2022-04-07 16:03

第138回 新年度のスランプを脱却するための、子供の心を一撃でつかむ裏ワザ学習法

年間指導時間2000時間のプロ家庭教師・なおき先生がここだけで公開する、極秘ノウハウ。 今回のテーマは「新年度のスランプを脱却するための、子供の心を一撃でつかむ裏ワザ学習法」。クイズ番組を人がついつい見てしまう理由を切り口に、ご家庭でも今日から実践できる、子供の心をつかむ教え方のコツをわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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新年度のスランプを脱却するための、子供の心を一撃でつかむ裏ワザ学習法、です。
スランプって何で起こると思いますか?
スランプって元々定義としては、上手くいっていたはずなのに、それが上手くいかないということだと思うので、元々上手くいっていたということですね。
そうですね、前提として上手くいっていた子がいかなくなった。ということは、その前提条件が塾じゃないところで、上手くいっているという経験があったら、結構塾で下がってしまったことが原因わかんなくないですか?
ああ、なるほど、そうですね。
塾での成績が良くて下がってしまったんだとわかるけれども、それ以外の学校でたまたま評価が高いときはね、結構塾行ったらあれ、私なんか成績取れないなって。
ああ、結構よくありますね。
それと、ごちゃ混ぜになっているスランプの方も結構いたりするんですよね。
ああ、まあ学校で取れるっても塾で取れるって限らないっていうのはありますけどね。
そうなんですよ、でもそこの当たり前を結構子供自身も知らないから、保護者の方が知らないから、なんであんなところで取れないのっていうふうになって、
上手じゃなきゃいけないのみたいな、そういったスネオのままでいった感じになるかもしれないので。
なるほど、なるほど。
そういうイメージじゃないですか、やっぱりお塾に守っているの。
そうですね。
それでスランプっていうのは実は保護者の方が作り出しているものかもしれないですね。
その保護者の当たり前が実は本当ではないということですね。
そう、だからそのお母さんたちは数字を見てしまって、その元にやっぱり学校でもこんなにできているのに、なんであんな塾ではできないの、
こんなこととか、この子は何々くんちゃんはこういうふうに取れているの、あなたは取れなくてどうしているの、みたいなところが結構そこで基準がそこのところ高い位置にあるから、
下がっている自分とかっていうのはやっぱり許せなくなるわけですよ。
そこがスランプの原因になっている可能性もまず一つあります。
なるほど、自分の中の基準値が上がってしまっているということですね。
そうなんです、そうなんです。
それって結構マイナスに働く要素になっているので、
中国時期にはまずはそういった基準はなくて、
いかに理解している部分が今の範囲の中でどれだけ取れたか取れていないかを測る尺度でしかないのです。
それは無視なので、そこで頭の良い悪いとかっていうのは決めつけないということがまず前提ですよね。
なるほど、確かに。
じゃあちょっと上の方から見ていきましょうか。
それを脱却するためには、実際どういう風な指導をしたらいいのかということなんですけど、
例えば、よくクイズ番組とかって今流行ってますよね。
そうですね、クイズ王とかも結構注目されていますね。
でもあれって流行っているというよりかは、もう本当に普遍なんですよ。
もうずっとやり続けていて、クイズ番組って年中あると思いませんか?
そうですね、いつの時代も確かにありますよね。
これはなぜかわかりますかね。
じゃあちょっと答えの紐解いていきましょうか。
意外とそこってテレビ番組の人たちが普遍でやり続けると視聴率が取れるということなんですよね。
なぜ視聴率を取ることができるかというと、人間という生き物自体の機能的な部分にあるわけですよね。
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例えばもうすでに書いてるんですけど、クイズ番組とか、実際質問されたら石橋さんどうですか?自ら考えませんか?
なるほど、確かに問いかけられると思考せざるを得ない状況に追い込まれますからね。
石橋さん、昨日何食べました?
おからを食べました。
おからですか?
これは朝ごはん?夕ごはん?
夕ごはんに食べました。
おからだけではないですけど。
何でしたっけ?ちょっと試食を忘れてしまって、さっき言ったムニエと言いましたね。
よく覚えてますね。
でもその記憶とかって、5日前の食事とかって覚えてます?
