1. 経営者の志
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2025-06-18 15:18

921.湯本泰隆さん(HOPE湯本塾)

【教育が、人を変える】

教育には、人生を変える力がある。
そしてそれは、目の前の一人を信じ抜くところから始まる。
HOPE湯本塾を主宰する湯本泰隆さんが目指しているのは、テストで点を取るためだけの勉強ではありません。自分の価値を信じられずにいる子に、「あなたは大丈夫」と伝えること。どんなに自信を失っていても、「この人が信じてくれるなら、やってみよう」と思ってもらえる関係を築くこと。それが、湯本さんの語る“教育の志”です。
一人ひとりのペースに合わせ、丁寧に寄り添いながらも、甘えではなく自立を育てる。そこに、AIやICTなど新しい技術も取り入れながら、未来に通じる学びを設計していく。“やさしさ”と“あきらめなさ”が同居する湯本さんの指導には、教育者としての矜持と温もりがあります。
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、人生は変わる。
教育は、目の前の一人に希望を渡す営み。
湯本さんの声に、その原点が息づいています。

【今回のゲスト】
HOPE湯本塾 主宰 湯本泰隆(ゆもと・やすたか)さん
X: https://x.com/yanyan19841221

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サマリー

今回のエピソードでは、HOPE湯本塾を主催する湯本泰隆さんが英語教育やAIの活用方法について話しています。また、彼の教育に対する志や長岡の歴史的背景についても触れています。湯本泰隆さんは教育と歴史の大切さを述べ、自身の塾で英語やAIを通じた学びの機会を提供しています。地域の復興と人材育成を目指す彼の取り組みが強調されています。

