そうですね、レース車です。
車で言えばF1みたいな。
ワールドスーパーバイクのほうは市販車、だからグランツーリスモ。
おっしゃる通りです。
グランツーリスモみたいなジャンル。
オートワイバー。
そのジャンルで走る競技があって、カテゴリーがありまして、
そこに日本で唯一出ている選手がいます。
川崎のマシンを切っています。
大久保光さん。
今26、7歳。
彼も子供の頃からミニバイクを乗って、カテゴリーを一つずつステップアップして、
10代後半の頃には全日本を普通のレーシングマシンで走っていたというメンバーです。
彼が国内のチャンピオンを一回取ります。
その後、カテゴリーも上げて走っていました。
彼は世界志向があるので、
当然ファクトリーの話とかもオファーとかももらうんですけど、
国内じゃないと俺は世界で戦う。
しかも元GPのほうじゃないんだと。
俺はこの市販車のクラスで戦うんだ。
どうしてそっちに行っちゃったんですか?
こだわりなんですね。
市販車を切って世界を制するというのは、
日本人の夢というか、
日本の4大メーカー全てがトップ4なので、
これに夢もあり、自分のこだわりもあり、
今は川崎のマシンを切って、
ワールドスーパーバイクの中のワールドスーパースポーツ600ccのクラスに
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唯一日本人で出ています。
確かに日本車で、ヤマハ、川崎、ホンダ、鈴木あたり、
めちゃめちゃ強い。
それを日本人が勝たせなくてどうする?
そう、押しちゃうとです。
やっぱりワールドスーパーバイクも、
トップ選手はジョナサン・レイという圧倒的な選手がいるんです。
これも川崎のマシンを切っているんです。
外国のライダーなので、
日本人のライダーが日本のマシンを切って、
世界チャンピオンを獲るということですね。
彼が今シーズンは終わって、
今シーズンはランキング5位だったんですけど、
来シーズンも同じカテゴリーで戦うという風になってまして、
いわゆるこのレース、
彼もプライベートでプライベートライダーとして出ているので、
実はプライベートライダーって毎年マシンが少しずつ変わるじゃないですか。
そのたんびにマシンどうしようかなというところから始まり、
ファクトリーライダーじゃないので、
メーカーのライダーはお給料をもらっています。
でもプライベートライダーって基本的に、
自分でお金を調達しないと、
スポンサー集めから始めないと、
そのステージには上がれない。
そうですね。
そうなんですよ。
なので毎年自分の手でお金集めして、
いわゆるチームに入れるだけのお金を自分で調達して、
お金持っているから入れてちょうだい。
もしくはあいつお金持っているので早い。
早さもある。
なのでうちに来てね。
こっちのどっちかですね。
お金持っていないとなかなかそのステージに上がれない。
なのでスポンサー集めからまず始めなきゃいけない。
その上でマシンのセッティングもゼロベースから毎年やらなきゃいけない。
この大変さを乗り越えて、
ファクトリーのいわゆるメーカーのライダーと
互角に戦わなければいけない。
それって考えただけで、
普通に戦車を乗る人だったら、
バイクも与えられたバイクに何とか調整してなじんでいくぐらいのことに集中すべきところを
チームといいますか、チーム集めというか、
お金集めから全部やらなきゃいけない。
やらなきゃいけない。
だからもう競馬とかでいうと、
馬も自分で何か育てて、
大丈夫かなというところから始めるみたいなもんですよね。
相当大変ですね。
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相当大変だと思うんですよね。
でもレースに行けてるんですか?
毎年やってます。
毎年このスーパースポーツというカテゴリーに、
ワールドスーパースポーツという世界選手権に毎年出てる。
お金さえあれば出れるってわけじゃなくて、
ちゃんと実力もガッツリないといけないわけですよね。
だから彼は全日本チャンピオンにもなってますし、
アジアのレースでも勝ってますし、
いよいよ世界に出ますといったときに、
プライベートで参戦します。
あえて高い壁というか、
道なき道をあえて選んでいってる。
野球のソフトバンクで言ったら、
孫さんが監督で呼ばんみたいな。
そのぐらいなのか。
もう異次元の世界に自分を置いて、
戦いを繰り広げるという。
すごいですね。
今まだ20代ですね。
26か27になりますかね。
もう何年かやってるんですか?
ワールドスーパースポーツは1,2,3,4。
来シーズン4年目か5年目。
20代の前半ぐらいからやってるわけですね。
かわいい人ですね。
大久保光さん。
大久保光選手。
彼がすごいというか、
物文字しないというか、
そういう生活じゃないとなかなか行けないじゃないですか。
一人で飛び込んでるわけですから。
なかなか行けないですよね。
彼は日本人のいいところ。
パドックってありますよね。
車の控室みたいなところ。
パドックの人気者なんですよ。
シリーズが始まります。
フリー走行があって、
予選があって決勝ラウンドがあります。
その間にパドックって和々やかな時があれば緊張感がある。
そのレースレース、予選がある、練習走行がある。
レースレースの間、彼は日本人なので、
日本人特有のカラオケがあるじゃないですか。
彼はカラオケを場を和ますという意味でも、
自分を知ってもらうという意味でもなんでしょうけども、
パドックでカラオケのコンサートをやるんですよ。
歌っちゃうんですか?
これ自発的にやってるんですよね。
誰にかがやれとかじゃなくて、
自発的に始めちゃうっていう。
営業の鏡みたいな人がいる。
営業の鏡。
昔、高校の時に先輩に、
渋谷の八戸の上で歌えとかってよくありましたけども、
そういうんじゃなくて、
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自分から場に自分を追いやるというか、
そういった意味でも、
エンターテイメントですね。
見せ方を知っていますね。
見せ方を知っている。
そうやって自分の空気を作りながら、
あえて高い壁を自分で低くしながら、
飛び込んでいくという。
そういう工夫もしながらですね、
挑戦しているという。
全然知らなかったですけど、
応援したくなりましたね。
応援してくださいよ、これ。
このメンバーも、
今回のサムライシリーズの中の一人ですよね。
彼はファクトリー、ワークスチーム、
日本は4メーカーが強豪なので、
そういうところから当然誘いだってくるわけですよね。
全部、あえて茨の道を行きますよ。
彼をバックアップしている日本の企業さんもいくつもあって、
携帯電話の大手の販売店さんが大きくバックアップしている。
日本ではあまり応援というかニュースにあらないですけど、
どこかでチェックすることはできるんですか?
元GPの方は、
主要な放映権を日本テレビが持っている。
チュートリアルの福ちゃん。
バイクが好きなんですよね。レースも自分でやってる。
彼が日テレで番組もたまに持って、
深夜やってるんですよ。
元GPの方は民放であります。
ワールドスーパーバイクって、
民放は実はやってないんですよ。
これですね、ぜひチャンネルをJスポーツに合わせて、
ケーブルテレビ、Jスポーツに合わせていただくと、
番組票に載ってます。
大久保光選手のホームページとかもあるんですか?
あります。
その辺りもうちの番組の説明欄に載せて。
ぜひですね。
日本が誇る侍の一人として、
ぜひ紹介していただいて、
みんなで盛り上げていきたいなと思いますね。
確かに。
今回はワールドスーパーバイクの大久保光選手でピック。
そうですね。
ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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