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2018-10-15 14:47

041.齋藤義晃さん(株式会社ゴーイング)

【人は道具で進化する】

勉強ができないお子さんがやる気を出し、短期間で成績がアップしたらすごいと思いませんか?

勉強ができるようになるにはモチベーションが大切。そして、その子にとって何がプラスのモチベーションになるか見極め、やる気を引き出すことがすごく大切だとのことでした。

目標設定したら、次にやり方が大切になってきます。
やり方が分からなければ、モチベーションが上がったとしても、つまづいてしまいますよね。

つまずかないためのカリキュラムは長年のノウハウとして蓄積されたものがあるそうです。
その子にあったやり方でステップを踏んで実施すれば、必ずできると自信を持ってお話しされていたのが印象的でした。

齋藤さんは、
「人は道具で進化する」
ということをとても重要視されていました。

できている人を徹底的に分析して、それを誰にでもできるように分解して、手順に落とし込む。そのことに面白みを感じ、ノウハウにしていることがすごいところだと感じました。

セールス、カウンセリング、などにも応用して誰でも1ヶ月訓練すれば達人レベルになる。
知っているか知らないかは大きな違いだと感じました。

【今回のゲスト】
株式会社ゴーイング 齋藤義晃さん

家庭教師のゴーイング
https://www.going-100ten.com/

ポッドキャスト実践講座
https://kibidango.com/844

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
勉強ができない子さんがやる気を出し、短期間で成績がアップしたらすごいと思いませんか?
今回は、勉強ができるようになる秘訣をお伺いしました。
まずはインタビューをお聞きください。
本日は株式会社ゴーイング代表取締役の齋藤義晃さんにお話を伺いたいと思います。
齋藤さん、よろしくお願いします。
齋藤さんの株式会社ゴーイングは、どのような事業をしているのでしょうか?
株式会社ゴーイングは、家庭教授の派遣を主にやっている会社で、勉強できない子専門ということでやらせていただいています。
成績が伸びていない子や、もっと伸ばしたいという、できない子専門というのは何か理由があるのでしょうか?
それはですね、僕自身の経験で、小中高の高校の2年生くらいまで全く勉強できない。
勉強できないだけじゃなくて、親が困るような、先生が怒っちゃうような、そんなことをいろいろやらかすような、ちょっととんでもない奴だったんですよね。
その経験を理解して、でもそういった子でもできるようになるというところが特徴なんですよね。
そうですね。これも僕自身の実体験ですけれども、そこから勉強頑張って、
もう全然やっぱり偏差値20や30レベルですよ、みたいなところから、なんとか大学に入っていったのがあるのでね。
そういった部分を中心に教えているという感じになりますね。
どういったところが、できなかった子ができるようになるとかってあるんですかね?
そうですね。やっぱりまずは、何のためにやるのかっていう風な、その目的とか目標がバッチリ決まるかどうか。
やっぱり僕もそうですけど、勉強そのものはそんな好きじゃないんですよ。嫌いなんですよね。
だからどっちかというとやりたくない。
でも何かのためにクリアしなければならない条件だとしたら、やろうかなと。
勉強のために勉強できないけど、例えばやっぱりモテるために勉強をやるとか。他はそんなもんですよね。
モテるんだったら勉強しておいたほうがいいんじゃないかと思って、そこがモチベーションになってやってみようかなというきっかけになるということですかね。
そうですね。ゲーム好きだったらゲームを頑張るために、文句言われないためにやろうかなとか。
そのシナリオがちゃんと勉強というのを通過点にして、ゴール設定できるかどうかって絶対的に重要な部分だと思うんですよね。
じゃあ単に勉強のやり方を教えるんじゃなくて、何のためにやるかっていうモチベーションというかきっかけをつけてあげるっていうところが重要なんですかね。
そうですね。
やっぱりそうやって子供自身が何のためにやるのかっていうのがわかるようになると、だんだん伸びていくようになるんですかね。
03:03
まずエネルギーが違いますよね。嫌々やろうと思っていったら、何とかやらないでいいように引き伸ばし引き伸ばしってね。
嫌なことってね。
嫌なことって結局言い訳するし、叱られるし、悪循環ですけどね。
その辺ポジティブな目標が設定されたら、すぐにでもやりたくなるので、その日からどうだかできちゃう。
じゃあやっぱりそこが変わるっていうのがすごく重要なんですよね。
一番重要ですね。半分以上っていうか、もう絶対的に重要。
その子の能力っていうよりは、やる気があるかどうかっていうところが一番重要なんですね。
他には家庭でやる上では、家庭環境も大切なのかなと思うんですけど、その辺りはどうですかね。
家庭環境ってなるとね、またちょっとなんか色んな微妙な話が出てくるんですけどね。
