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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
あなたは、自分の強みや弱みを知っていますか?
自分の声から強みや弱み、そして、さらにはストレス状態での行動から回避方法まで分かってしまう方法について伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は、ヴォイスカウンセラーの生澤和義さんにお話を伺いたいと思います。
生澤さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは、ヴォイスカウンセラーってどんなことをされているのか、ご紹介いただけるでしょうか?
そうですよね。ヴォイスカウンセラーって名乗ると、大概10人中10人まで、「え?それ何?」って言われます。
ヴォイスカウンセラーっていうのは、ヴォイスカウンセリングをすると言って終わってしまうんですけど、
ヴォイスカウンセリングっていうのは、レインボーボイスっていう声分析システムを使って、今話してますけども、マイクに向かって話していただいて、それを録音して、
録音した結果を解析して、周波数ごとに分けて、12段階に分けるんですね。
そうすると、声からその人の特徴、パーソナリティだったり性格だったり、いいところも悪いところも、強みも弱みも、すべて声から丸裸になって分かる。
その分かるというのも、ただ私が分析して、こういうもんですよっていうんじゃなくて、その結果はカラーグラフで表されるんですね。
ですから、そのグラフの強弱によって、その人の、私ここ、この色が出てるから、こういう強みがある。ここは出てないから、ここはちょっと弱みがあるとか、そういうふうに自分の目で診断結果を確かめることができるというのが、このヴォイスカウンセリングの強み。
そうなんですね。ではまずはお話ししていただいて、マイクで録音すると、自分の声が色になってちゃんと目で見て分かるような結果として見せていただくことができるんですね。
それぞれの色によって、やっぱりどういった特徴なのかっていうのが分析して分かるっていうことなんでしょうか。
はい、分かります。
結果は全部で12色のヴォイスカラーと呼ばれる色で表されます。
例えば、12色を赤から始まって、イエロー、グリーン、ブルー、マゼンタ、ピンクまで12色あるんですけど、例えばレッドが強い人だったら、レッドっていうのは行動力と生命力なんですね。
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だから元気、まず元気ありきの人はこのレッドまで。それからすごく物静かで考えるのが好きな人、いつも視覚閉めんな人っていうのはどっちかっていうとブルーが出てくる、そういうふうになって。
だとするとそこで話をするだけで自分の特徴が分かってくるので、見た目で色が出てるからどういった特徴なんだっていうのが納得しやすいっていうことですかね。
そうですね。自分の目で確かめると不利落ちやすいようなんです。
そうですね。聞いただけよりもそこでちゃんと結果として現れるというところで分かりやすいですよね。
これってではどういうふうに活用されて、カウンセリングされてるんでしょうかね。
はい。全部で3つの段階があるんですね。フルセッションっていうのが1回60分のセッションになるんですけど、まず最初のステップ、ナチュラルトーンというものをとります。
そうするとその人の性格、パーソナリティ、それから潜在能力といった自分について知ることができます。
次にストレストーンというものをとります。これをとることによってその人が自分を見失う時にどういうきっかけで見失ってしまうのか。
それから自分を見失ってしまうと、つまりストレス状態になると、どんな思考パターン、行動パターンをとってしまうのかということが分かります。
そしたらそのストレス状態、本来の自分を見失ってる状態から抜け出していく。そこを乗り越えていくためにはどうしたらいいのかっていうのを最後に声から出します。
これがナチュラルトーンというもので、その人が本来の自分を取り戻すための色、ボイスカラーですね。
サポートカラーと呼んでますけども、その色が分かります。
同時にその色に合った、その人に対する行動療法的な、例えばこういうところに行くといいとか、こういうことをするといいとか、こういう音楽を聴くといいとかっていうような行動療法的なアドバイスもそこで得ることができます。
そうなんですね。じゃあ自分の本質も分かりながら、ストレスがかかった時、それをどういうふうに対応するかっていうような色々な段階に分かれて、色々自分のことを深く知ることができるんですね。
まずはその第一段階のところで、自分の基本的なことが分かるということなんですが、例えばどういったことが分かってくるんでしょうかね、基本的なことっていうと。
例えば、自分なんとなく人付き合いが悪いな、友達があんまりいないんだよね、だけど何でか分かんない、誰も近寄ってくれないっていう人がいたとします。
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どうしたら友達作れますかっていう相談でね、カウンセリングしたとしますね。
そうするとその人の声を取るわけです。そうするとその人の出てない色っていうのが出てくるわけです。もちろん強く出てくる色もあります。
例えばその人がすごくブルーが強く出てる、ベイビーとか、すごく頭でっかちで、上から目線で相手に対していろんなことを言ったり、あるいは行動に出てくる。
逆に出てない色を見ていくとグリーンだったりするわけです。
グリーンという色は調和、人とつながっていく、人の話を聞く。
例えばカウンセリングの人っていうのはこのグリーンがすごく出てくる色なんです。
そこの部分がすごく欠けてるわけです。そうするとこれを声を取ることによって自分はすごく四角四面に上から目線で話をする。
だから人が寄ってこないんだ。しかも人の話を聞かない。自分のことばっかり言ってグリーンが出ていない。
なるほど、グリーンが出てないとこういうことになるのか。じゃあグリーンを出すにはどうしたらいいんだろう。こうなっていくわけです。
