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声を思いを世界中に届けるこえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、英語を教えない英会話アウトプットトレーナーの小西みはるさんにお話を伺いたいと思います。
小西さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
まずは、自己紹介からお願いいたします。
はい。今、ご紹介に預かりました、英語を教えない英会話アウトプットトレーナーというのをやっております。小西みはると申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。この英語を教えない英会話アウトプットトレーナーというのは、具体的にはどういったことをされてらっしゃるんですか?
そうですね。皆さん、6年間最低、世界的に高水準の英語教育を受けているんですよ。
でも、それを、インプットはみんな十分なんです。それをアウトプットして使えるものにするというのは、全然話す練習はしていないので。
確かに、あんまりテストとかの勉強はするけど、会話という意味だとそんなにやってないかもしれないですね。
そうなんですよね。圧倒的に足りなくて、私の場合は学んだ英語を、マインドを少しね、マインドセット、マインドシフトすることによって使える英語にするということをさせていただいているので、あるものなので教える必要はないという。
それで教えないということで、もう皆さん持ってるんですね。
持ってます。
じゃあ、そこをどうやってアウトプットしていくかっていうところが、そのマインドセットになっていくっていう。
そうですね。私は一番大事にしてるっていうのが、やはり英語っていうのは言葉に過ぎないってことを皆さんに思ってほしいんですね。
単なる道具なんですよ。
その道具をどう使いますか。
話せるようになりました。おめでとうございます。何やってますか。誰と話してますか。どんな気分で話してますか。そこのほうが私は大事だと思うんですね。
なるほど。じゃあ伝える、中身を結構大切にされていらっしゃるっていうことですか。
そうですね。伝えたいこととか、話せなきゃいけないなと思ってることは話したくなるので、どうやって話そうかって決まった瞬間探し始めるんですよ、その言葉、その英語単語も。
こういうふうに伝えたいなとか、この言葉使ってみようかな、こう伝わるかなとか始まるので、やみくもにいろいろ覚えてその中から使うっていうんじゃなくて、伝えたいものが決まったらそのことだけにフォーカスすればいいわけじゃないですか。
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なので、それが見つかったら早いんですよ。
じゃあ何を伝えたいかっていうところを見つけて、あとはすごい難しい英語を使うわけではなくて、知ってる英語の中から話して伝えていけばいいっていうことなんですか。
そうなんですよ。みなさんもすごく習った単語が難しい単語がたくさんあるので、それを使いたがるんですけど、逆に相手がわからないことも生じるんですね。難しい言葉知ってるね、なにそれって。
言われちゃうこともあるので、会話の8割は中学英語で大丈夫なので、あとは自分の専門性だったり、大人としてのちょっと丁寧な話し方がわかればいいだけの話なので、そういうのは難しく考える必要ないんですよね。
そうなんですね。これ、小西さんはどうしてこういったアウトプットのところに重視した、そういった英語を教えようというふうに思ってらっしゃるんですかね。
そうですね。私は帰国子女でして、3歳から9歳までタンザニア、10歳から15歳までベルギーにいたんですね。高校で日本に帰ってきて初めて英文法の授業を受けたんですよ。本当にわかりませんでした。
そうなんですね。周りはもう英語ばっかりで、会話はできてたんだけど、日本の英文法がわからなかった。
なんであんなことするのかがわかんなかったです。解剖してるみたいで。一つの完成したものをバラバラに切り刻んで、いろんな名前つけて、その8割について一生懸命やるけど、
もともとのこれ、何のためにこの文章があったんだっけみたいなところは忘れちゃうとか。あるので、テストも最悪でした。
そうなんですね。
40点平均ぐらい。帰国子女はあるあるですけど。本当にわかんなかったですね。
ただ、話すことに関しては、みなさん練習してないからできないって思い込んでるし、何話したらいいかわかんないってよく言われるんですね。
やっぱり話す内容にしても、ほとんどは日本のこととか自分のこと、自分がどう考えてるかっていうのを外国人はよく聞くんですけど、あなたはどう感じるのとか、あなたの国ではどうなのとか。
そういうのも知らないともったいないなと思ってたりして。
逆にそういった自分のことだったり、自分の国のことをしっかりと伝えられる、その知識のほうがどちらかと重要になってくるっていうことですか。
