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2026-01-30 15:51

1024.佐久間力さん(漫画家)

【描き切れなかった物語を、もう一度】

小学校1年生のとき、白いノートに初めてコマを割って描いた漫画。
その瞬間から、佐久間力さんの夢は一度もブレていません。

サッカー、野球、卓球、ボルダリング。
スポーツを愛し、徹底した取材を重ねながら、数々の作品を世に送り出してきました。
物語は、ゴールを決めたうえで描く。
ただし、そこへ向かう過程は柔軟に。
読者の反応や、そのときの感情も大切にしながら、作品を育てていくスタイルです。

しかし、デビュー作のサッカー漫画『MAGiCO』は、雑誌の休刊という理由で、物語の途中で幕を下ろすことになりました。
描きたかった“その先”を残したまま——。

11年の時を経て、「続きが読みたい」という読者の声が、佐久間さんの背中を押します。
クラウドファンディングで、物語を正式に完結させる挑戦が始まりました。

志は今も変わりません。
自分の描いたキャラクターが、いつかアニメとして動く姿を見ること。
夢を諦めない創作のリアルと、ファンと共につくる物語の続きを、ぜひ音声で聴いてください。

special thanks to 大松大人さん

【今回のゲスト】
漫画家 佐久間力(さくま・ちから)さん

サマリー

漫画家の佐久間力さんは、スポーツ漫画の創作過程やクラウドファンディングを通じて途切れた作品の完結を目指す経験について語っています。彼はデビュー作「マジコ」やその後の連載についても触れています。現在、彼は新刊「マジコ」のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げており、読者からの支援を受けています。また、彼の夢は自身の作品をアニメ化することです。

