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2024-09-14 09:20

#0064 今日こそ正真正銘。青木宣親選手の「若い頃はすごい 瞬足だった」話


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こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は毎回5分から10分ぐらいで、野球に関する取材のこぼれ話をお話ししてですね、皆様と分かち合いたいなというふうには思います。
今日もよろしくお願いします。はい、もう
ちょっと本業が大変なほどになっているんですが、
ちょっといろんな方面からも連絡が来たりして、何とかしなきゃと思いつつ、今これを録音しております。もう本当ね、数分なので
担当の方、皆様お迷惑かけますが、お許しくださいという感じで、はい、昨日ですね
まあ引退を決断したという報道のあった、青木範塚選手について、なんか中途半端な語りで、途中からT岡田選手の話になってしまったので、
今日もう1回ね軽く触れておこうかなというふうに思います。 ちょっとね、お話しかけたんですけども、
探してた資料が見つかりました。
3秒64、一塁駆け抜けベストタイムという
すざましい記録で、今これ日本人の中では
いまだにこれ僕が、チビタが計測した
もののデータの中では、いまだに1位ということになっているんですね。
2014年のやはりロイヤルズ時代に記録したものでした。これね、覚えてるんですけどね、ちょっとあの耳を疑うとか目を疑って、あのストップウォッチの結果の目を疑って、まあ確かに
目押しです。あの画面、テレビの画面を、中継の画面を見ながら、僕が実際手持ちのストップウォッチで手で押したものなんですが
何度も目を、その結果を疑ってですね、何度か確かあの映像、ビデオ映像っていうか、録画映像でしたので
何度か測り直しして、まあほぼこの辺で間違いないなということで確定させたものですから
3秒64これねすごいと思いますよ。ちなみにですね、これ歴代で、その次に
来たものとしてはですね、一郎選手がマリナーズン、まあ本当にもうメジャーリーガーに席した初年度ですね。これ2001年
これも映像から見たんですけども、測ったんですが3秒69という、まあほとんど0.05しか違わない
一塁駆け抜けタイムを上げております。ただねこれね確かね、僕これオールスターのあのランディ・ジョンソンから確か打った時の
なんかタッチをかいくぐるようにして、一塁ナイアンダーを成功させた時のものだったと思うんですが、これね実はちょっと裏話があってですね
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ちょっと暫定的というかですね、ちょっとね実はストップウォッチの押しが甘かったみたいなんですよね
なぜかというとその後に別の機械でそれと同じ映像で測ったらですね
3秒69じゃなくて3秒7…ちょっと3秒7…
いくつぐらいな感じだったんですよ。ちょっとそれで一回パッと見てもうちょっと確認するのはやめましたけど
初期の頃はですねこういうことがあったんですよ。例えばですねヤクルトで主に控えキャッチャーでキャッチャーなんですけど割と
瞬速でダイソーとかでも起用されたことがあったですね川本選手というね
アジア大出身の選手がいたんですけれども私それ本当にストップウォッチャーの計測をやり始めの頃にですね
東都大学リーグのですねリーグ戦をそうですね全部で30試合ぐらいあるはずなんですがその25、6試合ぐらい
神宮に平日通いましてですね 当時の東都大学リーグで出場してたチームの選手を結構測ったんですね
そこであの松田博信選手…信博選手失礼しましたが選手ですね
打率は大したことないんだけれども 打ってるナイアフライのほとんどが6秒を超えている対空時間を記録していて
こんな選手他にいねえよみたいなね発見をしてちょっとね驚いたというかですねこれはすごいやというね
この選手はすごいやということに気がついたということもあったんですがまあその時にですね
川本選手右バッターなんですけど1回ナイアフライの時の一塁掛け抜きで3秒85っていう時があったんですよ
これまあ一応一応それ以降あの確認の取りようがないこれ実は現場で生でその場で起こっているものを見て計測したものですから
