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ごっちゃんのスポーツマニア。
はい、ごっちゃんのスポーツマニア、キャンプさん、よろしくお願いします。
今回は、どの辺のネタで?
イチロー選手が、45歳で引退をしました。
劇的な引退試合を、マリナーズがプレゼントしたというか、東京であえて引退場面を作った。
かたや、もうすぐ53歳の三浦和選手、レジェンド、キング和ですよね。
あの方が、実は私同い年なんですけど、同学年ですね。
いまだに、洋館FCで現役。来季もやるだろう。契約大丈夫?っていう太鼓板を自分で押してますけど。
肉体的なのも全然大丈夫。全然いけるというふうなことを言ってます。
イチロー選手も45歳まで。普通じゃ、出しゃじゃありえないって言われてる年齢なんですよね。
カズ選手も、フィールドプレイヤーで50歳って、まあまあないっていう。
世界的に見ても、プロではないかなっていうね。
当然、草サッカーでやってる方はいっぱいいらっしゃると思うんですけど、やっぱりいらっしゃらないじゃないですか。
で、もう一つ、私大好きだったオスモさんがいて、これ千代能寺さん。近年お亡くなりになりましたけども。
千代能寺さんが引退した年齢が確か38歳。
で、あれほど強かった千代能寺さんが、当時もう本当に心身経営の高野原、2代目高野原に負けた後に引退決意をして、
その時のもう有名な記者会見。
あの時放った言葉が、体力の限界。
あの言葉がもう本当にあの時にすごい流行ったじゃないですか。
あの会見もすごい有名になって。
ただ千代能寺さん大好きだったので、私的には千代能寺さんの口から体力の限界っていう言葉が出たことに、ものすごいショックで。
いや体力の限界、千代能寺ってありえない。
本気で悩んで、人間に体力の限界があるのかなと。
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分かったんで。
ましてや、あの最強横綱の千代能寺に体力の限界があるなんて信じれない。
ちょっとしばらく悩まして。
実際に人の体力の限界ってどこなのかなっていうのをちょっといろんな方に聞いたりとか、
フィットネスの経緯の方とかにもちょっとお会いして。
確かめるべく。
確かめる、どうなんですかということをちょっといろんな聞きまくったんですよ。
定説としては大体体は20歳前後ぐらいから細胞が全部衰える一方だっていうのが定説的には何かありますけど。
定説的にはあるじゃないですか。
それって本当なのか。
だってそこから上げてくる選手いっぱいいるし、
まあそうですよね。
当然プロのアスリートなんてそこからじゃないですか。
そうですね。
実際どうなんですかっていうことをいろんな方に聞いて、
いろんな極端なお話しされる方もいらっしゃるんですけど、
大体皆さん言われるのの多い意見としては、
50、45歳までは肉体の発達は可能である。
へー。
なのでトレーニングを続けて、正しくトレーニングを続けていくことで、
50、45歳までは発展の一途をたどることができるっていうことなんですよ。
そうなんですね。
じゃあイチロー選手のインカイ45って、
イチローさんも確か50までは現役であるって言ってましたじゃないですか。
なんですけど45でインタースターで、
いろんなたぶん理由があったりだったと思うんですけども、
じゃあ何がそうさせているのかな。
もしくは何がパフォーマンスを落としているのかな。
当然一流アスリートの方なので、
トレーニングに怠惰な姿勢があったりとかっていうことがあるわけじゃないですか。
54、45歳まで肉体の向上をすることができる以上、
たぶん三浦和選手ってそれに正しい方向に進んでいるんだろうなっていう。
実証したっていう。
実証しているんじゃないかなっていう。
彼がやっぱりオフの時に上半身に上乱になる時もあるんですけど、
本当にもう20代の選手とほぼ変わらない、
この肉体さにしてるんですよね。
やっぱりパフォーマンスも変わらない。
何がじゃああれなのかなって。
で、ミハイル・シューマッハ、
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けがからちょっとまだ来られないんですけども、
ミハイル・シューマッハが引退して、
で、もう一回復活しましたね。
メルセデスで復活して走ってたんですけども、
やっぱり勝てなかったんですよ。
これ、いろんなバイクのレースをやってた時に、
転んで頸椎を痛めた。
それがGに耐えられなくなったとかって、
言う方もいらっしゃったりとかするんですけども、
もしくはマシンに適合しないんじゃないかと、
言われる方もいらっしゃったりとかするんですけども、
おおむね肉体的には全然衰えがないと。
トレーニングでGに対しての負荷も全然今まで通り十分だと。
体力的にはあると。
唯一微妙に狂ってきてるとしたら、
胴体視力。
目。
これがどうもスポーツのパフォーマンス、
アスリートのパフォーマンスを左右するのではなかろうかと。
これも正しい現象かどうかわからないんですけども、
これは一郎さんにも言われてる方がいて、
これも正しいかどうかは定かじゃないですが、