5日前はちょっと覚えてないですね、やはり。
ですよね。ということは人間はもともと忘れるために生きてるという、そういった素敵な脳みそを持っているわけですよ。
都合の良いものを残していきながら、本当に嫌なものを忘れる。
ということは意識的に入れていかないと抜けていくわけですよね。
そうですね、確かに。
でも質問されたら、自ら考えて、今みたいに能動的に学習するということはございませんでした?
あ、俺何か食ったかな、みたいな、記憶をたどると。
必死になりましたね。
しかもみんなライブ見てるし、俺やばい、おから出てこない、おからしか出なかった、どうしよう。
なりましたね。
ありますよね。でもそういったところが、記憶を呼び戻して、しっかりと深掘りしていって、定着するというかたち。
そうですね、たぶん今後1週間、酒でもいいよ、忘れない気がしますね。
おからとね。
そうですね。
おからそっと食べたくなりましたね。
これって実は、極意として私たちの指導方法ってどうやってやってるのかっていうのは、教育者にはあるんだけれども、教えないという指導方法なんですよね。
なるほど。
そうなんですよ。
これね、素人じゃないですけれども、キャリアの浅い先生に落ち売りがしなこととして、僕も若い時はね、結構わからなくて、がむしゃらに1から10まで教えてしまって、
ここからここまでやってあげたんだから、君はこんなまでできるだろう、みたいな感じでやってるんだけど、これはね、一番やっちゃいけない指導方法なんですよね。
なるほど、確かに。自分が代わりにやっちゃってるということですね。
そうなんですよ。結局そこで気持ちよくなっているのは先生だけでやって、親御さんも必死に何かね、そうやって説明して、子供のためにたくさんなんか解説予習シリーズをね、紙くだいってやったけれども、頭が良くなっているお母さんだけ、そこで満足しちゃってるとか。
確かに。
手を抜いているわけじゃないんだけど、頑張りすぎても効果は変わらない。なので、相手に質問をさせて思い出させたりとか、アウトプットさせるっていうような質問形態に指導を持っていけば、
子供から自分で掴み取ろうという本能的な部分で狩猟民族型の学習をするので、
なるほど、追い込まれるんですね、子供が。
そうです、そうです。自分のない知恵を絞り出して、そこから何とか答えを導き出さなきゃいけないというふうな状態になりますね。
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例えば、小学校の時とかでも、想像してください、お母さんとかでも、例えばクラスが40人くらいいた時に、その時に指名されるのが嫌で、頭を隠したりとか、なんか下向いたりとかする記憶ないですか、過去に。
ありましたね、確かに。
それをなんか、僕は当てたやつの次、もう一度パターンを当てたりとかするんですけど、
あぐら書いてパッと書いて当てたりするんですけど、そういうふうな状況を作るということですよね。
そして質問させて、そうなると、やらなきゃいけないかみたいな感じになるので、
それであとは前に僕は学校教師やってた時とかは、本当に教団に書かせてあげて、書庫を持たせてみんな書いて、
本当に書かせる指導っていうのをやってたので、ほぼほぼ机にあんまり座ってないような授業をやりたいとしてましたね、当時は。
労働的な授業、それとも。
参加型なんですよ。結局だから僕はすごく楽なんですけど、見てるだけなんで。
でもすごい賑やかになって、勝手に成績上がっていくみたいな自分たちで考えられるっていう。
そういうふうに活用していかなきゃいけない。人間の本能っていうのをうまく活用して勉強させなきゃいけない。
そうなると、ただ先生が頑張って、社会の先生が、食事の後の5時間目の授業とかよくあるけど眠たくなってしまう原理は、
ずっと柔道で効いてるから眠たい。でもその時にこういう参加させられたら、たぶん全然眠たくならないと思うし。
そうですね、起きちゃいますね。
なので、究極の指導方法として全てを説明して、子供から奪っているものっていうのはまさに、
考えるという力を奪ってしまって、質問しないで、自ら答えとかを全部言ってしまったりとか、解説をしてしまうということは。
それは恐ろしいですね。確かに、教える側は真剣にやってるんですけど、逆に奪ってしまって。
でもそれって、前出しをするからダメなんです。ちょい出しして、そこから考えさせて、ちょいちょい質問させていって、
ここで引っかかってるんだなっていうところを、僕ら感覚的にわからない。それを言語化できるかというところを落とし込んでいく。
そしてそこで言語化できなかったところだけをチェック入れていって、もう一度考えさせて飛ばせる。
