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ごっちゃんのスポーツマニア
はい、ごっちゃんのスポーツマニアですね。今日もよろしくお願いします。
いろいろ今までの放送で多少反響があったようで、
事前にちょっと打ち合わせしてたんですけど、電話がかかってきた。
会社に直電がかかりまして、前回、2回目ですかね。
2回目の放送のジョゼ・モーリーニョ、これをシリーズ化しろっていう。
監督シリーズ。監督シリーズをやれっていう。あれはいいよっていうですね。
不思議な電話が夜10時半ぐらいにございまして、聞いていただいてありがとうございますっていうことしか言えませんでしたね。
それを期待に応えて、ちょっとシリーズ化。
そうですね。だから何回かに1回は監督シリーズを散りばめていきたいなというのはちょっと正直思い描きつつありますね。
このご時世でも電話でリクエスト送ってくるっていうのが。
たまらなくなった。たぶんどこかで聞いててたまらなくなったんじゃないですかね。
そうですね。
でもそれも配信されてから結構経ったぐらいの時期にありましたんで。
聞いていただいてる方は嬉しいですね。
そうですね。嬉しいですね。電話でもメールでもどんどんいただければ対応させていただきますんで。またよろしくお願いします。
じゃあ今日はどの辺の話にしますかね。
そうですね。ラグビーが。
ワールドカップ。
これが非常に盛り上がって。
盛り上がりましたね。
これすごくやっぱりメディアでも取り上げて。特に今回日本テレビ。
日本テレビ系が放映権を抑えまして。
僕全部見ました。
ほぼほぼ見ました。
でもなぜか3位決定戦だけJスポーツだったっていう。
3位決定戦まで撮れよっていう。そういうことなんですけど。
日本テレビが撮りまして。特に日本テレビ系では大々的に。他の報道機関でも相当。
スポーツ番組とかやってましたね。
世界3大スポーツイベントと言われる大会ですよね。
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特に今までにない良い大会だったっていうですね。そういう総評もあるぐらい盛り上がったということで。
これは実は私の持論がございまして。
スポーツに熱くなっても観戦に熱くなるなっていうですね。観戦に熱くなると他のことが見えなくなるっていうですね。
お客さんというか観戦。
いわゆるその裏にある物語だったりストーリーとか出来事とか。そこにある思いとか。
なかなか見えにくくなって。なのであまり熱くならず冷静に見える。
観客も。観客とか。
そうですね。ラグビー盛り上がりました。
盛り上がりました。
ラグビーって終わったらノーサイド。みんながハッピー。頑張りました。こういうことですよね。
今回物議を醸し出したのが一つありまして。これ皆さんもご存知だと思うんですけども。
イングランドが2位になった。当然優勝を目指してきてますので。
中の判定にも少しどうなんだというところもあったということで。
イングランドの選手が表彰式の時にメダルをかけていただくことを拒否して。
手に握って表彰式でメダルをかけないで出てって言って。
ヘッドコーチも表彰式終わったらすぐ外して手に持ってポケットに入れて帰った。
こういう一連のお話があります。
俗に言うメダル外しですかね。
メダル外しですね。
このメダル外しを世界的にも特に日本大会だったので。
日本のメディアはおそらく99.9%くらいの報道があれは悪だという流れですよね。
いろんな方も有名人の方も揃ってあれはいけないことだ。あれは悪だと。
スポーツマンシップに則らないというお話がされていました。
この議論自体良い悪いは物の見方で変わると思うんですよ。
私は良い悪いの議論をあまりしたくなくてですね。
これはちょっと冷静に見てその裏に何があったんですかということを見てみたいなと。
メダルを外したことに対して。
イングランドの選手の気持ちとかそこに対する思いとか積み重なってきたこととか。
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そういうことを評価していきたいなというふうに思うんですね。
これ思考をちょっと変えて。
ラグビーは今回こうでした。皆さんが批判しています。
イングランド集中放火ですね。
これですね。過去に遡ったメダル外し結構あるんですよ。
そうなんです。
メダル外し。
今に始まったことではない。
今に始まったことではないと。
例えばですね。東京オリンピック。
確かトンピョンちゃんオリンピックでアイスホッケーの競合。
これカナダなんですね。
NFLのアイスホッケーのリーグって割とカナダ人の方が多いんですよ。
カナダ競合国。
世界リーグ。
トンピョンちゃんも金メダルを狙ってきました。
アメリカと決勝戦。
決勝戦。
もうつばぜり合い。
最後逆転で。
当時までカナダも勝ってたんですね。
よしこれ金メダル行くかっていう。こういう戦いだったんですけども。
