案件のミスマッチとは
この番組では、成約率の高いHPを制作するまめもちが、事業を次のフェーズへ拡大したい方へ向けて、
Webマーケティング、Web集客、AI活用など、挑戦する余白を生み出すWeb戦略についてお話ししていくラジオです。
おはようございます。今週も6月気づいたら半ばですね。もう本当にあっという間です。
今日のテーマは何にしようかなと思ったんですけど、タイトルとしては、「案件のミスマッチをどう防いでいくか?」というところでお話ししていきたいと思います。
これって結構やっぱり個人で事業をしていったりとか、中小企業さんだけれども結局一人で実質回している営業も集客も、成約とかも全部回しているみたいな方に共通する内容かなと思ってこれを取り上げました。
というのも私の中でも最近、なんかこう違和感を感じるというか、しっくりこないなと思うような仕事がいくつか感じたことがちょっと前にありまして、
その違和感をやっぱり無視せずに掘り下げたことで、自分の中でのその事業の仕事の選ぶ基準みたいなのがだんだん明確になってきたなと思ったので、
今日タイムリーにこの内容を取り上げていきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。今日もよろしくお願いします。
さて、それでは早速しっくりくるお仕事をどういうふうに把握していったかっていうところのお話をさせていただきます。
まず一つ目、ごめんなさい、全体像を言うと全部で5つポイントあります。
まず一つ目なんですけど、一つ目は自分が心地いいとか、ちょっとなんかこう違和感感じるなぁみたいな、快不快の状況のログを結構つけていました。
毎日のお仕事の中で、なんかこうどんな時にやりがいがあるかとか、逆にどんな時に自分はこうちょっと違和感を感じるのか、もやもやするのか、
みたいなことを手帳にことこまかに記録していました。
具体的には、がっつり分析とまではしてないんですけど、一日の中ですごく嬉しかったこと、こういう時に嬉しかった、逆にこういう時にちょっと悲しかった、不甲斐なさとかフラステーションを感じたとか、そういうことを一つ一つ書いていきました。
私の場合は、そこから共通する事項が見えてきたので、例えばデザインの仕事の中でも、こういうあるフェーズ、例えばヒアリングとか、逆に先に進んだのにまた前に戻っちゃうとか、なんかそういうフェーズごとの問題なのか、
それとも関わる方の価値観とか思いとかスタンスの問題なのか、みたいなところがロゴを付けていくことによって、自分っていう人を俯瞰して客観的に見られるようになるので、これはすごくやって良かったなぁと思っています。
で、2つ目。自分がストレスを感じた時とか、思うようにパフォーマンス上げれなくてすごくもどかしかった時とか、なんかそういう自分の至らなさとか不甲斐なさとか、上手くいかなかったことを単なるストレスだとか我慢っていう風にするんじゃなくて、
これもSNSの全部一緒なんですけど、単なる調査対象、トライアンドエラーの一環として見る。これ目線変えるだけなんですけど、すごく私自身には有効でした。
で、でもなんかこう、けっこう漠然としているので具体例を出すと、例えばこう何かしらの違和感を感じた時に、まあイレギュラーだし仕方ないよね。じゃなくて、じゃあ次どういう風に減らせるかとか。
自分がフラストレーションを抱えたのは、まあじゃあトラブル対応だったら仕方ないけど、最初にこの仕事を引き受ける前に、例えば何かご案内をしていれば防げたことなのかとか。
ペルソナと提供価値の明確化
期待値コントロールの点でもう少しできたことはなかったのかとか。自分の未来にどうやったら生かせるかっていう風に、単に仕方ないよねで終わらせないっていうことも一つすごく有効だなぁと感じました。
3つ目がターゲットのペルソナの棚下ろしが鍵だった。
なんかこうやってただ読み上げると、すいませんなんか呪文のようなんですけれども。
要はターゲットとかペルソナって言われる方って、自分がどういう方をお手伝いしたいか、自分が持っている、自分が持っている力とか提供できる価値とかで、誰のお手伝いがしたいのかっていうのをちゃんと明確にしていること。
そして自分の強みだとか自分の得意なことを持ってどういう形でお手伝いできるかっていうのをちゃんと言語化していくっていうのがすごく大事だったなと思います。
これもフワッとするので私の実例を出すと、自分の強みとしてはそういうウェブの集客動線の設計だったりとか、そのウェブっていう接点を実際に合わない中でインターネット上で持った人に対してどういうふうに魅力的に見せていくかとか。
信頼を構築したりとかどういうふうに納得感を持って進んで読み進めてもらえるかとか。
やっぱり私はそういう集客の動線設計が好きだし得意っていうのと、もともと2018年くらいからブログを書いてたので、ただ好きに書いてるだけじゃ売れないっていうこともそこで軽減したので、
