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2025-08-21 12:16

965.清水淳史さん(次世代M&Aアドバイザー養成塾)

【志をつなぐM&Aアドバイザー】

黒字にもかかわらず、後継者がいないことで廃業していく企業が、今後10年で60万社にものぼると言われています。
そこに光を当て、「志あるアドバイザーを育てる」という使命を掲げて立ち上げられたのが、「次世代M&Aアドバイザー養成塾」です。

銀行員時代からM&Aの現場を数多く経験してきた清水淳史さんは、経営者の想いや事業の誇りを、次の世代へと確かに引き継ぐことの大切さを知っています。
だからこそ、知識だけでなく「人として託される存在になること」を重視し、実践形式で学べる養成塾をつくりました。

業界未経験者でも、士業の方でも、副業からでも。
未来をつなぐ力になりたいと願う人に向けた、新たな挑戦の場。

経営者の志を受け取り、それを次世代へ渡していく。
このエピソードが、あなたの可能性を切り拓くきっかけになるかもしれません。

【今回のゲスト】
次世代M&Aアドバイザー養成塾 塾長 清水淳史(しみず・あつし)さん
Web: https://awas.co.jp/
第1期 説明会&体験講座: https://magnet-seminar.studio.site/

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サマリー

次世代M&Aアドバイザー養成塾の清水淳史さんは、M&Aアドバイザーを育成するプログラムについてお話しされています。M&Aの需要が高まる中、アドバイザーを増やすことが重要であり、実践的な知識を提供することが塾の特長です。

