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2019-10-29 15:07

147.岩見俊哉さん(介護経営コンサルタント)

【介護事業は地域インフラ】

起業するときは誰かに相談するでしょうか?
アドバイスを受けて起業するほうが軌道に乗りやすいですよね。
今回は介護経営についてお話をうかがいました。

岩見さんが「介護事業は地域のインフラです!」とおっしゃっていたのが印象的でした。
だれでも住み慣れた場所で、最後まで暮らしていたいものですよね。
そのために、行政やキーマンを巻き込んで、地域インフラとなる介護事業を立ち上げる必要があると感じました。

ぜひ、熱い想いのメルマガやWebサイトをチェックしてみてください。



【今回のゲスト】
介護経営コンサルタント 岩見俊哉(いわみ・としや)さん
メルマガ: http://mast-1.com/mailmaga/mihon
Web: http://mast-1.com/

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
あなたは、事業を立ち上げるとき、どのように始めるでしょうか?
自分だけではわからないことは、アドバイスされると思います。
今回は、介護経営についてお話を伺いました。
まずは、インタビューをお聞きください。
今回は、介護経営コンサルタントの岩見俊哉さんにお話を伺いたいと思います。
岩見さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、どんな事業をされているか、事業内容のご紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。現在、訪問看護事業というのを一つやっております。
もう一つが、介護経営コンサルタントということで、これから創業したい方、
もしくは、介護事業、訪問看護事業など、そういった介護事業をやっていらっしゃる方のサポートを中心に行っております。
そうなんですね。ご自身でも介護事業をやられている一方で、
それのコンサルタントとしても活動されているということなんですね。
今は割合としては、どちらが多いとかあるんですか?
今はですね、実際の自分の事業の方が大体8割ぐらい、コンサルの方が2割ぐらいという割合でやっております。
今後はどちらを伸ばしたいとかあるんですかね?
そうですね。ありがたいことにですね、いろいろお問い合わせもいただいているので、
いろんな介護事業をやりたい方のコンサルというところを、今後ちょっと力を入れてやっていこうと思っています。
そうなんですね。やっぱりお問い合わせも多くいただいているんですかね?
そうですね。お電話いただいたりとか、直接ご来社いただいたりということもありますので、ちょっと力を入れています。
やっぱりこれからは介護というのは非常に大切な事業になっていきますかね?
そうですね。これから高齢者の方がどんどん増えますので、必要だと思います。
あとは地域によっては高齢者の方が非常に割合が多いところもありますよね?
そうですね。
そういったところだと早めに対応して何らかの対処策を取らなきゃいけないのかなと思うんですけど、やっぱりそういったところからもご相談あるんですかね?
そうですね。やっぱり自治体さんとかでもお困りのケースってやっぱりありますので、
いかに早く地域の方が自分たちで主体的になって動いていくかというのが非常に大切だと思いますので、
その支援というところもさせていただいています。
そうなると、まずどういったところからいつも介護事業のコンサルタントを取り組まれていらっしゃるんでしょうかね?
そうですね。一番やっぱり大きいところで言うと、やっぱり採用の部分ですね。
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人の採用ですかね?職員っていうことですかね?
職員の採用というところで、お困りの事業所さんとか非常に多いですので、そこを力を入れてやっています。
なかなかやっぱり働きたいという方が集めるのも大変な事業ということなんですね。
そうですね。やはりいろいろな問題ありますけど、例えば収入の問題ですとか、長時間の勤務の問題とか、
いろいろやっぱり介護業界自体が先が見えないような印象を持たれている方もいらっしゃいますので、
そういったところをですね、まず改善するというところを力を入れてやっております。
なかなかそういって採用するにはコストもかかるでしょうし、勤務時間とかの問題もあると思うんですけど、
やっぱりその採用するにあたって大切なことってどういったところがあるんでしょうかね?
そうですね。まずですね、採用する会社さん、事業所さんが実際にどういう方を具体的に採用していきたいのか、
どんな方を具体的にですね、どういったご家庭で、どういったところにお住まいで、
そういったところを細かくですね、イメージして、実際にどういう方に来てほしいのかというところを明確にすることで、
対応というのはいろいろ違いますんで。
