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2018-10-17 14:55

042.新倉良之さん(新倉建設株式会社)

【家族皆が幸せになるためにかけがえのないもの】

家族みんなが幸せになるために、住宅の環境や地域のコミュニティーは大切ですよね。
最近は、新築の住宅だけではなく、リフォームしたりリノベーションして、長く住み続ける環境も用意されてきています。

新倉さんは単に物件を紹介して販売するだけではなく、これから住まわれるお客様や地域の方のことも考えながら、コミュニティーを重視されている様子が伝わりました。

そして、これからは古くなった建物を壊して新しくするのではなく、リフォームやリノベーションをして、長く住み続けていく時代なんだと感じました。

そのために、中古住宅の内装や設備を自分好みに一新する「リノベる」と提携し、自分好みのリノベーションができるような取り組みも始められるそうです。
躯体としては問題なくても、外装が古くなったり、住民も高齢化して空き部屋が増えると維持するのが大変になってきます。リノベーションによって、新たな可能性が生まれ、若い世代の人が入居するようになり、人気が出てくれば資産価値としても上る可能性も出てきます。

素晴らしい志で事業をされている様子がよくわかりました。

【今回のゲスト】
新倉建設株式会社 新倉良之さん
https://niikurakensetsu.com/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
家族みんなが幸せになるために、住宅の環境や地域のコミュニティは大切ですよね。
最近は、新築の住宅だけではなく、リフォームしたりリノベーションして長く住み続ける環境も用意されてきています。
まずは、インタビューをお聞きください。
本日は、新倉建設株式会社代表取締役、新倉幸幸さんにお話を伺いたいと思います。
新倉さん、よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
新倉さんは建設ということなので、建築を扱っている会社なんでしょうかね。
はい。弊社は父が創業者なんですけれども、約57年の業務をやってきてまして、一応建築がメインで。
5年前から不動産業、あと損保の代理店も行っております。
そうなんですね。建築以外にも不動産も取り扱ったり、保険もやったりとか、そういった事業を展開されているんですね。
現在はそうですね。
主には地域としてはどの辺りでされているんでしょうか。
そうですね。この本社があります練馬区と、あと父がですね、埼玉の所沢出身ということで、主に東京ですと練馬を中心に、埼玉ですと所沢を中心にお客様がいらっしゃるという形です。
そうなんですね。最近ですと、新築の物件とかリフォームする物件とか、やっぱりどういった物件を取り扱うことが多いんでしょうかね。
そうですね。昔はやっぱり新築が多かったんですけれども、やっぱり今、時代というものもあると思うんですけれども、
やっぱり古い家でもメンテナンスしながら長く使っていくっていう今は時代になってきてまして、新しく建て直すっていうよりはリフォームとかリノベーションして長く住み続けるということで、今割合としてはリフォームだったりリノベーションの仕事が増えております。
そうなんですね。やっぱり長く住んでいってずっと使い続けていくって、そんな時代かもしれませんね。
はい。
リフォームだと具体的にはどういったリフォームを取り扱われてるんですかね。
リフォームはですね、普通の小建ての住宅からマンション、アパート、あとビルとか店舗とか幅広くリフォームとかはやらさせていただいてます。
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では、いろんなリフォームを対応することが可能なんですね。
そうですね。新築でもいろいろな用途の建物をやってますので、その経験を生かしてどんな建物でもやらさせていただいてます。
リフォームというと、一部分をちょっと新しく直す、そんなイメージですかね。
そうですね。リフォームっていうとその言葉の通り、多いのは例えばクロスを張り替えたりとか、
あとは外部であれば外壁の塗り替えをしたり、屋上の防水だとかっていうのが比較的多い仕事になりますね。
やっぱり蓄電数が立っていくと、その見た目の部分からやはり最初は気になってくるものですかね。
そうですね。やっぱり仕上げの部分っていうのはやっぱりどうしても一番目立つので、
やっぱり、あと放っておくと特に外部に関しては雨漏りの原因にもなったりするので、
