1. 経営者の志
  2. 989.岡田郁二さん(事務SOL)
2025-10-28 12:47

989.岡田郁二さん(事務SOL)

【倒産ゼロの未来を、ITの力で。】

リーマンショックの嵐が吹き荒れたあの日。
多くの仲間の会社が倒産し、もう立ち上がれないほどの痛みが残った。
けれど、彼の会社だけは生き延びた──。
理由はたったひとつ、「数字を見える化していた」から。

その経験から生まれたのが、中小企業のための無料業務システム「事務SOL」。
見積書から請求書、入出金、資金繰りまで、すべてを一つの画面で管理できる。
転記ミスもなくなり、残業も減り、経営が“見える”ことで会社が変わっていく。

「経営を難しくしているのは、知らないこと。見えていないこと。」
そう語る岡田郁二さんは、誰もが黒字経営を実現できる社会を目指して、“無料”という常識破りの挑戦を続けています。

中小企業が元気になれば、日本は必ず復活する。
その信念が、このシステムに込められています。
未来を変える一歩を、ぜひ本編でお聴きください。

special thanks to 山越真人さん

【今回のゲスト】
事務SOL 岡田郁二(おかだ・ゆうじ)さん
Web: https://www.jimusol.net/

サマリー

ジムソルは中小企業向けに事務作業を効率化するソフトウェアであり、岡田郁二さんがその開発と運営を担当しています。このサービスは無料で提供されており、企業の倒産を防ぎ、経営の透明性を高めることを目指しています。

