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2019-11-22 16:15

#06 ドイツサッカー「FCバサラマインツ」(後半)

日本人単身でドイツリーグにサッカーチームを作り上げた滝川第二高校サッカー部出身の山下喬さんと同じく滝川第二の2年後輩でアドバイザーとして参画している日本代表岡崎慎司さんのFCバサラマインツ(FC BASARA MAINZ)。
設立以来全てドイツリーグ11部から5年連続でリーグ1位で6部まで上り詰めた快進撃を語ります。
●FCバサラマインツホームページ
https://basara-mainz.com/
●FCバサラマインツファンサイト
https://basara-mainz.com/personal_sponsor/


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00:01
ごっちゃんのスポーツマニア
はい、ごっちゃんのスポーツマニア。前回はバサラマインツの話に入る前の、マインツのサッカー話で盛り上がっちゃいました。
そうですね、もう全くたどり着かず。
全くたどり着かず。
本当に申し訳ない限りでございます。すみません。
どうしましょうか、FCバサラマインツ。
そうですね、FCバサラマインツ。
前回お話ししたように、マインツという小さな住宅街で、少し産業がある街。
このマインツの中にチームが本当にひしめいているという現状があります。
ここに、ドイツのサッカーリーグが11部から、ブンデ3がトップまであるんですね。
11コマのカテゴリーがあるんですよ。
ここに、日本人のオーナーがオーナーとしてチームをゼロから立ち上げて、サンにした。
企業じゃなくて?
企業じゃないですね。
人。
日本人が。
もともとあるブンデスリーガーのチームに、日本の企業がスポンサーに出資をして、
そこでなんとなく日本人オーナーがやっていますというのがあるじゃないですか。
各国あるじゃないですか。
日本人がチームをゼロ立ち上げをして、そこからスタートした。
そんなチームがあるんですか?
あります。
サムライですね。
これぞサムライですね。
誰がそんな企業を?
現チームのオーナーであり、会長であり、今監督もやられてるんですけども、山下隆さん。
山下隆さん?
はい。
聞いたことないですね。
これは実は滝川第二高校。
兵庫県の?
そうです。
兵庫県の兵庫高校ですね。
いわゆる全国高校サッカー常連の高校ですよね。
有名なところでは岡崎真嗣さん。
岡崎真嗣さん。
有名なところでありますけども、実は岡崎真嗣さんの2つ上。
いわゆる1年生の時、3年生の時の感じですよね。
じゃあサッカー選手?
サッカー選手ですね。
03:00
もともとはサッカー選手です。
この方が滝川第二高校の学んだサッカーを柱として、
今ドイツで限りなく激しいドイツのサッカーに挑戦している。
チームを立ち上げて?
チームを立ち上げて。
これが2014年だったかな?
そうですね。
今ドイツの6部に。
めっちゃ上がってます?
上がってます。
11から?
11からドイツの上がってます。
2014年からですから、数えていただくと1回も落としてないんですよ。
落としてない?
いわゆる上がりっぱなし。
上がりっぱなし。
これなかなかないじゃないですか。
すごいですね。
じゃあずっと勝ち続けてるというか、入れ替わり戦のトップで
上のリーグに?
上にいる。
11部から、今6部なんで、
昨シーズンは7部なんですけど、
11、19、8、7、5年間。
できて5年。
6年目ですね。
できて5年上がりっぱなし。
しかも5年間上がりっぱなしの上に、
全部トップ通過。
1位で?
1位です。
リーグ終わったらリーグで全部、今まで毎年1位だったんですか?
毎年1位です。
トップ昇格?
トップ昇格。
今6部。
すごいですね。
さすがに今6部でかなり実力値が上がってるので、リーグのですね。
なのでちょっと苦戦してますけども。
レベル的にはどうなんですか?
