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2025-07-30 15:41

951.亀田智仁さん(あなた商品化プランナー)

【あなたの“好き”が、誰かの“助け”になる】

好きなことがあっても、それを「どう商品にすればいいのか」で悩んでいる方へ。
自分の強みを見つけ、それを“あなた商品”として世の中に届けていく。
その支援を続けている亀田智仁さんが、大切にしていることは「その人らしさ」と「再現性」。
選ばれる存在になるために必要なのは、SNSのフォロワー数でも、派手な実績でもなく、
“届けたい想いを、ちゃんと届くカタチに変える力”。

やりたいことが見つかった人が、次に進むべき一歩とは何か。
そして、自分の人生を誰かの役に立つカタチに変えていくために、
いまの自分に、何ができるのかを考える時間になるはずです。

あなたの強みを、誰かの力に変えていくために。
どうぞ、亀田さんの想いに耳を傾けてみてください。

special thanks to 相川雄輔さん

【今回のゲスト】
あなた商品化プランナー 亀田智仁(かめだ・ともひと)さん
書籍『がむしゃら集客不要!あなたの商品で越える月50万円の壁』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGMRRKWP

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サマリー

亀田智仁さんは、専門スキルを活かして高単価商品を制作するサポートを行う「あなた商品化プランナー」として活動しています。彼の取り組みは、セミナーを通じて高い制約率を実現し、クライアントのビジネス成長を促進することに特化しています。ジュエリーデザインのプロセスとデザイナー育成の重要性について語られています。特に、専門スキルを持つ人々が自由に選択できる社会の実現を目指し、電子書籍やセミナーを通じてサポートすることが強調されています。

