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2025-06-13 12:13

917.竹中紳治さん(TCS認定シニアコーチ×複業活動家)

【対話が、社会を変えていく】
あなたは、誰かと“本音で話せた”最近の瞬間を覚えていますか?
目の前の人の声に、ただ耳を傾ける。
その時間が、じつは社会を動かす力になる。
そんな対話の可能性を、竹中紳治さんは静かに、でも確かに信じています。
TCS認定シニアコーチとして活動するかたわら、教育や企業、そして複業支援の現場で、多様な人と向き合い続けてきた竹中さん。肩書きを超えて、人の内側にある「まだ言語化されていない想い」に寄り添い、その輪郭を一緒に探していく。
複業先生として子どもたちに向き合うときも、企業で1on1をする時も、軸にあるのは一つ。
対話には、未来をつくる力がある。
「まずは、自分の言葉で語ってみる」
「誰かの言葉に、耳を澄ませてみる」
その小さな積み重ねが、チームを変え、教育を変え、働き方を変えていく。
たった一人の気づきが、社会の流れを少しずつ変えていく。
そんな希望を信じたいあなたに届けたいエピソードです。

【今回のゲスト】
TCS認定シニアコーチ×複業活動家 竹中紳治(たけなか・しんじ)さん
LX DESIGN: https://lxdesign.me/
X: https://x.com/ShinjiTakenaka

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サマリー

竹中紳治さんは、TCS認定シニアコーチとしてコミュニケーションの重要性を学びながら、教育支援と複業活動を通じて社会起業家を支援しています。また、LXデザインのCPOとして学校教育の未来の可能性を広げる活動にも関わっています。彼はコーチングを通じて人々のリーダーシップの実現をサポートし、副業としてリーダーシップに関する事業にも取り組んでいます。