やっぱりそれできるだけ明確にした方がいいということなんですね。
そうですね。やっぱり明確にすることで声も届きやすいと思いますんで、
そういったところをまず会社としてどういった事業を展開していきたいのか、
これから働く人にどういう風な力を求めるのかとか、
自分の会社で働くとどういう未来が見えるのかとか、
そういったところをですね、きちんと明確にするというのが、まずは採用の第一歩かなと思いますね。
だとすると、もうとりあえず人手足りないんですぐ来てくださいっていうよりは、
そうするとなかなかいい採用ができないっていうことですか?
そうですね。おっしゃる通りで、採用って人がいないから補うんではなくて、
投資することだと思ってるんですね。
あらかじめやっぱり人を増やしていくという考え方、
いい人材を増やしていくという考え方で、
1年間採用はやっぱりやっていかなきゃいけないと思うので、
人がいなくなったからじゃあ雇いましょうとか、
そこではやっぱり手遅れになるケースもありますんで、そこは大事ですね。
やっぱり人を育てていく、そのためには自分の会社がどういう人を求めているのかを、
ちゃんと明確にして、そういう人に来てもらうということなんですね。
そうすることがちゃんと長くしっかりと働いていただけるためには重要なんですよね。
やっぱりそういったところをすごく重視されて、
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ちゃんと採用しましょうよというところから取り組まれることが多いんですね。
そうですね。もう本当に会社としてどういう理念なのかとか、
事業所がどうやって進んでいくかとか、
そういったところをきちんと明確にして、
その上で発信する方法って変わってきますんで、
そこをきちんとまず最初に作るというところを大事にしてますね。
思いを作るというところが大切なということですね。
心出しですね。
まさにこの番組は経営者の心出しという番組なんですが、
今見さんにとっての心出しですね、今の事業をする上での心出しをちょっとお聞かせいただきたいんですが、
どういったところでしょうか。
そうですね。訪問看護とか介護とか、介護業界みんなそうなんですけど、
インフラだと思ってるんですね。
例えば電気、ガス、水道、インターネットとかと、
同じような形で、やっぱり本当に地域の基盤となるものかなと思ってます。
なのでやっぱりそこが整わないとですね、
住み慣れたところで最後まで自分らしく誰もが過ごしたいと思うんですけど、
そうですね。
なかなかやっぱりそこが整わないと、それを実行できないというところがあります。
そうか、最後まで面倒見てくるような場所になってないと、
不安がつきまとうということですよね。
安心していつまでも暮らしていくためには、
インフラとして介護事業を整えていく必要があるということですね。
そうですね。
みなさん、やっぱり住み慣れた地域ずっと住んでいきたいですよね。
そうですね、だと思いますよね。
そうするとなかなか年があって、介護を受けるから別のところに行って受けていくのだと、
なかなか交流もできないですし、大変ですもんね。
そうですね。
やっぱりその地域でそういった介護を叶えるような状態にしておくということがすごく大切だということですね。
そうですね。
そういったことであれば、いろんな地域にそういった介護事業所を立ち上げるという取り組みもやっていらっしゃるということですね。
そうですね。やっぱり地域で立ち上げたいという方はいらっしゃいますので、
そういった方のお手伝いですね。
どうやって地域に目指した形で進めていけるのか。
地域ごとによってやり方も変わってきますし。
そうなんですね。
やっぱりそれぞれその地域で特徴があるということですかね。
そうですね。やっぱり高齢者の人数とかも違いますし、働ける方の人数なんかも地域によって違いますし、
やっぱりそういったところと、あとは実際に起業したい方の思いとか、そういうことも大事にしていく必要があると思いますね。
じゃあその方たちといろいろ打ち合わせをしながら、どういった地域にしていくのかということを目指す姿を見つけて、
そういってどういったアドバイスをするかというのを決めていくということですか。
そうですね。
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じゃあやっていくことは地域ごとに様々なんですね。
そうですね。地域と経営者の方によってもやっぱり違うかなと思いますね。
やはりそういったことでこれからいろんな地域で必要になっていく介護事業だと思うんですが、
今日のお話を聞いてよみさんのお話、もうちょっと興味あるなという方もいらっしゃると思うんですが、
どういったところで情報とか見つけていけるといいでしょうかね。
そうですね。毎日ですね。ほぼ毎日更新しているメールマガがございますので。
そうなんですね。毎日やられてるんですね。
毎日やっております。
メールマガジンにご登録いただければ、介護で起業したい方とか、
これからリーダーシップを取りたい方向けの日々の運営に使えるような情報から、