最後アメリカが逆転して。
アメリカが金メダル。
優勝したと。
優勝しました。
この時にカナダのある選手がメダル外したんです。
表彰台のところで。
一回かけてもらったメダルを表彰式の前に自分で外しました。
外したんですね。
この時に実は同じように集中放課されたんですね。
なんですけどこの時になぜ外したのか。
外した選手が。
言ったんですね。
なぜ外したのか。
いろんな議論がありますよ。
集中放課ありますよ。
冗談じゃないと。
外した理由があるんだと。
何と答えたんですか。
俺たちは金メダルを取りに来たんだと。
銀メダルを取りに来たんじゃないんだと。
これですね。
これを自信持って言ったからこそ。
これこそカナダの国民。
よっしゃーと。
当然欲しいメダルじゃないんだと。
こういうことなんですよね。
つけること自体が金メダルじゃないことが。
自分自身が許せなかったからという。
カナダ国民も許さないんだと。
これ違うんだよっていう。
この意思表示だったということですよね。
確かに今回のイングランド選手も。
順番にかけられるところ。
首を下げないで手で受け取っている選手も結構いましたね。
かけられること自体がもう屈辱的な。
屈辱的なんですよ。
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しかも内容の中にいくつかの判定に不満がある。
それ自体がどうだという方もいらっしゃるんですが。
そこを認めてあげた上でも。
イングランドの行為だったという。
ここをちょっと冷静に見るべきかなと私は思います。
絶対的に悪というわけではなくて。
選手側の気持ちに至ったら。
そもそもかけられない事情だったり気持ちがあるよという。
どちらかというとプレーで評価してあげてくれと。
そうですね。
スポーツマンシップって一体何なんだって議論にもなってくるじゃないですか。
そこはまた深い話になるのでやめときましょうよということで。
そこはやったメンバーの気持ちだったり状況とか。
ちょっと理解をしていきたいなというふうに思うんですよね。
こういうトーナメント制の時の銀メダルって結構微妙な感じしますよね。
微妙ですね。
銅メダルと金メダルが勝った上でもらえるから嬉しさはあるんですけど。
銀メダルは負けてもらうのでかなり複雑な気持ちはなっちゃいますよね。
本当に最後の決勝戦って最低でも金メダルみたいなところでやってるじゃないですか。
あら?みたいな感じですよね。
残念賞的な。
残念賞的なね。
下手したら気持ちになっちゃいますよね。
そういう風になっちゃいますよね。
絶対勝ってやる気持ちで特にラグビーは闘争心の塊ですからね。
負けてもらえるものなんているかっていう気持ちにそう言われると確かになっちゃうかもしれないですね。
そうなんですよね。だからやっぱりしっかり冷静に捉えてあげて。
一体なぜそれを送られたんだと。
そこに着目したいなと。
メダルをもらった時の扱いですよね。
例えばメダルをもらったら噛むっていうですね。
ありますね。
噛んで写真も撮ってますよね。
今お決まりのカメラマンの方が要求してくださいみたいなね。
これを噛むっていう。
じゃあ噛むっていいのかっていうお話になりますよね。
一番噛むで有名なのはシドニーの女子マラソン金メダリストの高階さん。
これが一世を風靡した噛むっていうですね。
その前に実は柔道の中村隆一さんが
柔道の中村隆一さんが柔道の中村隆一さんに
これが一世を風靡した噛むっていうですね。
その前に実は柔道の中村隆一さんが
その前に初めて日本人でメダルを噛んだ男っていうですね。
新聞にも金メダルガリガリとかの見出しが出たんですけども。
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シドニーで高階さんが噛んで大ブレイク。
ここから日本人はメダルを取ったら噛むというようになってきてるんですよ。
そうですね。金メダルに関わらずですよね。
金に関わらず銀も銅も噛む。
噛んでますね。
噛むっていいんですかっていうことで議論はどうなんですかっていうことに。
そうですね。
送り物を送って口に入れられてたら嫌な気持ちですよね。
嫌な気持ちですね。
噛むってガリって。
こういうですね。外してしっかり持っておくっていう捉えられれば
これもしかしたら外してもいいのかもしれないっていうですね。
大事に持っておくっていうですね。
メダル外しの歴史で重要な人物が一人いるんですね。
これですね。必ずメダルを外す男がいるんですよ。
これですね。前々回出ました。サッカーのモーリーニョン。
確かに移籍するときメダルもらってすぐ外して。
すぐ外して。
次のクラブ行きましたよね。
次のクラブチェルシー行きました。
チェルシーでイングランドのプレミアリーグ2連覇するんですよ。
2連覇とも外して観客に投げちゃいました。
投げたんですか?
しかもプレミアリーグ優勝ですから。
いつも観客のもの?
観客のものです。
批判的なもの?
