勉強会の概要
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、rippiさんのNano Banana勉強会は手順がすごかった、というお話です。
えっと、易者対談でね、いつもお世話になっているrippiさんがですね、この度、AIの勉強会を行うというので、ちょっとね、参加をさせていただきました。
使うAIはGoogle、Nano Bananaというアプリで、まあ結構ね、いろんな人が使っていて、自分をフィギュアにしていたりとかということで流行ってますよね。
てことで、僕も実は先月末からですね、いろいろ使って、自分の画像とか、服を変えたりね、背景を変えたりとかいうぐらいのことはやっているんですけど、
まあなんかね、使っててこうしてほしいんだけど、あれさっきと同じ画像を出してきてない?みたいなことがあるんですよね。皆さんどう?ありませんかね。
で、そのNano Bananaっていいところって、そのキャラクターが維持されたままいろいろできるっていうんだけど、例えば僕のプロフィール写真があります。
そのプロフィール写真の服を変えました。この辺まではいいんですよね。
で、服を変えて、例えば正面向きにしてください。この辺までもね、結構ね、ちゃんと僕らしい顔でできるんですけど、
だんだん指示を重ねていくとですね、だんだん僕じゃなくなってくるんだよね。
どっか僕に似た親戚のおじさんぐらいな感じになってきたりとかですね、行き別れの兄弟みたいなぐらいの雰囲気になってきちゃうんですよ。
で、二次元キャラだとあんまりそこまで違和感ないんだけど、やっぱりリアルな人ってね、多分、人間って人の顔の認識力っていうのがすごい高いからなんだと思うんだけど、
それがね、どうもだんだんずれてって、まあ僕だっていいや僕かもしれないけど、別の人っちゃ別の人みたいになっていってしまうわけですね。
他にも歴史上の人物と自分を並べてみたいと思って、坂本龍馬の写真に自分を合成させてみたかったんですよね。
で、そうしてこの写真に僕を合成してって言ったら、僕が坂本龍馬のところにハマっちゃってね。
そこは指示が足りなかったっていうだけの話かもしれないんですけど、なんかやっぱりかなりね、このナノバナナはナノバナナで伝え方のコツっていうのがずいぶんあるなというふうに思ったんですよね。
チャットGPTあたりがね、すごい理解力が増してきたので、ざっくりコミュニケーションでAIってだいぶ使えるようになってきたんだけど、
ナノバナナをうまく動かそうと思うと、もうちょっと言語化をうまくしないといけないのかなとか思ったりしていたんですけれども、
その時にちょうどリピさんの勉強会があるというのでね、ちょっと出てみました。
結論から言うと、もう本当にAIとのコミュニケーションの仕方がすごくうまいなというふうに思いました。
コミュニケーションの手法
あの有料講座だったので中身を詳しくお伝えすることはできないんですけれども、
目的の画像を得るための手順の踏み方がすごくうまいなって思いました。
簡単に言うと、いきなりゴールに行かずに、ゴールにたどり着かせるためにはどんなステップを踏んだらAIが自分の思った通りの行動をしてくれるだろうかということを考えてやっているという感じですね。
ついついいきなり成果を出そうと思って、いきなりゴールみたいな話をしがちじゃないですか。
だけどそれだとやっぱり前提条件とかがいろいろ抜けていたりするから準備ができていないというか、
そうなんですね、早がてにして解釈されて出てきたものが全然違うみたいなことになったりとかですね。
こういったことって日常によくあるよなぁとか思ったんですよね。
普通にAIじゃなくても人に物を頼むときなんかもそうなんですけど、
例えば自分の家族にお風呂沸かしといてって言えばですね、今だったら普通に給湯器のスイッチを入れてオンにするだけでいいじゃないですか。
それってもういろんな情報共有ができているからその一言で済むんですよね。
だけどこれが自分と相手が情報が共有できていない、当たり前だと思っていることが違うと全然通じないわけですよね。
今時ないけど本当に昔の人だったらお風呂沸かしといてって言ったら、
そしたらその手順には薪を割るところから始まってですね、火を焚きつけるところから始まって、
それでずっと火を見ていなきゃいけないとかですね。
そういうことがあったり、あるいはそもそもお風呂を沸かすには当たり前だけど、
お風呂の蓋を線をしておかなければいけないところですね。
お風呂の水の量をどのくらいに設定しなきゃいけないとか、
そもそも自動給湯じゃない場合、蛇口からお湯が出る場合にはどのくらいで水が溜まるか、