あなた商品化プランナーの活動
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、あなた商品化プランナーの亀田智仁さんにお話を伺いたいと思います。亀田さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
まずは亀田さんの授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。私はですね、例えば、コーチとかコンサルタントとかデザイナーさんとかライターさんとか、
あの、施術をしている方とかもそうですけども、他には時間をかけて自分の専門スキルを磨いてきた方の、そのスキルを活かして、むしろ1ミリも変えず、
高単価商品を作り、かつ3人に1人が制約する高制約率のセミナーを作るというサポート、高単価高制約率の専門家として活動しておりまして、
その仕事のことはちょっとこっちにありますけど、あなた商品化プランナーと名付けて、日々活動させていただいております。
じゃあ、もう本当にその方が持ってるスキルだったり、そういったものを、今まで持ってたものをそのまんま使って、サービスとして提供されるっていうことなんですね。
はい、そうですね。よく新しい資格を取るとか、スキルを見つけるって話もあるし、それはいいことなんですけど、
でも、もう今まで見つけたものに十分価値があるので、それのスポットライトの当て方を変えようとか、より磨こうみたいなことですかね。
ちょっとお手伝いさせていただいているつもりです。
そういった技術を持っている方も、やっぱり売上はなかなか苦労されているっていう方も多かったりするんですかね。
そうなんですよ。やっぱり専門スキルの高い方って、スキルに思い出やこだわりや愛情がある分、どうしても稼ぎ方とか伝え方とかどうしても弱くなっちゃう傾向があると思っていて、
やっぱりその相分どうしてもね、この人たちって言いにくいけど、どうしても便利に使われてしまう傾向があるので、
ちゃんと自立して稼ぐ力をつけていただくことで、そういう専門スキルのある方々が、ちゃんと敬意を持って、お客さんも喜んでもらってという関係をつくるというお手伝いができたらなと思ってやっております。
だからそのために、まずは自分のところをしっかりとメニューにして、こういった価値があるんだよっていうのを商品化するというかパッケージ化するみたいな感じなんですかね。
セミナーによる制約率向上
そうなんです。おっしゃる通りなんですよ。大体皆さん、例えばデザイナーさんだったらデザインができますとか、ライターダンサーだったら記事書けますとかが入るんですけど、スキルを直売りしている状態がほとんど。
そうですね。多いと思いますね。
これオーダーメイドでとても柔軟性があるとも言えるんですけど、逆に言うとお客さんによってコースの負担が大きくなってしまうし、何件も何件も書かれないということがあるので、やっぱりパッケージ化ですよね。
お客さんをどこどこに連れてコースみたいなことをいくつか作って、その中から選んでもらってスタイリング変えていくことで、それをやっていく過程でオリジナリティを作ったりとか、単価を上げたりということをやりながらですね、
一人のお客さんとじっくり向き合えるというようなところを作って差し上げているという状況ですね。
やっぱりそこでこれだけできるんですよって自分から提案できるようなものがあると、じゃあそれでお願いしますというふうになるから、便利に使われるというふうにならないようなための商品にしていくわけなんですね。
そうですね、はい。
じゃあそれで商品を作りましたってなると、次はやっぱりそれをちゃんと制約していかなきゃいけないということで、それについてもしっかりセミナーという形をとってやってらっしゃるんですか。
そうですね、はい。どうしてもオリジナル高単価商品だって言っても、もう本当にそれだけだとただの絵に描いた餅で自分が自己満足に好きなくなっちゃうので、お客さんを喜ばせることはできない。
だからそのためにちゃんとそこを相似相合になっていただくために僕はセミナーという手段を一番お勧めしていて、だいたい3人がセミナーに来たら1人が買うという仕組みをセミナーの作り方、一応独自のこだわりがあるんですけど、そこを通じて3人のうち1人が買ってもらうという売れる仕組みを提供しているということをやっております。
これちゃんと高単価で商品ができて、それが本当に3人1人売れたら結構な売り上げに作っていけるようになりますね。
そうなんですよ。本当に仮に1本35枚みたいなコースがあったとしたら、それが3契約取れたら、いわゆるフリーランスさんの一つの目標になっている月100枚みたいなことが突破できる。
3契約で100枚なので意外とコースは上がらないというか、そういうところがあるのかなと。
そこだけ制約できればいいということですもんね。
意外とあまり何十人何百人で集客しなくてもダーリントローブだったりするわけなんですかね。
そうですね。あまり数を集めるのって、数を集めて、いろんな見方があってもし受注できたら捌けないというものはあるし。
それもありますね。
あと数を集めたと、数に比例して僕は制約数が下がるという傾向があると思っているので、お勧めは僕、講師1体参加者3名。
マックス3名ぐらいのセミナーをお勧めしたいという感じです。
本当に集めるお客さんは少なくてもしっかりと制約すれば、それがビジネスになっていくというところがいいんですね。