00:01
声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
佐久間力の漫画家人生
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、漫画家の佐久間力さんにお話を伺いたいと思います。
佐久間さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。漫画家の佐久間力と申します。よろしくお願いします。
今回は漫画家の佐久間さんのインタビューなんですが、
実際にどれくらいの期間、今この漫画館として活動されているのか、そのあたりから教えていただけますか?
はい、漫画家は今年で18年目になります。
今までの作品なんかも、ちょっとよかったらご紹介いただいて、どんな作品作ってらっしゃるんですかね?
はい、主にスポーツ漫画が多くてですね。
一番最初に描いたのが、マジコっていうサッカー漫画を、
高段社の月刊少年ライバルっていうところでスタートしたのが僕のデビュー作で、
そこからいろんな作品を、
ざっ、ちょっと覚えてる範囲でざっと言うと、
サッカー描いて、卓球描いて、ボルダリング描いて、
野球描いて、サッカー描いてみたいな、そういうスポーツが結構…。
スポーツ系が多いんですね。
はい。
佐久間さん自身もスポーツは結構好きなんですか?
スポーツ好きですね。僕自身はハンドボール高校の時にやってて、
ハンドボール漫画はいつか描きたいって思ってます。
へー、そうなの。じゃあ、ご自身がやったことのない漫画も結構描いたりとかされるんですね。
そうですね。興味あるものはチャレンジしていきたいなと思ってやってますね。
じゃあ、そこはしっかりなんか取材とか調べたりしながら描いてるんですかね。
そうですね。めちゃくちゃ取材します。
なかなかね、漫画って結構何回も続くので、
どこまで漫画家さんっていろいろ考えながらやってるのかなっていうふうに思ってるんですけど、
どういう作り方されてらっしゃるんですか?佐久間さんは。
僕の場合は大体、ある程度の着地点というか、
大体ここら辺をまず一区切りにしようっていうところを決めて、
そこに向かって描いていくっていうやり方ですね。
へー、そうなんですね。じゃあ、そういったところのここでこういったなるから、
そこまでのストーリーどうしようかっていうふうに詰めて、細かく詰めていきながら描き上げるわけなんですね。
大体か、いろいろちょっと試してやったことがあって、
先を決めずに描くっていうのも一回やってみたことがあるんですけど、
なんかブレるというか。
なるほど。
そうなんですよね。なので、でも先を決めてるけども、そこまでの過程は、
なんかその時のノリとか、
なんかその時の気分というか、いろんな事情によって変えてもいいっていうふうに決めてて。
なるほど。
自分が詰めていきたいなっていう。
なんか雑誌に掲載すると、ファンからのコメントだったりとか意見とか、
そういうのも来たりとかするわけなんですか?
ありますね。最近はアプリが多いので、漫画をみなさん読むのも。
アプリだとコメントがつくじゃないですか。
サイトもあるので、アプリもあるので、そういうのはたまにいますね。
じゃあそこでここは人気なんだなっていうところも。
あります。
このキャラなんか人気いいなとか、ちょっと外してるなみたいな。
なるほど、そういったところもあるんですね。
さくまさんが漫画家になろうと思ったきっかけとか、そういうのあるんですか?
僕初めて漫画家になろうと思ったのは小学校1年生で、
きっかけは小学校1年生の時にクラスで友達同士でプレゼント交換ってやるじゃないですか。
その時に仲のいい男の子の友達が自由帳みたいな何にも書いてない白いノートをくれたんですね。
それに何か書きたいなと思って、初めてコマを割って漫画を書いてみたのが始まりで。
小学校の時にもうコマを割るとかやったんですか?
最初はもうページも普通の漫画と違って逆から書いてたし。
逆から書いてるから、親とかに見せてもどの順番で読んでいいかわかんないから、
こんなに番号振れって言われたりとかしながら書いてたんですけど、
ただでも絵を描くのが、それこそ小学校の幼稚園とかくらいから絵を描くのはすごい好きで、
絵を描くのが好きだから、じゃあこの絵をもっといっぱい描くのにっていうので漫画を描きたいなって思ったっていう流れですかね。
じゃあもう小学校の頃からずっと絵は描いて、漫画は描いていらっしゃったんですか?
ずーっと描いてましたね。
じゃあその絵で、物心ついたというか、もう小学校の頃から漫画家になろうっていう意識もあったんですかね?
ありましたありました。それからブレてないっていうのはずっと大人になるまで。
すごいですね。そうやってずっとやっていらっしゃって、今も連載もいろいろされてらっしゃるんですけど、
クラウドファンディングの挑戦
今まさにクラウドファンディングもやってらっしゃるっていうふうに伺ったんですが。
そうなんですよ。つい最近スタートしたんですけど。
どういったクラウドファンディングになるかそのあたりも教えていただけますか?
ありがとうございます。先ほどちらっと僕言ったんですけど、僕のデビュー作がマジコっていうサッカー漫画がありまして、
それが先ほども言ったんですけど月刊少年ライバルっていう雑誌で連載してたんですが、
雑誌が旧刊になってしまいまして、僕が連載中に。
マジコの連載中に旧刊になったっていうことで、そのマジコ自体も終わらせないといけないっていうことで、
お話の中はまだまだ続く前提で書いてたんですけど、
途中でバッサリ最終回、最終巻を書かなきゃいけないっていうふうになってしまいまして、
途中で尻切れトンボみたいな状態になってしまってる作品があるんですね。
これを今回クラウドファンディングでその途中だったやつをちゃんと完結させようっていうプロジェクトを立ち上げて始めたクラウドファンディングです。
