瓜生誠の経営者のヒダリウデ
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、経営者のヒダリウデ）、
瓜生誠さんにお話を伺いたいと思います。
瓜生さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、この経営者のヒダリウデ）、
どんなサービスなのか、そのあたりから教えていただけるでしょうか。
かしこまりました。
この名前が面白いねと言われるんですけれども、
この経営者のヒダリウデのヒダリウデって、
右腕、左腕ありますけれども、
右腕は社内の中で作ってくださいと。
左腕は社外の専門的な知識を持っている私が、
オーナー様の左腕となって、
事業成長一緒にやっていきましょうという思いが込められています。
そうなんですね。
人事問題の解決
瓜生さん自身は、どんなことを専門として対応されていらっしゃるんでしょうか。
私は人材開発、組織開発という、
分かりやすく言うと、
人と組織のお悩みを解決するコンサルタントとして活動しております。
なるほど。やっぱり会社も大きくしていくと、
人の問題ってどこの会社も出てくる問題なので、
やっぱりお悩みを持っていらっしゃる社長さんって多かったりするんですかね。
そうですね。
やっぱり入り口としては、やっぱり分かりやすい人の問題、
人が辞めてしまうとか、
人が採用できないとか、
そういうところのご相談が多くて、
そこから話が広がっていく感じかもしれないですね。
では、始めのうちはそういった人の問題のところからご相談を受けて、
そこからヒアリングをしながら、
実際にはどこが課題なんだろうというところも、
ヒアリングしていくことなんでしょうかね。
そうですね。
まずは1時間、無料のセッションという形で、
オーナー様のご状況をお伺いしながら、
お話をしていくと、
人が辞めてしまう問題を、
人を採用したら解決しますかって問いかけると、
大体、そうですね、解決しますねって言われる方はほぼいないので、
そうすると、実はこういう問題、
社長と社員の関係が良くないとか、
リーダーと社員の関係が良くないとか、
評価制度が機能しなくて、そこに熊を持ってる人が辞めてしまったとか、
そういうふうに、実は入り口としては人なんだけども、
いろんな問題が実はあるよねってことが見えてくると。
そうなんですね。
やっぱりこれ、本当に会社によっていろいろなところに課題があるけど、
コンサルティングの未来
なかなかそれを自分たちだけで解決するのは難しかったりするものなんですかね。
そうですね。
やっぱり解決できるんだれば、もう解決してると思うんですね。
確かに。
やはり対応、人事というところで、
決められた中の仕組みを運用することに長けてる人は多いと思うんですけれども、
そもそもの根本の課題を作り変えて改善していくみたいなことができる方は、
内部では見られてると思うんですね。
なるほど。
そうするとやっぱり外部の私みたいな芸者の左腕が
伴奏をして、良いものに作り変えていくってことをサポートさせていただいてるという形ですね。
具体的にウリュウさんはどんなサポートをして、どういうふうに作り変えてらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。基本的にはオンラインでのサポートがメインにはなるんですけれども、
私自身のポリシーとしては、月に1回必ず対面でやり取りをするっていうのを決めてるので、
遠いところで言えば青森も行きますし千葉も行きます。いろんなところも行くんですけれども、
基本的には、例えば採用に関して人が足らないっていう場合は、
採用だけしましょうではなくて、採用の戦略の部分から一緒にやります。
どういう人が御社らしい人材なのかってことを分析していくことも一緒にやりますし、
どういう面接の仕方をするといい人材が取れるのかっていうところも一緒にやってきますし、
本当にそういう、ただ人を取るということだけではなくて、採用の仕方から一緒にやります。
結構その会社さんにがっつり入り込んで、じっくりとお話を聞きながら対応されてらっしゃるということなんですね。
はい。そこの社員さんが、私が抜けた後も持双できる状態を作るってことが、
自分のテーマではありますので、そこはしっかり関わっていかないと、
信頼関係も作っていかないと、やっぱり効果が薄くなってしまうと思うので。
具体的にはそういったところでヒアリングしたりとか、直接お会いしてお話を聞きながらやっていってということなんですね。
そうですね。
例えばこういった会社でこんな対応しましたとか、こういうふうに変わりましたって、
よかったら具体例とかもしあればご紹介いただけますか。
そうですね。ある会社様で、もう創業50年以上やられてる会社さんで、やっぱり人が辞めてしまうというところからまず関わっていくと、