HOPE湯本塾の活動
声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、HOPE湯本塾主催の湯本泰隆さんにお話を伺いたいと思います。
湯本さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
今、湯本さん、どんなことをされていらっしゃるのか、その授業内容からまずは教えていただけるでしょうか。
はい、ありがとうございます。
私は、新潟県長岡市というところで、HOPE湯本塾という塾を主催させていただいております。
基本的に対面で指導する場合もあるんですけれども、最近はもうこのご時世なので、
オンラインで、まさにZoomを使ってですね、皆さんが知りたいことで私が教えられることをお伝えするという形をとっております。
そうなんですね。特にどんなことが教えることが多いんでしょうかね。
そうですね、今メインはやっぱり英語ですね。
英語なんですね。
湯本さんは英語の経験はどんな感じなんですか。
英語のキャリア、英語講師のキャリアとしては10年以上かな。
そうなんですね。結構長くも教えてきてらっしゃるんですね。
そうなんですよ、おかげさまで。ただまだ10年ちょいぐらいなので、ベテランというよりは中堅かなーなんて自分では思っております。
特にこういったところを気をつけて教えてるっていうような、その辺りってどんなところでしょうかね。
そうですね、英語って言葉の世界なのですごく奥深くてそこが見えないものじゃないですか。
なので本当にもう習いに来る生徒さんによって理解度とかレベルが全然違うんです。
もちろん生徒さんの個性だとか元々の能力だとかがあると思うんですけれども、
そういった生徒さんの個性だとかその能力になるべくこちらの方が合わせて、
言葉だとか伝え方だとかそういったものに注意をして伝えるように心がけております。
じゃあもう本当にその人がどこまで理解できてるのか、どんなことに興味あるのかっていうところをしっかりと寄り添いながら、
それでわかりやすいように言葉を選んで教えていただけるっていうことなんですね。
そうですね、基本的にはそのお子さんお子さん、例えばお子さんだったらお子さんによって背景知識とかバックグラウンドが全然違うじゃないですか。
同じ内容を教えるのにも高校生の方相手に教えるのと中学生の方教えるのと、
例えば専門家に伝えるのと全然違うじゃないですか。
なのでそういったことを踏まえて、例えば言葉を簡単にする、なるべく専門用語を使わないようにすると。
大体私が駆け出しの頃に先輩の講師に一番最初に言われたのは、
どんな内容も中学生でも理解できるように話すとまずはいいよって言われたので、
基本的にはそれを心がけてます。
なるほど、じゃあ本当に中学生を教えるときももちろんそうですけど、
高校生だったり社会人に教えることもなるべくわかりやすいような言葉も活用するということなんですね。
そうなんですよ、例えば英語ですといろんな専門用語があるじゃないですか、
関係代名詞とかね、同名詞とか不定詞とか、当地とかあると思うんですけども、
もちろん理解する上で専門用語も必要な場合があります、文法用語も必要な場合がありますので、
全くゼロという形では伝えてないんですけれども、なるべくそういった文法用語とか専門用語とか、
必要以上に使わないようにして、なるべく相手が理解できるような簡単な言葉で伝えるということを心がけています。
今は社会人の方に対しても教えていらっしゃったりするんですかね。
はい、もちろんでございます。
特に社会人の方ですと、今このご時世なので、英語系の資格試験ですね、
TOEICだとか、出世をするための登竜門になってる会社さんもあるんですね。
ですので、そういった方の試験対策だとか、それから今これ旅行関係の方とか、観光関係の方とかって、
今インバウンド需要で外国人のお客様がすごくたくさん来てるんですね。
そうですね。
なのでそういった方たちがちょっと外国からのお客様に対応できるように、
簡単な会話だとかをお伝えするようなお仕事をさせていただいてます。
そうですね。本当に最近海外からいらっしゃる方すごく多いので、
AIとの融合
商売されてる方なんとか、やっぱり一通りできといた方がコミュニケーションとってやりやすいので、
やっぱり必要だなって感じる方も増えてることがありますよね。
そうですね。基本的には今AIができてしまったので、
基本的に英会話にしても翻訳にしても、
AIの力を借りることによって今までよりもすごく短くできるようになったんですよ。
へー、そうなんですね。
そうなんですよ。なので、これからは英語本当に勉強する必要あるかなっていう方がいるかと思うんですけども、
今度逆にですね、出世のための教育の知識とか点数というのがすごく重視されるようになりますので、
今後ますます英語の需要というのは私は高まると思ってます。
ただその中で、ただ英語ができるだけの先生って淘汰されていくんですね。
ましては今後、AIの需要というのがすごく高まりますので、
私が今力を入れていることの一つが、語学教育、語学学習とAIを掛け合わせた、
そのAIを使った語学学習方法というものをすごくこだわって研究しております。
そうなんですね。合わせてAIの活用の仕方も教えられていたりするんですか?
はい、そうですね。特に最近ですと、生成AIの使い方だとか、
これはもう語学学習以外にも通常の業務でも活用ができますので、
こういうことをしたいときはこのようなAIのアプリを使って、
このように仕事処理した方が効率的ですよとか、
私が自分で使ってみたりだとか、あるいは何かで勉強して実際に試してみて、
これは使えるなということを皆さんにお伝えするということもしております。
教育の志
そうなんですね。教えるということ全般的にいろいろ対応されていらっしゃるのかなという感じがしますね。
岡田さんはそう思われるかもしれないんですけど、私数学ができないので、