そうなんですね。これね、佐久間さん自身の都合じゃなくて、雑誌の都合で打ち切りになってしまうっていうのをね、
急にストーリーも変えて終わらせなきゃいけないっていうのも辛いですね。
そうですね。よくあるね、途中でズバッと切ってそこから1年後みたいな感じの終わらせ方にしないといけない感じになってしまったんで。
じゃあこれはいずれは描いてみたいなって最後まで言ってみたいなっていう思いはあったんですかね。
ずっと思ってまして、これ終わったのが11年ぐらい前なので、この当時ってまだ今みたいな気軽にSNSとかそれこそクラウドファンディングとかもちょっと僕もよく分かってなかったし、
やりたくてもやれないっていう感じがあったのと、
マジコが終わった後もありがたいことにいろんなお仕事をいただくことができて、
そちらの次の連載連載っていう感じでなかなか手が開かなくて、
でも心のどこかでマジコなんとかしたいなっていうのがずっとあって、
でですね、たまたま去年クラウドファンディングを別のお仕事でクラウドファンディングに携わることがありまして、
それでクラウドファンディングのやり方を覚えたので、
これを何かこう、これでちょっともしかしたらできるんじゃないかなって思ったタイミングで、
クラウドファンディングのプロジェクト
ちょうど今年ですね、今年の6月がサッカーのワールドカップの年なので、
やるなら今しかないっていう感じで。
確かにタイミングとしてはすごくいいですね。
なのでこのワールドカップ中にマジコの新しい新刊を一冊、
読者の皆様のところにお届けするっていうプロジェクトを立ち上げたっていう感じです。
そうなんですね。じゃあ今から、今まさにクラウドファンディングはスタートされてますけど、
それ支援いただいた方には、じゃあワールドカップ期間中に新刊が届くっていうような。
届きますね。僕、今アプリでマジコも読めるんですけど、
LINE漫画とかなんかいろいろあるんですけど、
いろんなプラットフォームに載ってて、たまに自分の読み返してみたりするんですけど、
この前、クラウドファンディングでやろうって決めるちょっと前ぐらいに見てた時に、
マジコのコメントで続き見たいっていうコメントが結構多かったんですよ。
それも結構めちゃくちゃ後押しというか、正直スケジュール的に厳しいんですけど、
厳しかったんですけど、それ見て、これ今やるしかないなって思って。
ファンからのコメントも背中を押してくれたわけなんですね。
この読者さんのコメントにかなり勇気付けられました。
これ、クラファンのリターン品はどんなものを今検討されてらっしゃるんですかね。
いろいろありまして、まず全部のリターンに共通するのが、
新刊1冊分、約180ページなんですけど、1冊お届けしますっていうのと、
あとはそれ以外にリターン何種類もあるんですけど、
面白いところで言うと、新キャラの命名権とか、
新キャラが出てくるのでその名前つけてくださいとか。
それは自分がつけたのが漫画に載るわけなんですね。
すごいですね。
あとは支援者様を作中に登場させるとか。
じゃあ例えば自分出たいなってなると。
例えば観客席とかあるじゃないですか。
観客席の中で応援してる一人になったりとか。
すごい気になりますね。
あとは、結構大きい規模とかになっちゃうと、スポンサーワークみたいなのもあって、
サッカーのスタジアムあるじゃないですか。
スタジアムとかに看板とかあるじゃないですか。
ありますね。
会社の名前載せていいよとか。
まさにサッカーのところでスポンサーになってるような雰囲気になれますね。
あとはですね、好きなキャラと自分とツーショットのイラストをネタにしたりとか。
いろいろありますね。
結構10種類ぐらいあるので、見てもらえると嬉しいですけど。
いいですね。なかなかそういって漫画の中に登場するとか、難しいと思うので、
ぜひこの機会に、特にファンの方なんかは、ぜひチェックいただきたいなというふうに思いますね。
アニメ化の夢
このポッドキャストの説明欄にクラウドファンディングのリンクは掲載させていただいておりますので、
ぜひそこからチェックして支援していただきたいなと思います。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひさくまさんの志も教えていただけますか。
志ですか。
もうそれこそ、ずっと子供の頃から漫画家になりたいって思ってた時と同時に思ってたことがあって、
それは自分の漫画をやっぱりアニメ化したいっていうのが夢ですね、今。
まだ自分のアニメになったことがないので。
やっぱり自分のキャラクターがそうやってテレビの中で動いていくっていうのも。
そうなんですよ。
すごく夢がありますね。
自分が描いたキャラが画面の中で動くのを見たいんですけど、
でも今はAIとかで自分で描いたイラストを動かして画面で見るっていうことはやろうと思えばできますけど、
そうじゃなくてちゃんと公式にテレビとか映画とか、映画もいいんですよね。
そうですね。
映画館とかで見てみたいとか、そういうのにやっぱり憧れてまして。
これもやっぱりファンの後押しがすごく大切だと思うので、
ぜひ皆さんの応援がすごく大切になります。
ぜひまずはクラウドファンディングされていらっしゃいますので、
そこから支援からぜひチェックしていただきたいなと思います。
マジコもいつか、もしかしたらアニメ館になったら最高ですけどね。
そうですよね。
その時の支援したシーンがもしかしたら掲載されるかもしれないということはありますね。
アニメ会社の方よろしくお願いします。
ぜひそういった方もご連絡いただけたらなと思います。
本日は漫画家のさくまちからさんにお話を伺いました。
さくまさんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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