こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、TCS認定シニアコーチで複業活動家の竹中紳治さんにお話を伺いたいと思います。
竹中さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、今の活動の内容からぜひ教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。まず、TCS認定シニアコーチって何なの?というところですけれども、
トラストコーチングスクールというコーチングスクールに所属しておりまして、そこの認定コーチをしています。
トラストコーチングスクールというところは、それこそコミュニケーションの在り方みたいなところにきちんと向き合いながら、
自分の価値観であったり、内省を通して人とのコミュニケーションを学んでいったりとか、最終的にはコーチングの基本的なスキルみたいなところまで学びをしていく。
そんな講座を提供しているようなところになります。
そこのコーチとして普段は活動しつつ、あとは複業活動家、これも何だろうみたいな話ですけれども、
それこそ昨今いろんなところで複業が解禁されて、大企業をはじめいろんな方が複業していると思うんですけれども、
私は今、複業を本当にたくさんしておりまして、
それを通して自分自身の在り方とか自己実現みたいなところに捉えしているという、そんなチャレンジをしているので、
ちょっとあえて複業活動家みたいな名前を使いながら日々やっています。
今竹永さんおっしゃったように、個人でもそういったコーチングされながらやってますし、
会社員としても活動もされていらっしゃるということなんですかね。
そうですね、申し遅れました。会社員としては今、教育系の会社に勤めておりまして、会社としてはLXデザインという会社のCPO、これはチーフピープルオフィサーになるけれども、
CPOを務めています。LXデザインってどんな会社?
申し上げますと、一言で言うと、学校教育に対していろんな社会人と学校をつなぐことによって、
学校の先生の負荷を下げたりとか、子どもたちの未来の可能性を広げる、そんな活動をしている会社ですね。
もう少し具体的に言っていきますと、世の中にはいろんな専門家の方がいらっしゃると思うんですね。
岡田さんであれば今日まさにポッドキャスト専門家だと思いますし、世の中にはAIの専門家もいれば企業家の方もいますし、金融のスペシャリストの人もいると思いますと。
今は学校の中でそういういろんな社会とのつながりを目指した、そういう事業がどんどんどんどん求められているんですけれども、
学校の先生はそういう人たちに必ずしもコネクション、接点を得ているわけではないという時に、そこをうまく事業という形でつないでいく仕事をしているのがLXデザインという会社で副業先生というサービスでやっています。
まさにこの副業活動家の副業という字ですね。
やっぱりそうですよね、本当に世の中にはいろんな職業ありますけど、CMとか有名な会社だったら子どもたちもこんな会社あるのかなと思いますけど、
実は私のようなポッドキャストのサポートしますって言って何そんな職業あるのって言われるような、本当にそんなことっていっぱいあるのかなと思うので、知っていただく機会になるわけなんですね。
おっしゃる通りですね、本当にコンセプト自体が副業でもいいから自分の時間の1%を学校教育に使ってもらえませんかというそんなコンセプトでこの会社を、
もともと小学校の先生を長くしていた代表がちょうど7年前に起業して、この副業先生という出前事業の仕組みは5年前にできたという形になります。
竹中さんもそこに参加されていらっしゃったっていうことなんですか?