見た目を良くする部分もあるんですけれども、やっぱり建物を長く使うために、
そういう防水なんかも含めてメンテナンスするっていうことが多いです。
やっぱり長く住み続けるためには、そういったしっかりとした手入れをすることがやっぱり大切なんですね。
そうですね。やっぱり人も健康診断を受けて、何かあればお医者さんにかかったりっていうのはあると思うんですけれども、
やっぱり建物も当然経年で色々痛むところが出てくるので、
やっぱり適切にメンテナンスしてあげることによって、その建物を長く使うっていうことに繋がっていくっていうことがあります。
やっぱりずっと建てたままではなくて、色々とチェックをしながら古くなった頃はメンテナンスをして、
そういったことが長く住み続けられる秘訣なんでしょうかね。
そうですね。やっぱりほったらかしだと、本当に本来持ってる建物の寿命っていうのが短くなってしまうっていうことに繋がりますよね。
あと、企業理念とかを拝見させていただいたんですが、事業を通じて地域のコミュニティの創造をしますというふうにあるんですが、
やはりその地域との関わりも重要視されているんでしょうかね。
会社でアパートを建てたりとか、そういうお店を建てたりさせていただいてるんですけれども、
やっぱり当然アパートだったりお店っていうと、周りの住んでる方だったりと関わってくる部分があるので、
やっぱりうちも管理してるときにですね、周りの方と伺ったときにご挨拶したりすることによって、
やっぱりただ建てて、そのまま建て終わって代金をいただいて終わりっていうのではなくて、
やっぱりその地域の方とその建物を通じて長いお付き合いをしていきたいという考えで営業活動をさせていただいてます。
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そうですね。住んでる方はそこの地域に長くいらっしゃると思うので、やっぱりそういったときに地域との関わりってとても重要になるのかなと思うんで、
そういったところも対応されてるということで、その地域のこと全体を考えて活動するってすごく大切なんですね。
はい、そうですね。ありがとうございます。
やっぱりそういったことをやられてるからこそ、それぞれ住む人だったり売り主だったり、あとは地域の方、皆さんにとって素晴らしい住まいになっていくのかなというふうに感じました。
あと先ほどちょっとお伺いしたんですが、先ほどのお話にも出てきたリノベーションっていうところをもう少しお伺いしたいんですけど、やっぱりこれ最近はどんどん流行っていてリノベーションされる方って増えていってるんでしょうかね?
そうですね。リフォームですと基本的には間取りとかですね、今の形はほとんど変えないで新しくしていくっていうのがリフォームなんですけれども、
リノベーションですと、そのもう間取りも含めて1回、マンションですと例えて言うと1回スケルトンと言いまして、もう2体だけにして、そこからもう1から間取りだったり水回りから作っていくっていうことで、
もう全然、例えば最初3DKだったマンションが2LDKにしたりとか、場合によってはすごい広い1LDK、リビングがすごい広い1LDKにすることもリノベーションだったら可能だったりします。
そうなんですね。じゃあ自分の好きな間取りだったり配置だったりそういったことがかなり自由に設計できるっていうことですかね?
そうですね。今住んでる方であれば、自由にリノベーションするっていうことが可能です。ただ新規で買うってなると、今やっぱりリノベーションの物件って多いんですけれども、やっぱりもう完成したものをやっぱり買わざるを得ないので、
一般的にはやっぱりなかなか自分にぴったり合うっていうものが少ない部分はあります。
やっぱり新規にリノベーションした物件を買うっていうのは、もう出来上がってるものを購入するのが一般的なんですね。
そうですね。ほとんど不動産会社さんが扱ってるのは、常に不動産会社の方でリノベーションした後のものを販売してるっていうのがもうほぼ一般的です。
そういうことなんですね。だとすると、自分がいいなと思っても、やっぱりちょっと合わなかったりする分は、やっぱり多少は出てきてしまうっていうことですかね?
そうですね。一般的なリノベーションですと、いわゆる縦売りみたいな、こだての縦売りみたいで、もう完成したものを購入するっていう。
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ただその価値も他のお部屋とは全然違うデザインにはなってますけれども、ただもう出来上がったものを買うっていうことになりますね。
