00:01
声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、女性リーダー力発掘コーチの佐藤千鶴さんにお話を伺いたいと思います。佐藤さん、よろしくお願いします。よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。はい。女性リーダー力発掘コーチ佐藤千鶴です。
特にリーダーにならないかっていうふうに会社から組織から言われているのに、いやいや自信がありません。
と言ってリーダーになることに迷っている女性が一歩前に進めることをサポートするコーチングワークショップのプログラムを作っています。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。やっぱり女性がこうやって、依頼があることはあると思うんですが、なかなか自分がリーダー力を発揮してやっていこうというふうに思えない方もやっぱりまだまだ多くいらっしゃるんでしょうかね。
そうなんですよね。私が20代30代の女性のキャリアコーチをやっている中で、よく聞くのは
私は成長したいと思ってます。だけれどもどうも自信がないんです。前に進むのが不安なんですって言われる方がとても多くて、
やっぱり新しいことを始めることの不安とか恐怖が一歩先に進むことのハードルになっている方っていうのがいらっしゃるなってとても感じる時があります。
そうですよね。やっぱり新しいことをするって、皆さんどうなるかわからないから怖いこともいっぱいあるのかなと思うんですけど、でもそれを進んでいけるようにするためにはやっぱり何かコツとかヒントとかあるんでしょうかね。
そうなんですよね。やっぱりその先に、不安と恐怖の先に、自分がしたいこと、なりたいなと思っていることがもしあるのであれば、そのハードルを外す、ハードルを乗り越えてみる。
その時には、私はグロースマインドセット、成長マインドっていうものを持つと、とてもその飛び越えがうまくできるようになるんじゃないかと思って、成長マインドを獲得みたいなところをテーマにしてプログラムを作りました。
そうなんですね。このグロースマインドっていうのは具体的にどういうふうにしていって成長するようなマインドなんでしょうかね。
成長マインドセット、成長グロースマインドセットっていうのは、いつでも私は成長できるんだ、いつでも挑戦できるんだっていうようなマインドセットになるっていうことなんですが、私のコーチングの中では、成長マインドの育成サイクルっていうものを作りました。
03:06
私たちが経験したことを振り返って、それを自分の言葉に落とす、言語化することで定式化する。
これを定式化したものを自分の道具箱の中に貯めることによって、何か起きた時にそこから取り出して、応用して、また行動するっていう、こういうサイクルを回せるようなコーチングを一緒にやっていきたいと思っています。
そうなんですね。そうやって自分の言葉にしていって、道具箱に蓄積していくと、次に何かあった時にそういったところの経験が生きてくるっていうことなんですかね。
そうですね。なかなか皆さん経験、道具箱の中にいろんなものが入っているんだけれども、必要な時に見つからなかったりする。それをコーチの私は、あ、前お話し聞いた時にこういう経験あったってありましたよねとか、こういうこと使えませんかっていうようなこともコーチとしてご質問したりして、気づきにつながるといいなっていうふうに思いながらやっています。
そうなんですね。佐藤さん、コーチングとしていろんなそういった方にご質問していきながら気づいていただくっていうことなんですかね。
そうなんです。コーチングは特に私が、こうした方がいいですよっていうふうにアドバイスするものではなくて、皆さんの中に答えは、皆さんの心の中に答えはあるので、その答えを彼女たちが見つけるための質問をしたり、問いかけをしたり、フィードバックをしたりっていうようなことをしています。
そうなんです。佐藤さんがこのコーチングでリーダー力を発掘しようというふうに、なんか思われたきっかけとかあるんでしょうかね。
はい、そうなんです。私、プロジェクトのリーダーをやってまして、だいたいマーケ、営業、事業開発のプロジェクト、100ぐらいのプロジェクトのプロジェクトリーダーをしてたんです。
その時に、他社さんとパートナーの他社の方とそういったプロジェクトをする時に、なかなかその他社の方の本音が聞き出せなかったり、うまく合意構成ができなかったりすることがあったんです。
そういう時に、どうしてなんだろうって思ってたら、みんながどうして自由に話せないんだろう、みんながどうして自由に話してもらえないんだろうと思って、
セルフコーチング、自分の中で話を聞いてみたら、なんかどうも私が話しすぎてたということに気づいたんです。
それは、なんで自分が話しすぎちゃうのかなと思った時に、そういうふうな話をすることで、私はこの場を仕切ってるとか、この場をコントロールできてるとか、
06:07
こういうふうに思われたい、できると思われたい、そんな自分がみんなの意見を出すことを阻害してたり、自由に話をすることを阻害してるということに気づいた。
それはやっぱりコーチングのことを勉強したから、気づけたのかなというふうに思っています。
なるほど、自分自身でその場をなんとかしなきゃという思いが強ければ強いほど、自分で仕切って先頭に立っていこうとするけど、逆にそうすると、
一緒に参加している方の発言を遮ってるというか、もう言いづらい雰囲気になってしまってたっていう、そこがあったんですね。
本当は、もしもっとうまくやれる方だとすると、コントロールしながら人の意見を引き出すということが、それが一番多分素晴らしいやり方だと思うんですけど、
私の場合は、自分が喋ることでコントロールしてた、とてもそれは良くないことだったんだなっていうのに気づいた時がありました。
それもご自身でセルフコーチングすることによって、こういった面があったんだっていうことに気づくことができて、
なのでそういったところもコーチングっていうところを世の中に広めていこうという、そういったように進められているということでしょうかね。
はい、コーチングってよく聞かれるとは思うんですけど、なかなかやったことがなかったりとか、実際やられたことがあることが少ないと思うんですけど、
とても私は、私の経験から、私はとても流行な武器になることだと思っています。
はい、この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ佐藤さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、私これ授業を始めるにあたって、いろんな方が応援してくれるということにすごい気づきました。
今までも私、マーケから営業に移る時に本当に怖かったけれども、同期の営業の先輩が助けてくれたりとか、本当にいろんな助けてもらってきたんだなと思っています。
いろんなお世話になったことを、私がその方に返すということもあるんですが、
それを、私が受け取った恩を次の方につなげるっていうようなこともしていきたいなというふうに思っています。
そういったことを思っている時に、そういうことを言葉があるって聞いて、日本語で言うと恩送り、英語で言うとpay forwardっていう言葉に出会って、
私はそういうふうに自分が今までやってもらったことを次の人につなげる、そういったことをしたいんだなと思いました。
そうすることによって、私が女性リーダーの方たちの手助けをすることによって、女性の方も男性の方も働きやすい社会ができて、
09:10
そうすることによって、とても視界が広がる、とてもカラフルな組織とか社会ができるといいなと思って活動しています。
素敵ですね。やっぱりそうやって、次の方に色々伝えることによって、世の中がどんどん良くなっていって開けてくるっていう、そういったことなんですね。
この番組の説明欄のところに佐藤さんのFacebookのURLも掲載させていただきますので、ぜひそこで体験とかもできたりとかするんでしょうかね。
はい、ぜひコーチング聞いたことはあるんだけども、やったことがなくて興味はあるなっていう方がいらっしゃったら、ぜひFacebookのところでご連絡ください。
はい、ぜひそこで体験をまず受けていただいて、コーチングってこういったことなんだっていうところを理解していただけると嬉しいなと思います。
ぜひこのポッドキャスト説明欄のリンクからお問い合わせいただければと思います。
はい、今回は女性リーダー力発掘コーチの佐藤千鶴さんにお話を伺いました。佐藤さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を想いを世界中に届けるPoerabon