そうですね、私は実は最初その副業先生が立ち上がった時にたまたま代表と知り合う機会がありまして、ちょうど高校1年生に事業の機会があるんですけれども、一緒にどうですかと、
お話しさせていただいたのがきっかけで、今でもすごい覚えてるんですけど、高校1年生が、当時私以外にもあと何人か企業か一緒に登壇させてもらったんですけれども、
子どもたちの生き生きした表情だったり、僕も企業ってできたりしますかねみたいな、そんなやり取りをさせてもらった時に、この登壇の機会めちゃくちゃいいなと思いまして、
気づいたら何か業務行ったら気づいたら正社員行こうなっていく、そんな形になりますね。
個人の活動でも副業家ってやってるので、結構繋がる部分もあるわけなんですね。
おっしゃる通りですね。
それこそ今の代表とのご縁から、いろんなフェーズのスタートアップの経営者さんとお会いする機会があって、
それこそ私自身が前職最後、組織とか人事とかそういう領域を携わっていたので、組織づくりであったりとか、人事であったり、
あるいは少し、一社目は今の教育とは全然違う金融機関、保険会社でワクチン割りっていうような仕事をしてた感じなので、
普段ずっとExcelとかとにらめっこしていた日々だったので、それこそ財務のご支援を少しさせてもらったりとか、
財務から人事、経営に至るいろんなアジェンダを一緒に伴奏させてもらう機会がちょっとずつ増えて、そういう副業が増えていってるっていうのが今のフェーズになりますかね。
そうなんですね。やっぱりそうやって生徒さんもいろんな職業を知っていく機会になるので、本当にすごい活動なんじゃないかなというふうに思いますね。
この番組は経営者の志という番組ですので、是非竹中さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私自身最初このコーチングの資格を取ったのって、本当に目の前の相対している人が不安だったりとか悩みを対話を通して解決していって、
笑顔にしていきたいみたいなコンセプトでコーチングの資格をちょうど4年ぐらい前に取ったんですね。
実際そうやっていくつかの人とお話をさせていただく中で、ご縁があって副業が増えてきたりはしているんですけれども、
ここから先私がしていきたいパーパスみたいなところで申し上げますと、やっぱり世の中に社会起業家と呼ばれるようなソーシャルセクター、教育その一つだと思うんですけれども、
そういった人たちで社会起業家の人たちってやっぱりお金もない、ノウハウもない、でも志がすごいあるという人がたくさんいると思ってまして、
人たちにやっぱり対話を通して伴奏するであったりとか、これまでの自分の経験をどんどん還元していくことで、
結果的にその社会起業家の人たちがもっとチームを作って、日本の課題そのものにトライしていきながら最終的には日本の笑顔が増えていくような、
なんかそんなチャレンジをしていけると個人的にはすごいいいなと思いながら今やってますかね。
そうですよね、やっぱりそういったチャレンジする人も自分でいろいろやらなきゃいけないっていうのはあると思うんですが、
コミュニケーションの取り方だったりとか、事業をどう作るかって結構いろんな課題があるので、一人でそれで全部やっていくのは大変なのかなって、
そんな時にご相談の相手になっていく人がいるっていうのは心強いんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます、そうですね。私のたぶん強みそのものが人との対話みたいなところとか、
コッチングももちろんそうなんですけれども、それこそこうなんとなく頭の中のイメージはあるけど、
可視化して見えないみたいな時に整理するものとか可視化するみたいなところとかをすることもすごい得意な領域の一つなので、
なのでなんとなくイメージはあるけどみたいな人とこうやって少し時間をもらいながら壁を打つと最後にはなんかスッキリした表情で出ていかれることが多くて、
私たちはそれが一つの起爆剤になってそこから何か進んでいくと、それ以上ない喜びだなって思う。
今もですし、これからもそういう活動をもっといろんな人に届けていきたいなみたいなのは少し思ってますかね。
だからやっぱりコーチングを通じてその方が何を実現したいのかとか、いろいろコミュニケーションを取ったりとか、そういったことでいろんな人が変化をどんどんしていくわけなんですね。
そうですね。ちょうど今一つの副業先に立教大学のリーダーシップの事業みたいなのをやってるんですけれども、
やっぱり経営者さんはじめ、これから会社全体を引いていく、マネジメントしていく人たちがどんなリーダーシップでチームを作っていきたいかみたいなところってすごい大事だと思うので、
私はそういうところに対話を通してその人らしい、その人が一番作りたい組織みたいなのを一緒に伴奏していくみたいなのをちょっと考えたくて、日々関わってるみたいな、そんな感じですかね。