声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、ブランディング×動画プロデューサーの阿部敦史さんにお話を伺いたいと思います。
阿部さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、私はブランディング×動画プロデューサーという肩書きでやっております。
阿部敦史と申します。
私は長年、大手企業の広報のPR動画を作ってまいりました。
それで、コロナとかいろいろありまして、いろんな時代の変化の中で
ビジネスのやり方をちょっと変えようというふうに、ここ数年思いまして
もっと中小企業とか個人の方、直接お客さんと契約をして
直接お悩みを聞いて、課題を解決するという観点で
ブランディング×動画プロデューサーということでやらせていただいております。
個人の方でも、やっぱりブランディングっていうのは大切になってくるんですかね。
そうですね。
ブランドとかブランディングさん、どういうイメージを持っていらっしゃるかなと思うんですけれども
一般的にはブランド品だとか、ロゴだとかデザインを持っていらっしゃる方も多いと思いますし
大企業のものを持っていらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけれども
ブランディングってよく研究すると、これはもう中小企業ですとか個人の方
人に対するブランディング、組織に対するブランディングというのがすごく重要だと私は思います。
そうなんですね。大企業のところだとブランディングとかってありそうですけど
個人とか組織に対してもブランディングって大切になってくるんですね。
そうですね。やっぱりブランディングというのはイメージ、世の中の人が持つイメージということになるんですけれども
もちろんテレビとかマスメディアの広告であるとかCMであるとかで
人々が受けるイメージという意味でブランディングというのは大企業という印象を持っていらっしゃる方がいると思うんですけど
今やはりコロニケーションはインターネットが中心ですので、あらゆる方が発信できるわけですね。
そうなると個人の方、小さいビジネスをやっている方も
私はどんなことをやっているか、どんな魅力があるか、どんな強みがあるか
選んでくださいという発信は絶対に必要なんですね。
確かにそういった特徴をしっかり発信しないと選んでもらえないというところもあるかもしれないですね。
ビジネスはやっぱり選ばれるということが大事ですから。
でもなかなか自分で何が特徴だろうというのは難しいという方もいらっしゃるので
そういったところで阿部さんがそういったところからブランディング、その企業だったりとか
個人のブランディングを作り出していくということなんでしょうか。
そうですね。今まで大企業の動画を作ってきたんですけれども
大企業の場合も動画を作るということが決まった上で私のところに来るんですけれども
それと同じようにインターネットで自分の動画を作って発信したいという方って
個人でも中小企業でもいらっしゃるんですけれども、いろいろお話をしていくと
動画の前にですね、ご自分のアイデンティティ、ご自分のブランド価値というものが
ちょっとぼやっとしているとか、はっきり明確でない方ってやっぱり多いんですね。
そうするとちょっと動画を置いといて、もう一度あなたのブランド価値についてお話ししましょうということで
お話ししていくと、やはり話していくうちに、それ素晴らしいことですよって
それってすごい強いですよっていうことがよくあるんですね。
ご自分ってやっぱりご自分のことを分かる、ご自分の強みを分かるっていうのは
非常に難しいんですね。一体化してますので、そういう意味で鏡となると言いますか
客観的な目でその方の魅力を引き出してあげる、発見してあげる
気づいてもらうっていうことは非常に大事なことかなというふうに思います。
やっぱりそういったお話をしていく上で、この方はこういったところが強みなんだっていうところを
見出していくっていうところはブランディング構築するっていうことになってくるんですかね。
そうですね。私はもう常にその顧客の立場で言いますか
私がお客さんだったらこの方のどこを見て選ぶのか。もうファンになるんですね。
お話をする時からもうファンになります。これはもう昔からの癖と言いますか
他社様の動画を作る上で一番大事なことはまず一番のファンになること。
そうするとやっぱり今のお話の中でそのお話がすごく私に引っかかりますよっていうことで
私がお客さんの立場になって気づいていただくっていうことになると思いますね。
何か安倍さんが今まで対応してきたこのブランディングの中でこういった事例があって
こういう風にブランドを作っていきましたよっていう何かもしくは具体的な事例とかあればご紹介いただきたいんですが。
一つの事例としてこれは本当に一番最初のお仕事としてやったんですけれども
福島県にある電力、太陽光を使った再生エネルギーを使った電力会社があるんですけれども
そこはやはり震災で東京電力の原発の問題があって
あくまでも原発は東京の人のための電力だったんですけれども
被害をこもったのは福島の農家だったんですね。
それでやはり自分たちの電力を自分たちで作ろうということで作られた会社で
その派生した事業として旧工地がやっぱりいっぱいありまして
そこでワインを作ろうじゃないかという風に始まったブランドがあるんですけれども
そういう理由だったのでじゃあワインとしてどんなブランドなんだとちょっとやっぱり不明確だったんです。
そこで私が入らせていただいてやはりいろいろ聞くうちにですね
なんとそこで栽培するということもしてるんですけれども
福島県の中で捨てるはずだったブドウをかき集めてきて
それをワインにするということもやってらっしゃったんですね。
これは私聞いてて素晴らしいことですよと
それも再生エネルギーのコンセプトとぴったり合いますよねということで
やはりそういう再生、もったいないをおいしいにするというのが言語化したんですけれども
そういうブランドであるということで
ブランドアイデンティティを作らせていただいたという体験があります。
なるほど、やっぱりそうですね。そういったアイデンティティをちゃんと言葉にする
だから伝わっていくっていうことなんですね。
そうですね。やはり言葉にすることによってそこから映像にもなりますし
ホームページのコンセプトにもなりますし
まずやはり言語化するというのはやっぱり必要ですね。
この番組は経営者の志という番組ですので
ぜひ阿部さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。先ほどお話したように個人のビジネスパーソン
あるいは中小企業、日本の99%ですか中小企業ですよね。
やっぱり皆さんこそがやっぱりブランディングが必要です。
ブランドアイデンティティというものが必要です。
そんな難しいことじゃないんですね。
ご自分の魅力、好きになってもらう、やっぱり選んでもらう人は
やっぱり好きになって魅力を感じて選んでもらいますので
ご自分の魅力をちゃんと発見して、やはり遠慮深い方、日本多いです。
素晴らしい能力を持ってても、いやいや私はっていう方が多いんですけれども
そんなことはないです。発信しないと今はいけません。
やっぱり自分の魅力を発信しないと存在しないことになってしまいますので
それをお手伝いしている。で、一つの最強のツールが動画ですので
私がお手伝いできますので、日本をやっぱり復活させる
再生させるのは、私はブランディングの力だと思っていますので
ご協力させていただきたいと思います。
そうですね。先ほども事例で紹介いただいたように
そういった特徴があって、言語化したら今度はそれをどう見せるか
というところに映像がやっぱり関わってくるということなんですね。
やっぱり映像の力っていうのもすごく大きいですよね。
そうですね。今度はやっぱりちょっとフェーズが変わってくるんですけれども
今度はやっぱりストーリーなんですね。
映像でやっぱり動画で一番大事なのは、一番大事なのはストーリーなんですけれども
私が今、一つの収録のサービスとしてやらせていただいているのが
90秒でブランドストーリーを語る、パーソナルブランドモードと呼んでいますけれども
90秒でまとめるんですけれども
そこはやっぱりご自分の事業の説明ではなくて、ストーリーなんですね。
それはやっぱり強みというものをご説明するというよりも
なぜやっぱりそういう事業をしたいのか、なぜやっぱりそういう事業をする必要があるのか
どういう志で、まさに志で事業をしているのかという
ストーリーを語っていただくということを動画の方ではやっております。