賛否あるんですけども、なんで投げるんですかと。
その時に僕が持っていると多くの中の一つだけれども、
僕が投げたものを拾った子供たちが持っていると一生の宝物になるだろうと。
かっこいい。
これですよ。
若干理屈っぽくもあるけど。
自信持って、何言ってんのと。
何言ってんのと。
何言ってんのと。
その方が喜ぶ人が増えるでしょってことなんですよね。
確かにそうじゃないですか。
プレミアリーグの金メダルをもらえるっていう、なかなかないじゃないですか。
だって世界中のサッカープレイヤーの中でもごく限られたメンバーじゃないですか。
過去になるぐらい。
過去になるぐらい。
これですね、一回だけじゃないですよ。
プレミアリーグまた制覇するじゃないですか。
その時には外してすぐ娘、自分の娘さんの首にかけました。
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チェルシー辞めました。
インテル行きます。
リアルマドリー行きます。
マンチェスタイアライデッド行きます。
マンチェスタイアライデッドでヨーロッパリーグ制覇するじゃないですか。
この時もですね。
もう表彰式終わりました。
もうその前に撮ってます。
お客さんも子供たちも、モーリーにもしかしたら俺たちにくれるんじゃないかと。
もしかしたら今回もくれるんじゃないかと。
期待してるわけですよ。
スタジアムの上の方から手伸ばして、モーリーに要求してるんですよ。
もう要求してるんですよ。
金メダルくれって。
もう要求してるんですよ。
モーリーにももうくれたのかっていう。
そういうテンションになってるわけですよ。
ツカツカツカって言って、金メダル手に持ってますと。
一番手伸ばした男の子に渡して。
大喜びですね、当然。
大喜びですね。
だって僕たまに野球見に行くんですけど、
ウィーニングボールの取り合いとかでも行っちゃうぐらいですよね。
あれも嬉しいですよね。
それの数百倍ぐらいレアですもんね。
レアですよね。
ボールはそうですね。
ボールは大体試合ごとにもらえますからね。
ホームランボールも後からサインボールに変えてくれるっていう。
ああいう得点がついてますけども。
あれも多分ヨーロッパリーグのメダルですからね。
そんなにないですね。
そんなにないと思いますよね。
言ってみればチャンピオンズリーグの次の重要なメダルですから。
そこの金ですからね。
それをピュッと上げてしまうと。
逆だね、モーリーニョだからこそ、
俺だったらいつでも取れるよぐらいな感じでいるんですかね。
それもあるでしょうね。
もうそんなにもらってもみたいな。
次取るでしょっていうですね。
自信と。
取るんだろうなみたいな感じで子供にポイントを上げて。
その時も賛否あるわけですよ。
ただその時にモーリーニョの位置も確立されてるわけですよ。
上げる人だと。
上げる人だと。
手を伸ばせばくれる確率高いっていうですね。
案の定もらいました。
批判しても喜ぶだろうって言われるだけのポジションになったんです。
やっぱりその時もモーリーニョも言いましたよね。
家にあってもしょうがない。
子供にあげた方が数百倍喜ぶんじゃないかと。
素晴らしいですよね。
やるそういうことの裏側というか気持ちをちゃんと考えることによって
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見方だいぶ変わりますね。
だいぶ変わりますよね。
今回のイングランドを外したところも悔しさが現れっていう。
ある意味スポーツマンシップですよね。
ある意味勝負の世界で負けたことに対しての
人によっては王将儀が悪いという捉え方をする方もいらっしゃいますけども
悔しさを全面にして表現すると。
こういうことですよね。
ある意味だからフェアプレーですよね。
負けたと悔しい。
いつまでも悔しいと。
2位に余んじないぞという意思表明ですもんね。
次はもうどうにかしてやろうかみたいな。
この現れじゃないですか。
なかなか収まらないこの気持ちみたいな。
そうですよね。
ネイジーランドに勝っても他の事前予想も
イングランド有利って言われてたくらいの感じでしたもんね。
それを持っていかれちゃったこの悔しさ。
ここの心をちょっと分かってあげたいなっていうですね。
なるほど。
過去に日本の金メダリストで
金メダルを電話ボックスに忘れてきちゃったっていう。
なんかありましたね。
あえてご本人の名誉に傷つくとあれなんで
お名前は差し控えますけども。
ネットで調べたらすぐ出てきちゃう。
すぐ出てきちゃいますよね。
大惨事だと。
どうしたんだあいつはっていうですね。
当時大ブレイクして。
で、見つかりましたみたいな。
もうあれで国民の
失くしたっていうことよりも
見つかったっていうですね。
国民の子も心がっちり掴みましたよね。
金メダル失くしの何々さんみたいな。
あれはちょっと衝撃的なですね。
方もいらっしゃったんで。
外すと駄目で
失くして見つかると
国民のアイドルみたいなね。
これもどうなんだってですね。
こういう議論も出てきてしまう。
いろんな舞台裏があると。
ということでですね。
メダルの取扱い
一つでいろいろ変わってしまうと
メダルの取扱いには気を付けましょう。
最後お後がいい感じで。
そうですね。
そんな形ですかね。
今回はスポーツマンシップと
メダルの取扱いとか
その辺の考え方とか
一概に悪じゃないよって話です。
そうですね。しっかり捉えて
判断してあげましょうねと。
見る側も。
広い心持ちましょうということですね。
わかりました。
21:00
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
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