そうですね。実はこの1体参やっているあるグラフィックデザイナーさんとかも、セミナーの中だけで速決する人とかもいます。
別に一応後日相談しましょうみたいなことを言ってるんですけど、その場で買うという人が現れたりするので。
その1つの大きな効果が、やっぱり少人数で1人ずつのセミナーの中に入れることがあるのかなというふうに思いました。
なるほど。こういったセミナーの形式、高単価のサービスを作ってっていう、このスタイルにしようと、何かきっかけって上田さんあるんですか?
そうですね。ちょっと話がちょっとだけ横道になりますけど、僕自身も起業しようと思って、実は専門資格とかスキルを身に付けようって頑張ってた1人で。
僕の場合は資格で、中小企業診断者資格を取ろうとしていて、実際3年かけて受かったんですけど、でもそれでは食えなかったっていう現実があったんですよね。
なので単純に専門スキルだけ上げても食えないんだってことでそこで気づいて、どうやったら伝わるようになるかなというところで、
その時たまたまあるリクルートの社員さんとの出会いがあってですね、その方との話をしていただくかセミナーがいいってことに気づいて、
自分でもちょっとセミナー作ってやりだしたっていうことがことの始まりですね。
で、やっていくとそこから成果をしっかり出していけているようになってということですか?
そうですね。まさに10年前に僕独立したんですけども、まさにその1年目からずっとセミナーをやっててですね、
この時ってちょっといろいろちょっと理由があって、1年間で50回くらいセミナーをすることになったんですけど。
結構やったんですね。
1年の9割に当たる45回は1対1のセミナーだったんですよ。
1対1しかできなかったっていうのが正しいんですけど、でもそれでも1年ずっとセミナーやって、もちろん全員が契約できてるわけじゃないんですけども、
1年回してみたら、当時の会社員時代の年収をちょっと上回るぐらいのデッキで初めての確定申告を迎えることができたっていうのがあったんですね。
それすごいですね。
集客を頑張るのって多分企業1年目のタイミングじゃなくていいってことを僕自身の経験で気づいたっていうのがあるんですよ。
そういった経験を踏まえて今のスタイルでやってらっしゃるっていうことなんですね。
そうですね。やっぱり制約率作って集客に手加減するやると、集客の効果も逆に大きくなってくるかなと思うので、まず制約率を上げるみたいなところが大事かなって思ってます。
実際に教えられて成果を出されたようなそういったクライアントさんって、例えばどんな方がいらっしゃいますかね。
そうですね。長くお付き合いしているクライアントさんの一人、JDデザイナーの方がいるんですけれども、彼の場合、セミナーを使って最終的に受注を取ってるんですけど、
彼はちょっといろいろ集客のやり方も独特の工夫があって、ターゲットがマダムの方なんですよね。マダムの方々で子育ても比較的お金が余裕がある人たちで、
そういう人たちが集まっているのって合唱団とか社交ダンスみたいなところで、彼はそこに行って一緒に合唱やダンスを頑張りながら見込み客との関係性を作るってことです。
で、セミナー、私こういう取り組みやるんでセミナー聞いてくださいというところでセミナーを受けてもらったら、まずジュエリーのリフォームからお願いされるみたいなのができて、
だんだん高単価のジュエリーを買ってもらえるようになるみたいな仕組みを作れたりっていうのがあったりします。
ということで、割とそこってなかなか個人で実はマリッジリングとかエンゲージリング、結婚日や婚約日って参与するのが難しいんですけれど、
まさにマダムを押さえたおかげで、その娘さん息子さんを指名買いできるようになったっていうのがあるんですね。
なるほど、そういった効果もできるわけなんですね。
そうですね、そこもちょっと一緒にアイデア出しながら、ちょっとどこ攻めていこうかとか考えながらやっていった感じですかね。
やっぱりそうやって一人一人向き合って、しっかりとどうやったら高単価でしっかりとビジネスになるかっていうのを亀田さんが一緒に伴奏しながらやっていただけるので、こういった成果にも繋がったっていうのはあるんですね。