その前に目標設定していったら、じゃああとはじゃあいかにやるかって、そこで初めて方法の話になるんですよね。
そうなんですね。そうするとどういった方法っていうことを、今度はお子さんにお伝えするっていうことですかね。
そうするとまずはやる気が出て、その後は手法のところがやっぱりノウハウがあるっていうことですね。
例えばどういったことがあるんでしょうね。
ただ全く勉強やったことがないっていう状況において、例えば教科書見ても、どういうふうにこの教科書読んだりのかわからない。
じゃあ1行目から読んでくるけど、いきなりわからない単語、言葉が出てきたりとかすると、もうすぐつまずいちゃいますよね。
やっぱり読み慣れてないと1行、2行、3行目まで集中力が続かないから、もう一回1行目に戻ってとか、なんかよくわからない状況になっちゃうんですよね。
確かに。だからそもそもやる気はまず起きたけど、次1行目から読んだときもうつまずいたら、次どうするんだってなっちゃうんですよね。
でもまあいいやみたいな感じになっちゃうので、そこの最初の1歩せっかく踏んだらそこのやる気が継続するような部分を制度の状態によっていくつかパターンは用意しているって感じですね。
やっぱりその子に合わせていろいろなパターンがあるので、どういうふうにアプローチするのが次につながっていくかっていうのがあるんですね。
それが手法になっていくんですかね。それはそれぞれの家庭教師の先生が見極めながらやっていくことなんですかね。
こちらの方で提案したプログラムとかカリキュラムがあるので、それに従ってやっていく形になりますね。
だとすると、もう教える人によるっていうよりもそういったカリキュラムが出来上がってるっていうことですか。
どういうふうな段取りで踏んでいったら出来るのかっていうのは、僕らは長々な経験で分かっちゃってるので。
もうそこはノウハウとしてあるんですね。
そうですね。やっぱり大前提としてあるのが、人は道具で進化するっていうふうなそういう前提の中で僕ら考えてまして、
例えば勉強においても、なんとなくやっぱりやる気だ、気合だとかって言われてもなんか気合って何って目に見えないし、やる気って何、やり方って何なので全部目に見えないからハテナなんですよね。
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やり方ってこういうことだよっていうのを形に僕らは落としてるんですよ。
それがノートの取り方だったりとか。
あとはテキストを提供していったら、ノートの取り方っていうふうなやり方をさらに踏み込んで、
このテキストのここの部分を何分かけて何分以内にどういう書き方やっていったら身につくのかっていうのを細かくカリキュラムにしてるんですよね。
そこまで細かく決まってるんですね。
ですからそのテキストの使い方に慣れてきたら結果的にやり方が身についてしまってやる気が継続するようなそういうところまで作り込んでるって感じですね。
単にやれって言ってもやり方がわからない子に無理って言ってもできないんですよね。
だからそれが細かくこの手順でやっていけばできるよっていうカリキュラムになってるので、もうそれ通りにやっていけばもうみんなできるなっていうことなんですね。
正直一瞬のやり気を作るってのはすごい簡単なんですよね。
僕らは結構その辺はすごく自信があって、僕らとだいたい1分から5分ぐらい話せばどんなやり気がなくてどんな勉強嫌がってる子でももう頑張るってやる気を作るのは一瞬だし全然簡単なんですよね。
ただせっかくのやり気を継続させるにはやっぱり具体的なノウハウが必要なのでそこの部分結構細かくやらせていただける感じですね。
だから一瞬で上がったやる気をそのままできるようにやるためにはやっぱりノウハウがあって手順があってそこに緻密に落とし込んでいく必要が必要なんですね。
その辺を長年のノウハウで積み上げていったものがあるのでどんな子でもできるようになっていく、成績が出ていくっていうようなそのところを取り組まれてるんですね。
僕自身も全然できなかったので、例えば今オール1の中学生がいても全然余裕ですしね。
そうなんですね。
じゃあもう勉強っていうのはやればできるようになるというものなんですか?
絶対できますね。ただ単純にそこに慣れてないし興味がないしやってないだけなんで興味を持たせて慣れてもらってやりさえすれば誰でもできちゃう。
あとはその家庭教師以外にも取り組まれていることがあるということなんですけどどういった授業も他に展開されているんですか?
そうですね。僕自身がすごく情熱があるのがやっぱり基本的にできない人間だったし未だにできない側だと思ってるんですよね。
だからできないところからできてる奴ってどんなやり方をやってるのかなっていうようなそこをひも解いてできてる奴ってこうやってるらしいぜっていうのをそういうのを教えたりするのが僕はすごく好きなんですよね。
それは勉強面でもそうですし例えば仕事面でもうちもアップセールススタッフいるんですけどね。
そのセールスの成果を上げる上でこうやっていったらいいっていうノウハウも当然あるじゃないですか。
セールスの得意な人がいるのでその人どうやってるのかっていうのをひも解いていって。