映像にも残ってないんですよね なので
まあこれを信じるしかないんですけどもちろんその当時の記憶とかもほとんど全くない 川本選手の印象っていうのはあるんですよ
取ってから2塁に投げる時のねあのスピードがすごい速いなというのもあったしあれだったんですけどこの一塁掛け抜きで3秒85っていうのは多分右バッターでいくら春祖子の選手でもね
僕をねちょっと押すのがね早かったんだと思いますきっとあの一塁のね到達時の時がね早めに押しちゃったんだと思いますちょっと甘かった
ただ4秒切るか禁内かぐらいかのスピードで多分走ってる可能性っていうのはあって
まああの増え込んだりするとすぐ0.1秒ぐらいずれちゃうのでそういう意味での川本選手っていうのはかなり早かったことはまあ間違いないと思うんですけれどもまぁちょっとそれはね押しすぎちゃったなと思ったりとかね結構ね初期の頃はそういうミスがあったですねこの一郎選手の3秒69というのもね多分ねそういう可能性があるのかなともにょもにょもにょっとした感じに未だにね闇のMFしてるというね感じですね
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で3位がですね3秒70でDNAベイスターズ2010年の時に継続した石川竹博選手
まぁさっき前にもねちょっと名前出したかもしれません石川竹博選手は一時期ね駆け抜けがかなり早い選手という飛び抜けた選手ということでね注目しててね一郎のようになれるんじゃないかと思ってたんですが残念ながらなれなかったですけどねまぁそこまではねそこまではでもまあまあねあの選手としてねあのたぶん稀な能力を発揮して
頑張っていたなというのはもちろんありますが3秒70とこれねちょっと古いというデータなんですが4位に半身タイガースの赤星のりひろ選手が3秒74というですねかなり早いデータですねこれも出ていまして多分これ3秒75ぐらいに今ソフトバンクの周刀選手がつけていると思いますはい
でまぁ古い データで言うとその月に3秒80で赤田翔吾選手の西部時代で2007年に結束したものがあるんですが
この3秒8を割り込んでくる選手っていうのはひょっとしたらもう何人かこの間にいたかもしれないですね ちょっと今すぐ出てこないんですけどもそんなようなことになっていて何が言いたいかと
いうと青木選手はやっぱりすごかったぜっていう話なんですね あの日本にね帰ってきてからはもうあんまりこうあの
なんていうんですかあの 一本のないアンダーでシャニムに全力疾走するようなシーンというのがほとんど見せられなくなっていたので
ちょっとね今思うとそうだったっけみたいになるかもしれませんが若い頃はね あの意図的に測ったかのように3優勝にゴールを打ってないアンドを記録して荒稼ぎしていたというのが
ありますしスピードというのは結構ある選手でしたただ選手選手は昨日かお話ししたように えっと
思い切って走る時ともうダメだと思って走らない時の差っていうのは結構激しくてですね それはある意味頭の良い選手って言うんですかね
故障しないで長生きしていくために必要な要素だったのかなというふうにも思っています まあほんとね残念ですけれどもあの僕なんかもねあの
野球小僧というね野球太郎と言ってますがその雑誌の編集部になった頃ぐらいがちょうど その
えっと鳥谷慶選手あるいはこの青木選手ですとか日川選手ですねキャプテンのね 多分吉田慎太郎選手ですかねこの4人がドラフトでみんな指名されたんですけど同期で
このあたりから確かに僕も見始めていたので非常にこう一緒に読んできたというとちょっとおかしいんですけども
あのそういう印象が強いですあの残念ですけどもまあ あの長いことほんと頑張ったなと思いますのでお疲れ様と言いたいですね
あのゆっくり休んでいただいて非常にいろいろ考えて取り組んでた人で まああの最近ね大崎世界さんさんがインタビューした本とかも出てますんでね
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ちょっとねそのワーク選手引退した後もね皆さんぜひ興味を持ってお話などを伺って いたらいいのかなというふうに思いますはいということで今回はここまでです
ではまた次回ばいばいい
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