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2020-04-07 13:12

190.小島敦子さん(チームビルディングコンサルタント)

【経営者と現場を近づけるチームビルディング】

あなたの会社では、成果を出せるチームづくりを実現するために、どのようなことを取り組んでいるでしょうか。
数人で始めていた企業も数十人規模に増えてくるとだんだんと社内の中のチームについての課題が出てくると思います。

今回はチームビルディングについてうかがいました。

成果を出せるチームを築いていくために、まずは自分自身を知ることが大切だということは意外でした。
自分を知ることによって、他人との違いが理解でき、相手がどのように感じているかわかるようになるんですね。
そして、そのために、何度も試行錯誤を繰り返し、良い事例を参考にしながらチームを作り上げていくプロセスが大切だと感じました。

なかなか自社だけで改善していくことは大変だと思いますので、そんな時に小島さんにサポートしていただいてはいかがでしょう。
まずは、ホームページをチェックいただければと思います。

special thanks to 大井啓史さん

【今回のゲスト】
チームビルディングコンサルタント 小島敦子(こじま・あつこ)さん
https://www.precious-pt.net/

 

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経営者の志。こんにちは、こえラボのかなです。あなたの会社では、成果を出せるチームづくりを実現するために、どのようなことを取り組んでいるでしょうか。
数人で始めていた企業も、数十人規模に増えてくると、だんだんと社内の中のチームについての課題が出てくると思います。
今回はチームビルディングについて伺いました。まずはインタビューをお聞きください。
今回はチームビルディングコンサルタントの小島敦子さんにお話を伺いたいと思います。小島さんよろしくお願いします。
まずは小島さんがどういったビジネスをされているのか、そのあたりからお伺いさせていただければと思います。
名前にチームビルディングコンサルタントということで話をさせていただきますけれども、チームを作るために必要な力というのがありまして、
その力というのを実際研修を通じて、そして時にはコーチングを通じて皆さんに体感していただきながら、
研修だけだとどうしても分かったつもりになってしまうので、それを現場にいかにつなげるかということを繰り返しながら、何回も何回も繰り返しながらチームビルディングにつなげていくということをやっています。
どういった会社さんがやることが多いですかね。まず大きさの規模的にはどれくらいの会社さんですかね。
今私が担当している会社様というのが、だいたい今50人から100人くらい規模の会社様がメインでやっております。
組織として出来上がっていて、上司・部下の関係だったりとか、そういったいろいろな関係性がある中で、どうやってチームを作っていくかというところですかね。
だいたいそのくらいの規模になると、どの会社もチーム、組織の中でチームってあるんですけれども、よく経営者の方にお話を伺うとチームはあるけれども機能してないってお話をされるんですよね。
その機能してないっていうのは具体的にどういうことですかって聞いた時に、だいたいその時に原因が分かるので、その原因っていうのはこのままだとおそらく本人たちだとなかなか変えられないから、
一旦ちょっとみんなで考えるような場を作っていただけませんかっていうようなお話をさせていただいてますね。
やっぱり自分たちだけで解決しようとしてもなかなか難しいですよね。
そうですね。
やっぱりそこに経営者の方、課題を持っているので何とかしたいっていう思いがあるけど、ではどうしたらいいのかっていうところですよね。
で、小島さんはどういったようなチームビルディングの研修とかやられてるんでしょうかね。
先ほどチームビルディングに力があるってお話をしたんですけど、実は3つ力がありまして、その3つの力1つずつ言うと、1つ目は人材力、人の力なんですよね。
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2つ目が組織力、いわゆる仕組みのことなんです。
3つ目が関係力ということで、人と人との関係性。
この3つの力を伸ばすために、どちらかというと私が何かを伝えるというティーチング方式ではなくて、みんなでわいわい楽しみながら、ゲーム使ったりいろんな演習を使ってやっていくんですけれども、体感型の研修を提供しています。
どういった会社でも個人の人間性とか関係性、そちら側の方に課題は多いんですかね。
そうですね。関係性は多分どこの会社もみんなコミュニケーションがうまくいかないとか、上司の立場でお伝えすると部下が言うこと聞かないとか思うように動かないっていうのが全部コミュニケーション関係性なんですよね。
ただ関係性の前に大切なのが先ほど言った人材力、別に人の強みと弱み、これが意外と分かっているようで分からない。これ実は自分のことも含めてなんですね。
ましてや上司とか他の人からすると、あいつは分からないとかこの人はちょっとよく分からないっていうのは当然のことなので、まずはそれぞれが自分を知るというところからスタートするのが私が今提供している研修なんです。
実は意外とあんまり考えたことないかもしれないですよね。どこに強いのか当たり前のようにやっているとなかなか気づかないので、しかも相手の方が同じようにできると思っても全然特徴が違ったりするとそれは意識合わないですね。
合わないんですよね。なので自分のことが分かると実は相手のことが初めて分かるっていう仕組みなんですよね。
じゃあまず自分のことを知ることが大切なんですね。
まず自分。なのでどちらかというと、相手を先に考えて行動してしまうことが多いんですよね。私たちの行動パターンですと、どうすれば相手が動くかとかどうすれば相手が言うことを聞いてくれるかってなりがちなんですけど、実はその前に自分の傾向とかパターンってあるので、
自分を知ることによって相手の行動が見えたり、相手が考えていることがより分かったりっていうことが実際あるんです。面白いぐらいにあるので。
まずそこからスタートして、私自身も自分のことを知ったときにこんな強みが実はあったんだとか、確かにここ弱いななんていうことを私も発見しました、その診断で。
やっぱりそこで診断して自分をはっきりすると、相手のこともより見えてくるんですね。
より見えてきますし、チームなので強みと弱みを補い合えるんですよね。
