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2019-10-18 14:15

#01 フットバック世界チャンピオン 石田大志

記念すべき第1回は『エクストリームスポーツ』というジャンルのスポーツと、そのエクストリームスポーツの一つ『フットバック』で世界チャンピオンでもある石田大志選手について語ります。


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ごっちゃんのスポーツマニア
始まりましたね、スポーツマニア。
簡単に自己紹介からやりますかね。
ごっちゃんのスポーツマニア、私はごっちゃんこと後藤光之と申しますが、
これから楽しくできたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、私はPitPaの富山です。この番組を作っている会社の者になります。よろしくお願いします。
後藤さん、GXスポルト社っていうのはどんな会社になるんですかね。スポーツっぽいことはなんとなくわかるんですけど。
そうですね、GXスポルト、あえてこの最後のSを抜いてるんですね。
これはスポーツっていう英語読みなんですけれども、ヨーロッパだとスポルト。
あ、ヨーロッパ読みなんですね。
ヨーロッパ読みなんですよ。最後のSが無いっていう。
数年前まで三宅正春さんが富士テレビでやってましたね。
スポルト。
夜の番組。
平井龍さんがおやすみスポルト、有名な企画なんですけど。
やってましたね。
これに少しだけネーミングいただきまして。
寄せて。
ヨーロッパ読みでスポルト。
GXっていうのはですね、ごっちゃんのGってよく言われるんですが。
そう思ってます。
そうじゃなくてですね、もともとエクストリーム系のスポーツって結構日本って強いんですよ。
エクストリーム系って何ですか?
例えばですね、今回の東京オリンピックから正式競技になるサーフィンとか、スケボーとか、マウンテンバイク。
エクストリームなのですごいとか超絶とかっていう意味なんですけど。
技とか。
なるほど。
そっち系のスポーツのことをエクストリーム系スポーツって。
アメリカではXゲームズっていうのがあります。
これは日本の選手って割と強いんですよ。
クライミングとかもそうですけど。
日本の選手って結構世界ランキング上位なんですけど。
ほとんど日本での認知度がない。
最近でオリンピックがあるので認知度が上がってきたんですけど。
ほとんど誰も知らない。
大概この系のスポーツって15歳ぐらい、中学3年生ぐらいまで日本の選手ってものすごいレベルが高くて。
なんですけど高校に入るぐらいで、親御さんからすると何やってるのあんたみたいな。
そういうスポーツなんですよね。
なので大概高校受験とともにトップランクの選手ですら辞めていくっていう。
辞めちゃうんですね。
辞めちゃいますね。
お金が稼げないからとか。
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稼げないっていうのもあります。将来的にプロの道ってそんなにないんですよ。
大体日本でやっても世界ランカーになって初めて稼げるとか。
スポンサーさんついてとか。
あとはもうアメリカの大会に出ていかないとなかなか稼げない。
そうですね。
ナリタどう思う?
あの辺の技術をガンガン磨いて、日本だけじゃなくてアメリカなんですかね。お金を稼ぐとなると。
じゃあそっちにいけるレベルまでいかないと将来が今だと見えないっていう感じなんですね。
もともと技術はめちゃくちゃあって、日本でもトップレベルで。
なんですけどもスポーツだと下に見られやすい。
スポーツでっていうよりは一般社会的な認知度とかの見え方ですよね。
それがすごく下に見られやすいので、そういうスポーツからどんどん上に上げていきましょうよっていう。
なのでいわゆる偉大なスポーツにエクストリームスポーツを乗し上げていきたいなっていうので
グレートエクストリーム。
なるほど。
でスポーツ。
これが会社の由来ですね。
じゃあ実際にそのエクストリームスポーツの選手とかをいろいろ契約だったりしてたりもする感じですね。
そうですね。
応援している選手ですと一昨年のフリースタイルのフットバックっていう競技がありまして。
フリースタイルのフットバックって本当に手のひらでも握れるぐらいのお手玉みたいなのがあるんですね。
いわゆる砂袋みたいなこんなちっちゃいお手玉。
これをリフティングでダンスをしながら競技をするっていうスポーツがあるんです。
リフティングってサッカーのリフティング。
足でポンポン落とさないようにやる。
ダンスを。
ダンスですね。
いわゆるダンスバトルみたいなことをずっとやりながら。
サッカーボールでもフリースタイルフットボールってあるんですけど。
それのいわゆるお手玉みたいなフットバックっていう競技があるんですよ。
あるんですか。
日本だと競技人口がほぼいないっていう。
いなさそう。
いなさそうじゃないですか。
いなさそうなんですよ。
本当にフットバック協会っていうのがありまして。
そこが主催する大会とかがあるんですけれども。
なかなか競技人口はいなくて。
ただ競技人口はほぼほぼゼロの段階で。
これはいけると思った石田大士君というのがいまして。
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石田大士君。
横浜に。
今33歳ぐらいなんです。
スポーツ選手としてはちょっと異例な感じですね。
そうなんですけど。
彼が大学生のときにある大学のサッカー部で。
あるスポーツショップのサイネージの前に行ったときに。
世界のトップ選手が出たのを見て。