だとすると、古いマンションの建物自体が古かったとしても、中は綺麗に新しくなって、今風のデザインになって、そういったものに購入いただけるっていうことなんですね。
あとそれを、今これからの取り組みだと思うんですけど、リノベーションを自分でデザインできるというか、購入後にリノベーションするっていうのはそんな取り組みもされてるっていうことなんですけど、これどういったような取り組みなんでしょうか?
こちらはですね、弊社で独自でやってることではないんですけれども、先日9月、カンブリア宮殿っていうところでも取り上げられたんですけれども、リノベルという会社がございまして、
こちらはリノベーションする会社なんですけれども、先ほど言った古いマンションをリノベーションした後に販売するのではなくて、リノベーションする前の物件をお客様に買っていただいて、
お客様の住みたい家をとことん聞いて、それに合わせてデザインして、お客さんの希望に合ったリノベーションした後に住んでいただくっていう事業をやってるのがリノベルです。
そうなんですね。そういった取り組みも今はできるようになってきてるっていうことなんですね。
そうですね。ですから一般的な最初に言ったリノベーションですと、もう出来上がったものを買うんですけれども、弊社が今提携してますリノベルを使うことによって、
自分の本当に住みたい、要は新築でいうと本当に中文住宅なものが中古のマンションでできるっていうのがこのリノベルの最大の特徴になります。
そうなんですね。そうすると中古物件を買って、それを自分なりにデザインをして、それで新しく住み続けるって、そういったことができるのがこのリノベルというところと提携されているってことなんですね。
そうですね。リノベルはリノベーションする会社で、不動産の実際の物件を探すのはリノベルでは直接はやっておりませんので、
弊社を含めた不動産会社がそのリノベルの会員になった方に不動産の物件をご紹介していくっていうシステムになっております。
そうなんですね。では詳しいお話はニークラさんのホームページにもいずれ掲載されると思いますので、ぜひ興味ある方はホームページをチェックいただければと思います。
ホームページのURLはこの番組の説明文にも記載させていただいてますので、ぜひそこからもチェックしてみてください。
では最後になりますが、ニークラさんにとってこの経営しているところで一番大切にしている志っていうことをお伺いしたいんですけど、どういったことを大切にされているでしょうか。
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そうですね。私は大学の時に地震工学専攻してたので、最近ですと北海道で大きな地震あったり、その前は熊本だったり、本当最近大きな地震が非常に多いと思うんですけども、
やっぱり自分は安心安全な暮らしを皆様にお届けできるってことを志に仕事をさせていただいてます。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。ニークラさんは単に物件を紹介して販売するだけではなく、これから住まわれるお客様や地域の方のことも考えながら、コミュニティーを重視されている様子が伝わりました。
そして、これからは古くなった建物を壊して新しくするのではなく、リフォームやリノベーションをして長く住み続けていく時代だったと感じました。
そのために、中古住宅の内装や設備を自分好みに一新するリノベルと提携し、自分好みのリノベーションができるような取り組みも始められるそうです。
具体としては問題なくても、外装が古くなったり、住民も高齢化して空き部屋が増えてくると維持するのが大変になってきます。
リノベーションによって新たな可能性が生まれ、若い世代の人々が入居するようになり、人気が出てくれば資産価値としても上がる可能性が出てきます。
素晴らしい志で事業をされている様子がよくわかりました。
新倉さんのお話を聞いてわかるように、声を聞くとどんな雰囲気の人なのか、どんな思いで仕事をやっているのか、ものすごく伝わりますよね。
あなたの思いを伝えるツールとして、録音した音声を活用してみてはいかがでしょうか。
例えば、アンケートのプレゼントに活用したり、メルマガの登録プレゼントとして活用できます。
音声メディアの活用方法のご相談や収録も受け付けています。
ご興味ある方は、声ラボのホームページからお問い合わせいただけると嬉しいです。
あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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