その人が辞めてしまう問題も複数あって、まず人事部が機能してないっていう問題とか、やっぱりリーダーの教育が必要だよねという、まず目に見える一番初めの課題をどうしますかっていうのと、
社員教育っていうのはもう今毎週オンラインで研修をしながら教育をしていきますと、これも継続しているんですけれども、
一方で人事というところが本当に必要な機能が備わってますかって見ていくと、例えば20個人事に必要な機能があるとしたら、3つぐらいしかされてなかったですね。
まだ採用してる、ローム管理、あとなんかみたいな、そういう本当にこれ何のための人事なんだっていう話の中で、これ全部作り変えましょうっていうところから入り込んで、
必要な機能を全部洗い出して、いらっしゃる方の中でもう一緒にプロジェクト化して、今作り込んで変えていく、大きく変えていくってことを今実際にやったりしておりますね。
本当に社内に入って一緒に作り上げてるっていうサポートなんですね。
そうですね、そこはもうしっかりやっぱり伴奏していかないと、こういうふうにやりましょう、やったらいいですよっていうのは誰でもできるので。
本当に一緒にやっていくことが大切だなっていうところですね。
この番組は経営者の志という番組出すので、ぜひうりょうさんの志についても教えていただけるでしょうか。
私の野望はですね、絆コーチング&コンサルティングという野望なんですけれども、この名前の意味としては、絆っていうのが母親がやってた会社の名前でして、母親が55で訪問介護の会社を作って独立したんですけれども、
ガンで8年前に亡くなったんですが、その思いを継いで人との絆、ご縁を大切にするっていう思いがそこに込められてるっていうのは、自分も受け継ぎたいと思ってそこをつけたっていうのと、
コーチングとコンサルティングってつけてるのは、あり方とやり方っていうふうに捉えたときに、あり方だけお伝えしてもやり方が伴わなかったのって現実は変わらないと。
逆に心がない部分のやり方だけやっても、本当にそれが正しいものなのかっていうのが見えない。なので、やり方とあり方が両方バランスよくないと、本当の意味の成果は生まれないっていうふうに思っていて、それを提供するっていうのがこの野望に込められてるっていうところもありまして、そこを自分の中の一つのポリシーと言いますか、大事にしているところかもしれないですね。
なるほど。やっぱりそうやってね、思いの部分と実際のやる技術の部分と両方が備わるからこそ、会社としてしっかりと回っていくっていうことになるわけなんですね。
ウルーさんはこれからはどんな感じで活動を進めていきたいとか広げていきたいという思いでございますか?
そうですね、もう大きな話すると、今44歳ですけども、80歳まではコンサルタントをしていたいなって思っていますと。
今の事業の領域としてはコンサルティングが大半なんですけれども、来年以降、今までの自分のコンサルティングの経験、人材開発、公式開発の経験のノウハウを体系化したものをコンテンツビジネスとして販売をしていくと。
今年その取り組みの一つとして書籍を作りまして、7つのマネジメントスキルっていう、マネジメントをする人が学ぶべき7つのスキルがあるっていうことを定義付けて、それを本にしたものなんですが、それを販売しているんですけども、来年以降は動画教材を今制作中でして、それを来年の頭にリリースして展開をしていくと。
こっちの売り上げもしっかり伸ばして、より多くの方にマネジメントを身につけて欲しいなと思っております。
これはウリュウさん自身がいろんな会社にコンサルティングされていた経験が詰まってるような内容になってるわけなんですかね。
まさにそうですね。いろんな会社のクライアントの社員さんだったりオーナー様とお話をしていると、すごい感じたことは、リーダーを育てられる環境が今ないんだなっていうことをすごい感じまして、なのでオーナー様の意思がリーダーに伝わらない。
ということはリーダーの意思が現場にも伝わらないという状況が生まれたりと。そうするとやっぱり会社の成長が止まってしまうので、ここのリーダーっていうところの育成をしていかなきゃいけないっていうのはすごい私もコンサルタントとして危機感を感じて作ったというものになってます。
じゃあ皆さんがそれを書籍だったりとか動画コンテンツを使って学んでいただいて、リーダーとして自立していただけるようになるっていうことなんですね。
そうですね。はい。
ぜひ今日のお話を聞いて、この7つのアジェンチメントスキルっていうのをもっと興味あるなとか、知りたいなという方いらっしゃれば、このポッドキャストの説明欄にリンクも貼っておきますので、ぜひそこからチェックいただいてお申し込みいただけたらなというふうに思います。
今回は経営者の左腕、うりゅうまことさんにお話を伺いました。うりゅうさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
