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2025-05-19 13:16

896.宮川晴代さん(「話す・呼吸・声・心」伝えることの専門家 )

【声に人柄が宿る】

今回のゲストは、「話す・呼吸・声・心」伝えることの専門家であり、伝え方の研修やコーチングを行っている宮川晴代さんです。
宮川さんは、単に言葉を発することではなく、「声のトーン」「表情」「呼吸」など、非言語の要素を大切にした伝え方を伝えています。声にはその人の人柄や意識が表れ、心を開くような声は、コミュニケーションの質を大きく左右するとのこと。
また、話す力を高めたい方に向けて、個人コーチングやグループセミナーを通じて、説得力のある話し方や、講演で人を惹きつける巻き込み力を育てるサポートも行われています。
さらに、室町時代から続く日本最古のお笑い劇「狂言」を海外へ広める活動や、経営者向けの高野山合宿など、「伝えること」を軸に多方面で活躍中です。
声の力で、人と人とがより深くつながる――そんな可能性を感じられる今回のエピソード、ぜひお聴きください。

【今回のゲスト】
「話す・呼吸・声・心」伝えることの専門家 宮川晴代(みやかわ・はるよ)さん
X: https://x.com/voiceupharu
メルマガ: https://tuta-ken.com/p/r/UZ6F9oRH
クラウドファンディング: https://voiceup-coach.com/ny202505/

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サマリー

宮川晴代さんが語る「話す・呼吸・声・心」に関する内容は、伝える力を伸ばすためのさまざまなコーチングや研修に関わっています。彼女は声のトーンや表情が伝わり方に与える影響の重要性を強調し、経営者や講師のための指導方法についても触れています。宮川晴代さんは「話す・呼吸・声・心」の専門家であり、経営者向けのコーチングやワークショップを通じて、感覚や直感を活かした思考法を提案しています。また、外国人向けの狂言やお笑い劇を用いたワークショップも行い、日本の文化の理解を深めています。

