【社外人事部長が変える、中小企業の未来】
社員数30名を超えたとき、事業は順調に進んでいても、「人と組織」の壁が立ちはだかります。
育成の仕組みがなくて育たない、採用が勘頼り、制度や評価が追いつかない──。
そうした課題に悩む企業にこそ、長谷川さんのような外部人事の存在が光ります。
社長の想いに寄り添いながら、人事戦略の土台を築き、社内の人材にその知見を継承する。
「あおばじんじ部」というコミュニティ活動を通じて、“人事の孤独”を防ぐ支援も展開中です。
事業成長と組織づくり、その両輪を支えるパートナーとして、経営に新たな風を吹き込む。
そんな長谷川さんの姿に、未来の組織のヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひ番組で、その熱意に触れてみてください。
【今回のゲスト】
合同会社 社外人事部長 長谷川 満(はせがわ・みつる)さん
ポッドキャスト『人事のお悩みまるっと解決ラジオ』 https://open.spotify.com/show/56Qvcw448YGqn9R8BUGJJ3
公式LINE「合同会社 社外人事部長」
https://lin.ee/IYeGyQU
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サマリー
長谷川満さんは、合同会社の社外人事部長として中小企業の人事システムを構築し、成長を支援しています。ポッドキャスト『人事のお悩みまるっと解決ラジオ』では、人材採用や育成のテーマについて解説を行っています。また、社外人事部長として中小企業向けに人材育成に取り組んでいます。コミュニティの構築やセミナーを通じて、人事業務を担える人材を育成し、企業が成長できる環境を整えることを目指しています。
長谷川満の役割
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、合同会社社外人事部長の長谷川満さんにお話を伺いたいと思います。
長谷川さん、よろしくお願いします。
お願いします。
まずは、合同会社社外人事部長ということですが、授業内容から教えていただけるでしょうか。
はい。当社合同会社社外人事部長はですね、もともと私が企業の中、住宅のメンテナンス会社で人事部長をやってきた歴史というかキャリアがありまして、
それで独立をして、社外で人事部長という人事部長の代行のような形でですね、中小企業が成長している路線に入るときに、
人事部長とか人事担当で雇わずに、私なんかが代行するような形で人事の体制を作るというようなことをやっております。
そうなんですね。中小企業だと、そういった人事部というか人事部長とか、そういったポジションの方がいない会社も結構あったりするんですかね。
そうですね。やっぱり社員数で言うと100人とか150人ぐらいにならないと、人事の占任者っていうのはなかなかちょっと起きにくい状況がありますので、
それまでというのはやっぱり総務と兼務とかですね、経理と兼務してるとか、あとは採用とか育成のことはほぼやってないみたいな、そういう方の会社が多いといえば多いですね。
そうですね。そうするとなかなか兼務したりするとそこまで専門的ではなかったりとか、なかなかそこまで知識がなかったりとか、そういった方もいらっしゃって何とかやってるっていう状態もあったりするんですかね。
そうですね。そうなってしまいますね。
そうですよね。そういった会社に社会から入って人事部長の役割としてになってらっしゃるということですかね。
そうですね。中には私のクライアントさんの中には人事部長とか人事担当というような感じで、名刺を、私もその会社の名刺を持つこともあったりとかしてですね。
外部の人から見るとその会社にとっては私が中の人みたいな、そんな感じでですね、やらせていただくこともありますので。
人事の課題と解決
具体的には人事部長としてはどんなことを取り組みをしていただけるんでしょうかね。
はい。人事の中でもですね、私は経験値的に言うと大企業でやってきてないので、比較的広い守備範囲でやらせていただいておりまして、正確に言うとロームの部分ですね、給与計算とか社会保険の手続きみたいなことはやってないんですけども、
人材の採用、あと育成、入社してからですね、それから人事評価、制度の構築から運用とか、その前に組織づくりっていう部分があったりするので、このあたりを社長が考えているビジョンとか方針とか計画に即しながらどういう組織にするかっていうのを、社長のちょっと参謀的な役割としてですね、サポートさせていただいているというところですね。