というやり方が一番いい。特に算数の問題とかでは、旅人さんとかでも、本当に一発で理解できるものがなければ、ここまでの文章をくぎって、ここまでの式に落とし込んで、
ここを落とし込んで、それぞれの式に対して、どういう意味なのかということを説明を加えてあげて、横に書いてあげるんです。
そういうことをやると、その式にはこういう言葉、そういう意味なんだということを、それぞれなぞってあげたりするということですね。
それもしかも、自分で質問されて、答えた内容を書かせると、なおさらいいですよね。
原稿を言語的にアウトプットすると。
本人が質問に対して答えられたことを、今そこで書いているということも、かなり効果的ではありますよね。
確かに。やっぱり思考で、口でアウトプットするのと文字で書くので、かなり思考回路が違うので。
語感を使ってやった方が、やはり残りがいいでしょうね。
あとは、やる気がなくなっている原因が、実は先生とか親がね、本当にさっきも言って、
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頭を使っているときに子供が思考しなくなってしまうという、これは結構本末線となっていると思うんですよね。
空回りですね。
保護者が子供のためにカリキュラムで予定を作ったりとか、いろんな教材を付箋に貼ってやっているというのも、
それって本来は子供がやるべきことなんですよね。
でも、この子は私が管理しなかったらいつまでやったら無理なんですって言ってるんですけども、
それもやらせてない状態でやっちゃってて、ビビっちゃった。
その子のね、一度間違えてもいいから一度助けてほしい。
ある程度努力が必要ですね。
そうです。ある程度やってもらったらいいです。
そしてそれを間違ったときに、こういうふうにした方がいいんじゃないの。
次はこういうふうに、徐々に段階をやっていって、
それでできたってところの計画作りとかも褒めてあげたりとかすると結構いいんじゃないかなと思います。
計画作りができる時点で俺はもうすごいなと思いますけどね。
普通アウトプットって最初はできないけれども、だんだん毎日計画出せるようになってくると思いますからね。
それすごいなと思いますよね。週間にできていけば。
そうですね。1ヶ月、2ヶ月経つとだいぶやっぱり変わってきますね。
変わります。変わります。
今まで人生によって自分でもそんな翌日の計画なんかお金も立ててないですよ。
それが小学校のうちからそんなことができるようになったら、大人になったらすごい快感するでしょうね。
そうですね。やっぱりサイクルをPDCAのサイクルを何度も回し続けることが大事ですよね。
それを子どものうちから普段の生活の中に落とし込んでいけるということはすごい力になるでしょうね。
あとはもう間違ってるものと正しいものとしてあるんですけれども、
ここに記載されてるんですけれども、
生徒が先生の話を聞くものだって思い込んでるものはそもそもダメなんですよ。
先生が子どもたちって指導する人たちで間違えてるノウハウとして、
生徒というものは先生の話を聞くものなんだよっていう前提で話したいわけないんですよ。
これは無意識にマウント取ってるんです。
そうですね。ほとんどの先生がそう思っちゃう。
そうなんですよ。これでも僕一番良くないと思ってるんですよね。
正しい考え方としては、生徒とかっていうのは、
もう親とか先生の話はそもそも聞かないものだっていう前提で考えたらどうでしょう。
なるほど。
前提条件が皆さん間違ってるんですよ。
子どもに対して自己評価だったり、そうあるべきだっていう風に勝手に思い込んでますけど、
大人ですらそんなもの聞かないんだから、
子どもなんてそんなのもっと聞くわけないじゃないですか。
人の話を本当に聞いてくれる人なんで。
でもその前提があると、子どもが関心を引くように、
俺らが努力したらいいって話だけですよ。
そっちに思考を向けるんですよ。
だから責任が子どものせいにしてるっていうことなんですよね。
じゃなくて質問の出し方だったりとか、
うまく誘導できてない大人に原因があるっていう風に思ったらいいわけですよ。
本来はそういう思考で指導をさせていかなきゃいけないんですよ、プロの先生っていうのは。
そうですね。
うちはカフトを使った興味を引くようなフィーズ形式で、
さらに質問を投げかけるようなパターンでやってるから、
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能動的にみんなハマっちゃって狩猟本能型の勉強をしてますよね。
そうですね。
めちゃめちゃ楽しんで、やっぱり自分で追っかけるものって超楽しんでる。
ゲームとかでもさ、やらされてやる人ってあんまりいないと思うんですよ。