理系は基本やりません。文系の指導は何でもやってるんですけれども、
かといえ、AIって理系のイメージがあるじゃないですか。
そうですね。理系のイメージありますね。
なので、逆に文系の私がAIを使いこなせることで、私のように同じく数字が苦手とか数学が苦手っていう人でも、
AIを簡単に上手に使えるような世界を作りたいなと思っております。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ湯本さんのその思い、志についても教えていただけるでしょうか。
志ですか。すごく難しいですね。
ただ私はですね、教育が世界を変えると思っております。
極端なことを言えば、あらゆるものに関してやっぱり人材なんですよね。
職場にしても政治にしても経済にしても、何で伸びないかというと、
人材がいないから伸びないんじゃないかと私は思っております。
長岡という土地はですね、ちょっとご存知の方もいらっしゃるかと思うんですけれども、
米百屌という逸話がございます。
岡田さんこれは聞いたことありますか。
聞いたことはありますね。
私もともと歴史をやってた人間なので、ちょっと簡単に言うと、
新戦争で長岡藩って幕府側について負けるんですよ、簡単に言うと。
その負けた中で、峰山藩という仲良くしている隣の藩から百屌米が届いてくるということになって、
じゃあその米をどうするかってなったときに、普通は皆さん貧しいから食べますよね。
けれどもその届いた米を売って、その売ったお金で、得たお金で学校を作って、
教育の重要性
未来の人材を育て、その人材に町を復興してもらうことこそが大切だと言った人間がいて、
その人が小林寅三郎さんって言われてるんですけれども、
実際これは小説のお話で、実際には小林寅三郎さん以外にも、
地元の町の人たちがすごくたくさんお金を寄付して、
そして戊辰戦争で負けて、次の年ぐらいですかね、立派な学校ができたんですよ。
その学校は結局1年ぐらいで、1,2年ぐらいで経営が悪化して潰れてしまうんですけれども、
それでもそれだけ教育にやっぱり、長岡という町はもともと人の教育にすごく力を入れてた場所なんですね。
国が起こるも国が滅ぶもことごとく人にあり、なんていう言葉が伝えられているんですけれども、
でも実際ちょっと皆さんの周りでも考えていただきたいんですが、
やっぱり一番大切なものって教育だというふうに私は思っているんですよ。
なので私はこの私の事業を通して、まだ完全ではないですけれども、
人を育てるということにこだわっていこうかなと思っております。
本当そうですね。未来を作っていくのが教育なのかなという感じですね。
そのあたりをやっていらっしゃって、特に相手の方に合わせてそれで伝わるようにということなので、
HOPE湯本塾の活動
教育という面でもそのあたりはすごく大切にされているんだなと思いますね。
ありがとうございます。
是非ね、湯本さんのところでいろいろ習ってみたいなという方、もちろん英語だったりとか、
あとは文化系の歴史とかもそういったところも教えられるということですよね。
そうなんです。私ね、もともと日本の歴史が好きで、大学でも日本の歴史を勉強してたんですよ。
将来は海外の人に日本の歴史を伝える人になりたいなと思って、
英語を勉強するために渡米したことがあるんですけれども、
そしたらね、皆さんその渡米した経験ばっかりフォーカスされて、
日本に戻ってきてから、お前英語を教えられるんだったら英語の先生やりなって言われて、
なんか気がついたら私、英語の先生としてのキャリアの方が長いんですけれども、
もともとはね、歴史の方が好きなんですよ。
そうなんですね。
そうなんです。
じゃあ歴史から始まって、それで英語。で、今はAIまでいろいろ活用されているということだから。
はい。AIとか文章とかも見たりしてて、
例えば小論文の対策だとか、そういった文章を書く、それから直すというところも教えております。
じゃあ今は生徒さんも募集はされてらっしゃるということなんですかね。
はい。絶賛大募集でですね。
英語とか、それから歴史だとか、それからAI、それから文章の書き方教室なんかもやれますので。
はい。
実はね、私昼間は新聞記者なんかもやってるんですよ。
ほんとに書くことのプロフェッショナルでいらっしゃるんですね。
そうですね。なので昼間ライターをやって、夜は指導をやってるって感じですので、
なかなかこんな先生もいないと思う。何をしてるかわかんないですけどね。
でもいろいろなそういったところで書くことを中心にされてらっしゃるので、
ぜひ今日のお話を聞いて興味があるなという、自分もちょっと習いたいなという方がいらっしゃれば、
このポッドキャストの説明欄にXのURLも掲載させていただきますので、そこからLINEを登録していただけるといいですかね。
そうですね。私のXの方に私と直接お話しできるLINEのアドレスURLがあります。
そちらから登録していただけると、30分無料で私と面談ができる形になっておりますので、
そこでご自身の悩みだとか目的、ゴールだとかを一緒に共有していただいて、その上で一緒にどんなことができるのかを考えて、
またご協力できることがあればお手伝いさせていただこうかなという感じですかね。
ぜひね。興味ある方はぜひ登録してご連絡いただけたらと思います。
特に習おうと思わなくても、ちょっと湯本と話してみたいとか、面白そうだなと思っていただければ全然ご連絡いただければなと思います。
そうなんですね。じゃあぜひ皆さんも気楽にご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
本日はHOPE湯本塾主催の湯本靖孝さんにお話を伺いました。湯本さんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。楽しかったです。
ありがとうございます。
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