クライアントの成功事例
そうですね。実はこの1体参やっているあるグラフィックデザイナーさんとかも、セミナーの中だけで速決する人とかもいます。
別に一応後日相談しましょうみたいなことを言ってるんですけど、その場で買うという人が現れたりするので。
その1つの大きな効果が、やっぱり少人数で1人ずつのセミナーの中に入れることがあるのかなというふうに思いました。
なるほど。こういったセミナーの形式、高単価のサービスを作ってっていう、このスタイルにしようと、何かきっかけって上田さんあるんですか?
そうですね。ちょっと話がちょっとだけ横道になりますけど、僕自身も起業しようと思って、実は専門資格とかスキルを身に付けようって頑張ってた1人で。
僕の場合は資格で、中小企業診断者資格を取ろうとしていて、実際3年かけて受かったんですけど、でもそれでは食えなかったっていう現実があったんですよね。
なので単純に専門スキルだけ上げても食えないんだってことでそこで気づいて、どうやったら伝わるようになるかなというところで、
その時たまたまあるリクルートの社員さんとの出会いがあってですね、その方との話をしていただくかセミナーがいいってことに気づいて、
自分でもちょっとセミナー作ってやりだしたっていうことがことの始まりですね。
で、やっていくとそこから成果をしっかり出していけているようになってということですか?
そうですね。まさに10年前に僕独立したんですけども、まさにその1年目からずっとセミナーをやっててですね、
この時ってちょっといろいろちょっと理由があって、1年間で50回くらいセミナーをすることになったんですけど。
結構やったんですね。
1年の9割に当たる45回は1対1のセミナーだったんですよ。
1対1しかできなかったっていうのが正しいんですけど、でもそれでも1年ずっとセミナーやって、もちろん全員が契約できてるわけじゃないんですけども、
1年回してみたら、当時の会社員時代の年収をちょっと上回るぐらいのデッキで初めての確定申告を迎えることができたっていうのがあったんですね。
それすごいですね。
集客を頑張るのって多分企業1年目のタイミングじゃなくていいってことを僕自身の経験で気づいたっていうのがあるんですよ。
そういった経験を踏まえて今のスタイルでやってらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね。やっぱり制約率作って集客に手加減するやると、集客の効果も逆に大きくなってくるかなと思うので、まず制約率を上げるみたいなところが大事かなって思ってます。
実際に教えられて成果を出されたようなそういったクライアントさんって、例えばどんな方がいらっしゃいますかね。
そうですね。長くお付き合いしているクライアントさんの一人、JDデザイナーの方がいるんですけれども、彼の場合、セミナーを使って最終的に受注を取ってるんですけど、
彼はちょっといろいろ集客のやり方も独特の工夫があって、ターゲットがマダムの方なんですよね。マダムの方々で子育ても比較的お金が余裕がある人たちで、
そういう人たちが集まっているのって合唱団とか社交ダンスみたいなところで、彼はそこに行って一緒に合唱やダンスを頑張りながら見込み客との関係性を作るってことです。
で、セミナー、私こういう取り組みやるんでセミナー聞いてくださいというところでセミナーを受けてもらったら、まずジュエリーのリフォームからお願いされるみたいなのができて、
だんだん高単価のジュエリーを買ってもらえるようになるみたいな仕組みを作れたりっていうのがあったりします。
ということで、割とそこってなかなか個人で実はマリッジリングとかエンゲージリング、結婚日や婚約日って参与するのが難しいんですけれど、
まさにマダムを押さえたおかげで、その娘さん息子さんを指名買いできるようになったっていうのがあるんですね。
なるほど、そういった効果もできるわけなんですね。
そうですね、そこもちょっと一緒にアイデア出しながら、ちょっとどこ攻めていこうかとか考えながらやっていった感じですかね。
やっぱりそうやって一人一人向き合って、しっかりとどうやったら高単価でしっかりとビジネスになるかっていうのを亀田さんが一緒に伴奏しながらやっていただけるので、こういった成果にも繋がったっていうのはあるんですね。
はい、僕自身もそういうアイデアを重ねていくプロセスがとても大好きで、頼まれてないのも自分でも前の目にやっちゃうところがあってですね。
その結果として今の形に行き着いたのかなと思っています。
そのジュエリーデザイナーさんも今ではどんどんそういった受注も増えていってるっていうような状態なんですかね。
そうなんです。実はこの続きがありまして、おしゃれの受注が舞い込みになった結果として、ジュエリーデザインをさばききれなくなるという現象が起きてきたんです。
なるほど。
ジュエリーデザインとデザイナー養成
ジュエリーデザインのお仕事って大きくはデザインと条件っていう二つのプロセスに分かれるんですけど、この条件は比較的外注ができる部分に当たったんですね。
金属を掘るっていうことですね。そこはできるようになるんですけど、デザインの部分が人に任せられないっていう状況があったので、
そこで僕と彼が次に考えたのが、ジュエリーデザイナーを育てようという講座を作ろうというか、ジュエリーデザイナー養成講座みたいなことを作り出して、