伝える力の重要性
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、話す・呼吸・声・心、伝えることの専門家)、宮川晴代さんにお話を伺いたいと思います。
晴さん、よろしくお願いします。
はい、こんにちは。どうぞよろしくお願いいたします。宮川晴代こと晴と申します。
今やっていること、よかったら少しお話いただけますか。
はい、ありがとうございます。会社名の伝える力というのを、皆さんに伸ばしていただければと思って、いろんなコーチングや研修セミナーなどをしています。
例えば、この伝えるってどんなものかなというと、話すということをメインにしています。
例えば、会社員の方だったら話す、上司に方連想でね、報告をしたりとかするのも話す。
あと、経営者の方が社員さんに朝礼で何か話す。
講師の方が何か教えるっていうのも話す。
そうですね。
ポッドキャストの方が話すと、YouTubeで話すのはそうですけれども、この話すことを含めて、非言語でも言うのを入れて伝えるということ自体の力を伸ばしましょうということをしております。
そうなんですね。確かにね、今おっしゃったように、いろんなシーンで話すっていうところがあると思うんですけど、
しっかりと伝わらないと話していっても、意味がなくなったりとかしますもんね。
そうなんですよ。せっかくエネルギー使って話したのに、何が言いたいの?みたいな。
話したほうがびっくりしちゃいますよね。時間リモートになるし。
最近、コロナの時ってマスクつけてたじゃないですか。
声を出さない。
人に会わない時間が増えてしまったせいか、伝えるとか話すことをしなくなってきてる人が増えて。
声の影響とコミュニケーション
なるほど、そうなんですね。
そんなことも改善したいなと思ってます。
これって、他にもあった呼吸、声、心って続くんですけど、呼吸とか声とかにも共通する部分あるんですか?
いいところ、さすが岡田さん。話すっていうことでも、特に実はあるね、メラウィアンの法則っていうのがあるんですよね。
だから話す内容よりも、実は声のトーンだとか話し方、伝え方の方が人には影響力があるんだよ、ということで。
人に話す時も、どんな声のトーンで話すか、どんな表情で話すかっていうだけでも、その伝わり度が変わるんです。
そうですよね。誰がどんな表情で話すのか、ボソボソボソって言ってるのか、明るく楽しそうに言うとかで、印象大きく違いますもんね。
そうなんです。同じことはないけど、なんかいい印象を持てる人とちょっと違う人とかいたりしますよね。
そうですね。このあたり結構研究されてきたんですか、今まで。
おかげさまで。声は子供の頃から褒められていたんですが、おかげさまで歌が好きだったり、司会の仕事に就いたりとかしていまして。
ある時、私、本を出していまして。本を出す前にネームバリューが何もないので、自分の声をちょっと計測してもらおうかな。
日本音響研究所さん、鈴木先生っていうところで、そこで声を分析してもらったら、他の人よりも伝わりやすい周波数だとか、出てきまして。
F分の1揺らぎ声だったりとか、やはり声の周波数によって、私だけじゃなくて伝わりやすい周波数、聞きやすい周波数があるんだよっていうことだったり。
声だけのレッスンもさせていただきます。
そうなんですね。レッスンすることにそういったところはだいぶ変えたりとかコントロールできたりするわけなんですね。
そうなんですよ。学校を同じように話していても、通りのいい声と岡田さんがさっきおっしゃったようにボソボソっていう声があったりすると思うんですよね。
個性としてはいいんですけれども、やっぱり聞きやすい。大勢の人の前に話すとか、やはり周りの人に理解されやすい声のトーン、声の使い方っていうのは誰でもできるようになるので、
そうですよね。そこがしっかりできていくと、会社で部下にお話しする時とか、いろいろな講演会でお話しするとか、しっかり伝わらないと自分の言いたいことが伝わっていかないというのもあるから、すごく大切なことなんですね。
あと声はね、声には人柄が出ます。声の意識だとか考え方も出てきます。声だけで相手が安心してもらうとか、心を開くような声を出し方をしていると、やはりコミュニケーション力がついてくる。
そうなんですね。だからそういったところまで意識して声っていうところをすごく勉強していきながら作っていけると、やっぱりいろいろコミュニケーションも円滑になるしっていうことで、ビジネスマンってすごく大切な要素ですね。
ビジネスマンだけじゃなくて男女もそうなんです。
教えるスタイルと志
男女もそうなんですね。
声がいい人っていうか声に惹かれるんですよね。
そうですね。私もこういった音声メディアで声の仕事をしていると、やっぱり声を聞いてご連絡いただく方は、やっぱり共感しやすいなっていうのがすごくあって、すごく私自身ともお話が合うような方が多いようなのは、やっぱりそういったところが影響しているのかなって感じましたね。
あります、あります。さすがです。岡田さんもすごく声がね、いい声でなっちゃって。
ありがとうございます。
声の波動がやっぱり合う。波動っていうのはちょっとあれですけれども。
今はこれどういった方に教えていらっしゃるんでしょうか。
会社員の方もそうですし、私の周りは経営者の方とか講師の方も多いんですね。
これからテレビに出られる方とかYouTubeやられる方とか、講演講座を国内外でやっていくっていう方も多いので、
そういう方の声自身とか、あと説得力のある話し方、あるいは100人、1000人の前で話したとき引きつけるような巻き込み方とか、そんなことも教えさせていただいています。
そうなんですね。これはどんな形式で教えていらっしゃるんでしょうかね。
はい。経営者の方だと個人コーチングの方が多くて、時間を取るのが大変なんでということで、