11個もあると、
11部リーグとか小学生がやってるとかそういう感じじゃなくて。
いやいやいやいやいや。
普通に大人の方の、
普通に見れます。
見れるリーグですね。
普通に見てて楽しいっていうののプレーが見れる。
これもまたドイツの。
すごいですね。
ちゃんとしたチームっていうか成り立ってる?
もうちゃんとしたチームですし、
6部ぐらいだとやっぱりそのバック企業さんがしっかりついて。
そうなんですね。
もうスポンサーもついて、練習場もあって、
観客席のあるスタジアムも持っててっていう感じ。
比較するのあれかもしれないですけど、普通にG2とかなんか。
一概にはあれですけども、あれですね。
例えば4部とかドイツのですね。
4部ぐらいに行くと普通にJ2ぐらいの日本で言うJ2ぐらいのお客さん入ってます。
そうなんですね。
もう本当にこう。
06:01
普通にブンデスリーがトップだったチームが何年後かに4部にいるとかっていうのもあります。
でも地元の方の応援ものすごいじゃないですか。
お客さんそれなりにやっぱり同じように入るんですよ。
そうなんですね。
やっぱり日本で言う阪神タイガースがちょっと弱かった時期でもお客さん5万5千入るって。
あれと一緒って。
もう下がっても入るっていうね。
こういう感じなので盛り上がりますよね。
そうなんですね。
お客さんも入りますし、プレー見てても4部ぐらいでも本当に。
ある意味Jリーグを見ると遜色ないぐらい。
全然もう。
4部とか6部の試合でも普通にチケット買って入るって。
チケットなんですよ。
普通に収益上がるぐらい。
普通に収益上がる。
そうなんですね。
チケット払いますから。
私も先日行かせていただいた時に5部の試合と6部の試合見させていただいて。
レベル高いですね。
そうなんですね。
普通にプロのサッカーとして見れます。
チームはアマジュアだったりするんですけどもプロのサッカーとして見れる。
そのチームがFCバサラマインツ。
日本人が作って日本人が運営してる。
岡崎選手は関係ない?
岡崎選手がマインツに行きました。
山下隆さんはもともと高校卒業したらすぐにドイツに行きました。
マインツに入るわけですよ。
マインツに入って分裂リーガーにも何試合か登録されて出てるんです。
サッカー選手的にもレベルの高い方。
選手としては早くに辞められて、
選手登録は今されてるので、
辞められて指導者になられて、
今チームを作って、
指導をしながらチームの運営をしている。
そのチームFCバサラマインツの創設に岡崎選手も携わっている。
岡崎選手がジェーリングをやった後にマインツに行かれた。
ドイツでやってました。
その後にイングランドに行って、レスターでプロミアリーをして。
そのマインツに岡崎選手が行ってた時に再会を果たして、
09:00
お互いに目指すべきところが一緒だった。
チームを作る。
ドイツで足場を固めてチームを作って、
そこで日本人のメンバーを呼んで、
将来ヨーロッパ、もしくは世界で通用する選手をここから輩出しよう。
日本人の選手もそこにいるんですね。
います。
今日本の企業さんもそこを支えている。
さすがに岡崎は今別のチーム?
岡崎選手は今スペインにいます。
チームは別なんですけど。
間接的に?