それを形にして分解してカルキュラマにしてトレーニングしてやると割とセンスのある人だったら1週間ぐらいあればかなりのトップレベルの結果を出せるようになりますし
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全然慣れてないよやったことないよって人でも大体1ヶ月ぐらいトレーニングすると全然トップクラスの結果ってのを出せるようになってくるんですよね。
すごいノウハウですね。
本当にそう思います。自分でそう思います。
それがあれば多分やり方なのでいろんな商材を当てはめても同じような結果が出るっていうことですね。
そうなんですよね。だから僕らは僕らとして当たり前だったんですけどある時その辺話してた時にすごいねって思ってて。
これって喜んでもらえるんだってことでそこからねそのセールスコンサルティングだとか研修って部分に関してもね踏み込んで提供させてもらうようになってるって感じなんですよね。
これもやはりさっきおっしゃった道具として進化するってやっぱりそれを使いこなすことがすごく大切なんですよね。
でセールスってやっぱりなんとなく職人芸的な感じで思われるところってあるじゃないですか。
ありますね。
クロージング、気持ち、マインド、メンタルとかあとカウンセリングテクニックだとかいろいろやっぱりねややこしく考えていくときりないんですけどそれを1枚のシートでちゃんと情報整理することによって
達人レベルのヒアリング精度とベテランのセールスマンと同じぐらいの自信持ったクロージングができるようになるんですよね。
それもしっかりとしたノウハウを積み上げていけば今までやったことない人でも1ヶ月もトレーニングすれば。
余裕です。
余裕なんですね。
それすごいですね。
そういったことを今までも長年積み上げていってそういったところを教育されたりとかトレーニングされてるってところを取り組まれてるってことですかね。
斉藤さんがこの事業をやっていく上で一番志として大切にされてるっていうことは何でしょうかね。
これそうですね。やっぱりやろうって興味持ってできるようになりたいって気持ちっていうのはやっぱりその瞬間瞬間持つじゃないですか。
例えばテレビ見てかっこいいなやってみたいなって。
ありますね。
でも経験ないしとか知識ないしとか実力ないしとか年齢が若いし年食ってるしとかいろんな形でせっかくにやりたいって気持ちがチャレンジっていかないところって結構僕も未だにあるんですよね。
ただ年齢とか知識とか経験とか実績とか例えば学歴なくてもやっぱノウハウさえあと道具さえあれば解決することが結構たくさんあるんですよね。
だからそういった部分をやっぱり気にしないでもチャレンジできるだけのそういうふうな道具とノウハウを提供していきたいっていうのが僕自身が一番やっぱり今やってて面白いところですね。
そうするとやっぱりどんな人でもそういったことができるようになるっていうのが本当に素晴らしい世の中になりますよね。
では斉藤さんにちょっと家庭教師とかそういったノウハウとか聞いてみたいなっていう方がいらっしゃる場合はどういうふうにお問い合わせすればよろしいですかね。
12:00
そうですね。家庭教師のゴーイングって形でネットで検索してもらえるとおそらくすぐ一番上に出てくるのでそこから体験レッスンとかあと僕たち教えてるこの体験談とかたくさんあります。
じゃあぜひホームページをチェックしていただければと思います。
あのポッドキャストの説明文にもURL掲載させていただきますのでぜひそこからもチェックいただければと思います。
そうですね。一回だけ無料で体験レッスンやってますのでぜひ読んでもらえたらと思います。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
勉強ができるようになるにはモチベーションが大切。
そしてその子にとって何がプラスのモチベーションになるかを見極め、やる気を引き出すことがすごく大切だとのことでした。
目標設定したら次にはやり方が大切になってきます。
やり方がわからなければモチベーションが上がったとしてもつまずいてしまいますよね。
つまずかないためのカリキュラムは長年のノウハウとして蓄積されたものがあるそうです。
その子に合ったやり方でステップを踏んで実施すれば必ずできると自信を持ってお話しされていたのが印象的でした。
斉藤さんは人は道具で進化するということをとても重要視されていました。
できている人を徹底的に分析して、それを誰にでもできるように分解して手順に落とし込む。
そのことに面白みを感じ、ノウハウにしているところがすごいところだと思いました。
セールスやカウンセリングなどにも応用して、誰でも1ヶ月訓練すれば達人レベルになる、知っているか知らないかは大きな違いだと感じました。
ぜひ家庭教師の合意群をチェックしてみてください。
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あなたの思いを声で届けてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回。
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