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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
阿久井さんのライフコーチとしての活動
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回はライフコーチの阿久井昭さんにお話を伺いたいと思います。
阿久井さん、よろしくお願いします。
こんにちは、よろしくお願いいたします。
今、このライフコーチということで、どんな活動をされているのか、そのあたりから教えていただけますか?
今、ライフコーチとして国内の個人のクライアントさん、海外にもアプローチし始めていて、海外のクライアントさんをもってやっています。
ただ、今、僕の中ではかなり、今、企業コーチングの方に力を入れ始めつつあるところであります。
これは国内ですね。
今、そんな活動をやっています。
中心としてはコーチングという形で、いろいろな方に対応されているということですね。
そうですね。
これ、他の方のやっているコーチングと何か違いとか特徴というのはあるんでしょうかね。
特に大きな違いは、コーチング&ヒューニングという呼び方を僕らはしているんですけども、
僕らというのは、僕と他のコーチングの人たちですね。
ヒューニングという言葉が、まず大きな違いだと思うんですね。
このヒューニングというのは何かというと、ヒューマンというのを人間を意味するヒューマンと、チューニングですね。
これは調律という意味なんですけども、これを掛け合わせた言葉で、
僕の師匠がですね、作った言葉なんですね。
そうなんですね。
つまり、どんなに高額な、高価な音楽の楽器、
例えばバイオリンとかありますよね。
ドラリバリウスとかね。何億円、何十億円ってするじゃないですか。
そんな素晴らしい楽器でも、ちゃんと調律、チューニングされていないと、
本来の素晴らしい音色が出せない。
っていうことから、人も人間も同じだと。
なるほど。
その人本来の持っている心、あるいは本来持っている能力、
これがちゃんと調律できてないと、
その本来の力が発揮できない。
っていうところから、このチューニングっていう言葉を取り始めて、
今、それを広めようとしています。
そうなんですね。これは、あくびさん、どんな感じで調律、
人のことを調律していくんですかね。
簡単に言っちゃうとですね、その人の心にアプローチしていくんですけども、
心って言ってもね、その意識と無意識の部分ってあるじゃないですか。
チューニングの方、いうチューニングでは特に無意識の方にアプローチしていきます。
それで行動変容を起こすっていうんですね。
要はコーチングで気づきを引き出して、気づいたからすぐ行動できるわけじゃないんですよ。
そうですね。
やっぱり行動できない理由があったりするわけですよね。
その時に、その無意識の部分にチューニングでアプローチして、
その無意識の方に働きかける。そうすることによって行動できるようになる。
そうすると、その人が本来望んでいる夢とか目的目標が達成できる。
そうなんですね。だから、その人自身が持ってる心とか、そういったところにアプローチすることによって、
どんどん行動が自らできるようになっていくっていう。
そうですね。
必ず、明日こそはこれをやるぞとかね。
あるいは1年後はこれをやるぞって言っても、ブレーキがかかっちゃうこともあります。
強い目的を持っても、なかなかそこに行けないって人もいますもんね。
なんかありますよね。
じゃあなぜ行けないのかっていうことを、やっぱりコーチングをしながら、
やっぱりこう、突き止めていくわけですよね。
その中から、一番の理由はこれなんじゃないかなっていうのを見つけて、
それを今度ヒューニングによって行動できるように変えていく。
そうなんですね。
悪井さんはどうしてこういうヒューニング、このコーチングをやろうと、何かきっかけはあるんですか?