今チームのアドバイザーになっています。
そういうことなんですね。
関わりながら。
そういうこともできるんですね。
そうですね。
そんな形で運営をしていますよ。
すごい。
このチームが本当に侍だなっていう。
ですね。
周りに何も別に支えてくれる。
本当に。
一問。
ゼロからやってます。
金とか集めたり、チーム作りだったり。
たとえ岡崎選手、少しはやっぱり日本の企業さんはそこに着目はしますけれども、
やっぱり岡崎選手が共同立ち上げをしているとはいえ、
なかなかその同意で窓口を突破するってなかなか難しいんですよ。
難しいんです、やっぱり。
ですよね。
企業さんにしかり、ドイツのサッカー協会しかり、リーグしかりですよね。
全くイメージがつかないですもんね。
どうやって作っているのか。
変な話だって、そこで育ってきた人とかだったらファンになってくれそうな気もするですけど。
そうなんですよね。
日本人みたいなわけですね。
おっしゃる通り、まずそこから始まるわけですよね。
まずチーム作りました、リーグに入ります、リーグの会議に行きます、そこで壁があるわけですね。
何君たちみたいな、そこから始まるわけですよね。
日本で言ったら海外の、全然わからないですけど、小さい国の出身の人がスモーベア作るようなイメージがする。
まさにそうですね。
そこから立ち上げて、リーグの中で揉まれ、なんだかんだ言われながらも地域で信頼を勝ち取り、リーグが始まりました。
もうそこからが戦いですよね。
海進撃。
海進撃です。
海進撃ってなかなか一筋縄では行かないじゃないですか。
そうですよね。
勝つためにはお金を出していい選手を連れてこなければいけないということもあるじゃないですか。
とはいえチームのコンセプトが、世界に通用する日本人をこのチームから出していこうという側面もあるわけですよね。
12:12
なのでそこで育てた選手が上のリーグに行く、例えば4部のリーグに行く、2部のリーグに行くとか、
翌世はバタラマインで育った選手がウェアチャンピオンズリーグのピッチにいるとか、そういうストーリーですよね。
面白いですね。
ワクワクしますね。
ここを目指して山下隆さんが、会長がもう死に物狂いで頑張っています。
それはちょっと応援したくなりますね。
応援してください。
今は日本の企業さんも本当に応援しようという方々が集まりつつあるんですね。
一応地元のホームグラウンドだったり、ファンとかも多少は。
そうなんですよ。地元のホームグラウンドもちゃんと。
ちょっと小さいですけど、観客さんにダウンもあるわけですよね。立ち見なんですけど。
そこに6部になるのですね。
Jリーグなんかもそうなんですけど、株組織っていういわゆるユースとか子どものチームを持たなければいけない。
チームとして育成をしなければいけないというルールがあるので、ドイツも6部からはそれを持たなければいけない。
マインツに行かれたときはそこも見られたんですか?
残念ながら子どもさんのジュニアとかユースのチームの試合はちょっと見れなかったですけど。
じゃあ普通にバサルマインツの試合は見られた?
見たんです。
ちょっとどっしゃぶりの中でまたものすごい寒かったんですよ。
もう気温3度とかこの時期に。
10月?11月?
10月の末ですね。
10月の末で向こうは雨が降って土しゃぶりでもう日が射さないっていう日中はもう気温がそこまで下がりますね。
でも多少お客さんは?
お客さんいます。ホームの。
じゃあすごいかなり地元に来始めた。
そうですね。地元にもう根差しつつあり、そういうところまで信用もかけておりながら、
当然地元の企業さんとかも応援してくださっている企業さんもいれば、日本からも応援しようという企業さんも何企業さんかいらっしゃって運営されているというですね。
じゃあちょっとこの番組もまだささやかながら宣伝させていただいて。
応援したいですね。
もう皆さんからの日本からのバックアップですね。
もう金銭的なものも確かにそうなんですけども、やっぱり応援の声というか熱というか、こういうのをぜひちょっと押し上げていきたいな。
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そうですね。まず注目するところからでもいいと思いますよ。
そうですよね。
なんかホームページとか?
ホームページあります。
あるんですか。じゃあ番組説明欄にリンクとかも貼っておきますので。
そうですね。ぜひ貼っていただいて。ファンサイトもありますね。
そうなんですね。
ファンサイトもぜひ見に来ていただいてですね。
見てという感じですかね。
はい。
わかりました。じゃあ今日はそんなFCバサラマインズ、日本の侍たちが立ち上げたドイツのチームを応援するというところで。
そうですね。
後半終了しようかなと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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