結局自分一人で全部対応できるっていうのはなかなか難しいことで、でもお互いの強み弱みが分かったときにそこを補い合うっていうのがまずチームの大前提なので、そこをお互いに認め合うというところがすごく大切だなって感じています。
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これなかなかすぐに1回とか2回だとできないんですよ。どれくらいの期間やられているんですかね。
よくある研修のスタイルとしては、大体6回から12回の中で、もちろん会社様のお時間、ご用意さんもあると思うんですけども、変化が見えてくるのがやはり回数重ねてからなんですよね。
なので6回以上の研修もしくはコーチングを含めて提供しているところが、皆さんの行動変化が割と見えてきている状態ですね。
これは毎回毎回重ねていって、その時にいろいろ教わったり、実際に自分で行動して学んでみたりして、その後は現場に持ち帰るわけですかね。
そうですね。1月に1回やる会社様もあれば、1月に2回やる会社様もあるんですけれども、まずその研修で自分で理解したものが、でも意外と現場に戻ってみると、なかなかマッチしないなとか、
分かっていたつもりだけど、どういうふうにやるんだっけなっていうようなことって、おそらく今までもきっと研修であると思うんですよね、受けた後。
それを繰り返して、それは当然あると思っているんです。ただ、やった内容を実際に現場に行ってみた時に、こんなに実はうまくいかないんだとか、ここが困るなっていったものがあれば、これ気づきの発見なので、それがあればあるほど実は成長の伸びしろなんですよね。
また次に持ってきた時に、実は意外とうまくできている人たちも中にはいて、毎回それをシェアするたびに人のやり方のヒントを得て、ちょっとまた次はやってみようって、繰り返しをした人も驚くほど成長が見えるんですよね。
そういったためにも繰り返し繰り返しやりながら学んでいって成長していく必要があるんですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、小島さんにとっての志をお伺いできるでしょうか。
志というところでお伝えすると、私は経営者の方のお話を聞く機会がとても多くて、どちらかというと経営者の方よりのお話をさせていただきますが、もっと働くことを楽しめる社員を増やしていきたいんですよね。
会社のもちろんミッションとかビジョンってそれぞれおありだと思うんですけども、私も昔の会社にいたときに働くこと本当に楽しかったんです。
仲間ととにかく一緒に協力しながら目的を達成することに喜びとか楽しみを持った一人なので、こういうことを社員に体感していただきたいんですよね。
だから経営者の皆さんと現場の方の距離をもっと縮めるようなお手伝いもしたいですし、とにかく仲間を大切にしながら働くことを楽しめる社員を一緒に増やしていきたいっていうのはすごく強く思うところです。
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楽しんで働けるようになるとやっぱり仕事も効率が上がるだろうし、どんどん自主的に動けるような気もしますし、会社としてはすごく良い方向回っていきそうですよね。
仕組みは割と作られている会社様多いんですけど、やっぱりとにかく人が変わらない限り、いくら仕組みが整えられていても変わらないので、楽しめる人をたくさん増やしていくと確実に変わりますよね。
ちなみにどういうふうにやっていくと楽しみとか出てくるんですかね。
先ほども少しお話をしたところなんですが、まず自分を知る、そしてその後に自分を知った後にはきちんと仲間を知るということなんですよね。
お互いに認め合うことができてくると、やっぱりそこにリスペクトが生まれてくるので、お互い協力しながら仲間を応援するということも出てくるんですよね。
だからお互いに協力もしますし、応援し合えるという関係が出てくると楽しみがもっと増えていくと思います。やはり仕事一人ではできないので。
そうですね。だから自分だけでやるのではなくて、本当にチームとしてみんなと協力しながらやっていくと仕事も楽しくなって、どんどん良くなっていくということですね。
そうすると企業としてかなり強いものになっていきますね。
本当に言葉で言ってるだけじゃなくて本当に変わるんですよね。
そうなんですね。だからそこの人の部分が変わることによって多く企業が変わっていって、やっぱりそうすると社会にも貢献がよりできるようになりますよね。
そうですね。だから人を知るっていうのが意外と分かっているようで、自分自身のことも分かっているようで、なかなか分かっていないので、そこからスタートするとさらに深みを持ったチームができるんじゃないかなと日頃感じています。
なので、やっぱりそれを経営者の方だけでやろうとすると大変なので、小島さんのようなチームビリティー軍とか、助けを得ながらいろいろ会社の組織を変えていくとどんどん変わっていくのかなと思いますね。
今日のお話を聞いて、小島さんにもうちょっといろいろ話を聞いてみたいなという方もいらっしゃると思うんですが、どういったところを見ていくといいでしょうかね。
そうですね。私はホームページがありますので、ホームページから入っていただいてお問い合わせのメールをいただくというツールがまずありますね。
ぜひこのポッドキャストの説明文にもホームページのURLを掲載させていただきますので、そこを見ていただいてお問い合わせいただければなと思います。
ぜひよろしくお願いいたします。
本日はチームビルディングコンサルタントの小島さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
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ありがとうございました。
いかがだったでしょう。成果を出せるチームを築いていくために、まずは自分自身を知ることが大切だということが理解でした。
自分を知ることによって他人との違いが理解でき、相手がどのように感じているかわかるようになるんですね。
そしてそのために何度も試行錯誤を繰り返し、良い事例を参考にしながらチームを作り上げていくプロセスが大切だと感じました。
なかなか自社だけで改善していくことは大変だと思いますので、そんな時に小島さんにサポートしていただいてはいかがでしょうか。
まずはホームページをチェックしていただければと思います。
そして声ラボではポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。声ラボホームページからお申し込みください。ではまた次回。
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