って言うと、岡田さんが家に帰るんですね。
そういう感じですね。
みなさんの前で、岡田さんは家に帰りますっていう印象になりますけれども、
例えば、家を強調して、岡田さんは家に帰ります。
って言うと、岡田さんは別のところにこれから行くのではなく、もう家に帰るんだ。
確かに。
っていうふうに聞こえますよね、印象として。
最後、帰りますを強調すると、岡田さんは家に帰ります。
もう絶対帰るんだ。
っていう印象になりますよね。
こんな短い文章の中で、強調する場所を変えるだけで、内容の意味が変わってきてしまう。
確かに。日本語ってそういったところがあるんですね。
ありますね。英語だと単語で読んできますので、分かりやすいんですけど、
日本語は最後に動詞が来るので、ちょっと分かりづらいときがあるので、
できればこういった形で上手に強調していく。
やっぱりそういった意味でも、伝え方っていうのはすごく大切になってきますね。
なりますね。
だから、うちの弊社でも、ポッドキャストはまさに声で伝えるので、
同じようなところが言えるかなと思っていて。
実はホームページを見させていただいて、
これロボさんが考える、声で伝わることのメリットっていうところを読ませていただいたら、
声のメリットはイメージしてもらいやすく、本質が伝わる感情やニュアンスなど個性に伝えやすい
っていうところが、私にはとても共感できるところだったんですね。
ありがとうございます。やっぱり私もそうだなと思っていて、
その声って、その方がどういった思いで伝えてるかっていうのが、
文字で書くとそのあたりのニュアンスってなかなか表現しづらいところはあると思うんですけど、
先ほどのまさに例にあったように、どこを強調したいのかっていうところを、
声を通じて伝えやすいのかなと思うので、そういったところがあるかなと思いますね。
そうですよね。意識するのってとても大事になってくるかなと思います。
そうですね。
先ほど収録前にお話を伺ったところ、そういったワークショップも開催されるということなんですが、
ぜひそこもご紹介いただけるでしょうか。
ありがとうございます。今言ったように、コンサルでいらっしゃる方もいるんですけども、
今回はワークショップ、成功したい人の話し方の印象を変えるワークショップというのを
楽しみながらできるものを一つ用意しています。
2月の13日の木曜日の19時から都内の会議室で開催を考えていますので、
これ具体的にはどういった内容をされるんでしょうか。
そうですね。普通話し方ってなかなか目に見えないんですけれども、
それを見える化して、客観的に自分の声を感じていこうというワークショップになります。
客観的で言うと具体的にどういうことですか。
そうですね。声は流れていってしまうんですけども、実はそれを実際にみんなで考えて、
見える化ですから、いろいろ図にしたり。
参加者の方同士でということですかね。
そうですね。私が一応先導を来てやるんですが、お伝えをしながら皆さんで意見を出し合うので。
他の方がどういうふうに感じられたかっていうところもそこでわかるっていうことですかね。
そうですね。それが一番のメインのことになると思います。
自分が思ってこんな感じで伝えたって思っても、他の方が受ける印象が違ったら、
それはできてないっていうことなんですよね。
そうですね。意外と自分の声が嫌いっていう人は大多数。
声のお仕事をしてる方でも自分の声が好きじゃないっていう方も多いですので、
でも実は相手にはこんなふうに伝わっているんだっていうことが、
多分このワークショップでわかってもらえるかなと思います。
やっぱりフィードバックを得られるっていう場にもなるんですね。
自信にもなりますし、
あと相手の伝わり方も変わったり、
自分の声と話し方を知ることはやっぱり重要になってくるかなと思いますね。
ちょっとこの話し方、あとはプレゼンを控えているような方も受けていただくと変わってきたりしますかね。
そうですね。最初のステップで自分の声を知っていただくと、
それだけでも自信につながってプレゼンの成功に一歩近づくんじゃないかなと思います。
自信持って話せるとそれだけで印象も変わりますよね。
変わりますね。
そういったところでサポートいただけるということなので、
ぜひちょっと興味ある方はご参加いただければと思いますが、
これ参加費はいくらになるでしょうか。
今回3,500円になります。
そうなんですね。わかりました。
このポッドキャストの説明文にも申し込み用のURLを掲載させていただきますので、
ぜひ興味ある方はそこからお申し込みいただければなというふうに思います。
今回は人前力コンサルタントの清水一夫さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
人前力は話し方、見た目、思考の3つの視点が必要だということがよくわかりました。
特に話し方の部分ではポッドキャストを使って声で伝えているので共通しているなと感じました。
まずはなりたい自分とはどういう姿なのかをしっかりと考え、
そこに客観的な視点を入れて改善することが大切なんですね。