こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、英語コーチの持田清香さんにお話を伺いたいと思います。
持田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。今は英語コーチということですけど、どんな感じで英語を教えていらっしゃるのか、まずはそのあたりから教えていただけますか?
はい。今、私、ワーキングホリデーでオーストラリアのケアンズにおりまして、3年目になるんですけど、このオーストラリアの片田舎のケアンズのよく聞き取れない英語に揉まれて3年目になりました。
英語のコーチを10年、二つ外の子たちの教えも2年やってまして、個別対応と英語の教え方に関してはちょっと自信があったんですね。
大人の方も助けるようになって、今はどちらかというと、学校の英語が苦手だったとか、大人になって1年放棄してやり直したけど、やっぱり英語って難しいじゃんとか、やっぱりできないじゃんっていう、英語嫌いを確認しちゃった人のための英語が好きになるコーチングっていうのを提供させてもらっています。
そうなんですね。じゃあ、苦手な人に向けてどうやったら会話できるようになるかとかっていうところをやってらっしゃるんですね。
そうですね。やりたいな、できるようになったらかっこいいだろうなとか、やらなきゃな、でもやっぱり教科書買ってくるんだけどやれないんだよなっていう、ちょっともやもやしてる人向けにオンラインで、フルカスタムで何だったら楽しいのっていう話から始めました。
じゃあ特徴としてはどんなところがあれですか?もう苦手な人にも会話できるっていうのは。
特徴としては、私から指定する教材がないことですね。
そうなんですね。
それもなんかじゃあ選んでこいって言っても選べないので、当然。そんなの選ぶなんて余計嫌な気持ちになってしまうので。
これはですね、AIを活用しています。
どのように活用するんですかね。
ちょっとだけ本当はオープンチャット限定の方のここで特別にしゃべると、まずですねチャットGPTとか何でもいいAIを使って、私英語の勉強これからしていきたいんだけど、○○系の記事やブログで更新頻度の高いおすすめのサイトを3つ圧戦して理由も教えてくれないっていう風にチャットGPTに抜粋してもらうというか、圧戦してもらうんですね。
で、そこから雰囲気がなんとなく好きなブログ記事、好きな話題ですね。旅でもSNS、マーケティングでもお料理でも何でもいいんです。
の記事を一部分コピペして、それをチャットGPTに貼ることで、これを英語学習○○レベルにリライトしてっていう風に言うと、知りたいことが読める英語になるんです。
えー面白いですね。
そうすると好きなことだし、なんとなく読めるとかまでレベルの調整がいくらでもできるので、英語読めるじゃんってまずなります。
そうかそうか。苦手な人はまずね、難しくてできないとか、よくわかんない話題であまり面白くないとかなるので、そういった差別もありますもんね。
そうですね。だって日本語でも興味がない話ずっと聞くのって普通じゃないですか。
そうですね。
でも楽しいことだったら周りがね、どんなに何その難しいのって言ってもニコニコ聞いてられるわけで。
そうですよね。
そうなんです。試験対策に最終的に興味ない話題を読まなきゃいけないとしても、やっぱり自分の中で私は英語が苦手なんだって思い込んでる限り、英語が苦手な理由を脳みそで探してくるんですよね。
なるほど。
なのでそこをまずひっくり返してあげるっていうのが今ちょっとだけお見せした、読めるじゃんっていう環境の作り方です。
やっぱりあの苦手な人はそういった苦手意識を自分で植木つけてるので、そういうマインドになっちゃってるってとこも大きいんですかね。
そうですね。あの結構やっぱりそういう方お話聞いてるとなんかこれもやったんですけどあれもやったんですけどやっぱりダメで、やっぱりって言うんですよね。
はい。
何かを確認してるんですよ。できなかったこと。そうなんです。なのでそこをこう壊すのが私の役目ですね。
意識を変えていただけるっていうことなんですね。
そうです。苦手なままやる、何でしょう、英語の勉強やる時間を削くなんて人生がもったいないじゃないですか。
そうですよね。
やるんだったら楽しい時間を長くとってほしいので。
今はどんな感じであれですか、教えてらっしゃるのか、活動の様子も教えていただけますか。
はい、私の英語苦手マインドを撃退コーチは大体半年から9ヶ月で週1回のセッションをしていくような形になるんですけども、
セッションではですね、そのAIを使って自分で進める時に何かちょっとでもこれってどういうこととか、これって何だろうとかが英語の内容だろうと、
その進め方だろうとちょっと何か困った時にいつでもチャットで投げてっていう形で伴奏をしています。
で、週1回のセッションでは最初3ヶ月はとにかく英語ってこんなに短かったんだとか、英語ってこんなに面白かったんだっていうことに
気がついてもらうための楽しい話を演技にします。
そうなんですね。
問題を解かせるとか、解説をこうね、これは文法像だとかっていうのは、ご本人が楽しそうになってきてからしかしないです。
なるほど、まずは意識を変えるところからなんですね。
そうです。なので一つ例を挙げておくと、私今日のこのラジオの最初に挨拶させていただいたじゃないですか。
はい。
よろしくお願いしますと。
はい。
で、実はこの今の一言の中に英語の発音が隠れてるんですね。
そうなんですか。
そうなんです。
なんか日本語いつもの感じはしますけどね。
そうですよね。で、実は今岡田さんがしますけどねって言ったところにも同じものが入ってました。
そうなんですか。
そうなんです。あの、しますけどねの3文字目ってすですよね。
す、はい。
すですよね。でもよろしくお願いします。
本当に同じすでしたか。
全然意識してないですね。
そうなんですよ。みんな自分の母国語にかなり無意識に使えちゃってるので意識を向けないんですけど、
よくよく観察していくとありがとうございます。よろしくお願いします。
最近ストレスがすごくて。で、すって結構、すって言わずに、になっちゃうんですね。
なるほど。息だけみたいな感じの。
そうです。息だけになっちゃう。これが英語のsの音です。
同じ音なんですか。
同じ音でほぼ通じます。なんてか微妙な違いはもう通じる範囲に入っちゃうので。
likesとかworksとかのこのすってありがとうございますのすなんですね。
へー。
じゃあ今度はこれをすからくにしてみましょうって。かを言うつもりでくだけ言う。
こうすると今度じゃあkの発音ができましたね。っていう風に。
なんかすごく身近に感じますね。日本語の例で例えていただけると。
そうですね。なんでだいたいよく言われるのがそんなの考えたこともなかったって言われます。
面白い。
こういう話はセッションではずっとして、
クリスマスだったらラッピングとサランラップが英語の人にとっては同じwrapっていう包むっていう単語からだよねとか。
なるほど。
サランラップとラッピングが仲間?みたいな。
まずはじゃあ本当に楽しみながら英語に触れていってその身近にあるんだよっていうところを意識してもらうところからなんですね。
そうですね。うん。
そうですね。いかにみんながこう知ってるのかっていうのを掘り出すところからです。