セールスライティング的などうやったら人の背中を押せるのかっていう細部の言葉へのこだわりだったりとか、
あとは人が思ってらっしゃることを言語化する。インタビューでライティングも提供してるんですけど、繰り返し出てくるキーワードをこう繋げて、
価値観、あなたの価値観こういうのが強みだと思いますっていうのを言語化したりとか。そういうところが好きだし得意だっていうのと、
あとはホームページ作れるっていうところでウェブの制作ができる。この3つの掛け合わせが私の強みかなと思ってるんですけど、
そういう自分の得意なことできることと、それを誰にどういうふうに届けていきたいかっていうことをちゃんと分かっていると、
じゃあ例えば自分の得意分野以外の紙の媒体、名刺とか、あとは今やってるチラシもやってるんですけどとかが来た時に、
自分が受けるかどうかっていう判断がすごく迷わなくなりました。以前だったら自分のその実績になるからっていうので、
基本何でも受けしてたんですけど、最近はもうやっぱりその方のビジョンとか思いに賛同させていただきたいかどうかっていうところは結構選ぶ基準になっていて、
もちろん私は余裕が得意なんですけど、もう一つ得意があって人と仲良くなること。なのでそういう意味では結構ディレクションも得意なんですよね。
でパートナーさんが本当に何十年選手の紙のデザイナーさんとかも複数名いらっしゃるので、やっぱりそういうところにつなげるっていうのも私の強みの一つだと思うんですよね。
だからそういうことをちゃんと1回時間をとって遠回りなようで棚卸ししとくことによって、自分がこの案件を受けるかどうかっていうのと、
お手伝いができるかどうかっていう両面からちゃんと判断することができるようになりました。
で4つ目、これはサービスの内容がぶれなくなるっていうところですね。さっきの③番目に付随する内容なんですけど、やっぱり自分の提供価値とか、
誰に届けたいかということを言語化したことで、商品がたとえその、何だろう、伴奏サポートみたいなものだったりしても、ホームページ制作をだったりとしても、結局形を変えるだけで自分の中で、
仕事を通じて体現したいことっていうのが決まってるので、やっぱりその発信の軸にもこれは関わってくるし、日々の何ていうんだろう、迷いを減らすっていう観点でもちょっと③と④は連動するんですけど、
ここはすごく大事だったなぁと今振り返ると思っています。で最後、これは常に私自身もやってることなんですけれども、今やってる仕事は自分が心からやりたい仕事かどうかっていうことを振り返るようにしています。
違和感のある案件が出てきた時に、やっぱりその自分はさっきの深いログとか、何を誰にどのように伝えたいかとか、そういう軸をちゃんと設定しておくと、自分がやりたい仕事かどうかっていうことを最初はやっぱりどなたでも助けたい。
私と出会ってくれた方は、私の力でお力添えできることがあるなら何でもしたいって思ってたんですけど、やっぱりその軸を整備することによってやりたい仕事かどうかっていうのも、なかなか自分の本音がわからなくなっていた状態なんですけど、自分の仕事を事業っていう拡大させる仕事ビジネスって考えた時に、やっぱりそれは必要な視点だったなっていうふうに思ってます。
ということで、今日は案件のミスマッチは選び方の軸とか、いわゆるブランディングの土台の部分がないと起こりやすいっていうお話でした。
自分がどういう価値を提供できて、どういう方を助けられるかっていうことがクリアになれば、自然とそのよりお互いにとって幸せなお仕事も選べるようになるという実感した出来事でしたので、シェアさせていただきました。
一度は立ち止まって、冒頭にお伝えしたその快・不快をどんな時に感じるかっていうロゴを取ってみるのがすごいおすすめなので、ぜひやってみてもらえたら嬉しいです。
ということで、今日のお話にちょっと付随したご案内になるんですけど、私の方で今、マンツーマンのコンサルが元々やってたんですけども、それをちょっと今お話ししたようなブランディングの土台を整えたりとか、
あとはウェブ集客の流れを整えたりとか、ホームページとかもし自作されたい方はそこの構成とかの、何て言うんでしょうか、添削みたいなのも全部まるっとウェブ集客できるようなものを今、AI活用と絡めて体系化しています。
そのモニターさんを公式ラインから最初募集させていただいたんですけども、ありがたいことに面談が相次いでしまったので、あと1回もしかするとメルマガから募集できるかなという感じです。
もしここまで聞いてくださってご興味ある方いらっしゃったら、ぜひ無料のメルマガにご登録の上ご案内お待ちいただけたらと思います。
それでは今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた来週…言えなかった。また来週火曜日お会いしましょう。またねー。