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声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
竹中紳治の活動
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、TCS認定シニアコーチで複業活動家の竹中紳治さんにお話を伺いたいと思います。
竹中さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは、今の活動の内容からぜひ教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。まず、TCS認定シニアコーチって何なの?というところですけれども、
トラストコーチングスクールというコーチングスクールに所属しておりまして、そこの認定コーチをしています。
トラストコーチングスクールというところは、それこそコミュニケーションの在り方みたいなところにきちんと向き合いながら、
自分の価値観であったり、内省を通して人とのコミュニケーションを学んでいったりとか、最終的にはコーチングの基本的なスキルみたいなところまで学びをしていく。
そんな講座を提供しているようなところになります。
そこのコーチとして普段は活動しつつ、あとは複業活動家、これも何だろうみたいな話ですけれども、
それこそ昨今いろんなところで複業が解禁されて、大企業をはじめいろんな方が複業していると思うんですけれども、
私は今、複業を本当にたくさんしておりまして、
それを通して自分自身の在り方とか自己実現みたいなところに捉えしているという、そんなチャレンジをしているので、
ちょっとあえて複業活動家みたいな名前を使いながら日々やっています。
今竹永さんおっしゃったように、個人でもそういったコーチングされながらやってますし、
会社員としても活動もされていらっしゃるということなんですかね。
そうですね、申し遅れました。会社員としては今、教育系の会社に勤めておりまして、会社としてはLXデザインという会社のCPO、これはチーフピープルオフィサーになるけれども、
CPOを務めています。LXデザインってどんな会社?
申し上げますと、一言で言うと、学校教育に対していろんな社会人と学校をつなぐことによって、
学校の先生の負荷を下げたりとか、子どもたちの未来の可能性を広げる、そんな活動をしている会社ですね。
もう少し具体的に言っていきますと、世の中にはいろんな専門家の方がいらっしゃると思うんですね。
岡田さんであれば今日まさにポッドキャスト専門家だと思いますし、世の中にはAIの専門家もいれば企業家の方もいますし、金融のスペシャリストの人もいると思いますと。
今は学校の中でそういういろんな社会とのつながりを目指した、そういう事業がどんどんどんどん求められているんですけれども、
学校の先生はそういう人たちに必ずしもコネクション、接点を得ているわけではないという時に、そこをうまく事業という形でつないでいく仕事をしているのがLXデザインという会社で副業先生というサービスでやっています。
まさにこの副業活動家の副業という字ですね。
やっぱりそうですよね、本当に世の中にはいろんな職業ありますけど、CMとか有名な会社だったら子どもたちもこんな会社あるのかなと思いますけど、
実は私のようなポッドキャストのサポートしますって言って何そんな職業あるのって言われるような、本当にそんなことっていっぱいあるのかなと思うので、知っていただく機会になるわけなんですね。
おっしゃる通りですね、本当にコンセプト自体が副業でもいいから自分の時間の1%を学校教育に使ってもらえませんかというそんなコンセプトでこの会社を、
もともと小学校の先生を長くしていた代表がちょうど7年前に起業して、この副業先生という出前事業の仕組みは5年前にできたという形になります。
竹中さんもそこに参加されていらっしゃったっていうことなんですか?
そうですね、私は実は最初その副業先生が立ち上がった時にたまたま代表と知り合う機会がありまして、ちょうど高校1年生に事業の機会があるんですけれども、一緒にどうですかと、
お話しさせていただいたのがきっかけで、今でもすごい覚えてるんですけど、高校1年生が、当時私以外にもあと何人か企業か一緒に登壇させてもらったんですけれども、
子どもたちの生き生きした表情だったり、僕も企業ってできたりしますかねみたいな、そんなやり取りをさせてもらった時に、この登壇の機会めちゃくちゃいいなと思いまして、
気づいたら何か業務行ったら気づいたら正社員行こうなっていく、そんな形になりますね。
個人の活動でも副業家ってやってるので、結構繋がる部分もあるわけなんですね。
おっしゃる通りですね。
それこそ今の代表とのご縁から、いろんなフェーズのスタートアップの経営者さんとお会いする機会があって、
それこそ私自身が前職最後、組織とか人事とかそういう領域を携わっていたので、組織づくりであったりとか、人事であったり、
あるいは少し、一社目は今の教育とは全然違う金融機関、保険会社でワクチン割りっていうような仕事をしてた感じなので、
普段ずっとExcelとかとにらめっこしていた日々だったので、それこそ財務のご支援を少しさせてもらったりとか、
財務から人事、経営に至るいろんなアジェンダを一緒に伴奏させてもらう機会がちょっとずつ増えて、そういう副業が増えていってるっていうのが今のフェーズになりますかね。
そうなんですね。やっぱりそうやって生徒さんもいろんな職業を知っていく機会になるので、本当にすごい活動なんじゃないかなというふうに思いますね。
志と社会貢献
この番組は経営者の志という番組ですので、是非竹中さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私自身最初このコーチングの資格を取ったのって、本当に目の前の相対している人が不安だったりとか悩みを対話を通して解決していって、
笑顔にしていきたいみたいなコンセプトでコーチングの資格をちょうど4年ぐらい前に取ったんですね。
実際そうやっていくつかの人とお話をさせていただく中で、ご縁があって副業が増えてきたりはしているんですけれども、
ここから先私がしていきたいパーパスみたいなところで申し上げますと、やっぱり世の中に社会起業家と呼ばれるようなソーシャルセクター、教育その一つだと思うんですけれども、
そういった人たちで社会起業家の人たちってやっぱりお金もない、ノウハウもない、でも志がすごいあるという人がたくさんいると思ってまして、
人たちにやっぱり対話を通して伴奏するであったりとか、これまでの自分の経験をどんどん還元していくことで、
結果的にその社会起業家の人たちがもっとチームを作って、日本の課題そのものにトライしていきながら最終的には日本の笑顔が増えていくような、
なんかそんなチャレンジをしていけると個人的にはすごいいいなと思いながら今やってますかね。
そうですよね、やっぱりそういったチャレンジする人も自分でいろいろやらなきゃいけないっていうのはあると思うんですが、
コミュニケーションの取り方だったりとか、事業をどう作るかって結構いろんな課題があるので、一人でそれで全部やっていくのは大変なのかなって、
そんな時にご相談の相手になっていく人がいるっていうのは心強いんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます、そうですね。私のたぶん強みそのものが人との対話みたいなところとか、
コッチングももちろんそうなんですけれども、それこそこうなんとなく頭の中のイメージはあるけど、
可視化して見えないみたいな時に整理するものとか可視化するみたいなところとかをすることもすごい得意な領域の一つなので、
なのでなんとなくイメージはあるけどみたいな人とこうやって少し時間をもらいながら壁を打つと最後にはなんかスッキリした表情で出ていかれることが多くて、
私たちはそれが一つの起爆剤になってそこから何か進んでいくと、それ以上ない喜びだなって思う。
今もですし、これからもそういう活動をもっといろんな人に届けていきたいなみたいなのは少し思ってますかね。
だからやっぱりコーチングを通じてその方が何を実現したいのかとか、いろいろコミュニケーションを取ったりとか、そういったことでいろんな人が変化をどんどんしていくわけなんですね。
そうですね。ちょうど今一つの副業先に立教大学のリーダーシップの事業みたいなのをやってるんですけれども、
やっぱり経営者さんはじめ、これから会社全体を引いていく、マネジメントしていく人たちがどんなリーダーシップでチームを作っていきたいかみたいなところってすごい大事だと思うので、
私はそういうところに対話を通してその人らしい、その人が一番作りたい組織みたいなのを一緒に伴奏していくみたいなのをちょっと考えたくて、日々関わってるみたいな、そんな感じですかね。
出版と副業活動
確かにね、人それぞれのリーダーシップ像っていうのはあると思うので、やっぱりそれを言語化したりとか実現したりするために、やっぱりいろんな人とディスカッションしながら、
自分はここを目指したいなというのが出てくると、それぞれの方の特徴が出ていくのかなという感じしますね。
やる通りですね。
ぜひ今日のお話を通じて、もっとお話を聞いてみたいという方がいらっしゃれば、このPodcastの説明欄に竹永さんのXのURLも掲載させていただきますので、そこでですね、DMを送ったりプロフィール欄からチェックいただけたらなと思います。
あとは先ほどご紹介いただいたDXデザインの会社のホームページも掲載させていただきますので、自分も登壇して、先生としていろいろ教えていきたいという方もいらっしゃれば、ぜひそこもチェックいただけたらと思います。
今後あれですかね、竹永さんは書籍も出版を今後予定されているということですが、ぜひよかったらそこも紹介いただけますか。
ありがとうございます。ちょうど1冊目が1年半ぐらい前ですかね、副業キャリアの作り方みたいなのを出させてもらったんですけれども、直近はですね、まさに今LXデザインという会社で、本当に創業から30名ぐらいのチームになるまでの軌跡で、どんなことを大事に組織作りをしてきたかみたいなところ。
これを結構丸裸になるじゃないですけれども、ありのままこういうことをこういうコンセプトでやってきたよというような形で本で紹介しているものを、もう今最終段階に来ているんですけれども、作っていますので、もし発売されたら、KindleはUnlimitedは無料にしていますので、ぜひ一度手に取っていただけると大変ありがたいなと思います。
ぜひこちらもLXからチェックいただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。本日はTCS認定シニアコーチ、副業活動課の竹中慎二さんにお話を伺いました。竹中さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
12:13

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