だからまずは自分のことを知ると今までの結果、同意してそういうふうに人が近寄ってこないか、例えばそういう例だとすると、その理由がそこのところで見えてくるっていうことなんで。
それで納得すると次に進んでいけるようになるっていうことですね。
じゃあどうしたらいいんだろうってことになりますよね。
その場合例えばどういったことをできるんでしょうかね。
次にストレストーンっていうものを取ります。さっきも申し上げましたけど。つまりストレス状態になってしまう。本来の自分を見失って。
もともと人付き合いの悪い人でも赤ちゃんの頃っていうのは決して人付き合いが悪かったわけじゃないと思うんですよ。赤ちゃんが笑っただけでみんなすごく幸せになりますよね。そういうものは誰でも持ってるんですよ。
そういう誰でも持ってる本来の自分に戻るためにはそれを歪めていったストレス状態っていうものがあるわけですね。
ですからじゃあそのストレス状態になってしまうきっかけって何なんだろうと。それをこのボイスカウンセリングでは見ていきます。
だから本来の自分を見失ってしまうようなことになるきっかけ。それからなってしまった時にどうなってしまうのかっていうその心理パターンというか行動パターンというか。
それを見ることができる。それを積み重ねていくうちに自分でも気がつかないうちに本来の自分から離れていってしまう。
だからそれでどうして外れてるかがわかればそこを改善することによって本来の自分を取り戻していくという感覚ですかね。
そのきっかけも知っていればそうなる前に手を打つこともできるわけです。
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そうですよね。だからまずやっぱり知ることってすごい大切なんですね。
この番組は経営者の志という番組なんですが、生澤さんがこのボイスカウンセリングとしてやっていく上でその志ですね。どういったところを大切にされて活動されているかそのあたり教えていただけるでしょうか。
このボイスカウンセリングを通じて私が一番したいことっていうのはそのカウンセリングに来た人の人間力をアップさせるということなんです。
どういうことかというと自分というものをよく知ってもともとその人が持っている本来の自分の力を発揮して
発揮していることによって自分を高めていくこともできるんだけども、その発揮した自分で世の中に貢献していくっていうそういう力を持ってもらえたらいいなと思っています。
本来の力が発揮できると全然貢献の仕方、活躍の仕方も変わってきますよね。
自分を知ることによって自分がこの世に生まれてきたのはどういうわけで生まれてきたんだろう、自分は何を目指していくんだろう、それが分かってくる。
そうするとそれが生きがいにもなってどんどん自分を高めていく、人間力をアップしていく、そのためにはどうしたらいいかということも考えるようになる。
そういうヒントというかサポートができたらいいなと思っています。
例えば強い部分、弱い部分が出ると思うんですが、弱い部分をもうちょっと上げたいとかいうこともあると思うんですが、それも対応することは可能なんですかね。
それは簡単です。
そうなんですか。
例えば先ほどの人、友達できない人と人の話を聞かないとグリーンが出てないんですね。
グリーンを出せばいいんです。
それはどういうふうにすると?
一番単純なのは緑のクレヨンでもいいし、緑の鉛筆でもいいし、それを見て緑というふうに自分の中を満たしていくと緑の色が出てきます。
そうなんですか。
逆に言うと緑の糸が出るということは、その人に調和力というか人とつながっていこうという気持ちが出てくることになるから、それによって高めていくことができます。
本当にその色をイメージすればいいんですか。
それも一つの方法です。
すごい、そういう効果があるんですね。
それとか、グリーンですから自然の中に行くとか、公園に行って緑を見てボーッとしているとか、そういうようなこともできるようなヒントになりますよね。
本当にそこの分析をしていただいた結果を見て、自分こうすればいいんだというところをしっかり把握することによって、今後どういうふうに行動すればいいかとか、どういうふうに強めたりすればいいかというのが分かっていくということなんですね。
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すごい分析の愛情なんですね。
今日のお話を聞いて、とても興味あるなという方もいらっしゃると思うんですが、そういった方がまず訪れていったらいいようなところって何かありますかね。
ホームページがありますので、そちらのホームページを見ていただくと動画もアップしてありますので、ボイスカウンセリングってどういうものなのかとか、どういうことをするのかというのが実際にその動画で見ていただくことができますので。
ぜひホームページからチェックいただいて、より詳しいことを書いてありますのでそこをチェックいただいて、実際に興味ある方はカウンセリングを受けていただくということもできますので、ぜひホームページからまずチェックいただければと思います。
このPodcastの説明文にもホームページのURLを掲載させていただきたいと思いますので、ぜひそこからURLからチェックしていただいてアクセスいただければなというふうに思っております。
お願いいたします。
本日はボイスカウンセラーの生澤さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
いかがだったでしょうか。自分自身のことを理解すると本来の自分を発揮できますよね。
生澤さんは自分がこの世に生まれてきた理由を理解して人間力をアップし、本来の力を発揮して世の中に貢献してもらいたいと考えていらっしゃいました。
そして弱みを強化するには弱い色を取り入れることで高めることができるというお話も驚きでした。
私もボイスカウンセリングを受けてきましたが、とても的確に表していると感じました。
ストレス状態を抜け出す方法まで教えてもらえるので、興味ある方はぜひ受けてみてください。
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ではまた次回。