そのくらいでね、見てなきゃいけないとか。
そこのいろいろね、本当に今アラームが鳴るとかいろいろあると思いますけど、
ただそれが当たり前になっていることがあるからこれやってってパッと言うけど、
それって相手はその前提知ってるんですかっていう話ですよね。
これはずっと前に僕が話したエピソード、
名選手が名監督になれない理由っていう放送をしたことがあるんですけど、
往々にして素晴らしい選手って自然にそれができてしまうから、
それをどうやってやってるのかっていうのを自分でうまく分解して、
言語化できていない場合が多いという話をしたんですよね。
先日亡くなられた昭和のスーパースター、長嶋茂雄さんですね。
あの方はホームランもバカバカバカバカ撃った昭和のヒーローなんですけど、
有名なエピソードであるじゃないですか。
長嶋さん、ホームランってどうやって撃つんですかって。
それはね、グーってやってバーンってやるんだよみたいな。
わかんねーみたいな話をね、よく聞いたことあると思うんですけど、
それはちょっと誇張した逸話みたいな感じになっちゃってるわけですけど、
結局それだと人は理解できないわけですね。
それをグーってやってバーンっていうのが、
そのグーが一体何でバーンが何なのかっていうところを
噛み砕いて言語化してあげないとやっぱり相手には理解できないわけですよ。
特にね、日本人というのはコミュニケーションの仕方が非常に曖昧なんですよね。
曖昧さがいいところもあるし、曖昧さを改善させながら
コミュニケーションができる人間の心情の機微というのも
やっぱり日本文化のレベルの高さみたいなところがあると思うんですけど、
一方でうまく伝わってないとかね、誤解があるとか、
すごい察しなきゃいけないという能力が必要なわけなんですね、日本社会でいくためには。
なんだけどやっぱりAIとかのコミュニケーションの場合に、
画像生成のクオリティ
AIがそういう業感を読むとかっていうところまでまだ行ってなかったりするわけですよね。
結構チャットGP5くらいだと相当ざっくりした感じで
あなたが言いたかったことはこんな感じですか?みたいに言ってくるようになったけど、
まだまだそこら辺がちょっと違うわけですよ。
なので特にプロンプトを英語で出した方がいいっていうのは、
やっぱり日本語にした時に日本語のざっくり加減が
AIにとって理解しにくいっていうところがあると思うんですけど、
やっぱりそこをどれだけ相手にうまく伝わるようにステップを作ってあげるかっていう、
そこら辺の習慣っていうのがね、
やっぱり人にうまく物を伝えられる人であるかそうでないかっていうのの違いだと思うんですよね。
そしてそのプロセスの中で、やっぱりリピさんの講座とかでも感じたんですけど、
やっぱり心情に寄り添っていくっていうんですかね。
そこはやっぱりリピさんのカウンセラーとしての進行調なんだと思うんですけど、
その全体の雰囲気を見ながら進行していく。
その時の心情なんかも捉えつつですね、
これが必要だなと思えばそういう話もするし、みたいな。
そこら辺の聞くばりとかっていうのも、やっぱりこれも本当に大事なスキルですよね。
こういうスキルって物を教える系の人にとっては本当に必須のものだと思うんですけど、
リピさん、長い間スピリチュアルカウンセラー、占い師として人の悩みに寄り添っていらっしゃるので、
やっぱりその方の悩みが一体どういう風になっていて、
それをどういう風な手順を踏んでいったら解決できるのかとか、
その悩みの構成要素をパッと理解して、
それをどうやって解決していくのかという段階を踏んだ説明ができるという、
ここはさすがだなという風に思いましたね。
また、生成された画像のクオリティもなかなか素晴らしくてですね、
特にイラスト化されたものなんか本当にプロが描いたみたいなものができて、
漫画もできてたんですけど、すごいなこのクオリティはと思ってびっくりしました。
漫画はあんな感じでできてもわからないと思うんですけど、
うまくできたらいろいろ応用がきいて、
例えば自分の教室の宣伝とかにも小冊子みたいなのを作ったら面白いかなと思ったんですけど、
そういったもうちょっと踏み込んだ講座もあるみたいですので、
リピーサーのチャンネルをチェックしていただくといいかなと思います。
概要欄にリピーサーのチャンネルのURLを貼っておきますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。
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