社長の考えもいろいろ聞きながら、どういう組織を作って、会社の中に入っていって、その組織を実際に作っていくっていう、そういったこともやっていただけるわけなんですね。
これ、あれですかね、やっぱりどんどん成長していきたいというときは、組織もしっかり整備していかなきゃいけないというところもあると思うので、そういったときにやっぱり必要になってくるけどノウハウがないという会社さんもいらっしゃるわけですかね。
そうですね。特に成長する企業においては、やっぱり売り上げとか上げること自体はもう仕組みで割とぐわーっていけるような状況が作れてるんですけども、そのときっていうのが、ぐわーって急成長するようなときって、内部を見てみると意外にちょっとヒヤヒヤする面があってですね。
要は俗人的に一人一人が頑張ってるけど、仕組みになってないので、無駄な業務があったり、重複して業務をやってたりとか、そういうことも起こっているので、やっぱり仕組み化していくっていうのが非常にポイントになるかなというところですね。
確かにそうですね。もうその場その場でなんとかしのいできて、やってきたら、いろんなところで同じようなことをもしかしたらやってたってのもあるかもしれないし、無駄な構造になってくる。そういったところから整理していくのって意外と大変なのかなと思うんですけど、どうなんでしょうかね。
希望感がですね、例えばこれが200人300人ぐらいになってるところから入っていくとなると、かなり労力がかかると思うんですが、私が入る企業さんって2,30人ぐらいの企業さんが多くて、それがゆくゆく2倍3倍ぐらいに伸ばしていきたいっていうところだったりするんですけども、希望感が2,30人ぐらいの希望感でしたら、十分体制作るっていうのはそれほど難しくないっていうところはありますね。
しっかりノウハウのある方に、こうやって長谷川さんのような方に入っていただいて、その時点で整備すると、そこからちゃんと社内の組織も整ってくるっていうことなんですね。
はい、そして長谷川さんは今ポッドキャストも配信いただいてるんですけど、ぜひポッドキャストのご紹介もしていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。私自身が今やってるのが、人事のお悩みまるっと解決ラジオというですね、毎週火曜日に配信をさせていただいております。今合計で39回ですかね、までは進んでおりますけども、これもですね、ポッドキャスト的には社長の悩み、特に人の悩みですね。
これを社内の中で相談できる人がいればいいんですけど、なかなか相談できないと。また、幹部の方においてもですね、部下とかメンバーのことで誰かに相談したいんだけど、なかなか難しいなっていう場合が多いので、それを悩みとかお困りごとをですね、解決するヒントとしてですね、聞いていただきたいと思って始めさせていただいております。
そうですよね。そして毎回毎回テーマを決めて、それでポイントがわかりやすくなるようにいろいろ解説いただいてるんですが、例えばどんな内容でお話しいただいたりしてるんでしょうかね。
そうですね。例えば人材採用に関することとか、人材育成。人材育成も定着から戦力化っていうところがフェーズが変わっていくっていうテーマもあったりするんですけど、そういう内容だったり、あとは人事評価制度。
これも構築と、それから実際に社内に落とし込んでいくという運用の段階があるので、この辺りのことなんかもテーマとして扱ったりしておりますね。
人事っていうと、本当に幅広い感じで、育成から採用からっていうので、考えること結構いろいろあるっていうことですよね。
ありますね。ありますが、ただやっぱり大企業ほど規模感がそんな大きくないので、やることをちゃんとツボを抑えていけばですね、それほどやることは絞れるっていう感じですかね。
ポッドキャストの内容
しっかりとポイントを抑えるっていうことがすごく重要になってくるわけなんですね。
そうですね。
ぜひね、今日のお話を聞いて相談したいなという方がいらっしゃれば、このポッドキャストもすごく勉強になると思いますので、ぜひチェックいただきたいなと思います。