M&Aアドバイザー養成塾の概要
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、次世代M&Aアドバイザー養成塾塾長の清水淳史さんにお話を伺いたいと思います。清水さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは清水さん、どんな授業をされているのか、授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい、私はですね、次世代M&Aアドバイザー養成塾という塾をやっておりまして、ここはですね、紹介と強固なコミュニティで案件を獲得する、未来を託されるようなアドバイザー、M&Aアドバイザーを養成する6ヶ月のプロジェクトでやっております。
この養成塾の中ではいろいろM&Aに関することが学べるっていうことなんですかね。
そうですね、M&Aに関することが学べますし、M&AアドバイザーとしてのM&A支援を学べますし、それだけじゃなくてM&Aアドバイザーとしての在り方というようなところも学べるようになっています。
これは何ですか、いろいろとそういった知識の面もできるし、なんか実践的なこともできたりとかするんでしょうかね。
そうですね、実践的なプログラムっていうのをご用意させていただいておりまして、実際にM&Aの案件、実際にあるM&Aの案件をもとに、それの実践的にですね、動かしていくという、そういうプロジェクトになっています。
清水さんはもともとこのM&Aのアドバイザーを養成したいなと思った、何かきっかけってあるんですか。
はい、私自身はですね、もともと銀行員のキャリアが長くてですね、銀行で働いているときにですね、M&Aの業務に部署の移動でですね、移動になりまして、そこからですね、M&Aの支援をやっています。
M&Aの支援がすごく面白くてですね、銀行を辞めてM&Aのアドバイザー員の会社に転職して、そこからですね、まだM&Aのアドバイザーをしながら、2年前に独立して継続してやっているという、そういう形です。
そうなんですね。M&Aの需要っていうのは今は世の中的にはどうなんですか、高まってきてる感じなんですかね。
M&Aの需要自体はですね、すごく高まってきてまして、毎年ですね、M&Aの件数っていうのは過去最高を更新していってます。
やっぱり必要とされてる人も増えているんでしょうかね。
そうですね。M&Aっていうのは第三者に処刑するという手段なんですけど、主に後継者がいらっしゃらない会社を第三者が処刑していくっていう、そういうのが多くありまして、
世の中に中小企業っていうのは380万社ぐらいあるんですけど、そのうちのですね、今120万社が後継者がいないというふうに言われてます。
かなりの数ですね。
そうですね。3分の1ですね。その3分の1の120万社のうち半分のですね、60万社が後継者がいなくて、今後10年間で黒字で廃業していくっていうふうに言われてるんですね。
なるほど。黒字なのに廃業って言うとちょっとなんかもったいないんですね。
そうなんですね。その中には本当に雇用を多く抱えているような会社もあればですね、すごく技術を持った会社とかもあったりするので、黒字で廃業できるってこと自体は幸せなことだと思うんですよね。借り入れもきちんと返しているとか、そういうのがないという状況なので。
なのでそれはすごくいいことだと思うんですけど、そこで働いてる人とか技術とかそういったものを失われるのはすごく経済的に損失が大きいかなというふうに思ってます。
じゃあそういった会社をM&Aによって残していこう。そのためにはM&Aできる人がアドバイスできる人も増えていかないとなかなか救える数も増えていけないということですかね。
そうですね。先ほど60万社が黒字で廃業するっていうような話をしましたけど、年間のM&A件数って4,000件しかなくてですね。
60万社を救おうと思ったら150年かかるっていうそういう計算になるので、まだまだですねM&Aの件数っていうのは増やしていかないといけないというふうに思ってます。
養成塾の特徴と参加者
そこで清水さんはじゃあそのM&Aできる人を増やしていこうということで、アドバイザーの養成講座っていうのを立ち上げたわけですかね。
そうですね。私自身はもう10年以上ですねM&Aの支援をやってきている中でですね、いろんな会社ずっと見してる間にはいろんな転職でですね、未経験で入られているような方々と一緒にですね働いていたんですけど、もっともっとですねこの自分のこの知識であったり今までの経験であったりそういったのをお伝えしていくことによってですね、
もっとアドバイザーっていうのをM&Aアドバイザーっていうのを増やしていかないといけないなというふうに思ってます。
この養成塾の特徴とか他にない強みとかいう意味ではどういったところがありますかね。
M&Aを学びたいというふうに思った時にですね、今現実で考えられる方法としてはM&A業界、M&Aの会社ですね。M&Aの会社に転職するという方法しかないっていうのが今の現実でして、その業界に入らないといけないというふうなところであるんですけど、
業界に入らなくてもですね、この養成塾に参加することによって実践的にM&Aの本当に今現実で動いているM&Aの案件をもとに学ぶことができるというようなところはすごく特徴かなというふうに思いますし、
世の中にYouTubeとかいろんな講座とかでですね、M&Aのやり方っていうのを学べるところはあったりするんですけど、やはりその実際の案件をもとにですね、やってるっていうのはないので、実際の案件をもとにできるということでより実践的に自分のものにできるっていうふうなところが特徴かなというふうに思ってます。
やっぱりそこを実践していきながら学んでいけるっていうのが特徴としてやっぱりあるんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ清水さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、私自身はですね、このM&Aの支援という業務にですね、出会ってからですね、本当にいろんな経営者の方にお会いすることが多くてですね、やはり皆さんそれぞれがですね、自分でやってきた事業とか経営とかですね、そういったものにすごく誇りを持たれてやってきた方々がすごく多くいらっしゃいました。
その中で私自身はその経営者の話を、思いとかですね、そういうのを聞くことによってその思いをつなげられるような、そういう会社を紹介してですね、それでその会社を次の未来につないでいく、そういう仕事をやってきてですね、やはりそれがすごく自分の中でもやりがいでもありましたし、もっとこの数を増やしていきたいなと
いうふうに思っているんですけど、自分一人でやるにはすごくやっぱり限界もあるんでですね、こういう次世代M&Aアドバイザー養成塾という塾を立ち上げることで、そういう未来を託されるようなアドバイザーっていう風なのをですね、すごく多く
輩出することによって、もっとその世の中にある後継者がいなくて困っている会社をですね、救えるような、数多くの会社を救えるようにしていきたいなというふうに思っています。
そのためには知識だけではなくて、その思いの部分もやっぱりしっかり伝えていく必要があるということなんですね。
はい、そうですね。
これからはどんな感じでこの養成塾は発展させていきたいなというふうに考えていらっしゃいますか。
今、第0期がですね、動いて、今実践的に6ヶ月間のプロジェクトを動かしてるんですけど、ちょうどですね、この8月の黄金の明けからですね、第1期の募集の説明会を行っていきますので、そこで第1期をまた募集していきます。
これをですね、4ヶ月ごと、大体4ヶ月ごとにですね、行っていきまして、この次世代マネージャーアドバイザー養成塾に参加する方をですね、100人、1000人とですね、増やしていくことによってですね、このもっともっとこのコミュニティとしてのですね、価値を高めていって、最終的にはですね、このコミュニティの中でM&Aのマッチングができるようになっていけば、
より幸せな経営者の方が増えていくんじゃないかなというふうに思っています。
ぜひね、このポッドキャストの説明欄にもURLを掲載させていただきますので、興味ある方はぜひそこからチェックいただいてご参加いただきたいなと思います。
特にどんな方に参加してもらいたいなというふうに考えていらっしゃいますかね。
そうですね、一番ですね、決算書、やはりM&Aで決算書を読むっていう、そういうふうなところが多いので、
税理士さんとか中小企業診断士さんとかですね、社老司さんとか、資料の方々というふうな方はすごくM&Aの親和性、M&Aに対する親和性というのはすごく高いかなというふうに思っていますし、
顧問先からですね、M&Aについての相談ということを受けることが多いと思うんですね。
なので、そういうM&Aについての支援の仕方であったりするところを、やはり理解しておくことはすごく顧問先に深く関わるためにも必要になってくるかなというふうに思いますし、
あと、第0期をしてみてですね、思ったことは副業でですね、大企業、大手の企業とかに勤められていて、サラリーマンしてるんですけど、副業としてやっていきたいというような方々も多く参加していただいてまして、
その実際、自分がやってる仕事の中にM&Aっていうのに関わってくる人もいれば、関わってはこないけれども、将来的に副業としてやっていきたいっていうそういう方もいらっしゃったりするので、ちょっとでもこのM&Aっていう業務にですね、興味があられる方っていうふうな方がぜひ参加していただければなというふうに思っています。
では、いろんな関わり方も将来的にはできそうな感じですね。
そうですね。
だから、私業の方なんかは自分のクライアントさんのためにいろいろ知識を見つけてアドバイスをつけるようになりますし、副業としても活動できるようになったりとかするので、ぜひそういった方いらっしゃればお申し込みしていただけたらなというふうに思います。
本日は次世代M&Aアドバイザー養成塾、塾長の清水篤さんにお話を伺いました。清水さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:16

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