デザイナーを養成しながらある意味OJTを提供する、実際ジョブトレーニングを提供するみたいな形で、実際に自分が受けてきた案件をやらせながらですね、
デザインスキルを上げてもらう、ある意味デザインの分身を作るみたいなことをやりながら、もう一個実は工学講座ができたみたいなのがあったりしてですね。
ビジネスもどんどん発展されていらっしゃるような感じですね。
おっしゃる通りです。最初のオーダーメイトのジュエリー製作と、デザイナー養成講座の二本柱を合わせて、
5年ぐらいかけて今、大きな売上にね。
なるほど、そうなんですね。
ぜひこの番組は経営者の志という番組なので、神田さん、志についても教えていただけますか。
そうですね。僕はやっぱりその専門スキルを持っている方が、対等に扱われる世の中を作りたいと思っていて、やっぱり自前で稼ぐ力を養ってほしいと思っています。
それは何に稼ぐっていうだけじゃなくて、僕は人生を1ミリの制約もなくニュートラルに選んでいく力だというふうに思っています。
そういう力を持つ大人がどんどんどんどん増えていくことで、大人たちが自由に選べる、何かを選ぶってことが当たり前にできる世の中になっていってほしいなと。
自分で決めて自分で選ぶってことが、なかなか特にお勧めの方とか難しい状況もあるわけですけど、それができる世の中にしてですね、一番目指しているのは子どもたちに早く大人になりたいって言わせる世の中にしたいなと。
いいな、大人って自分で好きなことたくさんやってて何でも決めちゃってやってるから羨ましいと。僕もそんな大人に早くなりたいっていうことを言わせる。
そんなことが当たり前に出てくるような世の中にしたいなと思って、そのような専門スキルを持つ方々のサポートをさせていただいているつもりです。
電子書籍の出版とその意義
そうですね。大人がそんだけ楽しそうに好きな感じでやっていったら子どもが憧れるようになりますもんね。
そうなんですよ。そう言わせたら日本は明るくなるなと本当に信じてます。
そうですね。みんながね、そうやって好きなことで働いて稼げるようになると大きく変わるんじゃないかなと思いますね。
これからはどんな感じで何か考えていらっしゃるのか、その辺りを言っていただけますかね。
そうですね。今までやっぱり制約率とか単価アップというところを主眼を置いてやってきましたし、そこを今後も提供していくんですけども、
ちょっと僕、そういう専門スキルを持っている方々こそ、電子書籍出してほしいなと。
電子書籍ですね。
今までだから、要は同じようなスキルを持っている人にもやっぱり違いがあるけど見えない部分を可視化してくれるのがやっぱり電子書籍のいいところかなと思ってきて、
その書籍でブランディングファン作りをしながら出版記念セミナーという形で自分のセミナーに来てもらって案件を受注できるような仕組みとかを作っていく、
こういうトータルソリューションを提供するということを考えたくて、
この電子出版の部分もサポートに入れながら、デザイナーさんたち、あるいは構築をされる専門スキルを持つ方々が、
ワンストップで輝けるシステムを作るということを今目指しているという形になります。
確かにそうですね。書籍出版されている方だとよりブランディングになっていて、
セミナーとか受けても本当に先生というのはすごく作りやすいなって感じますね。
なかなか本人が伝えづらいところも、こっちで言語化し上げたりとかもできるので、
あとは自分の経験とかを棚打ちするプロセスになってくるので、
そういう意味でも逆に良い商品ができたりするからさ。
そうでしょうね。そういったところまでトータルでサポートされていくっていうことなんですね。
そうですね。そこを目指して、今ちょっといろいろ事業の拡張を頑張っているというところになります。
そして神田さん自身も電子書籍出版されたらしいだったんですよね。
ぜひご紹介ください。
ありがとうございます。
2025年の7月9日に電子書籍を出版させていただきました。
タイトルが、ガムシャラ集客付与。あなたの商品で超える月50万円の壁ということで、
まさに専門スキルを持った方が数年活動すると、なかなか頑張っているけど超えられない壁の一つとして、
よく聞くのが月50万円というのがリサーチの中で見えてきました。
その50万円の壁を突破する方法を言ってみれば、どうやって高額化するかとか、
制約率を上げるかとか、それ以前にどうやって自分のお客さんを決めるかみたいな話も含めながら、
100数ページの本ですけれども、その本の中でエッセンスをまとめてワークなども入れながら、
自分で実践いただくようなものとして電子書籍を構成している、そんな状況になります。
そうですね。ぜひそういった工事とかコンサートとか、専門の知識を持っていらっしゃるような方、技術を持っていらっしゃる方、
この電子書籍もぜひチェックいただいて、どういうふうにされていらっしゃるのかなというところを確認いただけたらなと思います。
はい、ぜひぜひよろしくお願いします。ありがとうございます。
このポッドキャストの説明欄にURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただけたらと思います。
本日はアナタ商品化プランナーの亀田智人さんにお話を伺いました。亀田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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