あとはグループでセミナーをやったり研修など、その方はお客様に合わせたようなスタイルで、こちらは提示も提供しています。
そうなんですね。ぜひこのポッドキャストの説明欄にもリンクを貼っておりますので、そこからチェックいただけるといいかなと思います。
はい。
そしてこの番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ春さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。ありがとうございます。志という言葉と合わせるとちょっと恥ずかしいんですけれども、ビジョン的には宇宙を笑かす。
笑いですか。
そう、笑いなんです。今ね、狂言をね、海外に行って私やらせていただいたりもして、やっぱり地球のみんなそれぞれが自分の使命に沿って生きるような生き方をして、
生命力から生き生きと生きられるような、そんな生き方をしているのを宇宙から見て、地球も結構みんなやるじゃんって似合ってされたって思っています。
そうなんですね。今じゃあ世界にも出ていって、いろいろ伝えるということを広めていかれるわけなんですね。
そうですね。日本語が通じない人にも狂言という室町時代からの言葉と動きをそのまま伝承しているものをやっていて、
その動きをどうやったら海外の人にわかってもらえるかなとか、笑ってもらえるかなとか、そんな挑戦もしております。
ワークショップと狂言の普及
そうなんですね。今それでいろいろな挑戦もされていらっしゃるということですが、クラウドファンディングにも挑戦されていらっしゃるんですかね。
そうなんです。今ご時世的に結構アメリカ行くのが結構資金的にも大変なところがあり、クラウドファンディングで何か私のコーチングですとかレッスンだとか、
何か一緒に映画を見に行こうみたいなのもあるけれども、何か一緒に楽しめること、役に立てるようなことをいっぱい出しているので、そこに共感していただいた方、クラウドファンディングの応援もお願いしております。
そうですね。この狂言というとどちらかというと隠しきったかいような感じが私なんかしたんですが、これどうなんですかね。
外国の方にも受け入れていただけるような、そういった感じなんでしょうかね。
やっぱり隠しきったかい感じしますよね。日本人の方も脳と狂言の違いがわからないという方はほとんどないですよね。脳がちょっとあのとても幻想的で、アメリカと脳結ぶような感じなんですが、狂言は日本最古のお笑い劇と言われている。
お笑いで見るだけで笑えちゃう。だから知ってる人はそんなに地金は高くないと思うんですけども、あとは海外の人から取ると逆にその日本の格式の高さがあまりよくわかんない。
親しんでくださるようで、一昨年はフランスでやったんですけども、皆さん喜んでくださって、一緒に私は参加があったワークショップにしているので、日本語でおにわーさとか言ってもらったりとか、一緒に日本の福の神が笑ったりするんですけど、そのワークも一緒にやらせてもらって、呼吸とか発声だとか、そのことも一緒に教えてます。
そうなんですね、じゃあその動きもつけながら呼吸をやったりとか、自分自身も体験できるっていうのはそんなワークショップなんですね。
そうなんですよ、そんなワークショップをやってます。それで日本で帰ってきてからご報告会も含めて、5月に体験もできるような。
そうなんですね。
はい、よかったら。
そこも興味ある方いらっしゃればぜひ参加いただきたいですね。
ぜひぜひ、ページの方を見ていただけたら、いろんなものがあるので見ていただけたら嬉しいです。
そして経営者向けには合宿もされてらっしゃるようですけど、どんな合宿なんですか、こちらは。
ありがとうございます。経営者の方はすごく日々、本当毎日休まずに頭使って、どう経営をしていくかっていうことをいつも考えてらっしゃると思うんですよ。
コーチングもさせていただいたりもするんですが、話すことだけじゃなくて仕事の方の改善点を見つけるというようなコーチングをさせていただいていて、
その中で思考、今までのやってきた過去のやり方だとか、思考って考えても突破口が見つからないっていう方には、一緒に思考だけじゃ頼らない、
右脳左脳で言うと右脳的な直感的なものとか、自分の本来の持っているもっと感覚的なものも活かしながら経営していきませんかみたいな、
ちょっとその突破口になるような工屋さんでの合宿なんかもあります。
やっぱり経営者もやっていくとどこかで壁にぶつかって何かしなきゃいけないと思われると思うんですけど、
そんな時に自分の頭だけじゃなくて感覚とかそういった直感とかも磨いていって何かのきっかけになると、そこから改めに開けられるというのもありそうですね。
そうなんですよ。だから結構朝行ってみんなで瞑想したりとか、夜中、工屋さんの奥の院っていうところなんですかね、歩いて行くとか、戦国武将の墓とかすごいたくさんあって、
ちょっとやっぱりこちらの外界と違うところなんですよね。
雰囲気も含めて変わっていくって感じですね。
その中で自分が気づきをもらえたりとか、合宿の中でいろんな経営者の方に話したりすることで、私が教えるっていうよりも気づいてもらえるような場作りをして、答えを持って帰ってもらうみたいな合宿になっている。
なるほどね。そういった合宿をされていらっしゃるということは、ぜひ経営者の方、こちらも興味ありましたら、ポッドキャスト説明欄にリンクがありますので、ぜひそこからチェックいただけたらなというふうに思います。
経営者向けのコーチング
今回は話す、呼吸、声、心、伝えることの専門家、宮川有代さんにお話を伺いました。
丸さんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
13:16

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