これだと。
日本にほとんど競技人口がいない段階で。
これだって気がついて。
その段階でサッカー部を辞めて。
いちもとサッカー部なんですね。
大学のサッカー部を辞めてフットバックの選手に転向して。
どこ発祥のスポーツとかなんですか?
いろんな説があるんですが。
有力な説はアメリカの下界の方が。
股関節の治療をする方に。
靴下に砂を詰めて蹴ってもらう。
リハビリですよね。
そこから発祥したのがこのスポーツ分野と言われています。
世界ではそれなりに?
世界では北欧・東欧中心にわりと競技人口がいます。
大会とか賞金が出るような?
めちゃくちゃあります。
その分野で一番稼いでる人は?
プロとしてどこまで稼いでるかというのが。
スポンサー量は微妙ですが。
普通に数千万円は稼いでいる選手もいるという話です。
ちなみにこの分野の一昨年度。
2017年の世界大会年1回あるんですが。
7月か8月に必ずあるんですが。
この大会の総合世界チャンピオンが日本の石田さんです。
世界一なんですか?
世界一です。
注目。
日本に競技者が誰もいないときに一人で始めて。
海外に武者修行行ったりとか。
それで世界一まで?
世界一までたどり着きました。
自分がこの人かっこいいってそのとき見た選手と対決して勝ちました。
ドラマチックですね。
これは横浜の誇るエクストリームスポーツの世界チャンピオンです。
その人はまだ日本は離れているんですか?
いやいや。
日本にいまして。
全日本の大会にも出て。
毎年全種目オールチャンピオンで。
総合チャンピオンになっているんですけど。
彼が日本をあえて離れない理由が。
一つにはなんとか日本にこの競技を広めたい。
09:04
かっこいい。
侍ですね。
侍です。
侍の魂を忘れない。
侍の魂を忘れないと。
だからあえて日本を離れない。
普段はサッカースクールとかにリフティングの基本ですよね。
そのボールを足の甲の真ん中で捉えるような技術とかをフットバックを使って教えたりとか。
フットバック自体の競技も見ていただけるとわかるんですけどすごくかっこいいので。
YouTubeとかにありますか?
YouTubeにあります。
石田太子君のホームページにも彼のPVとか載ってますけども。
かっこいいので一度ぜひ見ていただきたいんですけども。
ちなみにフットバックは勝つためには何を競うか?
これ点数ですね。
技術点みたいな。
技術点と芸術点とか。
綺麗じゃないといけない。
ちょっとフィギュアスケート的な。
オシャレです。
リフティング版のさらに砂ブロックというかお手玉というかを競うスポーツですね。
彼がすごいところはこれが世界に石田太子モデルっていうのが出てるんですよ。
出てるんですね。
名前がついちゃう。
名前ついてます。
石田太子モデルっていうのが。
これ日本で通販とかでも自分でプロデュースしてやってるんですけども。
石田太子フットバックモデルがJリーグの多分マリノスとか横浜中心のチームとかのコラボ商品にもなってたりとか。
すごいですね。
当然ハーフタイムショーでデモンストレーションをやったりとか。
サッカー好きでJリーグも見てて。
なおかつ横浜のJリーグファンですっていう方は割と石田太子君知ってます。
知ってるんです。
実は知ってます。
石田太子モデルっていうの。
モデル。
もう売ってます。
売ってるんですね。
検索すると出てきます。
名前がついてる商品って僕マイケルジョーダンぐらいしか知らないですけど。
ナイキの。
そうなんですよ。
その域まで来てる。
その域まで来てますね。
世界一っていう意味では同レベルですよね。
じゃあフットバック界のマイケルジョーダン。
マイケルジョーダンじゃないですかね。
石田太子。
石田太子。
どんな字を書く?
石。
普通のストーンの石の田んぼの田。
太子は太い志。
太い志。
これまたかっこいい。
かっこいいですね。
お父さんお母さんが志を太く持ってば必ず成功の道に行くんじゃなかろうかと。
ネーミングじゃないかな。
これは私の想定ですけど。
それを実現してるのはすごいですね。
実現してますね。
総合チャンピオンになった年にアジア人初の世界伝道入りしました。
12:03
フットバック。
日本でもほとんど報道されませんけれども。
世界的に見るとヨーロッパアメリカでは世界チャンピオンになると。
もしかすると日本よりも海外の方が有名な日本人。
有名だと思いますね。
発祥とされるアメリカでも大会があって。
今年のUSオープン。
招待選手で出まして優勝しました。
USオープンって名前がすごいですね。
ゴルフとかテニスとかでありますけど。
大阪ナオミUSオープンチャンピオンじゃないですか。
クラスですよ。
ビッグネームがいっぱい出てくるぐらいの凄さですね。
でもやっぱり一番すごいところはゼロからの道を切り開いたっていう。
そうですよね。
日本にほとんどなかった。
師匠とかもいない?
師匠は自分じゃないですかね。
なるほど。
それはもういろいろ極めている感じしますね。
感じしますね。
ちょっと人しきり盛り上がっちゃったんですけれども。
第1回はじゃあエクストリームスポーツフォットバック石田大志さんにしますかね。
分かりました。
じゃあ第1回目からちょっと熱い話で見えざる世界チャンピオンっていうところの話だったんですけれども。
ちょっと第2回は新しい人だったりスポーツに関して話していきたいなと思います。
今日はありがとうございました。
また聞いてください。
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この番組はヒトパの提供でお送りしました。
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