こんにちは、こえラボの岡田です。今回はグローバル人材育成をサポートされていらっしゃる中村喜久子さんにお話を伺いたいと思います。中村さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは中村さん自身、今どんなお仕事をされていらっしゃるのか、そのあたりから教えていただけるでしょうか。
はい、かしこまりました。私はですね、今までの外資系のアメリカ、フランス、ドイツの外資系、40人以上ですね、勤めていた。
そういった経験を踏まえまして、グローバル展開のお手伝いですとか、それから企業の人材育成ですとか、社長様、女性の社長様も含めまして、
そういった方々の社外、私育相、顧問的なお仕事をさせていただいたり、あとはプロジェクトで、アメリカの企業での女女企業向けのESG関係のレポート等々ですね、そういったことをやっていますので、
ガバナンス、コンプライアンス、こういったところも重要なところをですね、書かせていただいています。
なるほど、やっぱり外資系で働いた経験がすごく豊富なので、そういったところを今の企業さんに展開していきたいというような、そういったお仕事もされてらっしゃるんですかね。
そうですね、例えば、やはりビジネス英語というのも大展開には必要ですので、社長様を含めて、社員の方も含めてですね、自分たちのビジネスを英語で喋るというようなこともやりますし、
あとは、異文化のコミュニケーションの仕方ですとか、そういったところも応集したりですとかですね。
それから女性の経営者関係ですね、私は2000億円の執行役員、代表取締役社長の経験もございますので、そういったところで経営者の方々のお悩み、孤独だとか、
そういったところサポートですよね。ビジネスのところもありますし、それからマインドのところ、こういったところのサポートなどして、伴奏型のお仕事もさせていただいております。
やっぱりグローバルに活躍していくような、そういった人材だと、いろいろ学んでいくことも多かったりするわけなんですね。
そうですね、もちろん共通の人間的な部分っていうのはあると思うんですけど、日本人にはOKだけど、海外の人にはとかですね、そういったこともありますし、
控えめなだけではですね、海外の人に通じなかったりとか、いろんなコミュニケーションの違いっていうのはやっぱりあると思いますよね。
英語を話せるだけではなくて、相手の文化だったりとか、その姿勢も把握していきながらどういうふうにしてアピールしていくとか、主張していくかっていうところも大切なところになっていくわけなんですね。
そうなんです。ディレクトに言えばいいっていう問題もなくて、例えばコミュニケーションも日本語の話なんですけれども、そういったところの英語の話し方とか、
それがビジネスの場合とプライベートの場合って言い方を変えるとかして、相手の質にならないようにするとかですね。日本語でも同じだと思うんですけど。
ありますもんね。
そうなんですよ。そういったことも推ししたり、デイティブつけてやってますので、そういったこともやりますし、それはビジネスのほうですけれども、異文国語でのほうなんですけど、
あとは海外展開として、海外の人脈を持ってる企業様とつながってますので、そういうところでの海外展開のお手伝い、そういったところもやらせていただいております。
今、日本企業が海外展開するのも増えてきてるのかなと思うんですが、やっぱり苦労してるところは多かったりするんですかね。
やはりそうですよね。今まで日本は人口も多くてですね、国内だけで売ろうってたというところが、やはりご存知の通り少子化と超高齢化で、どんどん人口が減っているという中で市場が飽和化しているので、やっぱり海外に持っていかなきゃいけないというふうに考えていらっしゃる企業さんは多いと思うんですよね。
はい。とは言っても日本ともだいぶ文化が違ったりとか、海外に行くには商売機もあったりとか、そういったところも自分たちだけでやろうと思うと大変なので、やっぱり経験のあるような海外展開の経験のある人にアドバイスをいただきながら展開していくことの方が多いんでしょうかね。
そうですね。特に海外の人が日本でビジネスをするときに、どうやって店を見つけたらいいか。販売網とかね。そういったところが日本人も同じで、海外の販売網というのがわからないので、どっちがいいかとか、そういったところの強い方と人脈をつなげてますので、そこでやらせていただけるかな。そこでもいろんな方がいらっしゃるので。
結構私自慢じゃないですけど、企業のときから面接とかしてたので、この人本物かどうかとか。
そういうのがやっぱりわかってくるんですね。
やっぱり話してみると、なんとなく雰囲気がつかめたりすることがあると思いますもんね。
そうなんです。そこらへんはちょっと自信があります。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ中村さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。やはり今こういったビジネスをさせていただくようになりましたのが、私20代のとき、GDPが日本は世界で2位で、アジアでは1位という地位がずっと長かったんですけれども、
10何年前ですか、地位が崩れてしまうということになってから、私はやはり日本人は素晴らしいんだから、もっと海外に行かなきゃいけないよっていう。
そういうところからビジネス英語のサポートですとか、中学英語で大丈夫ですよっていう英語でやったりですね。
それから、あとは日本人としての人材育成ですよね。リーダーシップっていうのをどういうふうに引き取っていくかとか、組織学とか。
それはグローバルの展開のときのリーダーシップの取り方ですとか。
そういったことをですね、ジェンダリスで男性女性関わらずですね、育成して成功して、若者にも、次世代の若者にもリーダーとして日本を背負っていただきたいなという、そういうふうに思って今の仕事をしております。
そうですよね。これから日本の世界に出ていくっていう、そんな人材育っていく必要があると思いますが、中村さんどんな企業、どういった方たちの育成をこれからしていきたいなという、何かそういった具体的なイメージを持っていらっしゃいますかね。
そうですね、やはり海外にどんどん出ていきたいと思っていらっしゃる企業様ですよね。
必要性は感じてるけど、どうしたらいいかわからないとか、そういった経営者の方々、そしてその組織にいらっしゃる社員の方々。
そういった方のサポートがパッケージでできたらいいなと思って。
パッケージっていうのはどういうことかというと、ビジネス英語ももちろんそうなんですけど、そういったマインドとか、それから人脈ですとか。
人材育成ですよね。
リリースってどういうこととかですね。
そういったことを研修も含めて、ただ研修だけではすぐには変われないので、それを習慣化していく。
1年、2年とかかけて育成して、そして立派なリーダーを育てていく。
そしてまた経営者として、私MBAを取っているので、そういった経営者的なビジネススキルっていう、そういったもののビジネススキルアップ。
こういったことも皆さんに学んでいって身につけていただければというふうに考えております。
そういったトータルで企業が取り組むことによって海外の展開もスムーズにやっていけるようになるのかなという感じがですね。
そうなんですね。やっぱり一つだけだと、やっぱりそれだけでは足りないということで、英語だけでもダメだし。
そしてビジネスマインド、そしてそれに対してビジネススキル、マーケティングとか、それからビジネスのプランとかですね、新規ビジネスとか、そういったことができるようになるとかですね。
いろいろとあると思います。
そうですね。これは企業の業種とか規模とか、そういったところは特にこだわりがあるとか、特にいろんなところで対応できるというか、どんな感じなんでしょうかね、今。
そうですね。中小企業様、やはりそういったところが困っていらっしゃる企業様も多いと思いますので、サポートをさせていただきます。
もちろん大企業様でも何かお困りのことがあって、ご支援することがあれば、サポートさせていただけると思います。