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2024-01-19 11:15

681.近藤心也さん(むさし介護アカデミー)

【選択の幅が広がる教育】

介護業界を、介護人材育成を通じて支えているんだなと感じました。
独自の研修で技術を磨き、学校長の近藤さんが一人ひとりと面談してお話しているそうです。

これからは企業との連携も広げたり、外国人材への教育にも力を入れていくようです。
twitterでも発信されているので、ぜひチェックしてみてください♪

【今回のゲスト】
むさし介護アカデミー 近藤心也(こんどう・しんや)さん
twitter: https://twitter.com/musashiacademy
HP: https://musashi-academy.com/

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声を思いを世界中に届けるこえラボ 経営者の志
こんにちは。こえラボの岡田です。今回は 武蔵介護アカデミーの近藤心也さんにお話を伺いたいと思います。
近藤さん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい。武蔵介護アカデミーの学校長をしています。近藤と申します。
東京都国分寺市、東池袋のほうに介護の資格の学校ということ、
承認者研修とか実務者研修の資格の学校をさせていただいておりまして、
介護人材の育成といったようなこととか、介護人材の方々の採用支援とか、
そういったことを授業とさせていただいております。
これ、いつぐらいからこの学校をやっていらっしゃるんでしょうか。
コロナ前なんで、2018年ぐらいからやっているので、6年ぐらいだと思います。
なってるんですね。じゃあ、もういろいろな卒業されている方もどんどん出ていってるって感じですか。
そうですね。概算どうですかね。2000弱とかそんな形で、メインの研修とかであればそのぐらいになるのかなという感じですか。
こういった学校を作っていこうと思った、何かきっかけとかあるんですか。
もともと僕、教会活動をやっていて、全国で介護業界を盛り上げるみたいな、
そういう活動の教会の事務局なんかもやっていて、
いろんな全国各地の施設さんとかに行って、いろんな介護施設さんの取り組みだとか、スタッフの方とかと交流したりとかしてたんですけど、
なんか自分でも介護に関わるところで、SNSの方を始めたいなっていうことを思っていて、
新たに僕が介護施設を始めるっていうのも、ちょっとなんか今までやってきた僕の良さっていうのとまた違うのかなと思っていて、
その時たまたまこういった資格の学校をしている方とお会いして、
これを僕も地元でしっかりやって、介護人材を育成するポジションに行きたいなということで始めたのがきっかけっていうかたちですかね。
そうなんですね。じゃあそれで育成していく。いろいろ育成する期間もあるのかもしれないですけど、
他と違ってこういったところを特に力を入れているとか、そういったところってありますか。
他の学校さんと比べてってわけじゃないですけど、やっぱりできる限り来ていただいた方々に対して、
その方々が喜んでいただけるところを作りたいなと思っているので、
他の学校じゃ学べないようなちょっと独自な、例えば重心をそれぞれの重心が違ったりとか体質みたいなものが違ったりするので、
そういったところを見た上で、いっぺんとの確立的な介護技術を教えるんじゃなくて、
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その方に合う介護技術を教えたりとか、逆に利用者さんにもやっぱりそういった体軸とか重心とかっていうのもあるので、
それをどうやって見抜いていって、安心で、しかもやりやすくて効果的な介護技術ができるかみたいなことを、
例えば僕らの講師陣の方で教会までも作ってやらさせていただいているっていうのもあったりとか、
僕自身が面談を生徒全員とさせていただいておりまして、もう3年ぐらいは確実に現地やってるんですけど、
うちにせっかく来ていただいてて、いろんな人生の悩みとか話とか課題とかいろいろたくさんあるので、
その辺を視覚しておくだけじゃなくて、ちゃんとそれを解決できるように、そんな長い時間取れないケースもあるんですけど、
しっかりと聞いて、どういうものの見方とか考え方とか、そういったことができればより良い人生が歩めるよねということで、
心の中にみたいなものを面談を通してさせていただいたりとか、そういうのをしているのはうちぐらいかなというかたちですかね。
やっぱりそういったトップの方と一人一人お話しできる機会って、なかなか生徒の方にとって見たら機会があまりないのかなっていう感じがしますけどね。
うちは本当に小さい学校なんで、僕との距離感は本当に小さいですし、どちらかというと僕なんかもう掃除してたりとか、
そういう感じの立ち位置にはなるんですけど、やっぱりキャリアの中で、例えば管理者とかリーダーとか経営者の考え方ってわからなかったりするので、
そういった介護職の方々がどうして現場でこういう問題が起きているのかっていうときの、その経営者とか上のリーダーはこういうことを考えてこういう話をしているんだよっていうことを話してあげて、
だからその解釈の違いでなんか今揉めてるけど、実は事実は違うからしっかりその事実を追求して、しっかり見ていって行動していくと今のその課題で変わるよねとか、そういうことを面談で話したりとかさせてもらったりとかして。