そしてこの番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ長谷川さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。私はですね、独立したきっかけが、前職で人事の仕事が好きになって、人事の仕事をやろうと言って独立をしてるんですけども、
その時はもう自分が人事の現場にずっと居続ければいいっていう感覚で、ずっとビジネスをやってきたので、あまり経営という経営をしてなかったんですよね。
ただ、コロナになって以降から、やっぱり自分が一人でプレイヤーとしてやっていくっていう限界もあったりしましたので、仲間を増やそうということで、
人事部長、私と同じような社外人事部長ができる人を増やしていく最中なんですね。
それに付随して、今年からちょっと始めていく予定の目標としてはですね、
従業員を抱えていらっしゃる中小企業で成長していこうという企業さんの中に、人事の未経験者の、例えば総務やってる方とかですね、
そういう方を人事担当者とか人事部長とか、そういうところに育てていくっていうことも、ちょっと新たなビジネスとして始めていこうと思っております。
なので、これまとめて言いますと、私のビジョンはやっぱり人事の業務をできる人が増えていくようにして、
そして社長が社長業に専念して会社を大きくできるようなサポート体制を当社が提供する、そういうふうなイメージでビジョンとしては考えてますね。
だから将来的には社内でもそういった方が担当になって、自社で運営できるようにっていうところまで育成も考えてらっしゃるということですね。
これから長谷川さん自身はどんな感じで活動を広げていきたいとか、こんなことを今後考えてるよっていうのは、もしあればご紹介いただけますかね。
そうですね。社外人事部長の育てていく塾もやっておりますし、あとは人事担当者の育成という塾も始めていくんですが、
今ちょうどですね、私は横浜の青葉台っていうところで事務所を構えているんですけども、そこを中心にいろんな人脈が私の周りにもいらっしゃるっていうところも、
改めて人脈の棚下ろしというか、いろんな人の顔を思い浮かべるとですね、地元中心にいろいろつなげることができるかなと。
つなげるって言うとちょっと大げさかもしれないんですが、私が場を作ってですね、コミュニティを作って、勝手につながっていくような感じでですね、
そこからビジネスが広がっていったり、もちろん当社と協業できるような人たちも増えていくと、お互いのビジネスが発展していくということで、青葉人事部というネーミングでですね、コミュニティのほうを立ち上げております。
コミュニティの構築とセミナー
そうなんですね。確かにね、人との出会いでやっぱり自社の発展もしたりとか、いろいろ参考になることがあったりするので、いろんな方と出会える場になっていくわけなんですね。
ぜひね、こういったところも今後取り組みを広めていかれるみたいなので、ぜひこのPodcastの説明欄に長谷川さんのLINE公式のURLも掲載させていただきますので、ぜひそこから登録していただけたらなと思います。
このLINE公式では、いろいろセミナーのご案内もしていただいているようなんですけど、セミナーをやってらっしゃるんでしょうかね。
今までということも含めて、これからということも含めてお話しさせていただきますと、やはり中心は人事の領域から外れない形なんですけども、
例えば人材採用というテーマでですね、お話しさせていただくこともあります。
例えば人材採用とかですと、大企業と違って中小企業の場合っていうのが、課題が非常にあります。
例えば人が集まらないとかですね。
それから採用と育成に関連することで言うと、入社後定着せずに早期離職するとか、こういった課題があるので、
そういった課題を中小企業向けの採用とか育成っていうところにフォーカスした情報提供的なセミナーを展開したりとかですね、やっておりますね。
発信にも力を入れられて、こういったセミナーとか、あとコミュニティも運営されていらっしゃるということなので、
ぜひ今日のお話を聞いて自分もちょっと相談したいなとか、いろいろコミュニティも参加してみたいなという方がいらっしゃいましたら、
このPodcastの説明欄からぜひチェックして登録いただけたらなというふうに思います。
今回は合同会社社外人事部長の長谷川光さんにお話を伺いました。
長谷川さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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