例えば一郎さんが叩き出してるベースランニングのスピード。
引退される2年くらい前のベースランニングのスピードが過去最高らしいんです。
実はベースランニングのスピードはどんどん上がってる。
体力を捉えずに技術だけが上がってるようなイメージなんですかね。
ただやっぱり頭類とか出場機会も強いんですけども、
少しずつちょっと打てなくなってきたりとか。
っていうのも体力、肉体的なことではなくて、
どうも胴体視力なんじゃないか。
目じゃないか。
目じゃないかっていう説がありますよね。
請求眼じゃないですけど。
球がもしかしたらちょっと見えづらくなってきた。
見えづらくなってきた。
それは確かに体力とかそういう以前の問題のような気がしますね。
そうですね。
若干の微妙なブレ。
我々にはもうお諮りしれない。
プロだからこそ。
トップアスリートだからこそ微妙な。
確かにね。
そうすると競技によっては結構目に頼る。
野球なんかはそうですけど、
物とかボールとか。
そうですね。
サッカーなんかはどちらかというと感覚っていうか。
感覚ですよね。
配置、ポジショニングで大体動けます。
いけてるんですよ。
そうですね。
日本人の男性によくある、
いや俺おっさんだからさっていう感覚が、
パフォーマンスを下げる場合もあるから。
自己安全。
よくありますよね。
いやもう俺もそろそろおっさんだからっていう。
あれがやっぱり日本人って結構強く。
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ねずってやっちゃってるんですかね。
なるほど。
おっさんだからっていうので、
体が動かないんだっていう。
なんか自己安心的なものが結構あったりとか。
あるかもしれないですね。
あると思うんですよね。
確かにボディービルダーとか、
60歳くらいとかでも筋肉バッキバッキですもんね。
正しくトレーニングしてるんだと思うんですけども。
これそうじゃないですか。
プロレスラーの方をあえてアスリート枠にしたとした場合に、
長州力さんが先日引退されたんですよ。
すごい失礼ながら長州力まだ元気だったんですね。
もうそれこそ我々が子供の頃憧れてた方ですから。
今いくつ?60?
もう60、70をそろそろ引くぐらいの年齢なんですよ。
でもまだ20代の選手だとバンバン当たり上がりますから。
そういった意味ではモチベーションと正しいトレーニングを
続けてさえすれば体は動くということが
あの方たちも実証してるかなと。
これアメリカのWWEの選手なんかも
結構50とかを聞こえても割と元気なんですよ。
トップロープキャンペーンで
そういうパフォーマンスもまだまだできるっていう。
ゴルフなんかも長いですね。
一応50過ぎたらシニアに入りますけど
でも全然障害はないですよね。
ゴルフのトレーニングは
シニアに入りますけど
障害スポーツでたまにあるとシニアの方が勝ったりしますからね。
青木とか。
スーパーレジェンドですからね。
そういうことを挙げていくと
限界って実際どこなのかな。
体力なのかなと。
動体視力の説は正しいにしても
競技によってはモチベーションが落ちなければ
もしかしたら相当
障害現役もしかしたら可能かなと。
オリンピックで
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上馬の保潔さん
70何歳出られてましたし
アーチェリーの方もいらっしゃいましたよね。
山本さん。アーチェリーの山本選手もそうです。
確かに結構いい歳で
今57歳。
今年57歳。
確か東京は枠外しちゃったような
この間予選でなんですけど
次また狙うって言ってましたからね。
モチベーションが続いて鍛えてれば。
アーチェリーは結構な体力と
請求感じゃないですか。
あとそのモチベーション持ち続けるっていうところも
そこが逆に言うとプロに求められるものかもしれないですね。
やっぱりいろんな環境があって
どんな選手も
どんな技術的に高い選手でも
精神的な弱さとかで
道半ばで諦めてしまったりとか
アスリートとしての鍛えるのって
やっぱりしんどいじゃないですか。
あれがもういいやって思っちゃうのがある。
一郎選手も現役の時って
高校生とかそのくらいの人たちと同じくらいの練習量っていうか
バッチリやっていて
逆に夜飲みに行く先輩方が
これってアスリートじゃないよねっていうのを言ってたんですよね。
別議論ですけども
日本のプロ野球って
喫煙所あるんですよ。
これですね。観客用じゃなくて
選手用の喫煙所あるんですよ。
メジャーバリバリで来た
あるメジャーリーグの選手が
みんな練習終わると必ず行くとこがあると
割といい割合でみんなまとまって行く休憩所がある。
みんなどこに行くんだと思って最初思ってたら
一緒について行ったら喫煙所が
もう腰から砕け落ちたっていう
現役で
え?タバコ吸うの?っていう
衝撃に絡めたっていう
意識の違いとかが全然違うんだっていう
そういうインタビューされてたことありましたけどね。
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ソフトバンクの監督なのかな?