ジムソルの紹介
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回はジムソルの岡田郁二さんにお話を伺いたいと思います。岡田さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
まずはこのジムソルっていうのはどういったものなのか、そのあたりから教えていただけますか?
はい、改めましてジムソルの岡田と申しまして、弊社で開発、運営しているこのジムソル、何ができるかと申しますと、
基本的には中小零細企業のバックオフィスと呼ばれている事務作業、社員管理とか給与計算とか、見積書を作ったり請求書を作ったり、入出金管理とかされていると思うんですけど、
そういった企業に普通にある事務作業を、このジムソルの一つのサービスで全部できてしまうっていうようなサービスを展開しております。
そうなんですね。これ、世の中にも一般にもこういったソフトってあると思うんですが、ジムソルの特徴として強みというか、どんなところがメリットとしてあるんですかね?
基本的にはこういう一つで全部できるサービスとかソフトっていうのが俗にERPとか呼ばれているものなんですけど、これ基本的に高額なものしかないんですよ。
なるほど。
それをうちは、たぶん自社調べなんですけど、日本で初めて無料から提供させてもらってます。
そうなんですか。
はい。で、この無料で配ることによって、日本から中小零細企業の倒産をなくすっていう目的で、この無料から配るって活動してます。
そうなんですね。じゃあ、他のところだとやっぱりソフトのところが高いから、やっぱり一般企業はなかなかそういったところをちゃんと入れて入力してないところも実は多かったりするんですかね?
はい。中小企業のほとんどがやはりExcelがまだまだ多かったりとか、あとまだ地方だと手書きでやられてる企業様なんかもあるって伺いますんで、なかなかそうなるとデータ集計したりですとか、
そうですね。
大変だったり面倒くさかったりすると思うんで、そこの入力先を無料で使える事務所に入れていただくことによって、事務作業とか転機ミスがなくなったりとか、生産性が上がって、実に簡単に見た目も使いやすさも作ってありますんで、
どんな方々でも資金繰りが簡単になったとか、会社の経営が楽になったなんて言葉をいただいてますんで。
これちゃんと入力するようになると、今申し上げたように資金繰りが楽になるとか経営が良くなるとか、どうしてそれが良くなったりとかするんですかね?
はい。今僕が言ったのって、なんだよ、お前事務作業とそんな関係ないじゃないかと言われちゃうんですけど、実はそこがもう、さっき言った事務作業と経営の結果に繋がるものも全部繋がってまして、
事務作業をした結果、うちのサービスにデータが残るんで、このデータを加工して資金繰り表が出たりとか、会社の売上とか利益とか経費とかが全部ボタン一つで確認できるようになってるんですよ。
そうなんですね。じゃあ統合されて、いつ入金があるとか出金があるとかってわかるので、キャッシュがどれぐらい今会社にあるかっていうのが予測もつけられるようになってくるっていうことなんですね。
そうなんですよ。1年分、資金繰り表がボタン一つで1日台で出てくるようになってるんで。
なるほど。じゃあこれがわかってくるようになると、いつやばいんだなとかっていうのもあらかじめわかるようになってくるっていうことなんですね。
はい。もう1年分のデータが全部そこに出てきて、あとアラート機能っていうのがありまして、例えばこの金額を下回ったらビックリマークみたいな気づきの印を出してくれみたいな機能もあるんで、
それがお金が減ってきたときにそれがついたら、やばい、この辺で資金繰り考えなきゃっていうのも簡単にわかるようになってくるんです。
素晴らしい機能ついてて、これが無料で使い始められるっていうことなんですが、なんでこういうふうなところをやり始めようと思ったんですかね。
これは始めたきっかけなんですけど、ちょっと古い話になるんですが、リーマンショックのときにうちはどうにか生き延びれたんですけど、結構周りの僕の知り合いとか友達が結構潰れたりいなくなっちゃったり、
一人、自分で帯路を立っちゃうような人も出てきちゃいまして、初めてそのときに僕知ったんですよ。うちが、さっき言ったような事務所の原型の社内システムをうちで作ってたんで、
人もの金の管理がうちはできてたんですけど、周りの方々がその辺をおろそかというか、やっぱり売上ばっかり気にしてて、支払いとか出ていく方はあんまり見てなくて、結果どんぶり勘定になっちゃってて、急激なリーマンショックみたいなときに潰れてしまったっていうのは初めて知りまして、
で、この状況をどうにか他派なんかしたいなと思ったときに、うちの今もできてたんで、社内システムが。これを無料とか低価格で世の中に広めれば、こういう悲惨な思いを、悲惨な会社さんをなくせるんじゃないかと思って始めたのがきっかけなんですよ。
岡田の志
なるほど、やっぱりそういった知り合いの方たちが倒産するとか、そういったところを目の当たりにして、なんとか日本を良くしたいっていう、そういった思いからなんですね。これ実際に導入された会社さんとかで、こんな声があって、あるような、なんかそういったのってありますかね。
はい、導入いただいた会社さんなんかもうやっぱり、今ある形できてるじゃないですか、もう会社。新規独立とかじゃないんで。だから、今あるものを変えるってやっぱりめんどくさいじゃないですか。
そうですね。
はい。なんで、これをやった方がいいよって言っても、なかなか入れてもらえないんですけど、でもやっぱり知り合いからちょっとずつ広げていって、入れてくれた人がみんな幾度も言うのは、早く言ってよっていう。
そうなんですね。
じゃあ、それなんで早く言ってよっていうかっていうと、みんなやっぱり楽になったって言うんですよ。
はい。
もう事務作業さっき言ったように、もう連携するんで、もう一つ、例えば見積もりデータとかを作ると、見積もり書ができるし、見積もり書と同じデータが続いてくるわけじゃないですか、決まったらそのまま。
そうですね。
注文書、受け書、請求書って。
ですので、データを一個入れても全部ボタンを押すときに徴用が出てくるんで、それでもう転機作業がなくなるとか、間違いがなくなるとか、もうみんな生産性が早くなって、事務員が残業しないで帰るようになって、会社としては残業代なくなるし、
そうですね。
本当にもうワークライフバランスが良くなって、みんな笑顔で帰っていくよ、なんていうような、そういうお言葉をいただいたり、あとさっき言ってた経営者さんなんかは、もう会社の数字が見えるかできて、もうこんなに経営が楽になると思わなかった。
なるほど。
はい。
本当にめちゃくちゃだね。そういった意味だと、今あるの乗り換えるのは面倒すぎるけど、やってみるとこんなにいいとこいっぱいあるんだよっていう会社が独立なんですね。
そうです。そういうふうに言っていただいて、僕の声を上げさせていただくと、うちより小さい会社だったんですけど、これをきっかけに数字管理ができるようになって、うちよりでかくなっちゃったところがあって、そこはちょっと僕がムカついちゃったかな。
ではそれぐらい業績が上がっていく会社も出てくるんですね。
これはだから事務所がいいとか、うちがいいとかそういうんじゃなくて、ちゃんとみんな現状把握、数字管理さえできたら、みんな計画を立てて、より大きくはできるってことなんですよ。
そうですね。どんぶり勘定でやってたら、いつ資金が足りなくなるとか、入金があるとか、そのあたりが本当に把握できてないものをしっかり把握することによって会社の成長にもつながったりとか、そういうところにもうまく活用できるっていうことなんですね。
おっしゃる通りです。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ岡田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
僕の志はほとんどみなさんと同じで、本当に脱サラで、経営の家の字も勉強しないで独立しちゃったんですよ。
ただ、僕は運良く、俗に言うメンターみたいな人がいて、その方から教わったことを僕、忠実に言われたとおりにやってきただけで、おかげさまで今20期連続黒字で無借金系やってるんですよ。
素晴らしいですね。
ありがとうございます。でもこれって、さっき言ったように、ずぶの年老とか脱サラしてできることなんで、僕は誰でもできると思ってます。
ただ、基本的に独立して、僕は運が良く教えてもらっただけで、そういったことを教わってない人がほとんどだと思うんで、僕は単純に運が良かっただけなんで、
それを僕は皆さんに、そこもお伝えしていきたい。うちはジムソルというツールを無料で提供して、皆さんに僕のやってきたことをこのツールに全部入れ込んだんで、
それを皆さんに使ってもらって、こうやって楽して、こいつはこうやって黒字化とか会社を続けてきたんだっていうのをお伝えしたいっていう。
それで、日本からトロサを無くして、もっと事務作業を無くして、日本を復活させたい。中小企業が元気にならないと僕は日本は元気にならないと思うんで、
そこの活動をずっとやっていきたいと思うんで、僕の志としては、この活動を日本を復活させたい。もう一回みんなで日本を、GDPが1位になるのは無理だと思うんですけど、
国の大北的に。ただ、日本は日本で独自で強い国にもう一回復活させたいなって、そういう思いで今やってます。
中小企業がそうやって豊かになってくると、日本国民も皆さん豊かになってくると思うので、ぜひそのためにこのジムソル、まず皆さん導入していただけたらなって思いますね。
説明欄にジムソルURLを掲載させていただきますので、そこからチェックしていただいて、無料の申し込みをしていただけるといいですね。
ありがとうございます。ぜひ、本当無料で全機能が無期限で使えますんで。
本当なんて太っ腹な感じなんだろうという感じだと思います。
太っ腹じゃないです。もうみんなのために。
みんなのためにね。
世の中を良くすれば必ず僕たちにも帰ってくると思ってるんで。
そうですね。なので、ぜひ皆さんチェックして導入いただけたらなというふうに思います。
今回はジムソルの岡田祐治さんにお話を伺いました。岡田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届ける。
届ける。お選ぼう。
12:47

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