そうですよね。なかなかその担当の方と生徒さんの方、あとは上から見た目線とか、いろいろ立場によって見え方が違うので、そこを意識するだけでも、こういった考えでやってたんだって、なんか理解が深まる気がしますね。
やっぱり人によって学んでるレベルが違うんですけど、介護の知識っていうのは身につけに行きたりとか身につけてやるけど、やっぱりそういうビジネスマインドであったりとか、コミュニケーションの勉強であったりとか、もちろん経営者とか経営の勉強とかって、あんまりそこまでまだ進んでない方々がうちの今生徒さんだと多いので、
その考えるきっかけとか、その視点がこういうのがあるんだみたいなことを、僕は教える担当として面談をやってますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ近藤さんの志についても教えていただけるでしょうか。
この雑誌って言われるとすごい難しいですけど、僕は基本的には人の人生の選択肢を増やすっていうことを自分の中でメッションにかけてやらさせていただいてるんですけど、
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だから、あくまでもフォーミーではなくてフォーユーって言うんですかね。僕と関わった方々がどうしたら幸せというか成功するかっていうところで言うと、
僕ができることってやっぱり選択肢を増やしてあげるっていうことの手助けかなと思ってて、最終的にはみんな決断は自分でした方がいいと思うし、自分でするので、それに対して成功の失敗もあるので、
それは自己責任かなと思うんですけど、その決断のシーンで1択とか2択しか与えられないのか10択まで与えられているのかによって、選択肢が多い方がちゃんと決断できればですけど、絶対成功に近づくんですけど、
その部分がまだ少ない方とかには、やっぱり僕がこう、僕の学校がいろんなことをお話しすることによって選択の幅が広がれば、皆さんが決断するシーンでいい決断ができるっていうふうなことをしてあげたいなっていうのは一つ知ってるんですかね。自分の中では大事にしてますね。
これはやっぱり学びの中だったりとか、近藤さんと面談を通じていろいろ考え方とかが増えていくことによって選択肢が広がっていくっていうようなイメージですかね。
具体的な選択肢、このAとBを増やしますよっていうのは、僕はあんまり正しくないと思っていて、何かことにあたるときとか、出来事が起きたときに、どういうふうな思考回路を持って、どういうふうな対応力を持っていればいいかっていうのがすごい大事かなと。
やっぱりそこの原理原則的な、本質的な考え方の部分を伝えたいなとはいつも思います。
なるほど、そういうことですね。だからこういうふうな対応するんだったら、この一種類しかないっていうふうに思うんじゃなくて、いろいろ選択肢あるんだよっていうふうなそういったマインドを持っていれば、いろいろ選べることができるっていう感じですね。
Aに対してBっていうことになったときに、やっぱりAとBで終わっちゃうんですけど、そうじゃなくて、CでもEでもZでもXでも、それが考え方がしっかりしていれば、過去の事例とか自分の考え方からいろんな仮説が出せるじゃないですか。
どんだけ出せるかがやっぱり人生においては成功に近くなるのかなと思うんですけど、それはやっぱり考え方とかがすぐ近くになってくるので、伝えたいなとは思ってます。
ありがとうございます。これからはどんな感じでいろいろ広げていきたいとか、進めていきたいというふうに考えていらっしゃいますかね。
そうですね、まだまだちょっと僕らのことも小さいところはあって、各皆さん、個人の方々との申し込みがすごく多いんですけど、もっと企業様に対して連携したりとか、もっとうちに任せてもらえるっていうことと、今ご理解いただけてないところも多いのかなと。
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そういった企業連携を進めていきたいなというところと、うちで育てた方をしっかりと良い介護施設に働いてもらうための採用の支援というところ、あとは外国人さんが今介護福祉士をとって日本でしっかりとずっと働きたいという方が多いんですけど、
外国の方が受かるって難しいんですけど、結構ないがしろにされてるっていうか、そこに対してちょっとまだサービスっていうのが少ないのかなと思うので、今年もうち実務者研修っていう研修があるんですけど、外国人クラス作ったら満席になったって、そういうニーズってあるんだなと思ったんで、やっぱりその外国人の方、せっかく日本に来ていただいているので、
しっかりと長く日本に来ていただくための教育をちょっと来年心がけていきたいなというのが一つ思っています。
これからいろいろ取り組みも増えていくようなので、ぜひこのポッドキャストの説明欄にもホームページのURLを掲載させていただきますので、ぜひ詳しくはそちらもチェックいただけたらなと思います。
そして近藤さんはツイッターXでもいろいろ考え方も発信されていらっしゃるということなので。
そうですね、逆に僕が学んだこととかもアウトプットして、自分のアウトプットの場としても使ったりとか、生徒さんに見てほしいなと思って発信したりとかもしてるんですけど。
ぜひ今日のお話を聞いて、もっとどんな考え方されていらっしゃるのか聞いてみたいなという方がいらっしゃれば、ぜひそちらのツイッターもチェックいただけたらなと思います。
今回は武蔵介護アカデミーの近藤信也さんにお話を伺いました。近藤さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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