はい、僕自身もそういうアイデアを重ねていくプロセスがとても大好きで、頼まれてないのも自分でも前の目にやっちゃうところがあってですね。
その結果として今の形に行き着いたのかなと思っています。
そのジュエリーデザイナーさんも今ではどんどんそういった受注も増えていってるっていうような状態なんですかね。
そうなんです。実はこの続きがありまして、おしゃれの受注が舞い込みになった結果として、ジュエリーデザインをさばききれなくなるという現象が起きてきたんです。
なるほど。
そうですね。大人がそんだけ楽しそうに好きな感じでやっていったら子どもが憧れるようになりますもんね。
そうなんですよ。そう言わせたら日本は明るくなるなと本当に信じてます。
そうですね。みんながね、そうやって好きなことで働いて稼げるようになると大きく変わるんじゃないかなと思いますね。
これからはどんな感じで何か考えていらっしゃるのか、その辺りを言っていただけますかね。
そうですね。今までやっぱり制約率とか単価アップというところを主眼を置いてやってきましたし、そこを今後も提供していくんですけども、
ちょっと僕、そういう専門スキルを持っている方々こそ、電子書籍出してほしいなと。
電子書籍ですね。
今までだから、要は同じようなスキルを持っている人にもやっぱり違いがあるけど見えない部分を可視化してくれるのがやっぱり電子書籍のいいところかなと思ってきて、
その書籍でブランディングファン作りをしながら出版記念セミナーという形で自分のセミナーに来てもらって案件を受注できるような仕組みとかを作っていく、
こういうトータルソリューションを提供するということを考えたくて、
この電子出版の部分もサポートに入れながら、デザイナーさんたち、あるいは構築をされる専門スキルを持つ方々が、
ワンストップで輝けるシステムを作るということを今目指しているという形になります。
確かにそうですね。書籍出版されている方だとよりブランディングになっていて、
セミナーとか受けても本当に先生というのはすごく作りやすいなって感じますね。
なかなか本人が伝えづらいところも、こっちで言語化し上げたりとかもできるので、
あとは自分の経験とかを棚打ちするプロセスになってくるので、
そういう意味でも逆に良い商品ができたりするからさ。
そうでしょうね。そういったところまでトータルでサポートされていくっていうことなんですね。
そうですね。そこを目指して、今ちょっといろいろ事業の拡張を頑張っているというところになります。
そして神田さん自身も電子書籍出版されたらしいだったんですよね。
ぜひご紹介ください。
ありがとうございます。
2025年の7月9日に電子書籍を出版させていただきました。
タイトルが、ガムシャラ集客付与。あなたの商品で超える月50万円の壁ということで、
まさに専門スキルを持った方が数年活動すると、なかなか頑張っているけど超えられない壁の一つとして、
よく聞くのが月50万円というのがリサーチの中で見えてきました。
その50万円の壁を突破する方法を言ってみれば、どうやって高額化するかとか、
制約率を上げるかとか、それ以前にどうやって自分のお客さんを決めるかみたいな話も含めながら、
100数ページの本ですけれども、その本の中でエッセンスをまとめてワークなども入れながら、
自分で実践いただくようなものとして電子書籍を構成している、そんな状況になります。
そうですね。ぜひそういった工事とかコンサートとか、専門の知識を持っていらっしゃるような方、技術を持っていらっしゃる方、
この電子書籍もぜひチェックいただいて、どういうふうにされていらっしゃるのかなというところを確認いただけたらなと思います。
はい、ぜひぜひよろしくお願いします。ありがとうございます。
このポッドキャストの説明欄にURLも掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックいただけたらと思います。
本日はアナタ商品化プランナーの亀田智人さんにお話を伺いました。亀田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。