駆動選手も結構長かったじゃないですか。
彼の40代の時の自習トレの時の
ドキュメントがあったんですけれども
食事も全部3食きっちり感じして
早寝早起きのスケジュールもびっちり
ホントアスリートって感じのことをずっとやってたらしいので
あの年齢まで行けたんでしょうね。
それはありますよね。
一郎選手も引退するまで自習練やめなかった。
素振り旋回必ずやめたっていうのはよく言われますし
あとあの名選手必ず誰よりも先にグランドに行くっていう
これ正しい結構彼で
それも常に向上しようっていう一つだったものですけど
有名なようで結構知らないところでは
長嶋茂雄さん
ミスタージャイアンツ
ミスタージャイアンツ
天才肌だって言われてるじゃないですか
巨人の当時の板記者の方が言われてるんですけど
長嶋天才大定はる努力家
これみんなのイメージこれなんですよ
実は全く真逆だった
実は大定はるは天才
天才ホームランバッター
長嶋茂雄って実は天才じゃなくて
スーパー努力家
練習の鬼
ただなんでメディアに逆に移るかというと
大定はるさんって
当時から畳が擦り切れてるまで
当時荒川康二からバッティング練習を
マンツーマンでされてるっていう映像が残ってて
ピッチャーからネバッタに変更したっていうのもあるんですけど
そういうテレビの映りがあって
バッティング練習をとにかく畳が物語るっていう
あれで国民の間では努力家
受けが良かった
長嶋さんって
実はポリシーがあって
スターは人に努力を見せない
これが徹底した彼の
長嶋さんの考え方
なので自分が自主練やってるとか
そういうとこ一切見せないらしいんですよね
メディアに
絶対に必ず一番先に来るらしいんですよ
一番先に来て
トンボかけて
走って
玉こいでやって
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誰よりも先に来て
誰よりも遅く帰る
宿舎に帰る
必ず家でやってる
それをずっと番記者の方が見てて
長嶋さんのポリシーとして
それは絶対に言わないでくれ
というのがポリシーなので
絶対に引退するまでは
長嶋スター
なんですけど
引退してからその方が記事で
長嶋茂雄
世界一の努力家
というふうに記事が
本当はそっちだったんですね
それを私も読んで
もうなるほどな
ファーストゴローを
サードの長嶋選手が取って
ファーストゴローなのに
サードゴローにするっていう
あの動きも実は
努力から来るんですね
本当は体力の限界というのは
いろいろあるけれども
実はメンタル面でしたり
怠りさえしなければ
どこまでも伸び続けるんじゃないか
という
千代の富士も
本当は体力の限界じゃなくて
メンタルの限界だったのかもしれないですね
メンタルの限界だったのかもしれないですね
もしかしたらですね
今となってはちょっと分からないですけれども
分かりました
じゃあ今日は
アスリートの限界
本当にあるのかというところですかね
この辺はまた
いろんな人を見ながら
長寿って言いますか
年齢
プロスポーツ選手とか
取り上げながら話したいですね
じゃあ今日はありがとうございました
ありがとうございました