どうやって立ち上げて地域と一緒にやっていくかなんていう内容も盛り込んでおりますので。
そうなんですね。ぜひそういった地域を活性化したいという方にも役に立つ情報ということですね。
そうですね。
本当に毎日更新されているメールマガ登録いただければなと思いますね。
他にも何かやってることとかあるんでしょうか。
そうですね。あとはホームページの方でブログなんかもですね、
定期的に更新しておりますので、そちらの方にもいろいろな情報を載せております。
ぜひチェックいただければと思います。
本当にこれから介護事業っていろいろ大変だと思うんですけど、
やっぱりそういった情報を必要としている方って増えてるという感覚はありますかね。
そうですね。やっぱり今どの方もですね、
やっぱり頭の中でそういう意識、やっぱり自分の親がとか、
もしくは自分がとかっていうことってやっぱりどんどん増えてきてますんで、
お問い合わせが増えてますね。
そういった時に、その地域に住んでいる時に、
やっぱり自分が何とかしてその地域を活性化していこうという志のある方は、
ぜひそういったところから情報を取っていただいて、
立ち上げとなると結構大変なものですかね。
そうですね。
まずはどういったところからそういって、
もし自分が取り組んでいって何かしたいなと思った時は、
どういったところから取り組むのが一番いいんでしょうかね。
そうですね。まずは地域にまず目指すというところから考えていただいて、
どうやったら地域に役に立つか。
自分ができることは何か。
自分が持っているコンテンツ、どういうものが提供できるのか。
そこをうまくマッチングさせて、
例えば地域の中でまず小さいコミュニティでもいいんですけど、
何かそういったものを作る中で、
これからのこの地域こういうふうになってほしいとか、
っていう思いを作っていきながら、
地域の方と一緒に少しずつ階段を踏んでいくという形がいいかなと思いますね。
まずは小さくてもいいので、
コミュニティを立ち上げていって、
そこからだんだん輪を広げていくイメージですかね。
そうですね。
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あとは自治体とかとの関わりもだんだん出てくるようになってくるんですかね。
そうですね。自治体とかも必ずやっぱり保険制度とかの絡みもありますので、
必ず関わってくるところであるので、
自治体によってもやっぱりいろいろ考え方がありますので、
自治体とどううまくやっていくか、どうお役に立てるか、
っていうようなところでは自治体との連携なんていうところも大事ですね。
その辺りもなかなか最初は分からないと思うんですけど、
そういったところをコンサルとしてアドバイスいただけるということなんですね。
そうですね。もう本当に初めて起業する方、創業するところの最初のところから、
どうやって外とやり取りをしていくか、自治体もそうですし、
外部の事業所さんとかとやり取りしていくかというところですね。
そういうところを大事にしていますね。
そして立ち上がったらまたそこからも引き続きいろいろなサポートは必要となってくるんですかね。
そうですね。やっぱり最初の1年って非常に大事だと思うんで、
継続的にもう創業して、開業してからもサポートというのはもちろんやっています。
そうなんですね。なのでもう本当に思いがある方がいらっしゃれば、
まずはメールマフとかホームページチェックいただいて、
そこからアクセスして立ち上げる準備から全部サポートいただけるということなので、
思いのある方はぜひ登録していただけるといいですね。
そうですね。はい。
本日は介護経営コンサルタントの岩見さんにお話を伺いましたが、
ぜひ皆さんも登録いただければと思いますので。
どうもありがとうございます。
あと12月にセミナーもありますので、ぜひお越しいただければと思います。
ホームページにまた配信します。
詳しい情報はホームページを見ていただいて、
そこからもセミナーチェックいただければと思います。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。岩見さんは、介護は地域のインフラで、
基盤となるものだとおっしゃっていました。
今では病院が飽和したりして、なかなか介護を受けるのも大変な時代になっております。
そんな中で、自分が暮らしていた地域に自分らしく最後まで生きていくためには、
やはり暮らしていくインフラを整備する必要があると思います。
そして行政を巻き込んだり、
そこの地域の基盤を巻き込むことによって、
その事業が立ち上がっていって、運営されていくんだと思いました。
これは経営においても同じだと思いましたので、
ぜひ事業を経営されている方にも聞いていただきたい内容だと思いました。
ポッドキャストセミナーもやっておりますので、
ぜひこういうラボのホームページからチェックしてみてください。
それではまた次回のお話をお楽しみください。
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