一番のきっかけっていうのは、僕はもともとサラリーマンなんですけど、途中ちょっと企業なんかして、
雑誌はしてるんですけども、最終的にはサラリーマンとして退職して、定年して退職していったわけなんですけども、
その後に、やっぱりまだ長い人生、どうしようかなと思ったときに、
今まで社会人として学んできたものとか、社会から得てきたものをやっぱり社会に還元したい。
還元して自分の人生を終わっていけばいいかなって思ってて、
そのときに一番いい方法としては、コーチングが面白いのかなっていうふうに思ってたんですね。
昔、機械体操のコーチっていうのをやってたことがあって、これは技術指導なんですけども、
僕がやってた時の時代は、コーチ一人が選手の栄養管理をしたりとか、
あとメンタル、精神面の管理をしたりとかっていうことをね、全てやらなきゃいけなかったってこともあって、
技術指導だけではなくて、僕は技術指導そのものも面白かったんだけども、
技術指導を通して選手が成長していく、この姿を見るのが結構楽しかったってこともあって、
結局人材育成とか、そういった人の成長する姿を見る仕事をやっていきたいなっていうふうにずっと思ってまして、
それで途中でね、先ほど会社を作って起業したって言いまして、それもやっぱり人材育成の会社を一度作ったことがあったんですけども、
それがやっぱり根本点にあるんじゃないかなと思って。であれば、今やっているコーチングっていうのが、コーチング&ヒューニングって呼んでますけども、
これがやはりなんて言いますかね、これは僕らが、コーチたちが育成をするというよりも、もちろんクライアントさん自身が気づいて、
自分で変化していく、自分で成長していくっていうのがメインなんですけども、それの手助けをするっていうのがコーチングの仕事ですよね。
ずっとその頃からの思いも繋がっていて、今に至るわけなんですね。
コーチングの志と普及の計画
そうですね、僕の中では本当に若い頃にやっていた機械体操のコーチングというものが、ずっと一本の線で繋がっているような、そんな感じですね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ博委さんの志についても教えていただけるでしょうか。
そうですね、志、やっぱりこのヒューニングを日本国内に広めていきたいのと、やっぱり海外にも広めていけたら面白いかなと思っているんですね。
ヒューニングっていう言葉、これ英語にしてるんですけども、英語の辞書には載ってないんですよね。
そうなんですね。
造語ですので、英語の辞書を引いても出てこないです。
僕は海外の友人に聞いたら、ヒューニングっていうのはヒューマンとチューニングの造語で、一人一人の人生を豊かにしていくためのコーチングをしていくんだけども、
このヒューニングっていう言葉を使ってコーチングを広めていくのは広がりそうですかねって聞いたら、それは結構面白いんじゃないって。
アメリカの友人に言われたこともあって、ちょっとこれは面白そうだなって思ってるんで、これから徐々に広げていきたいなと思ってます。
本当、コーチングを受けても、なんかちょっとしっくりこなかったなっていう方は、もしかしたらこのヒューニングっていう方が相性はいいかもしれないってそういう人もいるかもしれないですね。
そうですね。そういう人の方が多いと思うんですね。特に日本人にとっては多いんじゃないかなっていうふうに思いますね。
そうすると自分自身のしっくりきたやり方でどんどん変わっていきながら行動もしていけるっていう。
そうですね。やっぱり行動につながるっていうのが一番大事ですよね。やっぱり行動しないと何も変わらないっていうのはね。
ありますよね。
ありますからね。やっぱり行動できるようになる、動けるようになるっていうのが一番大事かなと思いますし、行動できないのはなぜかなってなかなか分からないですね、自分で。
なかなか気づかない。そこをやっぱりコーチングが助けてあげる。コーチングで引き出してあげる。気づかせてあげる。
そしてなおかつ行動できないんだったらヒューニングで行動できるようにしていきましょう。ヒューニングは無意識に働きかけますので。
無意識っていうのはやっぱり一人一人の行動に大きな影響を与えます。
いいですよね。
こういったヒューニングをもし興味あって、自分もちょっと試してみたいなという方がいらっしゃれば、個人の方でも企業の方でも受け取れるんですかね。
はい、私の方にご連絡いただければ、私の先生の学校をお伝えすることもできますし、もちろん私と個人でのセッションももちろん可能ですけどもね。
私もちゃんと勉強して、ちゃんと習いたいっていうのがあったら、また学校をお知らせすることもできますけどもね。
これ企業が会社に導入していくっていうところも、皆さんの社員の方に受けていただくという意味でも。
そうですね。
一般的な新人選手とかとはちょっと違って、あるいは中堅社員とかね、役員さん向けに、企業の場合ですとなかなか同僚とのコミュニケーションがうまくできないとか、
あとは、役員であれば部下とのコミュニケーション、あるいは組織づくりはどうしたらいいのかなとかね。
これみんな一人一人のタイプがあるんですよね。
こういうタイプとこういうタイプを組み合わせれば、うまく組織として登場効果が出るっていうのを知っているのと知らないのといえば、やっぱり組織の作り方も変わってきますのでね。
なかなかそのタイプを見分けるっていうのが難しい。知らないと難しいですよね。
ただ我々コーチはちゃんとそういう訓練も受けてますので、そういうことができますし、そういったことが提案できるわけですよね、企業様の方にね。
ぜひね、今日のお話を聞いて受けてみたいなという方がいらっしゃいましたら、このポッドキャストの説明欄にあくいさんのXのURLも掲載させていただきますので、そこからぜひDMを送ってメッセージいただけたらなというふうに思います。
今回はライフコーチのあくいあきらさんにお話を伺いました。あくいさんどうもありがとうございました。
どうもかなさんありがとうございました。大変楽しかったです。
声を想いを世界中に届ける。POELABOT