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そうですね。何を話すかのほうが重要だなってずっと思ってます。
なるほど。その後も就職されて、いろいろお仕事されてたと思うんですけど、それではやっぱり英語を使ってらっしゃったんですか。
そうですね。私は三越に入社したんですけれども、その時は最初は一人が売り場で接客をした後に企画をしたり、海外のいろんな企画を持ってきたり、それを運営するっていうところにいたんですね。
外国のお客様のアテンドもそうだし、役員の方が外国からのお客様をお迎えするときに通訳でご指名いただいたんですけれども、その時に言われたのは、他にも話せる人たくさんいるんですよ。
でも三原さんは、日本のこと聞かれてもちゃんと答えられるから、すぐ助かるんだよって言われて、どんだけしゃべれるかじゃなくて、しゃべるレベルだったらもっと上手い人たくさんいるんですけど、その時の大体何が話せるかっていうほうが大事なんだなって、その時の経験から思いました。
本当に初めにおっしゃったように、英語は道具なので、何を喋って何を伝えたいかっていうところのほうが重要だっていうのも、そういった体験からも言えるっていうことなんですね。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ小西さんにも志を教えていただけるでしょうか。
私の志は、英語が話せることによって、日本を語れる日本人を増やすこと。それによって日本という国を元気にすることです。
やっぱり皆さんもう6年間学んできているので、英語の知識としてはあるっていうことなんですかね。
そうなんですよ。皆さんこれだけちょっとやってみてほしいことがあるんですけど、中学校3年間の文法、大人の目でもう1回見てもらいたいです。どんだけ自分は英語を知っているかに気づきます。
できないと思ってたんだけど、見てみると結構わかってるんじゃないかって。
それは一度やっていただきたいなと思います。
ぜひ皆さんも試していただいて。やっぱりそういって話していくことによって、いろんな海外の方ともそういったコミュニケーションをどんどんとっていけるようになって、自分の専門性を生かしたところを伝えていけるようになるっていうことですかね。
そうですね。今私がちょっとやりたいなと思っていることがありまして、それは日本の美容業界のネイリストさんとかエステサロンさんですとか、日本の繊細な技術を持っていらっしゃる方に英語で接客してほしいんですよ。
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おー、なるほど。
とか、居酒屋さん。日本料理店とかそういうところはやはり皆さん行かれるけど、そういう気軽な居酒屋さんとかにも外国の方入りたいと思ってらっしゃるので、でも英語で話せない、どうしようっていう方もいらっしゃるので、ぜひ英語でいらっしゃいませってやってほしいんですよね。
はい。やっぱりそうやってちょっと話しかけてみようっていう、そういった姿勢が嬉しかったりするんですかね。
そうなんですよね。ご自身が海外行ったとき、何が嬉しいですかってちょっと考えてもらうと、片言でもいいから日本語で話してもらえたり、こんにちはだけ言ってもらえたとか、そうやるとほっとしませんか。
そうですよね。安心しますよね。
名前を入れると日本語で話しかけられないと受け付けませんってことないじゃないですか。
そうですよね。
言ってもそうです。
なるほど。じゃあそういった、もう本当に積極的に海外の方にもやっていこうっていうような、そういった方が増えていくといいですね。
そうですね。せっかく地球という惑星に生まれて、日本の中じゃなくて、地球全部を楽しんでほしいなと。そのためのツールが英語一つあれば可能性って全然広がるんですよね。
本当そうですね。ぜひ今日のお話を聞いて、コニーさんのこういった、どういった感じでコミュニケーションを取るような方法ができるようになるのか、そういったところもレッスンできるっていうことなので、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLも掲載させていただきますので、ぜひ興味ある方チェックいただいて、体験セッションとかもされていらっしゃるんですかね。
はい、体験もさせていただいてますので、QRコードか何か載せていただけますか。
URLも掲載するので、ぜひそこからお申し込みいただければと思います。あと、FacebookのURLも掲載するので、もしよかったらメッセージ送っていただいて、ご連絡いただければなというふうに思っております。
ありがとうございます。皆さん、お目にかかるようにすごい楽しみにしてます。
はい、今回は英語を教えない英会話アウトプットトレーナーの小西美春さんにお話を伺いました。小西さん、どうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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