そうですね。ゲームを靴として捉えてる子どもはたぶんこの世にほとんどいないんじゃないかなって。
でも本来勉強は実は能動的で楽しくて、
本当に増加の意味も出て、
でもそういったことを今まで塾というフィルターを通してきたりとか、
高校の先生というフィルターを、
怖い両親というフィルターを通してしまったせいで、
本来楽しいものが楽しくないものっていう風な前提に変わっちゃって。
イメージが振り込みが入っちゃって。
そうです。僕たちはそれをイメージで脱却させるために本当に楽しいものなんだ。
でもこれってすごいゲームとまた違ったりするのは、
やはりなんか深く内容を理解するために頭を使わなきゃいけない。
そこにやっぱり振動差があるんですよね。
頭に汗をかかないといけないところなんですね。
でもそのメリットも後ほどまた話していきますから、
なぜそれをやれば本当に見取りが多いものなのかっていう話もしていきます。
あと最終的な例えとしてですね、
北風と太陽ってあると思うんですけど、
北風のように押し付けるような指導方法はやはり良くないですよっていうことですね。
太陽のような本当に子供からやりたくて仕方がない状態を作ることが最適の指導方法なんですよっていうことなんです。
そういう環境作りが一番大事ですね。
なるほど。
やらざるを得ないんじゃないけれども、
やりたくなるようなそういう仕掛けとかっていうのは、
事前にやっぱり作らなきゃいけないってことですね。
大手の学習中で楽しくなるような仕掛け作りっていうのは、
僕はうまくやってないような気がしたので、そこがポイントだと思って、
エデンはそこのところをやったらたくさんのお客様たちが喜んでいただいているという状態になってくれてますよね。
確かに確かに。
やっぱり遊び心が僕自身にやっぱり同心があるので、
そこをやっぱり一緒にやりたいなってところがあって、
中学受験を遊んでいるかのように、娯楽のようにやっていくっていうのがテーマですよね。
そうですね。
やっぱり動機としてクラスの上下で上がって嬉しいとか、
そういう競争心によるモチベーションとかもちろんあると思うんですけども、
やはりこう分かったことに対して喜びとか、
あとはどんどん進んでいく喜びとか、
そういったものを提供できているかなというふうに思いますね。
そうなんですよね。
という形で子どもの指導方法っていうのは、
実はもう本当に、僕たちが興味関心を引くようなやり方をしていく。
愛しはなんかやらせるっていうよりかは、
僕たちがやっている姿楽しそうなことをやっているところをまずは背中で見せてあげるとかっていうのも
いい指導方法なんじゃないかなと思いますよね。
質問後投げかけるってことですね。
普段から。
基本なんか与えた方が楽なんですよ。
質問投げて待つって行為って非常に難しいんですよ。
そうですね。
イライラするんですよ。
でもそれが待てる先生がやはりプロなのかなと思うんですね。
待つのはすごく難しいテクニックですよ。
我慢が必要ですし。
そうですね。
喉から手が出るくらいまで打って言いたくなるんですけど、
それを堪えて本当にヒントを出して、
ヒントを出して最終的に解かせてあげなきゃいけないんです。
手柄はちゃんと子どもに持たせてあげる。
そう、手柄ね。鼻を落としてあげないと。
その喜びだけに彼らは一日生きているみたいなもんですから。
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そうですね。
という感じですよね。
次に行きましょうかね。
ここまでで質問とかってございますか?
コメントをいただいています。
ちょうど答え募集したときに、
正解したときの嬉しさとか、
人には知識欲があるからとか、
そういった回答をいただいていました。
さっきのクイズ番組のことで。
そうですね。
質問については、
特に今のところは、
意識がないみたいですね。
そうなんですね。
知識欲はあるんですけどね。
でもその知識に対して、
自分が興味関心を抱くかってところが
すごく重要になるかなと思うんですよね。
その知識に飢えさせるっていうのも
すごく大事かなと思います。
最初から与えてしまうのではなくて。
だから全てを与えてしまうんじゃなくて、
本当に次のコマーシャルとか
翌週にはできるようになったら
知りたくなるじゃないですか、人って。
そうですね。
僕、次週やるときには
ちょっと特別な何かをしようかなと思います。
なるほど。
って言われたら見ちゃいます。
そういうことですね。
確かに。
そうですね。
予告ってすごく聞かれますよね。
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